
烏帽子山八幡宮
継ぎ目のない一枚岩としては日本一の大きさ。100年余りにわたり赤湯の町を見守ってきた大鳥居をくぐり、桜咲く参道の先へ。
このページでわかること
- 継ぎ目のない一枚岩の鳥居として日本一の大きさを誇る、大鳥居の見どころ
- ご祭神と、縁結び・商売繁盛・学業成就などのご利益
- 行き方・駐車場などの基本情報
- 日本のさくら名所百選「烏帽子山千本桜」の見頃と楽しみ方
- 赤湯温泉エリアの飲食店、宿の料金比較
烏帽子山八幡宮ってどんなスポット?
赤湯温泉を見下ろす烏帽子山の山頂に鎮座する烏帽子山八幡宮は、寛治7年(1093年)、奥州平定に向かった源義家の弟・加茂次郎義綱が、武運長久を祈願して赤湯北町の八幡沢に祠を建てたことに始まると伝わる古社です。以来、蒲生氏、伊達氏、上杉氏など歴代の領主から篤い崇敬を受け続けてきました。境内が手狭になったことから、明治時代に現在の烏帽子山山頂へと遷座。長い石段の参道を上りきった先に立つのが、高さ10.75m、笠木の長さ12.7mを誇る大鳥居です。境内裏山から切り出した凝灰岩を使い、継ぎ目のない一本石でつくられた鳥居としては日本一の大きさを誇り、明治36年(1903年)に地元赤湯町民の寄付によって建立されました。100年以上の風雪に耐えてきたこの大鳥居は、南陽市の指定文化財にも数えられています。ご祭神は応神天皇、菅原道真、鳴雷神の三柱。地域では「いぬい八幡」とも親しまれ、縁結び、商売繁盛、学業成就、殖産興業(産業開発)のご利益で知られるほか、安産祈願に戌の日を選んで訪れる参拝者も少なくありません。境内を包む烏帽子山公園は「烏帽子山千本桜」の名で知られる、日本のさくら名所百選の一つ。エドヒガンザクラをはじめ約25種、160本以上の桜が咲き誇り、大鳥居と桜が織りなす景色は南陽市を代表する春の風物詩となっています。
フォトギャラリー




写真提供: Jranar/Tomofumi Sato/Kasadera(Wikimedia Commons、CC BY 4.0 / CC BY-SA 3.0 / CC BY 2.0)
基本情報
| 名称 | 烏帽子山八幡宮 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県南陽市赤湯1415 |
| ご祭神 | 応神天皇・菅原道真・鳴雷神 |
| ご利益 | 縁結び、商売繁盛、学業成就、殖産興業(産業開発)、安産 |
| 大鳥居 | 明治36年(1903年)建立。高さ10.75m、笠木の長さ12.7m。継ぎ目のない一枚岩の鳥居として日本一の大きさ。南陽市指定文化財 |
| 拝観料 | 無料 |
| 駐車場 | 境内にあり |
| アクセス | JR赤湯駅から車で約5分/徒歩約20分 |
| 所要時間の目安 | 30分〜1時間(桜の季節は公園散策を含め1〜2時間) |
行き方・駐車場
JR赤湯駅から車で約5分、徒歩でも約20分の距離にあります。東北中央自動車道 南陽高畠ICから車で約10分。境内には駐車場が整っていますが、桜まつり期間(例年4月中旬〜下旬)は烏帽子山公園全体が花見客で賑わい、周辺道路が混雑するほか、公園の臨時駐車場では運営協力金をお願いしていることがあります。大鳥居から本殿までは長い石段が続くため、歩きやすい靴での参拝がおすすめです。県内の移動にレンタカーを使う方はレンタカーの最安値比較からどうぞ。
レンタカーは早めに予約を
烏帽子山八幡宮から双松公園、熊野大社、赤湯温泉までは車での移動が便利。桜まつりや連休は直前だと台数が限られることもあるので、早めの予約が安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
4月中旬〜下旬は「烏帽子山千本桜」が見頃を迎え、大鳥居と桜が織りなす景色を求めて多くの花見客で賑わいます。夜間はライトアップされ、昼とは違う幻想的な表情も楽しめます。
夏(6〜9月)
新緑に包まれた石段の参道は、木陰が心地よい季節。大鳥居の白い石肌が緑に映えます。
秋(10〜11月)
境内から見下ろす赤湯温泉街と置賜盆地の眺めが、澄んだ空気の中で一段と美しく見える季節です。
冬(12〜2月)
雪化粧した大鳥居は一段と静謐な表情に。初詣の参拝者で賑わう一方、平日は静かに参拝できます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 日本一の大鳥居をくぐる
継ぎ目のない一枚岩の鳥居としては日本最大。100年余りの風雪に耐えてきた石肌を間近で見上げてみてください。

