
仙台東照宮(せんだいとうしょうぐう)
仙台駅から電車でわずか数分。石畳の参道を歩き出すと、街の喧騒がふっと遠くなります。伊達忠宗が5年の歳月をかけて築いた社殿は、江戸時代初期の建築美をそのまま今に伝えています。
このページでわかること
- 仙台東照宮が伊達忠宗によって創建された由来と、徳川家康公ゆかりの故事
- 本殿、唐門、随身門など国指定重要文化財5棟の見どころ
- 樹齢300年超のケヤキに宿るという、出世運・勝負運のパワースポット情報
- JR東照宮駅から徒歩3分というアクセスの良さと、無料駐車場情報
- 境内近くの飲食店や、あわせて訪れたい仙台市内の見どころ
仙台東照宮ってどんな神社?
仙台駅から仙山線でわずか2駅、東照宮駅を降りて石畳の参道を歩き出すと、住宅街の喧騒がふっと遠くなります。仙台東照宮は承応3年(1654年)、仙台藩2代藩主・伊達忠宗が、徳川家に対する敬意と感謝の証として創建した神社です。この地は、かつて徳川家康が伊達政宗の案内で玉手崎を訪れ、しばし休息をとったと伝わるゆかりの地。仙台城から見てちょうど北東(艮)にあたることから、伊達家と城下町を守る鬼門封じの社としても大切にされてきました。造営には延べ83万人を超える人手と金2万2千両余り、実に5年もの歳月が費やされ、本殿、唐門、随身門、石鳥居、透塀の5棟は今も国の重要文化財に指定されています。境内には樹齢300年を超えるケヤキの巨木が立ち、参拝者からは強いパワーを放つ出世運、勝負運のスポットとして親しまれています。祀られているのは、戦国の世を終わらせ、太平の江戸幕府を開いた徳川家康公。その足跡の重みを感じながら本殿の前に立つと、自分の中の迷いも少し晴れていくような、そんな静けさに包まれます。
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基本情報
| 名称 | 仙台東照宮(せんだいとうしょうぐう) |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区東照宮1丁目6-1 |
| 御祭神 | 徳川家康公 |
| 創建 | 承応3年(1654年)、仙台藩2代藩主・伊達忠宗 |
| 重要文化財 | 本殿、唐門、透塀、随身門、石鳥居(国指定。昭和28年3月指定、随身門は昭和55年3月追加指定) |
| 参拝時間 | 参拝は終日可能/御守・御朱印受付9:00〜16:30/ご祈祷受付9:00〜16:00 |
| 参拝料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料100台(利用時間8:30〜17:00) |
| アクセス | JR仙山線「東照宮駅」から徒歩約3分/東北自動車道「仙台宮城IC」から車で約20分 |
行き方・駐車場
JR仙山線の東照宮駅は、仙台駅から乗り換えなしでわずか2駅、5分ほどの距離です。改札を出て歩き出すとすぐに一の鳥居が見え、そこから徒歩約3分で境内に到着します。車の場合は東北自動車道「仙台宮城IC」から約20分、境内には無料駐車場が100台分(利用時間8:30〜17:00)用意されているので、初詣やどんと祭などの繁忙期を除けば駐車の心配もいりません。松島や秋保温泉など仙台市内から少し足を延ばすなら、レンタカーの最安値比較もあわせてチェックしてみてください。
松島・秋保方面へ足を延ばすならレンタカーが便利
仙台東照宮そのものは電車と徒歩で十分ですが、松島や秋保温泉、蔵王方面まで日帰りで巡るなら、仙台駅前や仙台空港でレンタカーを借りるのが定番です。境内には無料駐車場が100台あるので、車移動でも参拝の心配はいりません。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
参道沿いの古桜が見頃を迎え、4月17日の例祭、4月第3土日の春祭と、一年でもっとも華やぐ季節です。桜と江戸初期の社殿が重なる景色は必見です。
夏(6〜8月)
深い杜が涼を届けてくれる季節。樹齢300年を超えるケヤキの木陰は、真夏でも驚くほど涼しく感じられます。
秋(9〜11月)
境内の木々が色づき、随身門や唐門の朱色と紅葉が美しく重なります。参拝者の数も落ち着く、静かな季節です。
冬(12〜2月)
1月14日は「松焚祭(どんと祭)」。正月飾りやお札を焚き上げる炎が夜空を焦がし、一年の無病息災を祈る人々で賑わいます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 本殿の前で、静かに手を合わせる
徳川家康公を祀る本殿。江戸時代初期の建築美をそのまま残す社殿の前に立つと、身が引き締まるような感覚になります。

