
岩井崎 龍の松(いわいさき りゅうのまつ)
津波に耐え、なお昇り龍の姿で立ち続ける一本の松。宮城県気仙沼市の岩井崎で、気仙沼の復興と開運を見守り続けているパワースポットです。
このページでわかること
- 龍の松の由来と、震災復興のシンボルとして大切にされている理由
- あわせて見たい潮吹き岩の仕組みと、豪快な潮吹きに出会える条件
- 行き方・駐車場と、岩井崎内であわせて回れる見どころ
- 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館など、周辺のスポットと飲食店
- 気仙沼エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
岩井崎 龍の松ってどんなスポット?
宮城県気仙沼市、気仙沼湾の入口に突き出た岬・岩井崎の先端に、一本の松が立っています。2011年の東日本大震災の津波はこの岬にも押し寄せ、あたり一帯の松林はほとんどが失われました。そのなかで一本だけ残ったこの松は、幹が折れ曲がり、枝を大きく失いながらも立ち続け、その姿がまるで天へ昇っていく龍のように見えることから、いつしか「龍の松」と呼ばれるようになりました。今では気仙沼の復興を象徴する木として、多くの人が手を合わせに訪れる場所になっています。松のすぐそばには、江戸時代にこの地から出た横綱・秀の山雷五郎の銅像も立っています。津波で台座部分が損なわれながら、像そのものは倒れることなく残りました。龍の松とあわせて、大横綱の名にふさわしい姿として語り継がれています。岬の先端まで歩くと、波が打ち寄せるたびに海水を高く噴き上げる「潮吹き岩」や、1929年から湾を見守り続ける白亜の岩井崎灯台もあり、龍にちなんだ開運、運気上昇のパワースポットとして、震災の記憶を伝える場所としても訪れる価値のある岬です。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 岩井崎 龍の松(いわいさき りゅうのまつ) |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県気仙沼市波路上岩井崎1 |
| ご利益 | 開運、運気上昇 |
| 料金 | 無料(屋外、見学自由) |
| 駐車場 | 約30台分の駐車スペース |
| アクセス | 三陸自動車道 大谷海岸IC・岩井崎ICから各車で約9分/JR気仙沼駅からタクシーで約25分 |
| 所要時間の目安 | 龍の松と潮吹き岩だけなら30分、岩井崎内をひと巡りするなら1時間前後 |
行き方・駐車場
仙台方面からは三陸自動車道の大谷海岸IC、岩手県方面からは岩井崎ICが最寄りで、どちらからも車で約9分です。岬の入口に約30台分の無料駐車場があり、そこから龍の松、潮吹き岩、岩井崎灯台まで平坦な遊歩道を歩いて回れます。JR気仙沼駅からはタクシーで約25分。公共交通の場合はJR気仙沼線BRTの陸前階上駅が最寄りです。周辺の移動には車があると効率よく回れるので、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
レンタカーは早めに予約を
三陸沿岸は路線バスの本数が少なく、岩井崎から周辺の見どころへ回るには車があると格段に動きやすくなります。仙台空港からの周遊も含め、早めの手配がおすすめです。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
気候が穏やかになり、岩場歩きがしやすい季節。潮だまりに小さな海の生き物の姿も見え始めます。
夏(6〜9月)
磯遊びに絶好の季節。日差しが強いので、水分補給と日焼け対策を忘れずに岩場を歩きましょう。
秋(10〜11月)
台風シーズンで波が高まりやすく、潮吹き岩の噴き上げも豪快になりやすい時期。海況には十分注意を。
冬(12〜2月)
空気が澄み、太平洋の水平線までくっきり見渡せる季節。強い季節風が吹くので防寒、防風対策は万全に。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 龍の松の姿をじっくり眺める
幹の折れ曲がり方、枝の残り方をよく見ると、確かに天へ昇る龍のシルエットが浮かび上がってきます。震災への祈りを込めて手を合わせる人も多いスポットです。

