
石神神社(入内の石神様)
未舗装の山道をたどった先、木々の間からふいに現れる高さ約2mの巨岩には、目玉のような二つの窪み。江戸時代から眼病平癒の信仰を集めてきた、地図に載らない秘境のパワースポットです。
このページでわかること
- 石神神社(入内の石神様)の由来と、御神体の「目」の伝承
- 未舗装の山道を含む行き方と、駐車場・通行可能時期
- あわせて訪れたい御鈴大滝までのルート
- 周辺に飲食店が無いという、秘境ならではの実情
- 青森市街エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
石神神社ってどんなスポット?
青森市中心部から車で山道を上った先、入内の山中にひっそりと鎮座するのが石神神社です。ご神体は高さ約2メートルの自然岩で、その表面には目玉のように見える二つの窪みがあり、向かって左に月読大神、向かって右に天照皇大神の名が刻まれています。藩政時代、眼病を患った小館村の弥十郎という人物がこの地で霊泉を見つけたのが信仰の始まりと伝えられ、以来「石神様」として眼病平癒、病気平癒の霊験があるとされてきました。明治初年の神仏分離令により、明治5年(1872年)には県から「愚民を惑わす妖言」として信仰そのものを禁じられた歴史を持ちますが、明治38年(1905年)に三上東満によって再興され、以後小野林之助、成田嘉七へと受け継がれて現在に至ります。今も神官が常駐して石神様を守り続けており、地図に載らない秘境として知られるこの場所は、たどり着くまでの未舗装の山道そのものが、その特別さを物語っています。
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基本情報
| 名称 | 石神神社(入内の石神様) |
|---|---|
| 所在地 | 青森県青森市大字入内字駒田57番地 |
| ご利益 | 眼病平癒、病気平癒、開運 |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | 社殿手前に駐車スペースあり(無料) |
| アクセス | 青森空港から車で約30分(未舗装の林道を含む)。公共交通機関での訪問は不可 |
| 通行可能時期 | 4月下旬〜11月頃まで。冬期(12月〜4月中旬)は積雪のため通行止め |
| 所要時間の目安 | 参拝のみなら30分程度。御鈴大滝まで足を延ばすとプラス30分〜1時間 |
行き方・駐車場
青森空港有料道路を経由して県道27号線へ入り、案内に従って山側の道を進みます。里の景色が次第に杉木立に変わり、何度か分岐を折れながら10km前後進んだあたりで舗装が途切れ、未舗装の林道になります。そのまま道なりに進むと、大きな鳥居が見えてくるのが目印です。鳥居の手前に駐車スペースがあり、神官が常駐する宿舎も構えられています。未舗装区間は雨天時にぬかるみやすく、積雪期(おおむね12月〜4月中旬)は通行止めになるため、必ず4月下旬〜11月頃の晴れた日中に訪れてください。公共交通機関でのアクセスは実質できないので、青森空港でのレンタカー利用が現実的です。
レンタカーは空港到着後すぐに
石神神社への参拝には車が必須です。神社は青森空港から比較的近い距離にありますが、未舗装の山道を進む必要があるため、空港到着後にレンタカーを借りてそのまま向かうのがもっともスムーズなルートです。














季節ごとの楽しみ方
春(4月下旬〜5月)
冬期閉鎖が明け、山道が再び開通する季節。新緑とともに石神様が姿を現します。開通直後は落ち葉や倒木が残ることもあるので、足元には注意を。
夏(6〜8月)
一年でもっとも訪れやすい季節。青々とした杉木立の中を進む道中は涼しく、御鈴大滝で滝行が行われている場面に出会うこともあります。
秋(9〜11月)
山が紅葉に染まる季節。ただし11月に入ると冬期閉鎖が近づくため、訪問はなるべく早めの時期がおすすめです。
冬(12月〜4月中旬)
積雪のため山道が通行止めになり、参拝はできないシーズンです。訪問は雪解けを待ってから計画しましょう。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 御神体の「目」をじっくり眺める
高さ約2mの岩に空いた二つの窪みを間近で。向かって左が月読大神、右が天照皇大神と伝わる由来にも触れてみてください。

