
常陸國總社宮(ひたちのくにそうしゃぐう)
常陸国中の神々を一か所に集めて祀る総社。一度の参拝で、多くの神々に祈りが届くと伝わる、総合運のパワースポットです。
このページでわかること
- 奈良時代創建と伝わる由緒と、厄除開運、縁結び、商売繁盛、健康長寿のご利益
- 関東三大祭りのひとつ「石岡のおまつり」(常陸國總社宮例大祭)について
- 行き方・駐車場(第1、第2あわせて約50台)
- あわせて回りたい近くの見どころと飲食店
- 石岡市周辺で楽しめるパラグライダー、乗馬体験
常陸國總社宮ってどんなパワースポット?
常陸国の中心地として栄えた石岡の市街地に、静かに鎮座する古社があります。常陸國總社宮です。社伝によれば、奈良時代の天平年間(729〜749年)の創建と伝わります。かつて常陸国司は、赴任のたびに国内の神社を一社ずつ巡拝するのが習わしでしたが、その労を省くため、常陸国中の神々を一か所に集めて祀ったのが総社のはじまりです。一度の参拝で、常陸国中の神々に祈りが届く。これが常陸國總社宮が「総合運のパワースポット」と呼ばれる理由です。現在の本殿は寛永4年(1627)の建造で、伊弉諾尊、大國主尊、素戔嗚尊、瓊々杵尊、大宮比賣尊、布留大神の6柱を祀ります。縁結びの神として知られる大國主尊をはじめとする神々により、厄除開運、縁結び、商売繁盛、健康長寿のご利益があるとされ、地元の人々はもちろん、遠方からも多くの参拝者が訪れます。毎年9月に催行される例大祭「常陸國總社宮例大祭」は、通称「石岡のおまつり」。40台を超える幌獅子と山車、2基の神輿が石岡の街を練り歩き、50万人を超える人出で賑わう、川越氷川祭、佐原の大祭と並ぶ関東三大祭りのひとつです。
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基本情報
| 名称 | 常陸國總社宮(ひたちのくにそうしゃぐう) |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県石岡市総社2丁目8-1 |
| 祭神 | 伊弉諾尊、大國主尊、素戔嗚尊、瓊々杵尊、大宮比賣尊、布留大神 |
| 創建 | 社伝によれば奈良時代 天平年間(729〜749年) |
| ご利益 | 厄除開運、縁結び、商売繁盛、健康長寿 |
| 参拝料 | 無料 |
| 御朱印 | あり(授与所受付9:00〜17:00) |
| 駐車場 | 第1、第2あわせて約50台(無料) |
| アクセス | JR常磐線 石岡駅西口から徒歩約20分/千代田石岡ICから車で約7分 |
| 所要時間の目安 | 30分〜1時間 |
行き方・駐車場
常陸國總社宮へは、常磐自動車道「千代田石岡IC」から車で約7分。境内周辺に第1、第2あわせて約50台分の無料駐車場があります。電車の場合は、JR常磐線「石岡駅」西口から徒歩約20分(約1.2km)。関東鉄道バス(柿岡車庫行き)を利用すると「宮下町」バス停から徒歩すぐです。境内は参拝時間自由ですが、御朱印の授与は9:00〜17:00のみとなるため、御朱印目当ての場合は時間に余裕を持って訪れましょう。周辺の見どころは徒歩、車のどちらでも回れる距離に点在しているため、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
石岡は車があると効率よく回れます
常陸國總社宮、陣屋門、常陸風土記の丘などの見どころは点在しているため、車があれば一日で無理なく回れます。電車、バスでも総社宮へ行けますが、本数は限られます。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
過ごしやすい気候で、参拝しやすい季節。境内の緑も色を増していきます。
夏(6〜9月)
境内の木々が生い茂り、木陰の多い参道は夏の参拝でも過ごしやすい時季です。
秋(9〜11月)
9月には例大祭「石岡のおまつり」が催行され、街全体が一年でもっとも賑わいます。空気が澄み、参拝にも心地よい季節です。
冬(12〜2月)
初詣の参拝者で賑わう季節。一年の厄除開運を願う参拝者が多く訪れます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 拝殿で常陸国中の神々に手を合わせる
一度の参拝で6柱の神々に祈りが届くとされる総社ならではの参拝体験。厄除開運、縁結び、商売繁盛、健康長寿と願いごとは尽きません。

2. 随神門をくぐって参道の空気を感じる
鳥居から随神門、拝殿へと続く参道は、歩を進めるごとに市街地の喧騒が遠のいていく静けさがあります。

3. 御朱印をいただく
授与所では御朱印が受けられます(受付9:00〜17:00)。季節限定の御朱印が用意されることもあり、訪れるたびの楽しみになります。

4. 9月の例大祭「石岡のおまつり」にあわせて訪れる
40台を超える幌獅子と山車、2基の神輿が街を練り歩く関東三大祭りのひとつ。50万人を超える人出で、石岡の街が一年でもっとも熱を帯びる3日間です。

