
太平山神社(おおひらさんじんじゃ)
標高341m、太平山の頂に鎮座する太平山神社。山肌に約20の社が寄り添うように並ぶ姿から「神様のデパート」と呼ばれ、御神石に手を添える人、絵馬にハートの数を書き込む人と、願いのかたちだけ祈り方がある神社です。
このページでわかること
- 太平山神社が「神様のデパート」と呼ばれる由来と、約20の摂末社
- 御神石のご利益と、境内に隠された「80のハート探し」
- 行き方・駐車場と、表参道「あじさい坂」の見頃
- 編集部おすすめの過ごし方、近くの見どころと飲食店
- 周辺エリアの宿の料金比較
太平山神社ってどんなスポット?
天長4年(827年)、慈覚大師(円仁)によって開かれたと伝わる太平山神社。瓊瓊杵命、天照皇大御神、豊受姫大神という日・月・星をあらわす三柱を祀り、以来1200年近くにわたって武門や徳川将軍家からも厚い信仰を受けてきました。この神社を訪れて誰もが驚くのが、山頂に約20もの社が寄り添うように並ぶ光景です。交通安全、福神、天満宮、稲荷、蛇神社など、願いごとの数だけ神様が揃っていることから、いつしか「神様のデパート」と呼ばれるようになりました。境内にはもうひとつ、この神社ならではの楽しみ方があります。本殿前に置かれた御神石です。撫でることで災厄が祓われ、霊験を得られるという信仰が伝わり、参拝者はそっと石に手を添えていきます。そしてもうひとつが「80のハート探し」。境内のいたるところに、合計80個のハート形が隠されていて、見つけた数を絵馬に書き添えて奉納するという、願いごとを探す旅のような参拝ができるのです。表参道は約1,000段の石段が続く「あじさい坂」。約2,500株のあじさいが石段を彩る初夏はもちろん、桜、紅葉、雪景色と、一年を通して山ごと表情を変える神社です。
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基本情報
| 名称 | 太平山神社(おおひらさんじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県栃木市平井町659 |
| 電話 | 0282-22-0227 |
| 御祭神 | 瓊瓊杵命、天照皇大御神、豊受姫大神 |
| ご利益 | 縁結び、金運、厄除など。約20の摂末社が並ぶ「神様のデパート」 |
| 参拝料 | 無料(御祈祷は別途、授与所9:00〜16:30) |
| 見どころ | 御神石(撫で石)、境内に隠された80のハート探し |
| 駐車場 | 境内近くに無料駐車場あり(あじさい坂駐車場は祭り期間中有料) |
| アクセス | 東北自動車道 栃木ICから車で約15分 |
行き方・駐車場
車の場合、東北自動車道「栃木IC」から約15分、北関東自動車道「佐野藤岡IC」から約30分。太平山遊覧道路(無料、深夜22時〜4時は通行止め)を上れば、随神門や謙信平を経由して境内近くの駐車場まで直接向かえます。電車・バスの場合は、JR両毛線・東武日光線「栃木駅」から関東バスで「国学院前」下車、あじさい坂入口まで徒歩約4分。そこから約1,000段の表参道の石段をゆっくり登って、境内まで約20分です。石段を避けたいなら、車での参拝が断然おすすめ。未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
山頂の参拝は車が安心
表参道は1,000段の石段が続くため、公共交通機関だけでの参拝には時間と体力が必要です。太平山遊覧道路を使えば境内近くまで車で行けるので、レンタカーの手配がまだなら早めに確保しておきましょう。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜4月)
遊覧道路沿い約2kmに続く桜のトンネルが4月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。
夏(6〜7月)
表参道「あじさい坂」の本番。約2,500株のあじさいが石段の両脇を埋め尽くします。
秋(10〜11月)
謙信平周辺が紅葉に染まり、太平山三大名物(だんご、焼き鳥、玉子焼き)とあわせて楽しめる季節です。
冬(12〜2月)
空気が澄み、謙信平からは富士山まで望めることも。参道は路面凍結が起きやすいので足元に注意を。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. あじさい坂、約1,000段の石段を登る
初夏なら約2,500株のあじさいが石段を彩ります。一段ずつ登るうちに、山の空気に気持ちが澄んでいくのを感じるはずです。

2. 山頂に並ぶ約20の社「神様のデパート」を巡る
交通安全、福神、天満宮など、願いごとの数だけ社が並びます。気になる社を探しながら境内をゆっくり歩いてみましょう。

