
常陸国出雲大社(ひたちのくにいずもたいしゃ)
見上げた瞬間、言葉を失う。長さ16m、重さ6tの大しめ縄。島根の出雲大社から大国主大神の分霊を迎えて鎮座した、茨城屈指の縁結びの社です。
このページでわかること
- 常陸国出雲大社と島根の出雲大社との本当の関係(分霊、独立の経緯)
- 長さ16m、重さ6tの大しめ縄など境内の見どころ
- 基本情報、行き方・駐車場、開門時間
- あわせて回りたい近くの見どころと飲食店、笠間焼の陶芸体験
- 笠間エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
常陸国出雲大社ってどんな神社?
「島根の出雲大社と、何か関係があるの?」参拝した誰もが一度は抱く疑問です。答えは、平成4年(1992年)12月4日、島根県出雲大社より大国主大神のご分霊をお迎えして鎮座した神社、というもの。全国にその名を知られる出雲の本社そのものではなく、遠く離れた常陸国(茨城)の地に、ご祭神の分霊を祀る社として建立されました。建立当初は出雲大社教の傘下「出雲大社常陸教会」として歩みましたが、2014年6月に独立を宣言し、同年9月16日には単立の宗教法人「常陸国出雲大社」となっています。組織としては島根の本社から独立した今も、大国主大神のご神縁を受け継ぐ社であることに変わりはありません。境内で真っ先に目を奪われるのが、長さ16m、重さ6tの大しめ縄。総檜造りの社殿にかかるその迫力は、日本最大級と紹介されています。福の神「だいこくさま」として親しまれる大国主大神は、縁結びをはじめ商売繁盛、厄除け、病気平癒まで、あらゆるご利益をもたらすとして、茨城県内屈指のパワースポットに数えられています。
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基本情報
| 名称 | 常陸国出雲大社(ひたちのくにいずもたいしゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県笠間市福原2006番地 |
| 御祭神 | 大国主大神(だいこくさま) |
| ご利益 | 縁結び、商売繁盛、厄除け、病気平癒 |
| 創建 | 平成4年(1992年)12月4日、島根県出雲大社より分霊を鎮座 |
| 拝観料 | 無料(境内自由) |
| 開門時間 | 8:00〜17:00(御朱印・お守りの授与は9:00〜16:30) |
| 駐車場 | 無料、約300台(大型バス可) |
| アクセス | JR水戸線「福原駅」から徒歩5〜7分/北関東自動車道「笠間西IC」から車で約2分(1km) |
| 電話番号 | 0296-74-3000 |
行き方・駐車場
車の場合は、北関東自動車道の笠間西ICから国道50号線を笠間方面へ約1km、2分ほどです。電車の場合は、JR水戸線「福原駅」から徒歩5〜7分。駅からも歩いて参拝できる、アクセスの良い立地です。境内には無料駐車場が約300台分用意され、大型バスでの参拝にも対応しています。開門は8:00〜17:00、御朱印やお守りの授与は9:00〜16:30までなので、参拝の時間帯には余裕を持って向かいましょう。
マイカー・レンタカーでのアクセスが便利
笠間稲荷神社や茨城県陶芸美術館など周辺の見どころとあわせて回るなら、マイカーまたはレンタカーがおすすめです。笠間西ICから約2分と、アクセスも良好です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
縁結び祈願に多くの参拝者が訪れる季節。境内3か所のアートスペースでは、神社×現代アートの企画展も楽しめます。
夏(6〜9月)
木々の緑と大しめ縄の対比が美しい季節。ガラス工房「神魂」での吹きガラス体験は、涼しい室内で楽しめます。
秋(10〜11月)
七五三のシーズン。大しめ縄を背景に、雅楽の生演奏が流れる中で家族写真を残せます。
冬(12〜2月)
初詣で境内が賑わう季節。元旦は一番祈祷に続き、随時新年祈祷が斎行されます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 長さ16m、重さ6tの大しめ縄を見上げる
総檜造りの社殿にかかる、日本最大級と紹介される大しめ縄。真下から見上げると、その迫力に言葉を失います。

