白神山地・十二湖の青池、青インクを流し込んだような水面TRAVEL HUB
#パワースポット#世界遺産白神山地#青インクの神秘#癒しと浄化

青池(白神山地・十二湖)

青いインクを流し込んだような、この世のものとは思えない水面。世界自然遺産・白神山地の懐で、太陽の角度ひとつで表情を変え続ける、青森県を代表するパワースポットです。

青森県西津軽郡深浦町松神字松神山1-56無料(駐車場は有料)更新: TRAVEL HUB編集部
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訪問前に必ず確認を。青池が最も鮮やかな青に見えるのは、4月下旬〜5月中旬の晴天午前中です。7月以降は木々の葉が生い茂って日射が遮られ、色は深い青〜黒に近づきます。また冬期(12月〜3月末)は積雪のため十二湖へのゲートが閉鎖され、車両は通行止めになります。訪問時期は事前に深浦町観光課(0173-74-4412)で確認しておくと安心です。

このページでわかること

  • 青池が青く見える科学的な理由と、最も美しく見える時期・時間帯
  • 行き方・駐車場(奥十二湖駐車場)と、冬期通行止めの注意点
  • あわせて回りたい鶏頭場の池、落口の池、王池などの周遊コース
  • 近くの飲食店と、ガイド付きトレッキングツアーの情報
  • 十二湖エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)

青池ってどんなパワースポット?

白神山地の南麓、大小33の湖沼が点在する十二湖のなかでも、ひときわ人を惹きつけるのが青池です。1704年、江戸時代の大地震による山崩れが谷をせき止めてできたこの湖沼群は、崩れ山から見渡すと12ほどの湖が見えたことから「十二湖」と名付けられました。青池の水面は、面積わずか975平方メートル、水深9メートル(平均5メートル)という小さな池でありながら、青いインクを溶かし込んだような深く鮮やかなコバルトブルーを湛えています。青森県庁の調査によれば、その青さは、赤色光を吸収し青色光を散乱させる水そのものの性質、湧き水由来の高い透明度、光を強く反射する白い火山灰質の水底、そして適度な水深という4つの条件が重なって生まれる自然の奇跡だといいます。水中には朽ちたブナの大木が横たわり、木漏れ日と見る角度によって、池の色は一日のうちにも刻々と姿を変えていきます。何百年もの間、静かに佇み続けてきたこの水面の前に立つと、日々の喧騒から切り離され、心がすっと澄んでいくような感覚に包まれます。癒しと浄化を求めて、年間数十万人がこの森の奥深くまで足を運ぶ理由が、そこにあります。

基本情報

青池(白神山地・十二湖) 基本情報(早見表)
名称青池(あおいけ)/白神山地・十二湖
所在地青森県西津軽郡深浦町松神字松神山1-56(国有林内)
料金無料(見学自由)
水深・面積最大水深9.0m(平均5.0m)/面積975㎡
駐車場奥十二湖駐車場(普通車500円)
営業期間通年見学可だが、冬期(12月〜3月末)はゲート閉鎖により車両通行止め(ガイド同行のスノーハイクなら散策可)
アクセスJR五能線 十二湖駅からバスで約15分(奥十二湖駐車場下車)
見頃の時間帯4月下旬〜5月中旬の晴天午前中が、最も鮮やかな青に出会えるタイミング

行き方・駐車場

青森市方面からは、青森中央ICから東北自動車道、浪岡ICで国道101号に入り、日本海沿いを北上して約2時間。秋田方面からは能代南ICから国道101号で約1時間です。国道からは「森の物産館キョロロ」を目指し、隣接する奥十二湖駐車場(普通車500円)に車を停めます。ここから青池までは、鶏頭場の池のほとりを抜けて徒歩約10分。公共交通機関の場合は、JR五能線十二湖駅から路線バスで奥十二湖駐車場まで約15分です。冬期(12月〜3月末)は積雪のため十二湖へのゲートが閉鎖され、車両は通行止めになります。この時期はガイド同行のスノーハイクツアーでのみ散策が可能なので、訪問前に深浦町観光課(0173-74-4412)へ確認しておくと安心です。深浦町周辺の移動はレンタカーがあると便利なので、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。

レンタカーは早めに予約を

白神山地エリアは公共交通の本数が少なく、レンタカーでの周遊が基本です。五能線の観光列車「リゾートしらかみ」も人気で、行楽シーズンは車・列車ともに早めの予約が安心です。

