
佐藤養助総本店(稲庭うどん)
万延元年、二代目養助が受け継いだ製法を、今も機械を使わず人の手だけで。一本の麺に、160年以上の時間が詰まっています。
このページでわかること
- 佐藤養助総本店が「稲庭うどんの名店」と呼ばれる理由と、編集部5指標による評価
- 1860年(万延元年)創業の歴史と、機械を使わない手作り製法
- 工場見学の料金(無料)、見学時間(9:00〜16:00、主要工程は14:00まで)、日曜休みと要予約の注意点
- 湯沢市稲庭町へのアクセスと、周辺の小安峡温泉との組み合わせ方
- 湯沢エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
佐藤養助総本店ってどんなお店?
稲庭うどんという名前を、日本のどこかで一度は聞いたことがあるはずです。その本家本元が、秋田県湯沢市稲庭町にある佐藤養助総本店です。歴史は万延元年(1860年)にさかのぼります。稲庭吉左エ門家から製法を伝授された二代目佐藤養助が、稲庭うどんづくりを引き継いだのが始まり。以来160年以上、代々の養助が同じ技と心で麺を作り続けてきました。この店のいちばんの特徴は、今も昔ながらの製法をかたくなに守り、機械をいっさい使わないこと。清潔な工場の中で、練る、綯う、延ばす、乾燥させるという幾つもの工程を、すべて職人の手と目で見極めながら仕上げていきます。工場見学は無料で、実際にこの手仕事を間近で見ることができます。総本店の建物自体も趣があり、瓦屋根と白壁の佇まいは、稲庭という地名とともに歴史を感じさせます。稲庭うどんの細く、しなやかで、つるりとした喉ごしは、機械では出せない手綯いだからこその味。一度食べれば、なぜこの店が「本家」であり続けているのかが分かります。
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基本情報
| 名称 | 佐藤養助総本店(稲庭うどん佐藤養助商店) |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭20 |
| 創業 | 万延元年(1860年) |
| 工場見学料金 | 無料 |
| 見学時間 | 9:00〜16:00(主要工程の見学は14:00まで) |
| 見学の休み | 日曜休み。要事前予約(TEL 0183-43-2911) |
| 駐車場 | あり(大型バス可) |
| 所要時間の目安 | 見学は15分ほど。食事を含めると1時間前後 |
行き方・駐車場
湯沢横手道路の湯沢インターチェンジから、国道398号線経由で車で約20分。稲庭町は湯沢市街地の北側にあり、小安峡温泉や川連漆器の産地とも近い距離にあります。公共交通の場合はJR湯沢駅からバス、またはタクシーの利用が現実的です。工場見学は無料ですが、見学時間が9:00〜16:00(主要工程は14:00まで)、日曜休みと決まっており、事前予約が必要です。訪問前に電話(0183-43-2911)で見学の可否を確認してから向かいましょう。駐車場は大型バスにも対応しているため、団体での訪問もしやすい環境です。湯沢市内を車で回るなら、レンタカーの最安値比較もあわせてどうぞ。
湯沢エリアはレンタカーが便利
稲庭町から小安峡温泉まで車で20〜30分ほど。稲庭うどんと小安峡大噴湯を1日で回るなら、湯沢インターチェンジ周辺で借りられるレンタカーが効率的です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
雪解けとともに稲庭の里に新緑が広がる季節。工場見学のあと、周辺を散策するのも気持ちのよい時期です。
夏(6〜8月)
冷たい稲庭うどんが恋しくなる季節。総本店の食事処では、のど越しの良さを一年でもっとも実感できます。
秋(9〜11月)
新そばならぬ新うどんの時期ではありませんが、稲庭の里が紅葉に染まり、店構えの写真映えも一年で最も美しくなります。
冬(12〜3月)
温かい稲庭うどんが恋しくなる季節。工場見学のあとは、湯気の立つ一杯で体を温めるのが定番です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 無料の工場見学を予約する
機械を使わない手作りの工程は、見学してこそ価値が分かります。日曜を除く9:00〜16:00、事前予約のうえで訪れましょう。

