
赤間神宮(あかまじんぐう)
壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇をまつる、竜宮造の水天門が印象的な神社。「波の下にも都の候ぞ」という言葉に込められた祈りが今も息づく、唐戸のすぐそばに佇むパワースポットです。
このページでわかること
- 赤間神宮の由緒と、壇ノ浦の戦い、安徳天皇にまつわる歴史
- 家内安全、安産、厄除けなどのご利益
- 拝観料、駐車場、アクセスなどの基本情報
- 先帝祭など季節の行事、耳なし芳一伝説
- 下関市唐戸エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
赤間神宮ってどんなスポット?
赤間神宮(あかまじんぐう)は、山口県下関市阿弥陀寺町、関門海峡を望む唐戸エリアにまつられた神社です。1185年(寿永4年)3月24日、壇ノ浦の戦いで平家が敗れた際、二位尼(平時子)は幼い安徳天皇(数え8歳)を抱いて入水し、「波の下にも都の候ぞ」と言い残したと伝わります。1191年(建久2年)、朝廷の勅命により御影堂(安徳天皇の霊廟)が造営され、当初は阿弥陀寺として営まれました。明治の神仏分離令により阿弥陀寺は廃止され、1875年(明治8年)に官幣中社・赤間宮として創建。1940年(昭和15年)に官幣大社に昇格し、赤間神宮へと改称されています。1945年(昭和20年)の戦災で社殿は全焼しましたが、戦後に段階的に再建され、竜宮城を思わせる朱塗りの水天門は2018年に国登録有形文化財に指定されました。境内は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『怪談』で世界的に知られる「耳なし芳一」伝説の舞台としても有名です。幼くして崩御した安徳天皇にちなみ、家内安全、安産、厄除けの祈りを捧げる参拝者が今も絶えません。
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基本情報
| 名称 | 赤間神宮(あかまじんぐう) |
|---|---|
| 所在地 | 山口県下関市阿弥陀寺町4-1 |
| ご祭神 | 安徳天皇 |
| 創建 | 1875年(明治8年)、官幣中社・赤間宮として創建(前身の御影堂は1191年造営) |
| ご利益 | 家内安全、商売繁盛、安産、厄除け |
| 参拝時間 | 境内参拝は随時可能。社務所9:00〜17:00、宝物殿9:00〜16:30 |
| 拝観料 | 境内参拝は無料。宝物殿のみ100円 |
| 駐車場 | 普通車50台(無料、先帝祭など行事時は混雑) |
| 電話番号 | 083-231-4138 |
| アクセス | JR下関駅からサンデン交通バスで約10分「赤間神宮前」下車すぐ |
行き方・駐車場
車の場合は、中国自動車道「下関IC」から約15分。境内には無料の駐車場(普通車50台)がありますが、先帝祭など行事の際は混雑するため公共交通の利用がおすすめです。公共交通の場合はJR下関駅からサンデン交通バスで約10分、「赤間神宮前」バス停で下車するとすぐ目の前です。唐戸市場やカモンワーフからは徒歩約5分と近く、あわせて散策しやすい立地です。
唐戸エリアの散策はレンタカーも便利
赤間神宮は徒歩でも巡りやすい立地ですが、火の山公園など少し離れた見どころとあわせるならレンタカーが安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜4月)
5月2日から4日にかけて行われる先帝祭に向けて、境内が少しずつ華やぐ季節です。
夏(5〜8月)
5月の先帝祭では、太夫姿の女性が練り歩く上臈参拝が見どころ。関門海峡の眺めも爽やかです。
秋(9〜11月)
唐戸のボードウォークから望む関門海峡と夕景が美しい季節。参拝とあわせて散策が楽しめます。
冬(12〜2月)
空気が澄み、水天門の朱色が一段と映える季節。初詣で多くの参拝者が訪れます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 竜宮造の水天門を見上げる
二位尼の「波の下にも都の候ぞ」に着想を得た竜宮城のような門構え。まず最初に見上げたい象徴的な建築です。

2. 石段を上り、拝殿で手を合わせる
幼くして崩御した安徳天皇に、家内安全や安産を願って参拝しましょう。

3. 耳なし芳一伝説の芳一堂を訪ねる
小泉八雲の『怪談』で世界的に知られる伝説の舞台。琵琶を抱えた芳一像が祀られています。

4. 境内から関門海峡の気配を感じる
壇ノ浦の戦いの舞台となった海峡のすぐそばという立地。歴史の重みを肌で感じられます。

5. 唐戸市場、カモンワーフと歩いて回る
徒歩約5分の唐戸市場やカモンワーフとあわせて、海峡グルメも楽しむのがおすすめです。
あわせて回りたい、近くの見どころ
近くの人気飲食店
参拝の前後に立ち寄れる、唐戸エリアの飲食店を選びました。

旬彩炙りダイニング からと屋居酒屋、海鮮、ふぐ下関市唐戸町(カモンワーフ2F)/★3.42📍Googleマップで現在地からのルートを見るカモンワーフ2階、関門海峡を望める立地の海鮮居酒屋。ふぐ刺しなど海峡グルメが楽しめます。
食べログで見る ›
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。評価点は食べログ掲載値(変動します)。
アクティビティ
現在、赤間神宮を対象とした予約可能なアクティビティは確認できていません。唐戸市場やカモンワーフとあわせて、関門海峡沿いを散策しながら歴史に思いを馳せるのが、現地でのいちばんの楽しみ方です。
このエリアの宿(料金比較)
赤間神宮は下関市唐戸エリアに位置します。唐戸周辺や下関市街の宿を拠点にすれば、周辺の見どころとあわせて無理なく巡れます。

下関市唐戸エリア
赤間神宮と唐戸市場めぐりの拠点※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
唐戸エリアの散策とあわせた参拝であると助かるアイテムをまとめました。
よくあるご質問(FAQ)
赤間神宮の読み方は。
「あかまじんぐう」と読みます。下関市阿弥陀寺町、唐戸エリアにある神社です。
どんな神様がまつられていますか。
壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇がまつられています。竜宮造の水天門は、二位尼の「波の下にも都の候ぞ」という言葉に由来する意匠です。
ご利益は何ですか。
家内安全、商売繁盛、安産、厄除けのご利益で知られています。
耳なし芳一伝説とはどんな話ですか。
前身の阿弥陀寺を舞台にした怪談で、小泉八雲の『怪談』で世界的に有名になりました。境内の芳一堂に、琵琶を抱えた芳一像がまつられています。
拝観料はかかりますか。
境内の参拝は無料です。宝物殿のみ100円の拝観料がかかります。
赤間神宮は、徒歩約5分の唐戸市場や日清講和記念館など、下関市街の歴史散策の拠点になります。
航空券も、まとめて比較
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