5. 陣屋門、看板建築とあわせて城下町散策
総社宮から徒歩圏に、江戸時代の陣屋門や、大正、昭和初期の看板建築が並ぶ町並みが残ります。参拝のあとは石岡の歴史を歩いて味わえます。
あわせて回りたい、近くの見どころ


看板建築の街並み(中町通り)
石岡駅西口から続く通りには、大正から昭和初期に建てられた看板建築が今も残り、6件が登録文化財に指定されています。まち蔵藍もこの通り沿いです。

近くの人気飲食店
総社宮の周辺、石岡駅西口の国府エリアには、地元で長く愛されるそば店や、看板建築を活かしたカフェが揃っています。
丸三そばそば石岡市国府/評価3.26・34件/定休:日曜、第2月曜/創業95年の老舗📍Googleマップで現在地からのルートを見る創業95年、地元で長く親しまれてきた老舗そば店。総社宮からほど近く、参拝のあとの一杯にぴったりです。
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まち蔵 藍カフェ・観光案内施設石岡市国府/評価3.09・10件/定休:木曜📍Googleマップで現在地からのルートを見る江戸後期の染物店「丁子屋」を活用した登録文化財の看板建築。お茶を飲みながら一休みでき、観光案内や雑貨販売も行っています。
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元祖 石岡の肉そばラーメン・肉そば石岡駅前ステーションパーク/定休:月・火・日曜📍Googleマップで現在地からのルートを見る石岡駅前にある小さなカウンター店。地元で親しまれる肉そばが名物で、駅からのアクセスも良好です。
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※営業時間、定休日、評価は季節や時期により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
石岡市は空を舞台にしたアクティビティが盛んなエリア。田園風景を見下ろすパラグライダーや、筑波連山山麓での乗馬体験が楽しめます。
パラグライダー タンデムフライト体験インストラクターと二人乗りで石岡の空へ。田園風景を見下ろす空中散歩は、参拝とはまた違う「上から総社宮を見る」体験になります。
アクティビティジャパンで予約 ›
パラグライダースクール(A級ライセンス取得コース)日本代表選手経験者の指導による本格スクール。石岡駅、つくばエクスプレス みどりの駅からの送迎もあります(要予約)。
アクティビティジャパンで予約 ›
体験乗馬(30分コース)筑波連山山麓の馬場で、家族やグループで楽しめる乗馬体験。初心者にはスタッフのサポートも付きます。
アクティビティジャパンで予約 ›
このエリアの宿(料金比較)
総社宮の周辺には石岡駅前のビジネスホテルが点在し、朝いちばんの参拝や、9月の例大祭見物の拠点に便利です。

石岡市街地エリア
総社宮、陣屋門、看板建築をまとめて回れる立地※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金、プラン、空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
参拝、御朱印めぐりや、街歩きであると便利なアイテムをまとめました。
御朱印帳常陸國總社宮では御朱印がいただけます(受付9:00〜17:00)。事前に用意しておくとスムーズです。
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折りたたみ傘(晴雨兼用)境内から陣屋門、看板建築の街並みまで歩く街歩きコース。木陰の少ない通りもあるため、日差しや急な雨への備えがあると安心です。
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モバイルバッテリー境内の撮影や地図アプリでのルート確認でバッテリーを消耗しがち。街歩きの予備として役立ちます。
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よくあるご質問(FAQ)
常陸國總社宮は何と読みますか。
「ひたちのくにそうしゃぐう」と読みます。「總社」は「総社」の旧字体です。
御朱印はいただけますか。
いただけます。授与所の受付時間は9:00〜17:00です。
駐車場はありますか。
あります。第1、第2あわせて約50台分の無料駐車場が利用できます。
石岡のおまつりとは何ですか。
常陸國總社宮例大祭の通称で、毎年9月に催行されます。40台を超える幌獅子と山車、2基の神輿が街を練り歩き、川越氷川祭、佐原の大祭と並ぶ関東三大祭りのひとつに数えられています。
常陸國總社宮までのアクセス方法は。
JR常磐線「石岡駅」西口から徒歩約20分。車の場合は常磐自動車道「千代田石岡IC」から約7分です。
常陸國總社宮は、陣屋門や看板建築の街並みとあわせて、石岡の歴史を一日で歩いて巡れる立地です。朝の参拝から一日の予定を組んでみてください。
航空券も、まとめて比較
羽田、成田など各地から茨城へ。茨城空港を使う場合も、各社の運賃をまとめて比較できます。空席は日々動くので早めのチェックが安心です。
















写真提供: Saigen Jiro(Wikimedia Commons、CC0 1.0 Universal Public Domain Dedication)
