
香取神宮(かとりじんぐう)
千葉県香取市、全国約400社におよぶ香取神社の総本社が香取神宮。祭神は国譲りの神話で活躍した武神・経津主大神。勝負運や決断力、厄除け、商売繁盛のご利益で知られ、地震を鎮めると伝わる要石や重厚な楼門が、参拝者を古社ならではの静かな威厳で迎える。
このページでわかること
- 香取神宮のご利益(勝負運、決断力、厄除け、商売繁盛)と祭神
- 全国約400社の香取神社の総本社としての由緒
- 地震を鎮めると伝わる要石や、重要文化財の楼門など境内の見どころ
- 行き方(佐原駅から車で約10分)と参拝の所要時間
- 佐原エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
香取神宮ってどんな神社?
香取神宮は、全国約400社を数える香取神社の総本社で、祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。出雲の国譲り神話において、武甕槌大神とともに天照大神の命を受けて地上へ降り、日本国の平定にあたったと伝わる武神である。古来より朝廷の篤い崇敬を受け、明治以前は伊勢神宮、鹿島神宮とともに「神宮」の称号を許された格式高い社であった。勝負運や決断力、厄除け、商売繁盛、さらに交通安全や心願成就のご利益で知られ、人生の岐路に立つ人が背中を押してもらいに訪れる。参道の杉木立を抜けた先に立つ朱塗りの楼門と、元禄13年(1700年)造営の黒漆塗りの本殿はともに国の重要文化財。境内の奥にある要石は、地中で大鯰の頭を押さえて地震を鎮めると伝わり、地上にわずかに頭をのぞかせるその姿に、多くの参拝者が手を合わせる。鹿島神宮、息栖神社とともに東国三社に数えられ、関東屈指のパワースポットとして親しまれている。
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基本情報
| 名称 | 香取神宮(かとりじんぐう) |
|---|---|
| 主祭神 | 経津主大神(ふつぬしのおおかみ) |
| ご利益 | 勝負運、決断力、厄除け、商売繁盛 |
| 所在地 | 千葉県香取市香取1697-1 |
| 料金 | 境内無料(参拝自由) |
| 見どころ | 楼門・本殿(ともに重要文化財)、要石、御神木 |
| アクセス | JR成田線『佐原駅』から車で約10分。車は東関東自動車道『佐原香取IC』から約5分 |
| 所要時間の目安 | 40分〜60分 |
行き方・駐車場
電車の場合、JR成田線『佐原駅』からタクシーまたはバスで約10〜15分です。車の場合は東関東自動車道『佐原香取IC』から約5分で、境内周辺に駐車場が整っています。小江戸として名高い佐原の町並みや、水郷佐原あやめパークなど周辺の見どころとあわせて回るなら、車での移動が便利です。レンタカーが未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
マイカー・レンタカーでのアクセスも便利
香取神宮は佐原駅から少し離れた杜の中にあります。佐原の町並みや水郷佐原あやめパーク、鹿島神宮など周辺の見どころとあわせて巡るなら、マイカーまたはレンタカーがおすすめです。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
参道や境内の桜が咲き、朱塗りの楼門と淡い花色が調和する華やかな季節。
夏(6〜9月)
杉木立の参道は木陰が涼しく、緑深い杜の中で静かに参拝できる季節。
秋(10〜11月)
境内が紅葉に染まり、黒漆塗りの本殿と色づく木々の対比が美しい時期。
冬(12〜2月)
空気が澄み、荘厳な社殿がひときわ映える。初詣には多くの参拝者が訪れる。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 朱塗りの楼門をくぐる
元禄13年造営と伝わる重要文化財の楼門は、香取神宮の象徴。鮮やかな朱と緑の杜の対比を仰ぎ、金剛力士像に見守られながら本殿へと進みたい。

2. 要石で大地の力を感じる
地中で大鯰の頭を押さえ、地震を鎮めると伝わる要石。地上にわずかに頭をのぞかせる小さな石だが、その伝説に触れると、大地とつながる不思議な感覚に包まれる。

3. 社殿で勝負運を祈願する
武神・経津主大神を祀る社殿で、勝負運や決断力、厄除けを祈る。人生の勝負どきや大きな決断を控えたとき、静かに手を合わせて心を定めたい。

