
奥祖谷二重かずら橋(おくいやにじゅうかずらばし)
祖谷のかずら橋からさらに山奥へ。約20m離れて並ぶ男橋と女橋を渡ると、観光地の喧騒が嘘のように静まり返ります。
このページでわかること
- 奥祖谷二重かずら橋が「祖谷のかずら橋よりさらに秘境」と言われる理由
- 男橋・女橋2本並んで架かる由来と、約800年前の平家伝説
- 通行料(大人550円、小人350円)と営業期間(4月1日〜11月30日、日の出〜日没)
- 野猿(ロープウェイ式の渡し)など、奥祖谷ならではの体験
- 祖谷渓・大歩危エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
奥祖谷二重かずら橋ってどんな場所?
奥祖谷二重かずら橋は、祖谷のかずら橋からさらに車で1時間近く山奥へ入った東祖谷にある、2本のかずら橋です。約20mの間隔を空けて並行して架けられており、大きい橋を「男橋」、小さい橋を「女橋」と呼び、通称「夫婦橋」とも親しまれています。約800年前、平家一族が剣山や平家の馬場での軍事訓練に通うために架けたと伝えられており、標高の高い場所に自生する「シラクチカズラ」を用いて作られています。祖谷のかずら橋に比べて観光客の数は少なく、渓谷の音と鳥の声だけが響く静けさが最大の魅力。橋のたもとには、ロープウェイのように籠に乗って谷を渡る「野猿(やえん)」と呼ばれる乗り物も残されており、当時の生活の知恵を体感できます。奥祖谷かずら橋キャンプ場への通路としても使われており、より深く祖谷渓の秘境を味わいたい人におすすめの場所です。
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基本情報
| 名称 | 奥祖谷二重かずら橋(男橋・女橋) |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県三好市東祖谷菅生 |
| 通行料 | 大人(中学生以上)550円、小人(小学生)350円 |
| 営業期間 | 4月1日〜11月30日、営業時間は日の出から日没まで |
| 由来 | 約800年前、平家一族が剣山・平家の馬場での訓練に通うために架設したと伝わる |
| アクセス | 祖谷のかずら橋からさらに車で約1時間、東祖谷の山道を進んだ先 |
| 周辺施設 | 奥祖谷かずら橋キャンプ場への通路になっている |
行き方・駐車場
奥祖谷二重かずら橋は、祖谷のかずら橋からさらに東祖谷方面へ、車で1時間近くかかる山奥にあります。剣山への登山口である見ノ越へ向かう道の途中に位置しており、剣山観光登山リフトとセットで訪れる人も多いスポットです。道幅が狭く曲がりくねった山道が続くため、運転には十分な注意が必要です。公共交通機関でのアクセスは限られているため、レンタカーでの訪問が現実的です。営業期間は4月1日から11月30日までで、冬季は積雪のため通行できません。祖谷のかずら橋と合わせて1日で回る場合は、朝早くから行動を始めることをおすすめします。
奥祖谷へはレンタカーが必須
公共交通機関が限られる奥祖谷エリアは、レンタカーでの移動が現実的です。祖谷のかずら橋、剣山観光登山リフトと合わせて周遊するなら、大歩危駅や井川池田IC周辺での手配が便利です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
4月1日から営業開始。新緑が芽吹き始める祖谷渓の奥地は、残雪の山並みとのコントラストが見事です。
夏(6〜8月)
深い緑に包まれる奥祖谷。標高が高く涼しいため、避暑を兼ねた訪問先としてもおすすめです。
秋(9〜11月)
紅葉の名所としても知られ、11月30日の営業終了間際が見頃となることもあります。
冬(12〜3月)
12月から3月は営業期間外。積雪により通行できないため、訪問は4月以降の計画をおすすめします。
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1. 男橋と女橋、両方を渡る
約20m離れて並ぶ2本の橋を両方渡れるのがこの場所の醍醐味。大きさの違いによる揺れ方の違いも体感できます。

2. 野猿(やえん)を体験する
籠に乗って自分の力で谷を渡るロープウェイ式の乗り物「野猿」が残されています。当時の生活の知恵を体感できる貴重な体験です。

3. 祖谷のかずら橋との静けさの違いを味わう
観光客の多い祖谷のかずら橋に比べ、こちらは静寂そのもの。鳥の声と渓流の音だけが響く時間を過ごせます。

4. 奥祖谷かずら橋キャンプ場まで足を延ばす
橋の先はキャンプ場に続いています。時間があれば、さらに奥地の自然を味わうのもおすすめです。
あわせて回りたい、近くの見どころ



近くの人気飲食店
奥祖谷エリアは商店が少ないため、訪問前に大歩危や祖谷のかずら橋周辺で食事や飲み物を準備しておくのがおすすめです。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
橋の全景を渓谷越しに撮るなら、少し離れた場所から。野猿の乗車シーンも奥祖谷ならではの一枚になります。
2本の橋を一緒にフレームに収める少し離れた場所からだと、男橋と女橋が並んで架かる珍しい光景を一枚に収められます。
橋の上は譲り合って撮影を
渓谷の緑を広角で撮る周囲の原生林と橋を一緒に収めると、祖谷渓の奥深さが伝わる一枚になります。
このエリアの宿(料金比較)
奥祖谷エリアに泊まれば、日帰りでは味わえない静かな山里の朝を迎えられます。祖谷温泉など秘境の湯宿を拠点にするのもおすすめです。

祖谷渓・大歩危エリア
奥祖谷の秘境をじっくり楽しむなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
山道の運転と徒歩移動が中心になる奥祖谷観光。この4点があれば快適に過ごせます。
歩きやすいスニーカー橋の通行だけでなく、駐車場から橋までの山道も歩くことになります。グリップの効いた靴が安心です。
飲料水・保冷ボトル奥祖谷エリアには自動販売機や商店がほとんどありません。事前に飲み物を用意しておきましょう。
モバイルバッテリー山間部は電波が不安定になることがあります。地図アプリの使用で電池を消耗するため、予備の電源があると安心です。
懐中電灯奥祖谷エリアは街灯が少なく、日没が早い山間部です。念のため携帯できる灯りがあると安心です。
よくあるご質問(FAQ)
奥祖谷二重かずら橋の通行料はいくらですか。
大人(中学生以上)550円、小人(小学生)350円です。
祖谷のかずら橋と何が違いますか。
男橋と女橋の2本が約20m離れて並んで架かっているのが最大の特徴です。祖谷のかずら橋よりさらに山奥にあり、観光客も少なく静かな雰囲気が味わえます。
営業期間はいつまでですか。
4月1日から11月30日までです。営業時間は日の出から日没までで、冬季は積雪のため通行できません。
野猿とは何ですか。
籠に乗って自分の力でロープを引き、谷を渡る昔ながらの乗り物です。橋のたもとに残されており、体験することができます。
アクセスはどのようにすればよいですか。
祖谷のかずら橋からさらに車で約1時間かかります。公共交通機関は限られるため、レンタカーでの訪問が現実的です。
奥祖谷二重かずら橋は、徳島満喫モデルコースで、祖谷のかずら橋、剣山観光登山リフトとセットで巡るのがおすすめです。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。
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羽田、成田、福岡ゆきの国内線をANA、JALなど横断比較。空港からはレンタカーで奥祖谷まで約2時間30分です。
