2. 潮吹き岩のタイミングを見計らう
豪快な潮吹きに出会えるのは、干潮前後で波がある程度荒い日。訪問前に気象庁の潮位表と波の高さをチェックしておくと出会える確率が上がります。

3. 秀の山雷五郎像とあわせて参拝
龍の松のすぐそばに立つ、郷土出身の横綱の銅像。津波にも倒れず立ち続けた姿は、龍の松とともにもうひとつの復興のシンボルです。

4. 岩井崎灯台まで足をのばす
1929年から湾を見守る白亜の小さな灯台。龍の松から遊歩道を歩いて数分、太平洋を望む静かな時間が過ごせます。

5. 伝承館で震災の記憶を学ぶ
車で約5分の気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館では、津波の被害を伝える校舎の遺構と展示を見学できます。龍の松とあわせて訪れることで、この場所の意味がより深く伝わります。
あわせて回りたい、近くの見どころ




近くの人気飲食店
岩井崎の周辺は静かな漁村エリアで、地元でとれた海の幸を味わえる店が点在しています。
海鮮屋はじかみ海鮮料理気仙沼市波路上牧/定休:火曜/伝承館の目の前📍Googleマップで現在地からのルートを見る岩井崎の塩を使った磯ラーメンが名物。海鮮丼など地元の魚介を使った定食も揃います。夜は予約のみのため注意を。
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道の駅大谷海岸 レストランUMICOCO食堂・海鮮気仙沼市本吉町三島/気仙沼カレー、フカヒレラーメンが人気📍Googleマップで現在地からのルートを見る大谷海岸を望む道の駅内の食堂。海鮮丼や気仙沼カレー、メカジキ丼など地元食材のメニューが充実しています。
食べログ予約 ›
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
岩井崎周辺は宿の選択肢が少ないため、気仙沼駅・気仙沼港に近い市街地エリアを拠点にすると、飲食店やほかの観光スポットへの移動もしやすくなります。

気仙沼駅周辺エリア
飲食、買い物と観光の拠点にしやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
岩場歩きや潮風の強い岬の散策であると便利なアイテムです。




モバイルバッテリー岩井崎周辺はコンビニなど充電できる場所が少なめ。地図アプリや撮影でバッテリーを消耗しがちなので、予備があると安心です。
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よくあるご質問(FAQ)
龍の松はいつでも見られますか。
はい。屋外にあり、料金もかからないため24時間見学できます。ただし夜間は足元が暗く危険なため、明るい時間帯の訪問がおすすめです。
潮吹き岩はいつでも豪快に見られますか。
いいえ。海水が高く噴き上がるのは、干潮前後で波がある程度荒い日です。訪問前に気象庁の潮位表と当日の波の高さを確認しておくと出会える確率が上がります。
駐車場はありますか。
岬の入口に約30台分の無料駐車場があります。
岩井崎までのアクセスは。
三陸自動車道の大谷海岸IC、岩井崎ICから各車で約9分です。JR気仙沼駅からはタクシーで約25分かかります。
龍の松のご利益は何ですか。
天に昇る龍の姿に見えることから、開運、運気上昇のパワースポットとして親しまれています。あわせて、津波の被害を伝える震災伝承の場でもあります。
写真提供:Satoh Junpei(岩井崎Iwaisaki - panoramio.jpg/岩井崎Iwai-saki - panoramio (1).jpg/Iwai-saki.jpg、CC BY-SA 3.0)、とらもん192(Tip of Cape Iwai 202108.jpg、CC0)、Yasu(Ruins of the Great East Japan Earthquake Kesennuma City Memorial Museum.jpg、CC BY-SA 3.0) / 出典:Wikimedia Commons
岩井崎は、潮吹き岩や岩井崎灯台、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館とあわせて半日ほどで巡れるエリアです。気仙沼市街地の食事どころとセットで、震災の記憶と復興の姿の両方に触れる旅程を組んでみてください。
航空券も、まとめて比較
仙台空港ゆきの国内線をANA、JAL、スカイマークなど横断比較。空席は日々動くので早めのチェックが安心です。
















