
滝観洞(ろうかんどう)
岩手の山あいに口を開ける全長およそ880メートルの鍾乳洞。真っ暗な地の底を進んだ先に、落差29メートルの「天の岩戸の滝」が轟音とともに現れる、忘れられない地底探検が待っています。
このページでわかること
- 滝観洞の全長や、洞内最大級とされる「天の岩戸の滝」の見どころ
- 通常コースと冒険、探検コースの料金や、長靴、ヘルメットの貸出
- JR上有住駅や滝観洞ICからの行き方と、無料駐車場の情報
- 濡れて冷える洞内を快適に歩くための服装と持ち物の目安
- 大船渡、気仙エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
滝観洞ってどんなスポット?
滝観洞は、岩手県気仙郡住田町の山あいにひっそりと口を開ける鍾乳洞です。観光コースの全長はおよそ880メートル。ヘルメットをかぶり、ヘッドランプの光だけを頼りに、ひんやりと湿った石灰岩の回廊を奥へ奥へと進んでいきます。歩を進めるほどに水の音が近づき、コースの最奥で待つのが、この洞のシンボル、落差29メートルの「天の岩戸の滝」です。地の底で幾筋もの水が岩肌を伝い落ちる姿は、洞窟内の滝としては国内でも最大級とされ、轟く水音と立ちのぼる霧が、訪れた人の胸を静かに震わせます。滝の手前には高さおよそ60メートル、周囲およそ50メートルにおよぶドーム状の大空間も広がり、長い年月をかけて水がつくり上げた地下の造形に、ただ息をのむばかりです。1977年公開の映画『八つ墓村』のロケ地としても知られ、映画のなかの神秘的な地底世界を、自分の足で歩いて体感できる、岩手屈指の秘境スポットです。
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基本情報
| 名称 | 滝観洞(ろうかんどう) |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県気仙郡住田町上有住土倉298-81(〒029-2501) |
| 料金 | 通常コース(Level-1)大人1,100円、小中学生500円、未就学児無料。冒険コース、探検コースは別料金(公式で最新をご確認ください) |
| 全長 | 観光コースは全長約880メートル。最奥に落差29メートルの天の岩戸の滝 |
| 見どころ | 天の岩戸の滝(洞内の滝として国内最大級)、高さ約60メートルのドーム状空間 |
| 設備・貸出 | 長靴、ヘルメットの貸出あり。ヘッドランプを使用して洞内を進む |
| アクセス | 三陸道・釜石道「滝観洞IC」から車で約3分/JR釜石線「上有住駅」から徒歩約10分 |
| 入洞受付 | 8:30〜16:30(冬季は営業日が変わる場合あり。公式でご確認ください)。無料駐車場あり |
行き方・駐車場
車の場合は、三陸道と釜石道が結ぶ「滝観洞IC」を降りて約3分と、高速からのアクセスがとても便利です。公共交通なら、JR釜石線の「上有住(かみありす)駅」が最寄りで、駅から滝観洞の入口までは徒歩およそ10分。列車の本数は多くないため、時刻をあらかじめ調べておくと安心です。敷地内には無料駐車場が用意されており、受付でヘルメットや長靴を借りてから入洞します。洞内はヘッドランプの光だけを頼りに進むので、両手が空くよう荷物は少なめにまとめておくのがおすすめです。遠野や気仙沼方面まで足を延ばすなら車での周遊が便利なので、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
レンタカーは早めに予約を
滝観洞に加えて遠野の民話の里や気仙、三陸沿岸までめぐるなら、レンタカーがあると自由に動けます。行楽シーズンは車が混み合うため、早めの予約が安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
雪解け水で滝の水量が増す季節。外は芽吹きの緑、洞内はひんやり。渓流沿いの新緑と地底の滝の対比が楽しめます。
夏(6〜8月)
洞内は年間を通して低温で、真夏でもひんやり涼やか。暑さを忘れる天然のクールスポットとして人気の季節です。
秋(9〜11月)
周囲の山々が色づく紅葉の季節。澄んだ空気の渓谷を歩き、地底の滝を目指す散策が心地よく感じられます。
冬(12〜2月)
雪に包まれる静かな季節。冬季は営業日が変わることがあるため、訪れる前に公式で入洞できる日をご確認ください。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 受付で装備を整える
入口の受付でヘルメットと長靴を借り、ヘッドランプを受け取ります。地底探検の身支度を整える、わくわくの時間です。