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季節ごとの楽しみ方

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春(3〜5月)

残雪が残る4月下旬から新緑の5月にかけて、晴れた午前中に最も鮮やかな青に出会えます。ゲート開通直後は残雪と青のコントラストも見どころです。

☀️

夏(6〜9月)

6月上旬までは木漏れ日が美しい季節。7月以降は木々の葉が生い茂り日射が遮られるため、青は深みを増し、より濃く神秘的な表情になります。

🍂

秋(10〜11月)

ブナ林の紅葉と青のコントラストが見頃を迎える季節。台風シーズンでもあるので、訪問前に天候の確認をおすすめします。

❄️

冬(12〜2月)

積雪により十二湖へのゲートが閉鎖され、車両は通行止め。直射日光が入らず、池は黒みを帯びた静かな表情を見せます。散策はガイド同行のスノーハイクツアーで。

編集部おすすめの過ごし方 5選

晴天の午前中に見る青池の鮮やかな青

1. 晴天の午前中、一番青が濃くなる瞬間に立ち会う

4月下旬〜5月中旬の晴れた午前中が狙い目。太陽の角度によって、水面の青は刻一刻と表情を変えます。

ブナ自然林の奥にある落口の池

2. ブナ自然林の遊歩道を抜け、沸壺の池・落口の池まで足をのばす

青池からブナの自然林を抜けた先にある沸壺の池は、名水百選にも選ばれた清水が湧く名所。さらに奥へ進むと落口の池にたどり着きます。

十二湖・鶏頭場の池のほとり

3. 鶏頭場の池のほとりで、静かな水面を眺める

キョロロ駐車場から青池へ向かう遊歩道の途中にある池。ブナ林を映す水面は、青池とはまた違った落ち着いた表情です。

双子の湖、王池の湖面

4. 双子の湖・王池まで足をのばし、周遊コースを歩ききる

東湖と西湖からなる王池は、十二湖のなかでも奥まった場所にある静かな一湖。時間に余裕があれば周遊コースに組み込みたいスポットです。

ソフトクリームのイメージ

5. 森の物産館キョロロで、名物の青池サイダーソフトをひと休み

青池から徒歩約10分、十二湖散策の玄関口にある物産館。ご当地サイダー「青池サイダー」を使ったソフトクリームで、歩き疲れを癒せます。

安全に楽しむために。十二湖はツキノワグマの生息域でもあります。熊よけ鈴を携行し、早朝・夕方の単独での散策は避けましょう。遊歩道は木道や砂利道が中心ですが、雨天時は滑りやすくなるため歩きやすい靴での訪問をおすすめします。

あわせて回りたい、近くの見どころ

十二湖・鶏頭場の池とブナ林の風景

鶏頭場の池

キョロロ駐車場から青池へ向かう遊歩道の途中で出会う池。ブナ林を映す静かな水面が出迎えてくれます。

奥十二湖駐車場から徒歩約10分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
十二湖・落口の池の透明な水面

落口の池

青池からブナ自然林、名水百選の沸壺の池を経由してさらに奥へ進んだ先にある池。透明度の高い水面が静かに広がります。

青池から徒歩約20分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
十二湖・王池の湖面とブナ林

王池

東湖と西湖からなる、双子の湖として知られる池。十二湖のなかでも奥まった場所にあり、訪れる人も少なく静かな時間を過ごせます。

奥十二湖駐車場から遊歩道で徒歩約40分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る

近くの人気飲食店

十二湖周辺は飲食店が少なめのエリアです。散策の前後に立ち寄れる、実在の2店をご紹介します。

  • マグロ料理のイメージ
    レストラン アカショウビン郷土料理・レストランアオーネ白神十二湖内/★3.24(40件)/¥1,000〜¥1,999📍Googleマップで現在地からのルートを見る

    青池から車で約5分のコテージ「アオーネ白神十二湖」内。深浦産の天然本マグロを刺身・片面焼き・両面焼きの3種の小丼で味わう「深浦マグロステーキ丼」の提供店です。

    食べログ予約 ›
  • ソフトクリームのイメージ
    森の物産館キョロロ食堂・売店十二湖散策の拠点/★3.13(73件)/〜¥999/冬期休業12/1〜3/31📍Googleマップで現在地からのルートを見る

