
なまはげ館(なまはげかん)
150枚を超える面が、雪の中に整列しています。地域ごとに違う顔つきを見比べるうち、なまはげが単なる鬼でないことに気づきます。
このページでわかること
- なまはげ館が「なまはげ文化の総本山」と呼ばれる理由と、編集部5指標による評価
- 入館料660円(小中高生330円)、男鹿真山伝承館との共通券1,100円、営業時間8:30〜17:00・年中無休の基礎知識
- 150枚を超える実物の面が並ぶ「なまはげ勢揃いコーナー」と変身体験コーナー
- 徒歩数分の男鹿真山伝承館でのなまはげ実演(20分)とセットで回る楽しみ方
- 男鹿エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
なまはげ館ってどんな施設?
大晦日の夜、男鹿の家々を「泣ぐ子はいねがー」と練り歩くなまはげ。国の重要無形民俗文化財にも指定されたこの習俗を、一年中いつでも体感できる場所が、男鹿市北浦真山にある「なまはげ館」です。館内でまず圧倒されるのが、150枚を超える実物の面が雪の中に並ぶ「なまはげ勢揃いコーナー」。真山、男鹿中地、滝川、女川、門前、牧野、増川といった地区名の札とともに並ぶ面は、一つとして同じ顔がありません。角の有無、表情の険しさ、藁の量まで、集落ごとに受け継がれてきた個性がそこにあります。館内では大晦日のナマハゲ習俗を紹介する15分間の映像が、8:30から16:30まで30分おきに上映されており、実際の行事の空気を映像で追体験できます。変身コーナーでは本物のなまはげ衣装を身につけて記念撮影も可能。石を積んだ重厚な外壁の建物自体も、なまはげという文化の重みを物語っています。徒歩数分の場所には男鹿真山伝承館があり、囲炉裏端でのなまはげ実演を間近で見ることができます。この2館をセットで回るのが、なまはげ文化を最も深く味わう定番のコースです。
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基本情報
| 名称 | なまはげ館 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢 |
| 営業時間 | 8:30〜17:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 入館料 | なまはげ館のみ660円、小中高生330円。男鹿真山伝承館との共通券1,100円、小中高生660円 |
| 映像上映 | なまはげ習俗紹介映像(15分)を8:30〜16:30、30分おきに上映 |
| 電話番号 | 0185-22-5050 |
| 所要時間の目安 | なまはげ館のみ30分〜1時間。男鹿真山伝承館と合わせて1〜2時間 |
行き方・駐車場
なまはげ館は男鹿半島の内陸部、北浦真山地区にあります。男鹿駅からは車で約20分、公共交通の場合は男鹿市内を走る観光バスや路線バスを乗り継ぐ必要があるため、車でのアクセスが現実的です。営業時間は8:30〜17:00で年中無休、入館料はなまはげ館のみなら660円(小中高生330円)ですが、徒歩数分の男鹿真山伝承館とセットになった共通券(1,100円、小中高生660円)を選ぶ人がほとんどです。共通券なら、なまはげ館での展示見学と、男鹿真山伝承館でのなまはげ実演(約20分)の両方を体験できます。所要時間の目安は、なまはげ館単独で30分〜1時間、伝承館と合わせて1〜2時間です。なまはげ館内では、大晦日のナマハゲ習俗を紹介する15分間の映像を8:30から16:30まで30分おきに上映しているので、実演を見る前にこの映像で予習しておくと理解が深まります。男鹿水族館GAOやなまはげ館周辺の海岸線を車で回るなら、レンタカーの最安値比較もあわせてどうぞ。
男鹿半島の周遊はレンタカーが便利
なまはげ館、男鹿真山伝承館、男鹿水族館GAOは男鹿半島の各所に点在しています。半島を効率よく周遊するなら、男鹿駅か秋田市内でレンタカーを借りるのが定番です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
雪解けの真山地区は静けさが残る季節。館内でなまはげの由来をじっくり学ぶには落ち着いた時期です。
夏(6〜8月)
男鹿の海水浴シーズンと合わせて、家族連れの来館が増える季節。男鹿水族館GAOとの周遊にも向いています。
秋(9〜11月)
大晦日に近づくにつれ、実際のなまはげ行事への関心が高まる季節。館内の展示にもより臨場感を感じられます。
冬(12〜3月)
本場の雪景色の中で見る面の展示は、一年で最もなまはげ習俗の空気に近い季節。大晦日には実際の行事が男鹿各地で行われます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 地区ごとの面の違いを見比べる
真山、男鹿中地、滝川、女川、門前、牧野、増川。同じ「なまはげ」でも集落ごとに角の形や表情がまったく異なります。名札を確認しながら見比べてみましょう。