2. 唐門の彫刻、金具の輝きをじっくり眺める
国の重要文化財に指定される唐門は、霊獣の彫刻や金箔の装飾が施された豪華な造り。近くでその細工を眺めてみてください。

3. 樹齢300年超のケヤキの前でパワーを感じる
出世運、勝負運のパワースポットとして知られるご神木。大きく枝を広げる姿は、写真に収める参拝者も多い名所です。

4. 随身門をくぐり、江戸初期の趣を味わう
楼門形式の随身門には、妙法院宮堯親王筆の扁額が掲げられています。門をくぐる瞬間、空気が変わるのを感じるはずです。

5. 御朱印、出世を願うお守りを授かる
受付時間は9:00〜16:30。徳川家康公にちなんだ、出世運や勝負運を願うお守りが人気です。
あわせて回りたい、近くの見どころ



近くの人気飲食店
東照宮の門前町として栄えた宮町エリアには、地元で長く愛される食事処が揃っています。参拝の前後にどうぞ。
清水屋本店そば(蕎麦)宮町/定休:月曜・木曜📍Googleマップで現在地からのルートを見る東照宮の門前町、宮町に暖簾を掲げる老舗そば店。手打ちの蕎麦とうどんが名物で、参拝のあとにほっとひと息つける一軒です。
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ときわ亭 東照宮店焼肉・ホルモン宮町/東照宮駅から徒歩2分/年中無休📍Googleマップで現在地からのルートを見る東照宮駅から徒歩2分、仙台名物の塩ホルモンが自慢の焼肉店。食べ放題コースもあり、参拝のあとにがっつり食事したい日におすすめです。
お店の情報を見る ›
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
仙台東照宮は仙台駅から電車でわずか数分なので、宿は仙台駅前や国分町エリアが便利です。参拝とあわせて市内観光やグルメも楽しめます。

仙台駅前エリア
参拝とあわせて市内観光も楽しむなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
参拝そのものは徒歩圏で完結しますが、御朱印や賽銭のための備え、季節の対策があると安心です。
御朱印帳仙台東照宮は御朱印も人気。国指定重要文化財の社殿まで足を運ぶなら、御朱印帳を携えて行きたいところです。
コインケース/小銭入れお守りや御朱印の初穂料は現金でのお納めが基本です。小銭を分けておくと受付がスムーズです。
UVカット帽子境内は木立に包まれていますが、参道は日差しを遮るものが少ない区間もあります。春から夏の訪問には帽子があると安心です。
歩きやすいスニーカー境内は石畳の参道が続きます。歩きやすい靴で訪れると、唐門や随身門までゆっくり見て回れます。
虫除けスプレー樹齢300年を超えるケヤキをはじめ、緑豊かな杜に包まれた境内です。夏場の参拝には虫除けスプレーを一本持っておくと安心です。
よくあるご質問(FAQ)
仙台東照宮の御利益は何ですか。
徳川家康公を祀り、出世運、勝負運、開運厄除けのご利益で知られています。学業成就や商売繁盛を願う参拝者も多く訪れます。
仙台東照宮へのアクセス方法は。
JR仙山線「東照宮駅」から徒歩約3分です。車の場合は東北自動車道「仙台宮城IC」から約20分、境内に無料駐車場が100台あります。
参拝料や御朱印の受付時間を教えてください。
参拝は無料で終日可能です。御守・御朱印の受付は9:00〜16:30、ご祈祷の受付は9:00〜16:00までとなっています。
どんと祭とはどんなお祭りですか。
毎年1月14日に行われる「松焚祭(どんと祭)」で、正月飾りや古いお札を焚き上げ、一年の無病息災を祈願する伝統行事です。
仙台東照宮の見どころは何ですか。
本殿、唐門、随身門、石鳥居、透塀の5棟が国の重要文化財に指定されています。境内に立つ樹齢300年を超えるケヤキも人気のパワースポットです。
写真提供: 掬茶(CC BY-SA 4.0)、Naokijp(CC BY-SA 4.0)、Breakover(Public Domain)
仙台東照宮は、仙台駅から電車でわずか数分というアクセスの良さも魅力。仙台・松島の観光スポット一覧から、大崎八幡宮や松島など他のエリアもあわせてチェックしてみてください。
仙台空港ゆきの航空券も、まとめて比較
仙台空港ゆきの国内線をANA、JAL、LCC各社で横断比較。仙台東照宮への参拝は、そのまま仙台市内観光や松島・秋保温泉への旅の起点にもなります。
