2. うさぎ縁結守、恋文みくじを授与いただく
若い女性を中心に人気の授与品。縁結びの神様ならではのお守りです。

3. 拝殿の天井画「常陸の雲」を見上げる
金箔、銀箔を使った約60畳の大きな天井画。頭上に広がる雲の意匠は見応えがあります。

4. ガラス工房「神魂」で吹きガラス体験
境内にある珍しいガラス工房。参拝の記念に、オリジナルの一品作りに挑戦できます。

5. 出雲館でひと休みする
見晴らしの良い高台のお食事処「ぷりえーる」で、稲庭うどんや常陸秋そばを味わえます。
あわせて回りたい、近くの見どころ

笠間稲荷神社
日本三大稲荷のひとつに数えられる古社。社伝では白雉2年(651年)の創建と伝わり、江戸時代末期再建の本殿は国の重要文化財に指定されています。

笠間芸術の森公園(茨城県陶芸美術館・笠間工芸の丘)
東日本初の陶芸専門美術館「茨城県陶芸美術館」と、電動ろくろや手びねりの陶芸体験ができる「笠間工芸の丘」が並ぶ広大な公園。笠間焼の里ならではの一角です。

笠間城跡
1219年、笠間時朝によって築かれたと伝わる山城の跡。続日本100名城のひとつに数えられ、佐白山の中腹には往時をしのばせる石垣が残ります。
近くの人気飲食店
常陸国出雲大社の境内には、参拝の合間に立ち寄れるお食事処「出雲館」があります。少し足を延ばせば、笠間焼の器で味わうカフェや地元で愛されるそば店も見つかります。
出雲館・お食事処ぷりえーるうどん・甘味処境内直結/定休:水曜(神社行事時は営業)/★3.10(32件・食べログ)📍Googleマップで現在地からのルートを見る境内の見晴らしの良い高台にあるお食事処。秋田の稲庭うどんや茨城ブランドの常陸秋そば、モンブランなどのケーキも味わえます。
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Lunch & Cafe 陶之助+カフェ・ランチ笠間市笠間/国道50号沿い/定休:木・金曜/★3.40(100件・食べログ)📍Googleマップで現在地からのルートを見る高さ8mの吹き抜けが印象的な、笠間焼の器で味わうランチカフェ。野菜料理にこだわったスパイシーチキンカレーと自家製プリンが看板メニューです。
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すみよし 友部店そば笠間市住吉/定休:水曜/★3.16(10件・食べログ)📍Googleマップで現在地からのルートを見る常陸秋そばを使った天ざる、盛りそば、鴨南蛮そばが味わえる一軒。細麺の二八そばと田舎太麺から選べます。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
境内のガラス工房「神魂」での吹きガラス体験に加え、笠間焼の里ならではの陶芸体験も予約できます。参拝の記念に、自分だけの器を作ってみるのもおすすめです。
陶芸体験(電動ろくろ)笠間焼の窯元「風の窯」で、少人数制・時間制限なしの電動ろくろ体験ができます(2名様まで)。じっくり制作に打ち込みたい方におすすめです。
🏺 陶芸体験の予約はこちら詳細を見る ▾
風の窯 電動ろくろ陶芸体験少人数制・時間制限なし/2名様まで予約する ›
このエリアの宿(料金比較)
常陸国出雲大社は笠間市福原に鎮座。笠間駅、笠間稲荷神社周辺エリアに宿を取ると、神社めぐりや陶芸体験まであわせて楽しみやすくなります。

笠間駅・笠間稲荷神社周辺エリア
神社めぐりと陶芸体験をまとめやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
参拝や御朱印めぐりの際に、あると便利なアイテムをまとめました。


歩きやすい靴約300台分の駐車場から社殿まで、境内は広く歩く距離があります。歩きやすい靴での参拝がおすすめです。
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よくあるご質問(FAQ)
常陸国出雲大社は、島根の出雲大社の本社(総本社)ですか。
いいえ、総本社ではありません。平成4年(1992年)に島根県出雲大社よりご分霊を迎えて鎮座した神社です。当初は出雲大社教の傘下でしたが、2014年に独立を宣言し、単立の宗教法人となっています。
拝観料はかかりますか。
参拝は無料です。境内は自由に見学できます(開門時間8:00〜17:00)。
大しめ縄はどれくらいの大きさですか。
長さ16m、重さ6t。総檜造りの社殿にかかる、日本最大級と紹介される大しめ縄です。
駐車場はありますか。
無料の駐車場が約300台分あり、大型バスにも対応しています。
アクセス方法を教えてください。
JR水戸線「福原駅」から徒歩5〜7分。車なら北関東自動車道「笠間西IC」から約2分(1km)です。
写真クレジット: 常陸国出雲大社の写真は 小石川人晃 氏、Mj-bird 氏(いずれも CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)を使用しています。笠間稲荷神社の写真は撮影者提供(CC BY 3.0)、笠間芸術の森公園の写真はパブリックドメイン、笠間城跡の写真はΣ64氏(CC BY 3.0)による提供です。
常陸国出雲大社は、茨城県屈指の縁結びスポット。笠間稲荷神社や笠間焼の里とあわせて、笠間エリアの神社めぐりを楽しんでみてください。
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