2. 習俗紹介映像を先に見る
8:30〜16:30、30分おきに上映される15分間の映像で、大晦日のなまはげ行事の空気を予習しておくと、実演やなまはげ真山伝承館での体験がより深く理解できます。

3. 変身コーナーで衣装を着てみる
本物のなまはげ衣装を身につけて記念撮影できるコーナーがあります。藁蓑と面を着けると、その重さと迫力に驚くはずです。

4. 男鹿真山伝承館の実演とセットで
徒歩数分の男鹿真山伝承館では、囲炉裏端でのなまはげ実演が見られます。共通券を使って、この2館を続けて回るのが定番です。
あわせて回りたい、近くの見どころ

近くの人気飲食店
なまはげ館の周辺には、男鹿の海の幸を使った食事処が点在します。男鹿真山伝承館とあわせて回る前後に立ち寄る旅行者が多いエリアです。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
館内は照明を落とした展示エリアが多く、フラッシュ撮影が制限されている場合があります。撮影可否は館内の案内に従いましょう。
引きの構図で群像を狙う150枚を超える面が並ぶ様は、引いた構図でこそ迫力が伝わります。低い位置から見上げるように撮ると、より威圧感のある一枚になります。
三脚の使用や他の見学者の妨げになる撮影は控えましょう
面の表情をアップで撮る同じ角でも、金、銀、色使いが地区ごとに違います。1体ずつの表情をアップで撮り比べると、なまはげの多様さがよく分かります。
フラッシュ撮影は展示保護のため制限される場合があります
このエリアの宿(料金比較)
なまはげ館と男鹿真山伝承館を存分に楽しむなら、男鹿温泉郷に宿を取るのが定番です。日本海の海の幸と、なまはげ文化を一度に味わえます。

男鹿エリア
なまはげ文化を存分に楽しむなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
雪深い時期の男鹿は冷え込みが厳しくなります。屋内展示が中心ですが、移動時の防寒から逆算して選びました。
防寒アウター男鹿半島は日本海からの風が強く、冬は特に冷え込みます。館内は暖かくても、移動中の防寒は必須です。
滑りにくい靴冬季は駐車場や周辺の路面が凍結することがあります。グリップの効いた靴で足元の安全を確保しましょう。
よくあるご質問(FAQ)
なまはげ館の入館料はいくらですか。
なまはげ館のみは660円、小中高生330円です。徒歩数分の男鹿真山伝承館との共通券は1,100円、小中高生660円で、多くの人がこちらを利用します。
営業時間と定休日を教えてください。
営業時間は8:30〜17:00、定休日は年中無休です。ただし館内の映像上映は8:30〜16:30、30分おきの実施です。
なまはげ館だけで実演は見られますか。
なまはげ館では実物の面の展示と習俗紹介映像が中心です。実際の実演(約20分)は徒歩数分の男鹿真山伝承館で行われるため、共通券でのセット見学がおすすめです。
所要時間はどれくらいですか。
なまはげ館のみなら30分〜1時間、男鹿真山伝承館と合わせると1〜2時間が目安です。
アクセス方法を教えてください。
男鹿駅から車で約20分です。公共交通の便が限られるため、レンタカーや観光タクシーでのアクセスが現実的です。
なまはげ館は、男鹿半島観光の中心となるスポットです。男鹿水族館GAOと合わせて角館・田沢湖モデルコースの延長として組み込む旅行者も多くいます。
航空券も、まとめて比較
秋田空港ゆきの国内線をANA、JALなど横断比較。秋田空港から男鹿半島へはレンタカーで約1時間の距離です。
