2. 御鈴大滝まで足を延ばす
鳥居からさらに山道の奥へ進むと、落差15mの御鈴大滝が現れます。夏場は滝行の場としても知られています。

3. 常駐の神官さんに由来を伺う
石神神社には神官が常駐しています。明治期の弾圧と再興を経て今に伝わる石神様の歴史を、直接聞ける貴重な機会です。

4. 山道のドライブそのものを味わう
舗装路から未舗装の林道へと変わっていく道のりは、それ自体が秘境感を味わえる体験です。市街地の喧騒が少しずつ遠ざかっていきます。

5. 参拝の記念に御朱印を尋ねてみる
神官在中時には御朱印をいただけることもあります。授与の可否は訪問時にその場で確認してみてください。
あわせて回りたい、近くの見どころ

御鈴大滝
石神神社の鳥居からさらに山道の奥へ進んだ先にある、落差15mの滝。入内川の上流にあり、夏場は滝行の場としても知られています。
近くの人気飲食店
石神神社は青森市中心部から離れた山あいに位置し、現在確認できる範囲では周辺に飲食店はありません。参拝前に青森市街地や青森空港周辺で食事・飲み物を済ませておくことをおすすめします。山道は携帯電波が届きにくい区間もあるため、事前の準備が安心につながります。
※飲食店情報は訪問時期により変動する可能性があります。最新情報は現地でご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。石神様への参拝と、山道の先にある御鈴大滝を訪ねることが、このエリアでの主な過ごし方です。
このエリアの宿(料金比較)
石神神社は青森市街地や青森空港からのアクセスを前提とするスポットのため、宿は青森駅周辺・市街地エリアを拠点にするのが動きやすくなります。ねぶたや奥入瀬など青森市内の定番観光ともあわせやすい立地です。

青森駅・市街地エリア
空港・山間部どちらへも動きやすい拠点※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
売店やコンビニは近くにないため、事前に揃えておくと当日ラクになるアイテムをまとめました。

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LEDヘッドライト・懐中電灯杉木立に囲まれた参道は日中でも薄暗く、日没後は足元が見えにくくなります。携帯電話の電波も届きにくい区間があるため、明かりを一つ持っておくと安心です。
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折りたたみ傘・レインウェア山の天気は変わりやすく、未舗装路は雨で状態が悪化しやすいエリアです。一つ携帯しておくと予定を崩さずに済みます。
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よくあるご質問(FAQ)
石神神社はいつでも参拝できますか。
いいえ。山道が冬期閉鎖されるため、通行可能なのは4月下旬〜11月頃までです。積雪期(12月〜4月中旬)は通行止めになり参拝できません。
駐車場はありますか。
社殿手前に駐車スペースがあります。料金は無料です。
御神体にはどんな伝承がありますか。
高さ約2mの自然岩に空いた二つの窪みが目のように見えることから、江戸時代より眼病平癒、病気平癒の信仰を集めてきました。
山道は未舗装ですか。
はい。青森空港方面から車で進む道の途中から未舗装の林道になります。雨天時や積雪期の訪問は避けてください。
御鈴大滝もあわせて行けますか。
石神神社の鳥居からさらに山道を進むと、落差15mの御鈴大滝があります。参拝とあわせて訪れる人が多いスポットです。
写真提供: 青森県観光情報サイト Amazing AOMORI(まるごと青森ブログ)
石神神社は青森市中心部から離れた秘境のため、ねぶたや奥入瀬など王道スポットとあわせて回るなら日程を分けるのがおすすめです。青森市内の定番スポットは青森 2泊3日モデルコースでまとめてチェックできます。
航空券も、まとめて比較
青森空港ゆきの国内線をANA、JALなど横断比較。空席は日々動くので早めのチェックが安心です。
















