
大光院(子育て呑龍)
徳川家康が新田義重公の追善供養のため建立した古刹。開山の呑龍上人が捨て子を弟子として育てた逸話から「子育て呑龍さま」と親しまれる、子育て、安産のパワースポットです。
このページでわかること
- 徳川家康による創建と、呑龍上人が捨て子を育てた「子育て呑龍」の由来
- 樹齢350年を超える臥龍松、市指定文化財「吉祥門」など境内の見どころ
- 子育て、安産、子どもの健康のご利益
- 行き方、駐車場などの基本情報
- あわせて回りたい周辺の見どころと飲食店
大光院ってどんなスポット?
群馬県太田市金山町、金山の南麓に広がる緑深い一帯に、大光院は静かに佇んでいます。慶長16年(1611)、徳川家康は自身の祖先にあたる新田義重公の追善供養のため、菩提寺の建立を計画しました。招かれたのは、江戸芝の増上寺で観智国師に学んだ高僧、呑龍上人。慶長18年(1613)、金山の地に本堂が竣工し、大光院が開かれます。当時は貧しさから多くの子どもが命を落とす時代でした。呑龍上人はそうした子どもたちを哀れみ、身分を問わず弟子として引き取り、寺の費用で養い育てたと伝わります。この行いが人々の心を打ち、いつしか「子育て呑龍さま」と慕われるようになりました。以来400年余り、子育てや安産、子どもの健康を願う参拝者の足が絶えることはありません。境内でひときわ目を引くのが、本堂前に横たわるように枝を伸ばす黒松、「臥龍松」。樹齢350年を超えるとされ、まるで龍が地に伏せたような姿からこの名で呼ばれています。正面に立つ「吉祥門」は元和元年(1615)の建立で、大坂城落城の日に上棟したことから縁起の良い名が付けられたと伝わり、現在は太田市指定重要文化財に指定されています。上州太田七福神の一つとして弁財天も祀られ、上毛かるたにも謡われるなど、地域に深く根づいた信仰の場所です。
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基本情報
| 名称 | 大光院(だいこういん)/通称「子育て呑龍」 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県太田市金山町37-8 |
| ご利益 | 子育て、安産、子どもの健康 |
| 拝観料 | 拝観無料 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| アクセス | 東武伊勢崎線太田駅から徒歩約20分(タクシーで約10分)/北関東自動車道太田桐生ICから車で約10分 |
| 創建 | 慶長18年(1613)、徳川家康公による建立。開山は呑龍上人 |
行き方・駐車場
東武伊勢崎線太田駅からは徒歩約20分、タクシーなら約10分です。車の場合は北関東自動車道太田桐生ICから約10分。境内には無料駐車場が整っているので、車での参拝がスムーズです。未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
レンタカーは早めに予約を
大光院とあわせて金山城跡や太田市街のグルメを巡るなら車移動が便利。行楽シーズンは現地レンタカーが埋まりやすいので、早めの手配が安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
金山の緑が芽吹き始める季節。参拝しやすい陽気で、七五三に向けて祈願に訪れる家族も見られます。
夏(6〜9月)
金山南麓の木々に囲まれた境内は、街なかより涼やかな空気に包まれます。
秋(10〜11月)
金山一帯が紅葉に染まる季節。境内奥のハイキングコースから金山城跡まで足をのばすのもおすすめです。
冬(12〜2月)
七五三、初詣で賑わう季節。子育て、安産を願う参拝者の姿が一年で最も多く見られます。
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1. 吉祥門をくぐり、境内へ足を踏み入れる
大坂城落城の日に上棟したという逸話を持つ、太田市指定重要文化財の吉祥門。一礼してから参道へ進みましょう。

