
由布島(ゆぶじま)
水牛の足音だけを聞きながら、浅瀬をのんびり渡る15分。島全体が亜熱帯植物園という、小さな楽園にたどり着きます。
このページでわかること
- 由布島が「島全体が亜熱帯植物園」と呼ばれる理由と、編集部5指標による評価
- 水牛車の運行時間(西表島発9:00〜16:15の30分おき、由布島発は〜17:00)と所要約15分の乗船体験
- 往復+入園料(大人1,800円、小人900円、幼児無料)の料金体系
- 大原港、上原港からのアクセス方法(レンタカー、路線バス)
- 西表島の他の見どころ(仲間川、ピナイサーラの滝、マリユドゥ・カンピレーの滝)との回り方
由布島ってどんなところ?
西表島の東側、浅い海を挟んだすぐ向こうに浮かぶのが由布島です。この島へ渡る方法がとにかくユニークで、車でも船でもなく、水牛が引く車に揺られて浅瀬を渡っていきます。所要時間は約15分。エンジン音のない、水牛の足音とゆったりとした揺れだけの時間は、それだけでもう旅の目的地に着いたような気持ちにさせてくれます。由布島は島全体が亜熱帯植物園になっていて、色とりどりの花や南国の植物が一面に広がっています。水牛車を降りたら、島内をゆっくり散策しながら、普段目にすることのない亜熱帯の植物や、蝶々園などの見どころを巡るのが定番の過ごし方です。水牛車は西表島発が9:00から16:15まで30分おきに運行し、由布島発は17:00まで。往復と入園料込みで大人1,800円、小人900円、幼児は保護者同伴で無料と、家族での旅行にも入りやすい料金設定です。西表島の自然の迫力とはまた違う、のどかで穏やかな時間が流れる島。水牛の背に揺られながら、日常のスピードをいったん手放してみてください。
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基本情報
| 名称 | 由布島(ゆぶじま)/島全体が亜熱帯植物園 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町字古見(由布島) |
| 水牛車運行時間 | 西表島発9:00〜16:15(30分おき)、由布島発は〜17:00 |
| 所要時間 | 水牛車での移動は片道約15分 |
| 料金 | 往復+入園料 大人1,800円、小人900円、幼児無料(保護者同伴) |
| アクセス | 大原港からレンタカーで約20分、路線バスで約25分。上原港からは約35分 |
行き方・駐車場
西表島へは、石垣港離島ターミナルから高速船に乗ります。由布島の水牛車乗り場に近い大原港までは約40分、反対側の上原港へは約45〜50分です。由布島へは、大原港からレンタカーで約20分、路線バスでも約25分ほどでアクセスできます。上原港からは約35分です。水牛車乗り場に着いたら、あとは水牛車に乗り込むだけ。西表島発の水牛車は9:00から16:15まで30分おきに運行し、由布島発は17:00まで運行しています。往復と入園料込みで大人1,800円、小人900円、幼児は保護者同伴で無料です。水牛車での移動は片道約15分と短めですが、その分だけのどかな時間を存分に味わえます。真夏は炎天下での待ち時間も体力を奪うので、日陰で待つ、こまめに水分を取るなど、熱中症対策を忘れずに。フェリーや水牛車の運行状況は季節や天候で変動することがあるため、事前に公式サイトで最新の情報を確認しておくと安心です。レンタカーが未手配なら、レンタカーの最安値比較もあわせてどうぞ。
大原港・上原港まではレンタカーが便利
由布島の水牛車乗り場までは、大原港から約20分、上原港から約35分。西表島は路線バスの本数が限られるため、時間を自由に組みたい人にはレンタカーが安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
雨が増え始める季節ですが、亜熱帯植物園の緑や花はいっそう瑞々しく見える時期です。観光客も比較的落ち着いており、ゆったり島内を散策できます。
夏(6〜8月)
一年で最も暑い季節。水牛車での移動中は日陰が少ないため、日焼け対策と水分補給を万全にしておきたい時期です。植物園の花々は生命力にあふれています。
秋(9〜11月)
台風シーズンが落ち着き始め、過ごしやすさが戻ってくる時期。水牛車での浅瀬渡りも、穏やかな気候の中でゆったり楽しめます。
冬(12〜3月)
一年でも過ごしやすい気候とされる時期です。ただし水牛車の運行は天候や潮の状況に左右されることがあるため、当日の運行状況を確認してから訪れてください。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 水牛車に乗り、浅瀬をのんびり渡る
エンジン音のない、水牛の足音だけの約15分。この移動そのものが、由布島でいちばんの体験と言えるかもしれません。

