入水鍾乳洞の奥へ続く濡れた通路と石灰岩層TRAVEL HUB
#パワースポット#鍾乳洞#地底探検#田村市

入水鍾乳洞(いりみずしょうにゅうどう)

冷たい地下水に膝まで浸かり、懐中電灯ひとつを頼りに進む。手つかずの闇の奥で、大地そのものの神秘とパワーに触れる稀有な探検スポットです。

福島県田村市滝根町菅谷字大六89-3入洞料金 大人600円〜更新: TRAVEL HUB編集部
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このページでわかること

  • 入水鍾乳洞のA・B・Cコースの違いと、水に浸かる本格探検の魅力
  • 料金、営業時間、レンタル装備、予約が必要なコース
  • 行き方・駐車場と、探検前に知っておきたい注意点
  • あわせて回りたい近くの見どころと飲食店
  • 郡山エリアの宿の料金比較

入水鍾乳洞ってどんなスポット?

福島県田村市の山あいに、もうひとつの鍾乳洞があります。あぶくま洞から車でわずか10分、地元の人々が1927年に発見し、1934年には国の天然記念物に指定された入水鍾乳洞です。全長約900mの洞内は、入口から奥へとA・B・Cの3つのコースに分かれています。観光地として整備されたAコースは普段着のまま歩けますが、Bコースへ足を踏み入れた瞬間、景色は一変します。水温10度前後の冷たい地下水が足首から膝までを浸し、頼りになるのは懐中電灯やろうそくの灯りだけ。人の手がほとんど加えられていない、生まれたままの闇と岩肌がそこにはあります。さらに奥のCコースは案内人同伴の予約制で、ヘルメットやプロテクターを身につけた本格的なケイビング体験ができます。整備された観光鍾乳洞とはひと味違う、大地そのものと向き合うような感覚。ご利益をうたう社寺とは異なりますが、長い年月をかけて水が刻んだ地底の造形と静けさに触れると、日常では味わえない大地のパワーを全身で感じられるはずです。

※フォトギャラリーは現在2枚のみ掲載しています。実写の追加取得が確認でき次第、順次追加します。

基本情報

入水鍾乳洞 基本情報(早見表)
名称入水鍾乳洞(いりみずしょうにゅうどう)
所在地福島県田村市滝根町菅谷字大六89-3
指定国指定天然記念物(1934年12月28日指定、1927年発見)
洞の規模全長約900m(A・B・Cの3コース)
営業時間通常期(3月上旬〜10月下旬):8:30〜17:00
冬季(10月下旬〜3月上旬):8:30〜16:30
入洞料金Aコース:大人600円/小人500円
Bコース:大人1,000円/小人800円
Cコース:7,000円(要予約・案内人同伴)
レンタルヘルメット、Tシャツ、ショートパンツ、膝パッド、サンダル、ろうそく、ヘッドライト、レインコート(各有料)
駐車場40台(無料)
アクセスJR磐越東線「菅谷駅」から車で約5分/磐越自動車道「田村スマートIC」から約20分

※料金、営業時間、Cコースの受付条件は変更される場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

行き方・駐車場

車の場合は磐越自動車道「田村スマートIC」または「小野IC」から約20分。電車の場合はJR磐越東線「菅谷駅」からタクシーで約5分です。隣接するあぶくま洞からは車で約10分の距離にあり、2つの鍾乳洞をセットで回るのが定番のコースです。周辺は山あいのため、公共交通機関のみでの訪問はタクシーの利用が前提になります。未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。

レンタカーは早めに予約を

入水鍾乳洞は山あいに位置し、あぶくま洞とのセット観光には車がほぼ必須。郡山や福島の空港・駅でレンタカーを確保しておくと、2つの鍾乳洞と周辺散策までスムーズに回れます。

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季節ごとの楽しみ方

🌸

春(3〜5月)

雪解け水で地下水がやや冷たく感じられる季節。入口周辺の新緑と洞窟の対比が印象的です。

☀️

夏(6〜9月)

洞内は年間を通じて水温10度前後。真夏でも冷たい水に触れると、外の暑さを忘れる涼しさが味わえます。

🍂

秋(10〜11月)

混雑が落ち着く狙い目シーズン。あぶくま洞とあわせた紅葉ドライブにもおすすめです。

❄️

冬(12〜2月)

積雪や路面凍結の影響で営業時間が8:30〜16:30に短縮されます。防寒対策を万全にお出かけください。

編集部おすすめの過ごし方 5選

入水鍾乳洞の奥へ続く濡れた通路と石灰岩層

1. Aコースで気軽に鍾乳石の造形美を楽しむ

普段着のまま歩ける整備された区間。まずはAコースで洞窟の雰囲気をつかむのがおすすめです。

入水鍾乳洞の洞内暗がりと地下水が流れる風景

2. Bコースで冷たい地下水に膝まで浸かる本格探検

水温10度前後の地下水に膝まで浸かりながら進む、手つかずの区間。懐中電灯の灯りだけが頼りです。

入水鍾乳洞の探検コースの通路

3. Cコースで案内人と行く本格ケイビング(要予約)

ヘルメットやプロテクターなどの装備一式を身につけ、案内人同伴でさらに奥へ。予約制のため事前確認が必要です。

あぶくま洞の鍾乳石が連なる洞内の様子

4. あぶくま洞とセットで「地底の神秘」を満喫する

車で約10分の距離にある、対照的な2つの鍾乳洞。整備された地底の絶景と、手つかずの探検を一日で味わえます。

入水鍾乳洞の洞内暗がりと地下水が流れる風景

5. 懐中電灯の灯りだけを頼りに進む、非日常の暗闇体験

照明設備のないBコース以降は、自分の懐中電灯だけが頼り。日常では味わえない静けさと暗闇に包まれます。

探検前に知っておきたいこと。Bコース以降は水温10度前後の冷たい地下水に膝までつかりながら進みます。動きやすい服装と、濡れてもよい靴やレンタルのサンダルを用意し、体を冷やさないよう着替えやタオル、羽織るものを持参しましょう。閉所や暗所が苦手な方、体力に不安がある方はAコースまでにとどめるのがおすすめです。