    青池まで徒歩約10分、十二湖散策の玄関口。名物「青池サイダー」を使ったソフトクリームや、そば・うどんなどの軽食で休憩できます。

    食べログ予約 ›

※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。

アクティビティ

青池を含む十二湖の遊歩道は自由に散策できますが、普段は入りにくいブナの自然林の奥や秘境の湖沼まで案内してもらえる、地元ガイドのトレッキングツアーも人気です。

このエリアの宿(料金比較)

十二湖周辺は宿泊施設が少ないため、車で約30分の黄金崎不老ふ死温泉エリアを拠点にするのが定番です。水平線に沈む夕日を望む海辺の露天風呂で知られ、青池観光とあわせて疲れを癒せます。

青池観光の拠点となる深浦町のイメージ
🌅 水平線に沈む夕日の露天風呂🚗 青池まで車で約30分🐟 地魚を使った海の幸が名物

黄金崎不老ふ死温泉エリア

青池観光とあわせて疲れを癒す温泉宿泊向き
楽天トラベル最安値
16,000円〜
1泊1室2名・朝食付(サンプル)
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じゃらん
17,500円〜
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19,000円〜
1泊1室2名(サンプル)
料金を見る

※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。

あると助かるアイテム

物産館キョロロに売店はありますが、種類は限られます。ブナ林の遊歩道を歩くうえで、事前に揃えておくと安心なアイテムをまとめました。

  • 熊よけ鈴
    熊よけ鈴

    十二湖はツキノワグマの生息域。遊歩道を歩く際は、音を出しながら歩くのが基本の対策です。

    最安値料金 600円〜(2026/7/17時点・楽天)
  • 虫除けスプレー
    虫除けスプレー

    ブナ林の遊歩道は藪蚊が多い時期も。肌の露出部分にひと吹きしておくと快適に散策できます。

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  • トレッキングポール
    トレッキングポール

    周遊コースは1.8km、王池まで足をのばすとさらに距離が延びます。雨上がりの木道は滑りやすいので、あると足元が安定します。

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  • モバイルバッテリー
    モバイルバッテリー

    森の奥は電波が不安定になりがち。地図アプリや写真撮影でバッテリーを消耗しやすいので、予備があると安心です。

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よくあるご質問(FAQ)

青池はなぜ青く見えるのですか。

水そのものが赤色光を吸収し青色光を散乱させる性質、湧き水由来の高い透明度、光を強く反射する白い水底、そして適度な水深という4つの条件が重なることで、鮮やかな青が生まれます。

青池が一番きれいに見える時期はいつですか。

4月下旬〜5月中旬の晴天午前中です。7月以降は木々の葉が茂り日射が遮られるため、色は深い青〜黒に近づいていきます。

冬でも青池を見学できますか。

12月〜3月末は積雪のため十二湖へのゲートが閉鎖され、車両は通行止めになります。この時期はガイド同行のスノーハイクツアーでのみ散策が可能です。

駐車場はありますか。

奥十二湖駐車場(普通車500円)があります。ここから青池までは徒歩約10分です。

青池までの所要時間はどのくらいですか。

奥十二湖駐車場から鶏頭場の池を経由して徒歩約10分です。青森市内からは車で約2時間、秋田方面からは約1時間が目安です。

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部では、「自然と涙が溢れる感動体験」をテーマに、実際に訪れた場所の中から、心から感動できるスポットや体験だけを厳選して紹介しています。掲載情報は編集部による現地取材や公式情報をもとに作成しており、定期的に最新の内容に更新。また、宿泊料金については複数の予約サイトを横断比較し、おトクなプランをご案内しています。

青池は、世界自然遺産・白神山地の玄関口である十二湖の代名詞的スポット。鶏頭場の池や王池など、あわせて回りたい湖沼群とともに、青森を代表するパワースポット巡りを楽しんでください。

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青森空港・大館能代空港(秋田県)ゆきの国内線をANA、JAL、スカイマークなど横断比較。空席は日々動くので早めのチェックが安心です。

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写真クレジット: 青池/鶏頭場の池/落口の池/王池=掬茶(CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)。熊よけ鈴=ウィキ太郎(CC0, via Wikimedia Commons)。トレッキングポール=Sarang(パブリックドメイン, via Wikimedia Commons)。マグロ料理・ソフトクリームの写真はジャンルイメージとしてWikimedia Commons掲載のCC BY-SA画像を使用しています。