
来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)
3つの吊橋が連なって、全長4,105mの海を渡る。しまなみ海道最大の橋を、走って、渡って、見上げて楽しむ。
このページでわかること
- 世界初の三連吊橋、来島海峡大橋の構造と、編集部5指標による評価
- 来島海峡第一大橋、第二大橋、第三大橋からなる全長4,105mの橋の基礎知識
- 自転車歩行者道の無料開放と、しまなみ海道サイクリングにおける最大のハイライト
- 亀老山展望公園、サンライズ糸山など、橋を望むビューポイントの紹介
- 今治・しまなみ海道エリアの宿の料金比較
来島海峡大橋ってどんな橋?
来島海峡大橋は、愛媛県今治市の大島と四国本土を結ぶ、来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称です。3つの長大な吊橋が連なって海峡を渡る構造は世界でも例がなく、「世界初の三連吊橋」として知られています。全長は4,105mに及び、中央部を西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の自動車道が通り、北側には自転車歩行者専用道、南側にはバイク専用道が併設されています。橋の下を流れる来島海峡は、鳴門海峡、関門海峡と並ぶ日本三大急潮のひとつで、潮の流れによって複雑な渦を巻く様子は橋の上からも確認できます。この橋の最大の魅力は、自転車で渡れること。しまなみ海道サイクリングロードの終盤、あるいは起点となるハイライト区間として、多くのサイクリストがこの橋を目指して走ります。自転車歩行者道は2014年から無料開放が続いており、2026年3月末までの延長が決定済み(延長時期は変更される可能性があるため最新情報の確認が必要)です。橋の全景を眺めるなら、対岸の亀老山展望公園や、今治側のサンライズ糸山が絶好のビューポイントです。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 来島海峡大橋(来島海峡第一大橋・第二大橋・第三大橋の総称) |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県今治市(大島〜四国本土間) |
| 全長 | 4,105m |
| 構造 | 世界初の三連吊橋。中央が自動車道、北側に自転車歩行者道、南側にバイク道 |
| 自転車歩行者道 | 無料開放中(延長時期は変更の可能性があるため要確認) |
| 見どころ | 日本三大急潮のひとつ、来島海峡の潮流を橋上・展望台から望める |
| アクセス | サンライズ糸山(今治側入口)から自転車歩行者道入口まで約400m |
行き方・駐車場
自転車の場合は、今治側のサンライズ糸山が自転車歩行者道の入口。ターミナルから約400mの近さで、しまなみ海道サイクリングの今治側ハイライトとしてアクセスできます。車の場合は西瀬戸自動車道の今治北ICまたは大島北ICを利用し、橋そのものを渡って移動します。橋の全景を眺めたい場合は、対岸の亀老山展望公園まで足を延ばすのがおすすめです。サンライズ糸山からは車で約15〜20分、自転車では距離約3km、平均斜度8度前後の坂道が続くルートになります。
橋を渡っての周遊はレンタカーも便利
来島海峡大橋を渡って大島や今治市街を周遊するなら、レンタカーも選択肢のひとつ。自転車での橋体験と組み合わせるなら、拠点まではレンタカーで移動する人も多いです。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
気候が安定し、橋を渡るサイクリングにもっとも適した季節。海の青と橋の白のコントラストが美しく見えます。
夏(6〜8月)
日差しが強く、橋の上は日陰がほとんどありません。日焼け対策と水分補給をしっかりしてから渡りましょう。
秋(9〜11月)
空気が澄み、橋の輪郭から遠くの島影までくっきり見渡せる季節。夕暮れどきのシルエットも見応えがあります。
冬(12〜3月)
海からの風が強く冷たくなる季節です。橋の上は特に体感温度が下がるため、防寒対策をしっかりして渡ってください。
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1. 自転車で橋そのものを渡る
来島海峡大橋の最大の魅力は、自転車歩行者専用道が無料開放されていること。海の上を自転車で渡るという体験は、ここでしか味わえません。

2. 主塔とケーブルの構造を見上げる
橋の上から見上げる主塔とケーブルの広がりは、写真では伝わりきらない迫力があります。実際に橋の上に立って体感してみてください。

3. 橋の下の急潮に目を凝らす
日本三大急潮のひとつ、来島海峡の潮流は橋の上からも複雑な模様を確認できます。潮の満ち引きで表情が変わる様子を観察してみてください。

4. 対岸の展望台から全景を眺める
橋を渡った後は、亀老山展望公園から今度は橋全体を見下ろす番です。渡った橋を高台から振り返ると、また違う感動があります。
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近くの人気飲食店
橋を渡り終えたら、今治名物の鉄板焼き鳥やしまなみ海道のご当地グルメで一息つきましょう。サンライズ糸山周辺にも軽食が楽しめる店があります。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
来島海峡大橋は構造そのものが被写体になる橋です。橋の上からの視点と、対岸の展望台からの視点、両方を狙うと表現の幅が広がります。
橋の上では主塔を見上げる構図自転車を停められるスペースから、主塔とケーブルを見上げる構図が撮れます。走行の妨げにならない場所を選んでください。
自転車走行中の撮影は避けてください
対岸からは橋全体を一枚に亀老山展望公園やサンライズ糸山からは、3つの吊橋が連なる全景を一枚に収められます。順光の時間帯を選ぶと構造がより鮮明に写ります。
展望台の柵から身を乗り出さないでください
このエリアの宿(料金比較)
大島や今治市街に泊まれば、朝夕2回、違う表情の来島海峡大橋を楽しめます。橋を渡るサイクリングの拠点としても便利な立地です。

今治・しまなみ海道エリア
来島海峡大橋を拠点にするなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
橋の上は日差しと風を強く受けます。自転車で渡る前提で、快適に走りきるための持ち物を選びました。
ウインドブレーカー(防風・撥水)海の上は陸よりも風が強く吹きます。特に橋の中央部は遮るものがないため、羽織れる一枚があると安心です。
日焼け止め橋の上は日陰がほとんどありません。海面の照り返しも加わるため、こまめな塗り直しがおすすめです。
ステンレスボトル/水筒橋の上に自販機はありません。サンライズ糸山で給水してから渡り始めるのが基本です。
よくあるご質問(FAQ)
来島海峡大橋はなぜ「世界初の三連吊橋」と呼ばれるのですか。
来島海峡第一大橋、第二大橋、第三大橋の3つの長大な吊橋が連なって海峡を渡る構造は世界でも例がなく、そう呼ばれています。全長は4,105mです。
自転車で渡ることはできますか。
はい。北側に自転車歩行者専用道が併設されており、2014年から無料開放が続いています。しまなみ海道サイクリングの最大のハイライト区間です。
橋の下の潮流について教えてください。
来島海峡は鳴門海峡、関門海峡と並ぶ日本三大急潮のひとつです。潮の流れによって複雑な渦を巻く様子が、橋の上からも確認できます。
橋の全景を見るにはどこがおすすめですか。
対岸の亀老山展望公園、今治側のサンライズ糸山周辺が代表的なビューポイントです。橋を渡った後に高台から振り返るのもおすすめです。
アクセスを教えてください。
自転車の場合はサンライズ糸山から自転車歩行者道入口まで約400mです。車の場合は西瀬戸自動車道の今治北ICまたは大島北ICを利用します。
松山空港からのアクセスもチェック
松山空港から今治方面へは車で約1時間。羽田、伊丹、福岡などから就航しており、航空券とレンタカーを組み合わせた旅程も現実的です。
