2. 「烏帽子山千本桜」を楽しむ
日本のさくら名所百選の一つ。見頃は4月中旬〜下旬で、大鳥居と桜が重なる景色は南陽市を代表する春の風物詩です。

3. 長い石段の参道を上って本殿へ
大鳥居から本殿までは緑に包まれた石段が続きます。上りきった達成感とともに参拝を。

4. 熊野大社まで足を延ばす
車で約10分。「三羽のうさぎ」の言い伝えで知られる縁結びの古社もあわせて巡れば、ご利益めぐりの一日になります。

5. 赤湯温泉で参拝の疲れを癒す
車で約5分の赤湯温泉は、開湯930余年の歴史を持つ温泉街。共同浴場めぐりで、参拝の余韻をゆっくり味わえます。
あわせて回りたい、近くの見どころ



近くの人気飲食店
参拝の前後に立ち寄りやすい、赤湯エリアの人気店を選びました。
アーリオ洋食・パスタ赤湯/定休:火曜/¥1,000〜¥1,999📍Googleマップで現在地からのルートを見る地元で愛される洋食店。豊富なパスタメニューのほか、ハンバーグやオムライスなど、参拝後にほっとする味が揃います。
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麺や兼蔵ラーメン赤湯/定休:火曜/11:30〜14:30📍Googleマップで現在地からのルートを見る地元客に支持される、赤湯のラーメン店。あっさりからこってりまで、自家製麺にこだわった一杯が楽しめます。
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ととや三代目海鮮・食事処赤湯/定休:木曜(変更有)📍Googleマップで現在地からのルートを見る元魚屋が営む食事処。新鮮な魚介を使った定食が、リーズナブルな価格で味わえると評判です。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
南陽市・赤湯温泉エリアには、空から景色を楽しむ体験プランが揃っています。参拝とあわせて、ひと味違う南陽の眺めを楽しんでみませんか。
南陽市・赤湯温泉エリアの体験プラン南陽市十分一山から飛び立つ雲海気球フライト体験や、南陽スカイパーク発のパラグライダー体験タンデムフライトなど、空から南陽の景色を楽しむプランが揃っています。
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このエリアの宿(料金比較)
烏帽子山八幡宮から車で約5分の赤湯温泉エリアには、開湯930余年の歴史を持つ温泉宿が点在しています。参拝の前後に一泊して、ゆっくり湯につかる旅もおすすめです。

赤湯温泉エリア
参拝とセットで一泊するのに便利な温泉街※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
長い石段の参道や、御朱印帳への記帳に役立つアイテムをまとめました。

歩きやすい靴・ウォーキングシューズ大鳥居から本殿までは長い石段が続きます。雨天時や積雪時は滑りやすいため、歩きやすい靴での参拝がおすすめです。
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よくあるご質問(FAQ)
大鳥居はどんな特徴がありますか。
明治36年(1903年)建立、高さ10.75m、笠木の長さ12.7m。継ぎ目のない一本石(凝灰岩)でつくられた鳥居としては日本一の大きさを誇り、南陽市の指定文化財です。
ご利益は何ですか。
ご祭神は応神天皇・菅原道真・鳴雷神。縁結び、商売繁盛、学業成就、殖産興業(産業開発)のご利益で知られるほか、安産祈願で訪れる参拝者も多くいます。
拝観料はかかりますか。
いいえ、無料です。境内は自由に参拝できます。
駐車場はありますか。
境内に駐車場があります。桜まつり期間は周辺道路が混雑し、臨時駐車場では協力金をお願いしていることがあります。
桜の見頃はいつですか。
日本のさくら名所百選「烏帽子山千本桜」の見頃は例年4月中旬〜下旬です。エドヒガンザクラをはじめ約25種、160本以上の桜が咲き誇ります。
烏帽子山八幡宮は、熊野大社や双松公園、赤湯温泉と組み合わせて、南陽市を半日〜1日でめぐるモデルコースの起点にぴったり。赤湯温泉エリアの宿を拠点にすると、参拝とあわせて温泉も楽しめます。
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