
伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)
社伝によれば、四道将軍が会津の地で行き会ったことに由来すると伝わる、陸奥国二宮・会津総鎮守の古社。外苑「あやめ苑」の花菖蒲でも知られています。
このページでわかること
- 伊佐須美神社の由緒と、陸奥国二宮・会津総鎮守としての歴史
- 行き方・駐車場、宝物殿の拝観料などの基本情報
- 薄墨桜やあやめ苑など、季節ごとの見どころ
- 編集部おすすめの過ごし方5選と、あわせて回りたい近くの見どころ
- 会津若松エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
伊佐須美神社ってどんな神社?
社伝によれば、崇神天皇10年、四道将軍として遣わされた大毘古命と、その子・建沼河別命が北陸道と東海道からそれぞれ会津の地で行き会い、国土開拓の祖神である伊弉諾尊・伊弉冉尊とともにこの地にお祀りしたのが始まりと伝わります。二柱の将軍が「相津」で行き会ったというこの伝承は、「会津」という地名そのものの由来としても語り継がれてきました。欽明天皇13年(552年)に高天原(明神ヶ岳)へ、21年(560年)に現在の社地へ遷座したと伝わり、以来、陸奥国二宮・会津総鎮守として、この土地を見守り続けています。戦後は全国一の宮会により岩代国一之宮にも認定されました。境内には会津五桜のひとつに数えられる御神木「薄墨桜」や、国指定重要無形民俗文化財の御田植祭など、長い歴史を今に伝える見どころが残ります。
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基本情報
| 名称 | 伊佐須美神社(いさすみじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377 |
| 御祭神 | 伊弉諾尊、伊弉冉尊、大毘古命、建沼河別命 |
| 社格 | 式内社(名神大社)、陸奥国二宮、旧国幣中社/岩代国一之宮(全国一の宮会) |
| 参拝・拝観料 | 境内参拝は自由(無料)。宝物殿は9時〜16時、大人300円・18歳以下150円 |
| 駐車場 | 無料。普通車120台、大型バス5台分 |
| アクセス | 磐越自動車道 会津若松ICから車で約30分、新鶴PAスマートIC(ETC専用)から約15分 |
| 所要時間の目安 | 参拝のみなら20〜30分、あやめ苑や宝物殿を含めると1時間程度 |
行き方・駐車場
車の場合は磐越自動車道の会津若松ICから約30分、ETC専用の新鶴PAスマートICからなら約15分です。公共交通機関では、JR只見線の会津高田駅から徒歩約25分。会津若松駅からは会津バス永井野行きに乗り、横町バス停で下車して徒歩約3分、所要約40分です。駐車場は無料で普通車120台、大型バス5台分と余裕があります。会津エリアは公共交通の本数が限られるため、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
会津エリアは車があると動きやすい
伊佐須美神社そのものは徒歩・バスでも参拝できますが、法用寺や中田観音まで足を延ばすなら車が便利。会津は鉄道・バスの本数が限られるので、未手配なら早めの手配がおすすめです。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
4月中旬から会津五桜のひとつ「薄墨桜」と、高天原の神代桜が見頃を迎えます。5月中旬からは県内有数のフジ「飛竜の藤」も咲き始めます。
夏(6〜9月)
6月中旬から7月上旬は外苑「あやめ苑」で花菖蒲が見頃に。7月は国指定重要無形民俗文化財「御田植祭」も行われる、一年で最も華やぐ季節です。
秋(10〜11月)
参拝者が落ち着き、澄んだ会津の空気の中で静かに境内を巡れる季節です。
冬(12〜2月)
雪化粧した境内は一年で最も厳かな表情を見せます。積雪時は参道の足元にご注意を。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 楼門をくぐって拝殿へ
会津総鎮守の風格が漂う楼門から、まっすぐ拝殿へ向かう参拝の王道ルートです。

2. 今の参拝の姿、仮本殿を知る
2008年の火災で本殿を焼失し、現在は仮社殿での参拝です。再建の歩みも含めて、今のこの神社の姿を知っておくと訪れたときの理解が深まります。

3. 境内の水神社にも手を合わせる
本殿だけでなく、境内に鎮まる水神社にも立ち寄りたいところ。会津の水源信仰を伝える小さなお社です。

4. 花の見頃にあわせて訪れる
4月の薄墨桜、5月の飛竜の藤、6〜7月のあやめ苑と、季節ごとに異なる花の見頃があります。旅の時期にあわせて狙いを定めるのがおすすめです。

5. 御朱印をいただく
楷書体・草書体のほか、季節限定の御朱印も授与されています。受付は9時〜16時です。
あわせて回りたい、近くの見どころ

法用寺
会津に唯一残る三重塔(福島県指定重要文化財)で知られる天台宗の古刹。国指定重要文化財の金剛力士像も伝わります。伊佐須美神社と同じ会津美里町内にあります。

このエリアの宿(料金比較)
伊佐須美神社のある会津美里町には宿泊施設が少なく、鉄道・観光の拠点となる会津若松エリアに宿を取るのが一般的です。伊佐須美神社へは車で約30分なので、鶴ヶ城など会津若松の観光とあわせて拠点にするのに便利です。

会津若松・喜多方エリア
会津観光全体の拠点として動きやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
境内は広く、歩いて回る場所も多いので、参拝の前に揃えておくと当日ラクになるアイテムをまとめました。

歩きやすい靴参道から本殿、あやめ苑まで、境内は歩いて回る距離が長め。砂利道もあるので、足元が快適だと巡りやすくなります。
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小銭入れ宝物殿の拝観料やお賽銭、御朱印の初穂料など、小銭を使う場面が多め。まとめておくと窓口でもたつきません。
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モバイルバッテリー会津美里町は郊外エリアで、周辺にコンビニや充電できるお店が少なめ。写真撮影や地図アプリでバッテリーを消耗しがちなので、予備があると安心です。
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よくあるご質問(FAQ)
伊佐須美神社の本殿は今も見られますか。
2008年10月の火災で本殿・神楽殿等を焼失し、現在は仮社殿での参拝となっています。再建計画が進められていますが、現時点で参拝できるのは仮本殿です。
伊佐須美神社は何のご利益がありますか。
陸奥国二宮・会津総鎮守として、方除け、厄除け、事業育成、五穀豊穣、縁結びなどのご利益があるとされています。
あやめ苑はいつ見頃ですか。
外苑「あやめ苑」の花菖蒲は、例年6月中旬から7月上旬が見頃です。
駐車場はありますか。
無料駐車場があり、普通車120台、大型バス5台分のスペースがあります。
御朱印はいただけますか。
いただけます。楷書体(初穂料500円)、草書体(初穂料1,000円)のほか、季節限定の御朱印も授与されています。受付時間は9時〜16時です。
伊佐須美神社は、会津若松の鶴ヶ城観光とあわせて足を延ばしやすいスポット。法用寺や中田観音など、会津美里町の社寺めぐりの起点にもおすすめです。
航空券も、まとめて比較
各地から福島空港へ。会津へは磐越自動車道のほか、東北新幹線+在来線・バスも便利です。空席は日々動くので早めのチェックが安心です。
