2. 島全体を占める亜熱帯植物園を歩く
由布島に上陸したら、色とりどりの南国植物が広がる園内をゆっくり散策。普段目にすることのない植物との出会いが待っています。

3. 蝶々園で亜熱帯の蝶に出会う
島内の見どころのひとつが蝶々園。羽化の瞬間に立ち会えることもある、亜熱帯ならではの生き物との距離の近さを楽しんでください。

4. 水牛の表情をじっくり観察する
出発前や休憩中の水牛は、思いのほか穏やかな表情を見せてくれます。子ども連れの旅行にも喜ばれる、動物との距離の近さです。

5. 同じ日に仲間川マングローブクルーズと組み合わせる
由布島は大原港から近いので、予約不要で乗れる仲間川マングローブクルーズと組み合わせて、西表島の一日を効率よく回れます。
あわせて回りたい、近くの見どころ

仲間川マングローブクルーズ
流域面積日本一のマングローブ林を船で巡るクルーズ。大原港すぐで予約不要、日本最大のサキシマスオウノキも見学できます。

ピナイサーラの滝
沖縄県一の落差55mを誇る象徴的な滝。カヌーとトレッキングを組み合わせたツアーでのみアクセスでき、同じ西表島内の見どころです。

マリユドゥの滝・カンピレーの滝
浦内川上流、ジャングルクルーズとトレッキングで巡る西表島屈指の滝コンビ。軍艦岩からの往復は初心者向けの約3時間です。
近くの人気飲食店
由布島の水牛車乗り場がある大原港周辺には、乗車前後に立ち寄れる食堂や売店が点在しています。断定的な店名より先に、営業状況を当日確認する前提で立ち寄ってください。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
由布島は水牛車と亜熱帯植物園、両方が主役の被写体です。浅瀬を渡る水牛車の躍動感と、園内の色とりどりの植物、どちらも撮っておきたいところです。
浅瀬を渡る水牛車は横構図で全体を水牛と車、浅瀬の水面を一枚に収めるなら横構図が向いています。晴れた日は水面の反射も一緒に写り込み、のどかな雰囲気が伝わります。
水牛の進行方向や速度に配慮して撮影してください
亜熱帯植物園は色の対比を意識する色とりどりの花と緑の対比が由布島らしさを引き立てます。池や水辺の植物は、光の入り方によって表情が変わるので時間帯を変えて狙うのもおすすめです。
植栽エリアの中には立ち入らないでください
蝶々園は動きを止めた瞬間を狙う蝶が花や葉にとまって動きを止めた瞬間が撮りやすいタイミングです。焦らず、蝶のペースに合わせて構えておくと自然な一枚が撮れます。
蝶に直接触れないよう注意してください
このエリアの宿(料金比較)
由布島は日帰りでも十分楽しめますが、西表島に宿を取れば、水牛車の始発に合わせて朝いちばんの静かな島を訪れることもできます。石垣島から日帰りで通う場合も、西表・石垣を横断して宿を比較してみてください。

石垣・西表エリア
朝いちばんの由布島を狙うなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
由布島は水牛車での移動と、日差しの強い植物園の散策が中心です。日差し対策と、水牛車で足元が濡れる可能性への備えを持っていくと快適です。
日焼け止め水牛車での移動中は日陰がほとんどありません。園内散策も含めて日差しを浴び続けるので、こまめに塗り直せるものを用意しておきましょう。
帽子(UVカット)水牛車での移動と園内散策、どちらも日陰が少ない環境です。つばの広い帽子があると、体感がかなり変わります。
サンダル/マリンシューズ水牛車は浅瀬を渡るため、乗り降りの際に足元が濡れることがあります。濡れてもすぐ乾くサンダルやマリンシューズが便利です。
モバイルバッテリー水牛車での撮影から園内散策、蝶々園まで写真を撮り続けると、スマートフォンの充電はあっという間に減ります。予備の電源があると安心です。
虫除けスプレー亜熱帯植物園や蝶々園の周辺は虫が多い環境です。快適に散策するために、一本持っておくと安心です。
よくあるご質問(FAQ)
由布島への水牛車は予約が必要ですか。
水牛車乗り場で乗車できます。西表島発は9:00〜16:15の30分おき、由布島発は17:00までの運行です。
由布島の料金はいくらですか。
往復と入園料込みで大人1,800円、小人900円、幼児は保護者同伴で無料です。
水牛車での移動時間はどれくらいですか。
西表島から由布島までの水牛車での移動は、片道約15分です。
大原港、上原港から由布島へのアクセスを教えてください。
大原港からレンタカーで約20分、路線バスで約25分です。上原港からは約35分かかります。
由布島にはどんな見どころがありますか。
島全体が亜熱帯植物園になっており、色とりどりの植物を楽しめます。蝶々園など、亜熱帯の生き物と出会える見どころもあります。
由布島は、石垣・竹富・西表 モデルコースの西表島終日、仲間川クルーズとあわせて回りやすい見どころ。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。
航空券も、まとめて比較
新石垣空港ゆきの国内線をANA、JAL、ピーチ、ソラシドエアなど横断比較。西表島観光を含む日程は、往復の便を早めに押さえておくと安心です。


















