
白川水源(しらかわすいげん)
阿蘇の伏流水が、毎分60トンの勢いで湧き出す池。1985年に名水百選に選ばれた、南阿蘇を代表する清らかな水源です。
このページでわかること
- 白川水源が「名水百選」に選ばれた理由と、編集部5指標による評価
- 毎分60トン、年間を通じて水温14度という湧水の規模と安定性
- 吉見神社の境内に湧く水源という成り立ちと、水汲みの楽しみ方
- 南阿蘇鉄道の駅から徒歩圏内というアクセスの良さ
- 池山水源など、南阿蘇の他の名水スポットとの位置関係
白川水源ってどんなところ?
白川水源は、熊本市街を流れる一級河川・白川の源流にあたる湧水池です。阿蘇カルデラに降った雨が長い年月をかけて地層をくぐり抜け、南阿蘇村白川の地で毎分60トンという豊かな量で湧き出しています。水温は年間を通じてほぼ14度と安定しており、夏は涼しく、冬は温かく感じられるのもこの水の特徴です。1985年1月4日、環境庁(当時)の名水百選に選定され、以来、南阿蘇を代表する名水スポットとして多くの人が訪れています。水源は吉見神社という小さな神社の境内にあり、水を司る神様が祀られていると伝わります。池の底からこんこんと水が湧き上がる様子は、ただ眺めているだけでも清々しい気持ちになる眺め。売店で柄杓とペットボトルを求めれば、その場で名水を汲んで持ち帰ることもできます。南阿蘇鉄道の駅からも徒歩圏内で、のどかな田園風景の中に忽然と現れる、透明度の高い水面が印象に残るスポットです。
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基本情報
| 名称 | 白川水源(しらかわすいげん) |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川 |
| 入場協力金 | 大人100円、小人50円程度(水源保全のための協力金。金額は現地表示でご確認ください) |
| 湧水量 | 毎分60トン |
| 水温 | 年間を通じて約14度 |
| 選定 | 1985年1月4日、名水百選に選定 |
| 駐車場 | 周辺に有料駐車場あり |
| 最寄り駅 | 南阿蘇鉄道「南阿蘇水の生まれる里白川水源駅」から徒歩約10分 |
行き方・駐車場
公共交通なら南阿蘇鉄道「南阿蘇水の生まれる里白川水源駅」から徒歩約10分です。車の場合、熊本市内から約60分、阿蘇くまもと空港から約50分、内牧温泉からは約20分(いずれも概算)。周辺に有料駐車場が点在し、そこから水源までは徒歩ですぐです。境内は舗装された歩道が中心で、小さな子どもや年配の方でも歩きやすい造りになっています。水を持ち帰る場合は、現地の売店でペットボトルや容器を購入できます。レンタカー未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
南阿蘇の水源めぐりはレンタカーで
白川水源と池山水源は車で回るのが効率的な距離感です。南阿蘇鉄道の本数も限られるため、名水めぐりを一日で楽しむならレンタカーがおすすめです。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
新緑が水面に映り込み、清らかな水の色がいっそう際立つ季節です。
夏(6〜8月)
水温約14度の湧水が、夏の暑さの中でひときわ涼しく感じられる季節です。
秋(9〜11月)
境内の木々が色づき、湧水と紅葉の組み合わせが楽しめる季節です。
冬(12〜3月)
水温が変わらないぶん、冷たい外気の中でむしろ温かく感じられる不思議な季節です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 池の底から湧き出る水を眺める
毎分60トンの水が絶え間なく湧き上がる様子は、見ているだけで時間を忘れます。水面の揺らぎに、湧出の勢いがそのまま表れています。

2. 吉見神社に手を合わせる
水源のそばに建つ吉見神社は、水を司る神様を祀ると伝わる小さな社。水への感謝を込めて、静かに参拝してみてください。

3. 名水を汲んで持ち帰る
売店で容器を求めれば、その場で名水を汲めます。持ち帰った水でコーヒーやお茶を淹れれば、旅の余韻を自宅でも楽しめます。
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近くの人気飲食店
水源周辺には、名水を使ったコーヒーやところてんを提供する茶屋、食事処が点在しています。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
水の透明度こそが白川水源の被写体。光の入り方で水面の表情が大きく変わります。
水面すれすれの低い位置から池に近づき、低い位置から水面をとらえると、湧き出す水の透明感がより伝わります。順光の時間帯を選ぶと発色も鮮やかです。
水源保全のため、水に手を入れすぎないよう配慮を
木立越しの光を活かす境内を囲む杉木立から差し込む光が、水面に模様をつくります。木漏れ日が強い午前中の訪問がおすすめです。
神域のため静粛な撮影を心がけてください
このエリアの宿(料金比較)
南阿蘇の湧水めぐりを満喫するなら、内牧温泉や南阿蘇村内の宿を拠点にすると、池山水源など他の名水スポットとも組み合わせやすくなります。

南阿蘇エリア
水源めぐりの拠点にするなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
水を汲んで持ち帰りたくなるのが白川水源の魅力。容器と歩きやすい靴を用意していきましょう。
ステンレスボトル/水筒現地でも容器は購入できますが、マイボトルを持参すれば環境にもやさしく、名水をすぐに味わえます。
歩きやすいスニーカー境内は舗装されていますが、周辺の田園風景を散策するなら歩きやすい靴があると快適です。
小銭入れ入場協力金は現地で現金払いが基本。小銭を用意しておくとスムーズに入場できます。
よくあるご質問(FAQ)
白川水源の入場料はいくらですか。
水源保全のための協力金として、大人100円程度をお納めいただく形です。金額は現地の表示でご確認ください。
白川水源の湧水量と水温を教えてください。
毎分60トンの水が湧き出し、水温は年間を通じて約14度で安定しています。
白川水源はいつ名水百選に選ばれましたか。
1985年1月4日、当時の環境庁により名水百選に選定されました。
水を持ち帰ることはできますか。
できます。現地の売店でペットボトルなどの容器を購入し、その場で名水を汲んで持ち帰れます。
白川水源へのアクセス方法を教えてください。
南阿蘇鉄道「南阿蘇水の生まれる里白川水源駅」から徒歩約10分です。車の場合、熊本市内から約60分が目安です。
白川水源は、阿蘇・くじゅう高原モデルコースで池山水源とあわせて南阿蘇の名水めぐりに組み込みやすいスポット。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。
航空券も、まとめて比較
熊本空港ゆきの国内線をANA、JAL、スカイマークなどで横断比較。白川水源へは空港から車で約50分と、南阿蘇周遊の起点にしやすい立地です。
















