
友利のあま井(ともりのあまがー)
城辺(ぐすくべ)の集落境にひっそりと口を開ける自然洞窟の井戸。降り口から湧き口まで深さ約20m、1965年に上水道が普及するまで地域の暮らしを支えた「命の水」を今に伝えます。
このページでわかること
- 友利のあま井の歴史と、沖縄県指定有形民俗文化財としての価値
- 自然洞窟ならではの見学時の注意点(足元、懐中電灯、増水時など)
- 行き方・駐車場(専用駐車場なし、路肩に駐車)
- あわせて回りたい近くの見どころと飲食店
- 南部リゾートエリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
友利のあま井ってどんな場所?
友利のあま井は、宮古島南部・城辺(ぐすくべ)の字砂川と字友利の境界に口を開ける自然洞窟の井泉です。すぐ西側には友利元島遺跡が隣接し、古くから人々の暮らしと信仰が重なり合ってきた土地であることがうかがえます。降り口から湧き口までの深さは約20mにおよび、自然洞窟の井泉としては規模が大きく、水量も豊かなことで知られています。1965年(昭和40年)に城辺で上水道が普及するまで、この井泉は飲料水をはじめとする生活用水の貴重な水源として地域の暮らしを支えてきました。現在は沖縄県指定有形民俗文化財として大切に守られており、深い緑に包まれた石灰岩の洞内は、先人たちが命をつないだ「水の記憶」を静かに伝えています。
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基本情報
| 名称 | 友利のあま井(ともりのあまがー) |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県宮古島市城辺友利(字砂川と字友利の境界。友利元島遺跡の西側に隣接する自然洞窟の井泉で、番地の表記は資料により差異があるため地区名までとしています) |
| 指定 | 沖縄県指定有形民俗文化財(城辺町の友利のあま井) |
| 深さ | 降り口から湧き口まで約20m |
| 歴史 | 1965年(昭和40年)の上水道普及以前は生活用水の貴重な水源だった |
| 見学料 | 無料 |
| 駐車場 | 専用駐車場なし(手前付近の路肩に駐車) |
| 所要時間の目安 | 20〜30分 |
行き方・駐車場
シギラ方面へ向かう県道を進み、すぐ左の横道へ入るのがルートの目印です。道路の立体交差をくぐり、そのまま道なりに進むとたどり着きます。横道に入ってからは道幅が狭くなりますが、すれ違いできる場所がいくつか設けられています。専用駐車場はなく、井戸の手前付近の路肩に停める形になるため、他の車の通行を妨げないよう配慮しましょう。島内の移動はレンタカーがほぼ必須なので、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
レンタカーは早めに予約を
南部エリアへの移動には車が便利。宮古島は繁忙期(夏休み・連休)に数週間前からレンタカーが売り切れることも珍しくありません。航空券を取ったら、まずレンタカーを押さえるのが鉄則です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
過ごしやすい気候で、洞窟内外の湿度差も心地よく感じられる季節です。
夏(6〜9月)
強い日差しの中、ひんやりとした洞内の空気に癒やされる季節です。足元は特に注意しましょう。
秋(10〜11月)
台風接近時や大雨のあとは洞内が増水することがあるため、無理な見学は避けましょう。
冬(12〜2月)
空気が澄み、静かに史跡の雰囲気を味わえる季節です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 約20mの深さを誇る自然洞窟の造形美をたどる
石灰岩が織りなす洞内の造形は、長い年月をかけて水が刻んだ自然の姿です。

2. 苔むした石畳の小径を写真に収める
入口から続く石畳の道は、静けさと歴史の重みを感じさせる撮影スポットです。

3. シギラビーチとあわせて南部の自然を満喫
車で約10分。史跡巡りのあとに海遊びへ切り替えやすい距離です。

4. 保良泉ビーチの絶景とセットで巡る
崖の上のプールから見る夕景も、南部観光の見逃せないポイントです。

5. 見学のあとは南部エリアでグルメ
周辺には地元の食堂も点在し、観光の合間の食事にも便利です。
あわせて回りたい、近くの見どころ



近くの人気飲食店
南部エリアは地元密着の食堂が中心。洞窟見学のあとの食事に便利です。
キャプテン・メリアン宮古牛・ステーキ1979年創業の老舗ステーキハウス/定休:日曜📍Googleマップで現在地からのルートを見る炭火焼きの宮古牛ステーキが評判の老舗。南部観光の合間の食事に。
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農家レストラン 楽園の果実フルーツ・カフェ宮古島産フルーツのパフェ・タルト/不定休📍Googleマップで現在地からのルートを見る南部エリアで人気のフルーツカフェ。見学のあとの休憩にぴったりです。
食べログ予約 ›
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
このエリアの宿(料金比較)
友利のあま井は南部リゾートエリアにあり、前浜〜シギラ周辺の宿を拠点にするとまとめて観光しやすくなります。

南部リゾートエリア
海とビーチを満喫する滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
照明のない自然洞窟の見学であると安心なアイテムをまとめました。


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虫除けスプレー湿った自然洞窟の周辺は草木が生い茂り、虫が多い環境です。肌の露出部分にひと吹きしておくと安心です。
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よくあるご質問(FAQ)
友利のあま井は誰でも見学できますか。
はい、無料で自由に見学できます。沖縄県指定有形民俗文化財のため、石を傷つけたり持ち帰ったりする行為は控えましょう。
洞窟の深さはどれくらいですか。
降り口から湧き口まで約20mあり、自然洞窟の井泉としては規模が大きく、水量も豊かです。
見学する際に注意することはありますか。
舗装や照明のない自然洞窟です。足元が濡れて滑りやすいため歩きやすい靴で、懐中電灯やヘッドライトがあると安心です。増水のおそれがある大雨や台風のあとは見学を避けてください。
駐車場はありますか。
専用駐車場はありません。井戸の手前付近の路肩に停める形になります。
友利のあま井までの行き方は。
シギラ方面へ向かう県道からすぐ左の横道へ入り、立体交差をくぐって道なりに進みます。
友利のあま井は、宮古島 2泊3日モデルコースの南部観光にあわせて組み込みやすいスポット。全行程の回り方は完全ガイドでどうぞ。
航空券も、まとめて比較
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