4. 浜鳥居を訪ねる
かつて参拝者が船で参った時代の船着き場に立つ浜鳥居(津宮鳥居)。利根川のほとりに立つ姿は、古の参拝の道を今に伝える隠れた見どころ。

5. 小江戸・佐原の町並みへ足をのばす
参拝のあとは、小野川沿いに江戸の風情が残る佐原の町並みへ。重要伝統的建造物群保存地区の町家をめぐり、川舟の景色とともに歴史散歩を楽しみたい。
あわせて回りたい、近くの見どころ

佐原の町並み(小江戸佐原)
小野川沿いに江戸期からの商家が今も軒を連ねる、関東で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた町並み。舟めぐりや町家めぐりが楽しめる「生きている町並み」。

伊能忠敬記念館
日本で初めて実測による全国地図を作り上げた伊能忠敬ゆかりの資料を展示する香取市立の記念館。佐原の町並みの中、小野川沿いに建つ。

水郷佐原あやめパーク
約8haの園内に水郷情緒が広がる花の名所。6月のあやめ祭りには、400品種150万本のハナショウブが咲き誇り、園内の水路を舟でめぐることもできる。
近くの人気飲食店
香取神宮の参道といえば、名物の団子や甘味。参拝の前後に味わいたい、参道の老舗を選びました。
亀甲堂和菓子、そば、食堂香取神宮の参道/徒歩すぐ📍Googleマップで現在地からのルートを見る香取神宮の参道に構える老舗の食堂。国産米粉100%で毎日手作りする名物「厄落としだんご」が評判で、穴子料理や手打ちそばも味わえる。
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寒香亭甘味処香取神宮の本殿近く/徒歩約5分📍Googleマップで現在地からのルートを見る昭和レトロな趣を残す参道近くの老舗甘味処。よもぎの香る草団子やところ天が名物で、参拝のあとにひと息つく休憩処として親しまれている。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
参拝のあとは、小江戸・佐原へ。江戸情緒あふれる小野川を舟でめぐる、佐原ならではの体験をご紹介します。
小江戸さわら 舟めぐり遊覧船、まち歩き佐原の町並み/香取神宮から車で約10〜15分小野川に浮かぶ小舟で、江戸期からの商家が並ぶ佐原の町並みを水上からめぐる遊覧船。船頭が町の歴史や魅力を語り、川面からゆったりと小江戸の風情を味わえる。
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このエリアの宿(料金比較)
香取神宮の参拝や佐原観光を楽しむなら、佐原の町並み周辺に宿をとると動きやすくなります。

佐原・香取エリア
参拝と佐原の町並み散策の拠点として動きやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
神社仏閣の参拝や境内散策であると便利なアイテムです。
よくあるご質問(FAQ)
香取神宮の読み方は。
『かとりじんぐう』と読みます。千葉県香取市に鎮座し、全国約400社の香取神社の総本社です。祭神は武神・経津主大神です。
どんなご利益がありますか。
武神・経津主大神をお祀りし、勝負運、決断力、厄除け、商売繁盛のご利益で知られます。交通安全や心願成就を願う方も多く、人生の岐路で参拝する方が全国から訪れます。
要石とは何ですか。
境内の奥にある小さな石で、地中で大鯰の頭を押さえ、地震を鎮めると伝わります。鹿島神宮の要石と地中でつながっているとも言われる、香取神宮を代表するパワースポットです。
アクセスと駐車場は。
JR成田線『佐原駅』から車で約10分です。車は東関東自動車道『佐原香取IC』から約5分で、境内周辺に駐車場が整っています。
参拝の所要時間はどれくらいですか。
楼門や本殿の参拝だけなら30分ほど、要石や御神木まで巡ると40分から60分ほどが目安です。佐原の町並みとあわせるなら半日ほど見ておくと安心です。
香取神宮は、勝負運や決断力を授けると伝わる関東屈指の古社。人生の勝負どきや大きな決断を控えたとき、そっと背中を押してくれる場所です。参拝のあとは、小江戸・佐原の町並みや水郷佐原あやめパークもあわせて楽しんでみてください。
航空券も、まとめて比較
遠方から千葉・香取へ向かう際は、周辺空港ゆきの便もチェック。ANA、JALなどを横断比較でき、空席は日々動くので早めの確認が安心です。





















