
亀老山展望公園(きろうざんてんぼうこうえん)
標高301.1m、大島の南端。木々の間から現れる展望台の先に、世界初の三連吊橋が海をまたいでいる。
このページでわかること
- しまなみ海道随一とも言われる絶景、亀老山展望公園の魅力と、編集部5指標による評価
- 標高301.1mの山頂、隈研吾氏設計の展望台ブリッジの構造と見どころ
- 来島海峡大橋、日本三大急潮のひとつ来島海峡、西日本最高峰・石鎚山までの眺望
- 大島北ICからのアクセスと、駐車場、展望台までの道のり
- 今治・しまなみ海道エリアの宿の料金比較
亀老山展望公園ってどんな場所?
大島の南端、標高301.1mの亀老山山頂に整備された亀老山展望公園は、瀬戸内海国立公園に指定されたエリアにあり、「しまなみ海道随一の絶景」とも称される展望スポットです。建築家・隈研吾氏が設計したパノラマ展望台ブリッジは、山の斜面に溶け込むように配置され、木々の間を抜けて展望台に立った瞬間、視界いっぱいに世界初の三連吊橋、来島海峡大橋が広がります。眼下には日本三大急潮のひとつに数えられる来島海峡の激しい潮流が渦を巻き、晴れた日には西日本最高峰の石鎚山まで望むことができます。展望台からの眺めは昼間だけでなく、夕暮れどきに橋がシルエットになる時間帯も格別。四国八十八景に選ばれるほどの景観でありながら、訪れる観光客は千光寺や今治城ほど多くなく、静かに絶景と向き合える時間を過ごせるのも魅力のひとつです。
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基本情報
| 名称 | 亀老山展望公園(きろうざんてんぼうこうえん) |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県今治市吉海町南浦487-4 |
| 標高 | 301.1m(大島の南端) |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料。普通車18台、大型6台 |
| 見どころ | 来島海峡大橋(世界初の三連吊橋)、来島海峡の急潮、晴天時は石鎚山も遠望可能 |
| アクセス | 西瀬戸自動車道 大島北ICから車約15分 |
行き方・駐車場
車の場合は西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の大島北ICから約15分。国道317号線を進み、亀老山展望台の案内看板がある交差点で右折して山道を上ります。サンライズ糸山から車で走る場合は約5.5km、展望台入口からは距離約3km、平均斜度8度(山頂付近は10度以上)の坂道が続くため、自転車で上る場合は健脚向けのルートになります。駐車場は普通車18台、大型6台分で無料。駐車場から展望台までは徒歩数分の遊歩道を歩きます。公共交通機関でのアクセスは限られるため、車かレンタカー、またはタクシーの利用が現実的です。
大島までのアクセスはレンタカーが便利
亀老山展望公園は山道を上る立地で、公共交通の便が限られます。今治市街や他の島からまとめて回るならレンタカーが安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
空気が澄み、来島海峡大橋の輪郭がくっきりと見渡せる季節。新緑と橋のコントラストも美しい時期です。
夏(6〜8月)
日差しが強い分、海の青と橋の白のコントラストが際立ちます。展望台は屋根のある区画もあるため、暑さをしのぎながら景色を楽しめます。
秋(9〜11月)
空気が最も澄み、遠くの石鎚山まで見渡せる可能性が高まる季節。夕景の美しさも一年で際立つ時期です。
冬(12〜3月)
空気が澄んで遠くまで見渡せる一方、標高301mの山頂は麓より冷え込みます。防寒着を用意して訪れてください。
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1. 木々の間から現れる橋に息をのむ
駐車場から遊歩道を歩き、木々の間を抜けた瞬間に視界いっぱいに広がる来島海峡大橋。このドラマチックな見え方こそ、亀老山ならではの体験です。

2. 展望台の建築そのものを味わう
隈研吾氏が手がけた展望台ブリッジは、山の斜面に溶け込むように設計されています。景色だけでなく、建築の意匠にも目を向けてみてください。

3. 眼下の潮流に目を凝らす
日本三大急潮のひとつ、来島海峡の激しい潮流が眼下に広がります。海面の模様が変化する様子を、時間をかけて観察してみてください。

4. 夕暮れどきの橋のシルエットを狙う
日没前後、橋がシルエットになる時間帯は特に美しいと言われます。帰りの山道の運転に注意しながら、時間に余裕を持って訪れてください。
あわせて回りたい、近くの見どころ




近くの人気飲食店
山を下りたら、大島や今治市街の海の幸を味わう番です。しまなみ海道ならではの新鮮な魚介を扱う店が点在します。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
亀老山展望公園は、時間帯と天候で表情が大きく変わる絶景スポットです。橋の見え方、光の当たり方を意識して構図を組んでみてください。
展望台の正面から橋全体を収める展望台ブリッジの先端からは、来島海峡大橋の全景を一枚に収められます。順光になる時間帯を選ぶとより鮮やかに写ります。
展望台の柵から身を乗り出さないでください
夕暮れどきはシルエットを活かす日没前後は橋がシルエットになり、空の色とのコントラストが際立ちます。三脚があればより安定した一枚を狙えます。
帰りの山道の運転時間を考慮して撮影を
このエリアの宿(料金比較)
大島に宿を取れば、亀老山展望公園で朝夕2回、違う表情の来島海峡大橋を眺められます。今治市街に泊まって日帰りで訪れるプランも人気です。

今治・しまなみ海道エリア
来島海峡の絶景を拠点にするなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
亀老山展望公園は標高301mの屋外展望台です。気温差と日差し、山道の運転を意識して準備しておきたい持ち物を選びました。
ウインドブレーカー(防風・撥水)標高301mの山頂は麓より風が強く、体感温度が下がります。羽織れる一枚があると快適に景色を楽しめます。
サングラス海面の反射と展望台の開放的な眺めで、日差しを強く感じます。写真を撮る合間の目の疲れを軽減してくれます。
モバイルバッテリー絶景を前に写真を撮り続けることになるスポットです。山道の運転前にバッテリー切れを防いでおきましょう。
よくあるご質問(FAQ)
亀老山展望公園の入場料はいくらですか。
無料です。駐車場(普通車18台、大型6台)も無料で利用できます。
標高はどれくらいですか。
標高301.1m、大島の南端に位置します。瀬戸内海国立公園に指定されたエリアです。
展望台からは何が見えますか。
世界初の三連吊橋、来島海峡大橋と、日本三大急潮のひとつに数えられる来島海峡の潮流が見渡せます。晴れた日には西日本最高峰の石鎚山まで望めることがあります。
展望台は誰が設計したのですか。
建築家の隈研吾氏が設計したパノラマ展望台ブリッジです。山の斜面に溶け込むように配置されています。
アクセスを教えてください。
車の場合は西瀬戸自動車道の大島北ICから約15分です。展望台入口から山頂までは平均斜度8度前後の坂道が続くため、公共交通よりも車でのアクセスが現実的です。
亀老山展望公園は、大島観光の締めくくりとして訪れるのが定番です。近くの来島海峡大橋や村上海賊ミュージアムとあわせて、大島半日コースに組み込むのがおすすめです。
松山空港からのアクセスもチェック
松山空港から今治、大島方面へは車で約1時間半。羽田、伊丹、福岡などから就航しており、航空券とレンタカーを組み合わせた旅程も現実的です。
















