
古峯神社(ふるみねじんじゃ)
深い山ふところに鎮座する「天狗の社」。1300年余りの歴史を伝える古峯神社は、日光を開いた勝道上人が三年の修行を積んだ地とされ、天狗が崇敬者にふりかかる災厄を祓うと信じられてきたパワースポットです。
このページでわかること
- 古峯神社が「天狗の社」と呼ばれる由来と、日光開山とのつながり
- 開運、除災(火防)、心願成就など授かれるご利益
- 行き方・駐車場と、約30種ある天狗の御朱印について
- 古峯園をはじめ境内の見どころと、参拝のあとに寄りたい飲食店
- 参拝前に揃えておくと安心な持ち物
古峯神社ってどんなスポット?
大芦川の源流に近い、深い森に囲まれた山あいに古峯神社は鎮座しています。創建年代ははっきりしませんが、公式には「今を去る1300余年の昔」と伝えられ、京都から移り住んだ藤原隼人が邸内に日本武尊を祀ったことが始まりとされています。この地は、日光を開いた勝道上人が男体山登頂に先立って三年間の修行を積んだ場所とも伝わり、「日光発祥の地」のひとつに数えられています。古峯神社を語るうえで欠かせないのが、天狗信仰です。天狗は祭神の使いとされ、参拝者からは天狗の面や扁額が数多く奉納されてきました。空を飛び、崇敬者にふりかかる災厄を祓うと信じられていることから「天狗の社」の名で親しまれ、その信仰圏は関東から東北にまで広がっています。授かれるご利益は、開運、除災(火防)、心願成就をはじめ、海上守護や五穀豊穣、交通安全、営業繁栄、身体健全にまで及ぶとされ、あらゆる願いを導く神様として崇敬を集めてきました。境内には日本庭園「古峯園」が広がり、参拝のあとにゆっくりと自然を眺めながら過ごせるのも、この神社ならではの魅力です。
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基本情報
| 名称 | 古峯神社(ふるみねじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県鹿沼市草久3027 |
| 電話 | 0289-74-2111 |
| 祭神 | 日本武尊(やまとたけるのみこと) |
| ご利益 | 開運、除災(火防)、心願成就 |
| 参拝料 | 無料(御祈祷は3,700円より、受付8:00〜17:00) |
| 御朱印 | 天狗をあしらった御朱印を授与。デザインは季節や年によって変わり、約30種におよぶ |
| 駐車場 | 無料300台(大型バス20台) |
| アクセス | 東北自動車道 鹿沼ICから車で約50分 |
行き方・駐車場
東北自動車道「鹿沼IC」から国道121号、県道14号を経由して山あいへ向かい、車で約50分。バスの場合は、JR日光線「鹿沼駅」または東武日光線「新鹿沼駅」からリーバス「古峰原線」で終点「古峯神社」バス停下車、駅からはおよそ60〜70分かかります。境内すぐそばに無料駐車場(普通車300台、大型バス20台)があるので、公共交通機関よりも車での参拝が便利です。山道が続くので、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
山あいの参拝は車が安心
古峯神社は大芦川の源流近く、深い山に囲まれた場所にあります。バス便は本数が限られるため、境内までゆとりを持って参拝するなら車が便利です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
境内の古峯園では梅や桜がほころび、新緑の気配とともに山あいの空気が澄んでいく季節です。
夏(6〜7月)
古峯園では菖蒲や紫陽花が見頃を迎えます。標高があるぶん、平地より涼しく過ごしやすいのも魅力です。
秋(10〜11月)
古峯園随一の見どころ、紅葉のシーズン。池に映り込む赤や橙が、静かな境内をいっそう引き立てます。
冬(12〜2月)
山間部のため積雪や路面凍結が起こりやすい季節です。参拝の際は冬用タイヤなど車の備えを万全に。
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1. 一の鳥居から参道を歩く
社号標が立つ鳥居をくぐると、木々に囲まれた参道が始まります。山の空気を吸いながら、ゆっくりと歩を進めましょう。