2. 石灰岩の回廊を進む
頭上に迫る岩、足元を伝う水。ランプの光が照らす鍾乳石を眺めながら、ひんやりとした地の底の道を奥へ歩きます。

3. 天の岩戸の滝と対面する
コース最奥で待つ落差29メートルの滝。轟音と霧に包まれる瞬間は、旅のなかでも忘れがたい感動の場面になります。

4. 渓流と外気に一息つく
洞を出たら、そばを流れる気仙川のせせらぎでクールダウン。地底と地上の空気の違いを味わう、静かな余韻の時間です。

5. 名物「滝流しそば」を味わう
洞のそばの食堂では、竹樋を流れるそばを箸ですくって食べる名物「滝流しそば」を楽しめます。探検の後の腹ごしらえにぴったりです。
あわせて回りたい、近くの見どころ



近くの人気飲食店
滝観洞では、洞のそばの食堂で味わう名物のそばが探検の楽しみのひとつ。周辺では住田町の食事どころもあわせて楽しめます。
滝流しそば(滝観洞そば処)そば・郷土料理滝観洞に併設/竹樋を流れるそばをすくって食べる名物📍Googleマップで現在地からのルートを見る竹の樋を流れ落ちるそばを箸ですくって味わう、滝観洞名物の一杯。地底探検のあとの腹ごしらえにぴったりです。
住田町の食事どころ郷土料理・定食住田町上有住・世田米エリア/地元の食堂📍Googleマップで現在地からのルートを見る森と清流に恵まれた住田町では、地元の食材を使った郷土の味も楽しめます。訪問前に営業日をご確認ください。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
滝観洞の観光には、大船渡や気仙エリアの宿を拠点にすると、三陸沿岸や遠野方面の周遊もまとめやすくなります。

大船渡・気仙エリア
滝観洞と三陸沿岸観光の拠点として動きやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
ひんやり濡れる洞内を、快適に楽しむためにあると便利なアイテムです。
滑りにくい歩きやすい靴洞内の床は水で濡れています。長靴の貸出もありますが、履き慣れた滑りにくい靴があると足元が安定して安心です。
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レインウェア(ウインドブレーカー)天の岩戸の滝のそばではしぶきで濡れることがあります。軽く羽織れるレインウェアがあると濡れも冷えも防げます。
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薄手の防寒着洞内は一年を通して気温が低め。夏でもさっと羽織れる薄手の防寒着があると、ひんやりした地底でも快適に過ごせます。
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モバイルバッテリー山あいの移動やアクセス確認でスマホの電池が心配なとき、一つあると安心。旅の道中の予備電源として役立ちます。
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よくあるご質問(FAQ)
滝観洞の見どころは何ですか。
コース最奥にある落差29メートルの「天の岩戸の滝」が最大の見どころで、洞内の滝としては国内最大級とされます。手前には高さ約60メートルのドーム状空間も広がります。
滝観洞の入洞料金はいくらですか。
通常コース(Level-1)は大人1,100円、小中学生500円、未就学児無料です。冒険コースや探検コースは別料金のため、最新の料金は公式サイトでご確認ください。
洞内はどんな服装で行けばよいですか。
洞内は一年を通して気温が低く、床が水で濡れています。夏でも羽織れるものと、濡れてもよい滑りにくい靴があると快適です。長靴とヘルメットは受付で借りられます。
子どもや初めての人でも入れますか。
通常コースはヘルメットとヘッドランプを使って歩いて進むコースで、初めての方でも楽しめます。足元が濡れて暗いので、小さなお子さまは手をつなぎ、係員の案内に従って進みましょう。
滝観洞へのアクセスはどうすればよいですか。
車の場合は三陸道、釜石道の「滝観洞IC」から約3分です。公共交通ではJR釜石線「上有住駅」から徒歩約10分で、敷地内に無料駐車場があります。
滝観洞は、地の底で滝と出会える岩手屈指の秘境。岩手のほかのスポットもあわせてどうぞ。
航空券も、まとめて比較
いわて花巻空港ゆきの国内線をANA、JALなど横断比較。空席は日々動くので早めのチェックが安心です。三陸沿岸への旅の起点にどうぞ。
