3. 本殿前の御神石を撫でて祈願する
撫でることで災厄を祓い、霊験を授かるという信仰が伝わる石。参拝の際はそっと手を添えてみてください。

4. 境内に隠された「80のハート」を探す
合計80個のハート形が境内のあちこちに隠れています。見つけた数を絵馬に書いて奉納すれば、願いごとに手が届く気がしてきます。

5. 謙信平の展望台で関東平野の絶景を眺める
かつて上杉謙信が目を見張ったと伝わる眺望。空気の澄んだ日は富士山や都心のビル群まで見渡せます。
あわせて回りたい、近くの見どころ



近くの人気飲食店
境内すぐの謙信平周辺には、太平山三大名物(だんご、焼き鳥、玉子焼き)を提供する茶店が点在しています。参拝の合間にひと休みするのにぴったりです。
山田家手打ちそば・玉子焼き・だんご栃木市平井町659/木曜定休・10:00〜16:00頃(季節により変動)📍Googleマップで現在地からのルートを見る境内から徒歩約3分。注文を受けてから焼くふわふわの玉子焼きと、太平山三大名物のセットが名物の老舗です。
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あづま家甘味処(だんご・茶店)栃木市平井町659-7/富士山や紅葉も望める見晴らしの良い立地📍Googleマップで現在地からのルートを見る謙信平近くの茶店。名物のだんごを、関東平野を望む席でゆっくり味わえます。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
太平山の南麓、大平ぶどう団地では巨峰をはじめとするぶどう狩りが楽しめます(例年8月頃〜9月下旬、時期は年により変動)。参拝の帰りに立ち寄れる、季節限定の体験です。
ぶどう狩り(大平ぶどう団地)太平山南山麓に約60軒が集まるぶどう団地。巨峰やシャインマスカットなどの食べ放題プランが人気です。
🍇 ぶどう狩りの予約はこちらプランを見る ▾
時間無制限!食べ放題ぶどう狩り栃木市大平町/巨峰を心ゆくまで予約はこちら ›
このエリアの宿(料金比較)
太平山神社は市街地から少し離れた山あいに位置します。JR・東武「栃木駅」周辺を拠点にすると、蔵の街散策や翌日の観光ともあわせやすくなります。

栃木駅・蔵の街エリア
太平山や蔵の街散策の拠点として動きやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
約1,000段の石段を登る参拝になるため、事前に揃えておくと安心なアイテムをまとめました。



羽織れるカーディガン標高341mの山頂は平地より涼しく感じられます。謙信平で景色を眺める時間にも、さっと羽織れる一枚があると快適です。
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よくあるご質問(FAQ)
太平山神社の読み方を教えてください。
「おおひらさんじんじゃ」と読みます。太平山(おおひらさん)の山頂に鎮座することから、この名で呼ばれています。
なぜ「神様のデパート」と呼ばれるのですか。
山頂に交通安全、福神、天満宮、稲荷など約20の摂末社が寄り添うように並んでいることから、この愛称で呼ばれるようになりました。
「80のハート探し」とは何ですか。
境内のいたるところに、合計80個のハート形が隠されています。見つけた数を絵馬に書いて奉納する、参拝の楽しみのひとつです。
御神石とは何ですか。
本殿前に置かれた石で、撫でることで災厄を祓い、霊験を得られるという信仰が伝わっています。
あじさい坂の見頃はいつですか。
例年6月中旬から7月にかけてです。表参道約1,000段の石段沿いに、約2,500株のあじさいが咲き誇ります。
太平山神社は、あじさい坂や謙信平とあわせて、太平山県立自然公園の散策とセットで訪れたいスポット。近くの大中寺や蔵の街散策とあわせれば、栃木市の一日観光としても楽しめます。
新幹線・高速バスも、まとめて比較
各地から東京・宇都宮方面へ。栃木駅までは東北新幹線と在来線の乗り継ぎ、または都心からの高速バスが便利です。早めのチェックでお得な運賃を見つけましょう。
















写真クレジット: 拝殿 Photo by katorisi (CC BY-SA 3.0) via Wikimedia Commons/あじさい坂 Photo by Koda6029 (CC BY-SA 4.0) via Wikimedia Commons/奥宮 Photo by Miyuki Meinaka (CC BY-SA 4.0) via Wikimedia Commons/展望台からの眺め Photo by Koda6029 (CC BY-SA 4.0) via Wikimedia Commons/大中寺 Photo by Uraniwa (CC BY-SA 4.0) via Wikimedia Commons/蔵の街遊覧船 Photo by Miyuki Meinaka (CC BY-SA 4.0) via Wikimedia Commons/巨峰 Photo by GGGLS (CC BY-SA 4.0) via Wikimedia Commons