2. 随神門と狛犬に迎えられて本殿へ
苔むした狛犬が並ぶ石段を上ると、随神門が見えてきます。門をくぐる瞬間は、この参拝のハイライトのひとつです。

3. 天狗の御朱印をいただく
約30種というデザインの中から、その日の一枚に出会えるのも古峯神社ならでは。社務所で天狗をあしらった御朱印を授かりましょう。

4. 古峯園の池泉回遊式庭園を歩く
大芦川の清流を引き込んだ回遊式庭園。滝と池のほとりを歩きながら、参拝の余韻に浸れます。

5. 季節の花や紅葉にあわせて訪れる
春は梅と桜、夏は菖蒲と紫陽花、秋は紅葉と、古峯園は四季でまったく違う表情を見せてくれます。
あわせて回りたい、境内の見どころ



神社が鎮座する一帯は大芦川の源流域「古峰ヶ原」と呼ばれ、深山巴の宿や三枚石へ続く本格的なハイキングコースの起点にもなっています。訪れる際は登山装備と十分な計画を。
近くの人気飲食店
山あいの参道沿いには、参拝帰りに立ち寄れる食事処が点在しています。名物の手打ちそばや、古峰ヶ原ならではの甘味を楽しめます。
天狗屋そば・名物「古峰まんじゅう」鹿沼市草久5065/無休・食事10:30〜15:30(LO15:00)📍Googleマップで現在地からのルートを見る境内すぐの参道沿いにある老舗。手打ちのざるそばと、あんこ・栗入りの「古峰まんじゅう」が名物です。
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峯の茶屋甘味処(古峯園内)古峯園内/水・木曜定休(GW・紅葉期を除く)9:00〜17:00📍Googleマップで現在地からのルートを見る境内の日本庭園「古峯園」内にある茶店。みそ田楽やおしるこ、けんちんうどんを、庭園を眺めながらいただけます。
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一庵(いおり)手打ちそば鹿沼市草久132-3/木曜定休・11:30〜14:30、17:30〜20:00📍Googleマップで現在地からのルートを見る地元鹿沼産の粗挽き粉を使い、自家製の道具で打つこだわりの一軒家そば店。参拝の行き帰りに立ち寄りやすい立地です。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
古峯神社は山あいに位置し、周辺に宿泊施設は多くありません。鹿沼駅・新鹿沼駅周辺の市街地エリアを拠点にすると、翌日の観光やアクセスがしやすくなります。

鹿沼市街地エリア
古峯神社や日光方面への拠点として動きやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
山あいの境内は石段や坂道が多く、天候も変わりやすいエリアです。参拝前に揃えておくと安心なアイテムをまとめました。



熊よけ鈴神社が鎮座する前日光県立自然公園一帯はツキノワグマの生息域として知られています。古峰ヶ原方面へ足を延ばすなら、熊よけ鈴があると安心です。
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よくあるご質問(FAQ)
古峯神社の読み方を教えてください。
「ふるみねじんじゃ」と読みます。「古峯ヶ原(こぶがはら)」と呼ばれる高原に鎮座することから、「こぶがはらさま」の通称でも親しまれています。
天狗の御朱印はどこでいただけますか。
境内の社務所でいただけます。天狗をあしらったデザインは季節や年によって変わり、約30種におよびます。
駐車場はありますか。
境内すぐそばに無料駐車場があります。普通車300台、大型バス20台分のスペースが用意されています。
古峯神社までのアクセス方法は。
東北自動車道「鹿沼IC」から車で約50分です。公共交通機関の場合は、JR鹿沼駅または東武新鹿沼駅からリーバス「古峰原線」で終点「古峯神社」下車、駅からおよそ60〜70分かかります。
古峯神社のご利益は何ですか。
開運、除災(火防)、心願成就をはじめ、海上守護、五穀豊穣、交通安全、営業繁栄、身体健全など、あらゆる願いを導く神様として信仰されています。
古峯神社は、大芦川源流の古峰ヶ原に鎮座する天狗の社。境内の古峯園とあわせて、日光修験の歴史に触れる参拝旅を楽しんでみてください。
新幹線・高速バスも、まとめて比較
各地から東京・宇都宮方面へ。鹿沼までは東北新幹線と在来線の乗り継ぎ、または都心からの高速バスが便利です。早めのチェックでお得な運賃を見つけましょう。
















写真クレジット: 鳥居・社号標、天狗の面 Photo by Happy Come (CC BY 2.0) via Wikimedia Commons/古峯園紅葉 Photo by 690 Noda (CC BY 3.0) via Wikimedia Commons/随神門 Photo by soichi kaneko (CC BY-SA 3.0) via Wikimedia Commons