2. 総本店の建物そのものを味わう
瓦屋根と白壁の店構えは、160年以上の歴史を感じさせる佇まい。写真に収めておきたい一枚です。

3. 併設の食事処で打ちたてを味わう
見学の締めくくりは、その場での実食が一番。冷たい稲庭うどんの喉ごしは、他では味わえません。

4. 角館店にも立ち寄る
角館観光のついでなら、角館店で稲庭うどんを味わうのも一つの手。総本店とはまた違う趣の店構えです。
あわせて回りたい、近くの見どころ

近くの人気飲食店
稲庭うどん以外の味を求めるなら、総本店の近くにも実在する名店があります。三梨牛や季節の天ぷらなど、湯沢の食材を活かした一皿に出会えます。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
工場見学は撮影可能な範囲が決まっていることがあります。職人の作業風景を撮る際は、見学スタッフの案内に従いましょう。
店構えは午前中の光で瓦屋根と白壁のコントラストは、順光になる午前中がおすすめ。青空とあわせて撮ると、老舗の風格が際立ちます。
敷地内の駐車場からは撮影しやすい構図が狙えます
店内の色紙にも注目訪れた著名人の色紙が壁を彩る店内は、老舗ならではの記録。料理写真とあわせて店の歴史も収めておきましょう。
他のお客様が写り込まない配慮を
このエリアの宿(料金比較)
稲庭うどんと小安峡大噴湯をセットで楽しむなら、湯沢インターチェンジ周辺か湯沢温泉に宿を取るのが効率的。翌朝そのまま小安峡へ向かう動線が組みやすくなります。

湯沢エリア
稲庭うどんと小安峡を1日で回るなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
稲庭うどんはお土産にも人気の逸品。持ち帰りやすさと、見学中の快適さから逆算して選びました。
保冷バッグ・保冷剤稲庭うどんは乾麺が中心なので常温保存も可能ですが、夏場に生麺タイプを持ち帰るなら保冷バッグがあると安心です。
ステンレスボトル・水筒見学から小安峡の遊歩道まで一日行動するなら、水分補給のための水筒があると便利です。
ウォーキングシューズ稲庭見学のあと小安峡の遊歩道(往復30〜40分)まで足を延ばすなら、歩きやすい靴があると行動範囲が広がります。
よくあるご質問(FAQ)
佐藤養助総本店の工場見学は有料ですか。
無料です。ただし見学時間は9:00〜16:00(主要工程は14:00まで)、日曜休みで、事前予約が必要です。訪問前に電話(0183-43-2911)で確認してください。
佐藤養助はいつ創業しましたか。
万延元年(1860年)です。稲庭吉左エ門家から製法を伝授された二代目佐藤養助が、稲庭うどんづくりを引き継いだのが始まりとされています。
稲庭うどんは機械で作られていますか。
佐藤養助総本店では機械をいっさい使わず、練る、綯う、延ばす、乾燥させるという工程をすべて職人の手作業で行っています。この製法が細くしなやかな麺を生み出しています。
総本店までのアクセスを教えてください。
湯沢横手道路の湯沢インターチェンジから、国道398号線経由で車で約20分です。駐車場は大型バスにも対応しています。
小安峡温泉と組み合わせて回れますか。
可能です。稲庭町から小安峡温泉までは車で約20〜30分。稲庭うどんの見学と小安峡大噴湯を1日で巡る観光客が多くいます。
佐藤養助総本店は、角館・田沢湖モデルコースの湯沢エリア滞在時、小安峡大噴湯とセットで組み込むのが定番です。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。
航空券も、まとめて比較
秋田空港ゆきの国内線をANA、JALなど横断比較。湯沢方面へは秋田空港からレンタカーで向かうのが効率的です。
