あわせて回りたい、近くの見どころ

あぶくま洞の鍾乳石が連なる洞内の様子

あぶくま洞

約8000万年かけて形成された、東洋一とも称される鍾乳洞。入水鍾乳洞とは対照的な、整備された地底の絶景が広がります。

車で約10分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
星の村天文台の外観

星の村天文台

県内最大級、口径65cmの反射式天体望遠鏡を備える天文台。あぶくま洞に隣接しており、地底探検のあとに夜空の神秘へ足を延ばせます。

あぶくま洞経由で車で約10分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
大滝根山の山並み

大滝根山

標高1,192m、阿武隈山地の最高峰。入水鍾乳洞やあぶくま洞を育んだカルスト台地の水源にあたる山で、登山や自然散策が楽しめます。

田村市滝根町エリア
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あじさいの花(イメージ)

あじさい回廊

あぶくま洞へ向かう道沿い、約1kmにわたってあじさいが植えられたエリア。例年7月中旬が見頃で、2つの鍾乳洞めぐりとあわせて楽しめます。

あぶくま洞への道沿い
📍Googleマップで現在地からのルートを見る

※あぶくま洞、星の村天文台、大滝根山の写真は現地の実写です。あじさい回廊の写真は別の名所で撮影されたイメージです。

近くの人気飲食店

入水鍾乳洞の周辺、および車で数分の距離に、鍾乳洞ならではのメニューから地元の定食まで揃っています。

※レストランあぶくま、かなや食堂、さんくるげの写真はイメージです。営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。

アクティビティ

現在、アクティビティはありません。

このエリアの宿(料金比較)

入水鍾乳洞周辺の田村市滝根町には宿泊施設が少ないため、車で約1時間の郡山市街地を拠点にすると、周辺観光や交通の便がまとまりやすくなります。

郡山市街地の様子
🚗 入水鍾乳洞まで車で約1時間🚉 郡山駅周辺に多数のホテル🍽 飲食店の選択肢が豊富

郡山駅前エリア

田村市方面の観光拠点として動きやすい滞在向き
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6,800円〜
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じゃらん
7,200円〜
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8,000円〜
1泊1室2名(サンプル)
料金を見る

※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。

あると助かるアイテム

Bコース以降は膝まで水に浸かります。快適に探検するためのアイテムをまとめました。

  • 防水サンダル(シャワーサンダル)
    防水サンダル(シャワーサンダル)

    洞内でもレンタルできますが、履き慣れたものを持参すると足元が安定します。濡れても滑りにくいタイプがおすすめです。

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  • 大きめのタオル
    大きめのタオル

    Bコース以降は膝までしっかり濡れます。洞から出たあと、手早く体を拭けるタオルがあると安心です。

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  • ヘッドライト
    ヘッドライト

    洞内でもレンタルできますが(400円)、両手が空くヘッドライトを持参すると、Bコースの水の中でも足元を照らしながら安心して進めます。

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  • 防水スマホケース
    防水スマホケース

    Bコース以降は水しぶきがかかる場面も。撮影用の端末を水濡れから守れるケースがあると安心です。

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  • 羽織るもの
    羽織るもの(カーディガン等)

    洞内は年間を通じて約10度前後。濡れた体で外に出ると特に肌寒く感じるため、一枚羽織れるものがあると安心です。

    最安値料金 1,490円〜(2026/7/18時点・楽天)

よくあるご質問(FAQ)

入水鍾乳洞の読み方を教えてください。

「いりみずしょうにゅうどう」と読みます。福島県田村市滝根町にある、国指定天然記念物の鍾乳洞です。

A・B・Cコースの違いは何ですか。

Aコースは普段着のまま歩ける整備された観光コース。Bコースは水温10度前後の地下水に膝まで浸かりながら進む探検コースで、懐中電灯やろうそくの灯りが頼りです。Cコースは案内人同伴・要予約の本格ケイビングコースで、ヘルメットやプロテクターを着用します。

入洞料金はいくらですか。

Aコースは大人600円、小人500円。Bコースは大人1,000円、小人800円。Cコースは7,000円で、要予約・案内人同伴です。

濡れても大丈夫な服装は必要ですか。

Bコース以降へ進む場合は必要です。水温10度前後の地下水に膝まで浸かるため、濡れてもよい靴やレンタルのサンダル、着替え、タオルを用意しておくと安心です。

あぶくま洞とは違う場所ですか。

はい、別の鍾乳洞です。あぶくま洞は整備された観光鍾乳洞、入水鍾乳洞は水に浸かりながら進む探検型の鍾乳洞で、車で約10分の距離にあります。同じカルスト台地の地下水系にあり、セットで訪れる人が多いスポットです。

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部では、「自然と涙が溢れる感動体験」をテーマに、実際に訪れた場所の中から、心から感動できるスポットや体験だけを厳選して紹介しています。掲載情報は編集部による現地取材や公式情報をもとに作成しており、定期的に最新の内容に更新。また、宿泊料金については複数の予約サイトを横断比較し、おトクなプランをご案内しています。

入水鍾乳洞は、あぶくま洞とセットで訪れるのが定番。整備された地底の絶景と、水に浸かる本格探検、両方を一日で味わえます。

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