2. 樹齢350年を超える臥龍松を見上げる
本堂前に横たわるように枝を伸ばす黒松。龍が地に伏せたような姿は、大光院を象徴する見どころのひとつです。

3. 本堂で子育て、安産を祈願する
呑龍上人が子どもたちを弟子として育てた逸話に思いを馳せながら、子育て、安産、子どもの健康を祈願しましょう。

4. 香炉の煙で身を清める
本堂前の香炉から立ちのぼる煙にあたり、心静かに手を合わせてから参拝するのが古くからの作法です。

5. 御朱印をいただく
参拝の記念に御朱印を。「子育て呑龍」ゆかりの一枚は、旅の思い出としても人気です。
あわせて回りたい、近くの見どころ

冠稲荷神社
源義経、新田義貞ゆかりの古社で、日本七社の一つ。樹齢300〜400年の県天然記念物「冠稲荷の木瓜」が伝える、縁結び、子宝、安産のご利益で知られます。
史跡金山城跡
大光院の境内奥から続くハイキングコースの先にある、日本100名城の一つ。石垣や堀切など戦国時代の山城の遺構が良好に残り、実城までは徒歩約25分です。

近くの人気飲食店
大光院のすぐそばには、寺の名を冠した老舗の焼きまんじゅう店も。太田名物の焼きそばや鶏めし弁当とあわせて、太田グルメを楽しめます。
元祖呑龍山田屋本店焼きまんじゅう・和菓子太田市金山町13-1/9:30-17:30(売り切れ次第終了)/定休:月曜📍Googleマップで現在地からのルートを見る大光院と同じ金山町にある、店名に「呑龍」を冠した老舗。麦麹で自然発酵させた焼きまんじゅうと、名物の呑龍もなかが名物です。写真はイメージです。
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浅野食堂太田焼きそば太田市細谷町1390-5/11:00-14:00, 16:00-20:00/定休:日曜📍Googleマップで現在地からのルートを見るもつ煮をたっぷりのせた名物「もつ煮焼きそば」で知られる太田焼きそばの名店。スープに浸して味わうこともできます。写真はイメージです。
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登利平 太田店鶏めし弁当太田市下浜田町474-31/10:00-20:00📍Googleマップで現在地からのルートを見る群馬名物、鶏めし弁当で知られるチェーン店。テイクアウトにも対応しており、参拝の行き帰りに立ち寄りやすい一軒です。写真はイメージです。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
金山町周辺には宿泊施設が少ないため、車で約10分の太田駅周辺を拠点にするのが便利です。新幹線と接続する在来線や東武線が使え、群馬観光の拠点として使いやすいエリアです。

太田駅周辺エリア
群馬観光、ビジネス双方の拠点向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
参道歩きや御朱印集めであると便利なアイテムです。

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よくあるご質問(FAQ)
「大光院」の読み方は。
「だいこういん」と読みます。慶長18年(1613)、徳川家康公が新田義重公の追善供養のため建立した寺院です。
なぜ「子育て呑龍」と呼ばれるのですか。
開山の呑龍上人が、貧しさから命を落としがちだった子どもたちを哀れみ、身分を問わず弟子として引き取って養育したという逸話に由来します。以来「子育て呑龍さま」と親しまれています。
臥龍松とは何ですか。
本堂前に横たわるように枝を伸ばす、樹齢350年を超える黒松です。その姿が地に伏せた龍を思わせることから、この名で呼ばれています。
駐車場はありますか。
境内に無料駐車場があります。
大光院までのアクセス方法は。
東武伊勢崎線太田駅から徒歩約20分、タクシーで約10分です。車の場合は北関東自動車道太田桐生ICから約10分です。
大光院は、冠稲荷神社や金山城跡とあわせて巡る、太田市の歴史めぐりの起点にぴったり。群馬県の他のスポットもあわせてチェックしてみてください。
写真クレジット: 大光院の本堂、吉祥門、香炉(baku13, CC BY-SA 3.0)/大光院の松、参道(WT-shared Taketarou, CC BY-SA 1.0)/太田市美術館・図書館(Asturio Cantabrio, CC BY-SA 4.0)/焼きまんじゅう(NY066, CC BY-SA 3.0)/冠稲荷神社の甲大鳥居(Qurren, CC BY-SA 4.0)/東武太田駅北口(Qurren, CC BY-SA 3.0)。いずれもWikimedia Commonsより。
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