積丹ブルーの海に突き出す神威岬とチャレンカの小道TRAVEL HUB
#パワースポット#積丹ブルー#断崖絶景#北海道

神威岬(かむいみさき)

アイヌ語で「神の岬」。積丹ブルーの海に突き出す断崖の遊歩道「チャレンカの小道」の先端は、大自然の気が満ちる聖地とされています。

北海道積丹郡積丹町大字神岬町入場無料更新: TRAVEL HUB編集部
PR当サイトでは、一部提携サービスへのリンクを掲載しています。詳細は利用規約をご確認ください。
訪問前に必ず確認を。神威岬の入口ゲートは季節により開閉時間が異なり、荒天時は閉鎖されることもあります(4月8:00〜17:30、5月8:00〜18:00、6月8:00〜18:30、7月8:00〜18:00、8〜10月8:00〜17:30、11月8:00〜16:30、12〜3月10:00〜15:00)。訪問前に積丹観光協会の最新情報をご確認ください。

このページでわかること

  • 神威岬が「大自然の気が満ちる聖地」と呼ばれる由来と、チャレンカ姫の伝説
  • 遊歩道「チャレンカの小道」の所要時間と、季節で変わる入口ゲートの開閉時間
  • あわせて回りたい近くの見どころと、うに丼が名物の飲食店
  • 積丹ブルーの海を満喫できるクルーズ、シーカヤック、ダイビング情報
  • 小樽エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)

神威岬ってどんなスポット?

日本海に向かって鋭く突き出す、緑の稜線。その先端に立つと、視界の300度を水平線が丸く縁取ります。神威岬は積丹半島の最先端に位置する岬で、名前の由来はアイヌ語の「カムイ」、すなわち「神」。古くは御冠岬、オカムイ岬とも呼ばれ、この地を治めてきた人々にとって特別な場所であり続けてきました。駐車場から先端までは、尾根伝いに続く遊歩道「チャレンカの小道」を歩きます。片道約770メートル、20分から30分ほどの道のりですが、一歩ごとに海の青さが変わっていくのがわかります。眼下に広がるのは、積丹半島一帯でしか見られない「積丹ブルー」。透明度の高い日本海の水面が、深く澄んだ紺碧から岩場に近い浅瀬のエメラルドグリーンまで、無数の青のグラデーションを描きます。岬の先端沖には、波に洗われ続けてそそり立つ高さ41メートルの岩礁、神威岩。その姿には悲しい伝説が重ねられています。奥州から蝦夷地へ逃れた源義経を慕い、この地までたどり着いたアイヌの娘チャレンカが、去りゆく義経の船を追って海に身を投げ、その化身が神威岩になったという言い伝えです。臨終に「婦女を乗せた船がこの地を過ぎれば覆る」と言い残したとされ、江戸時代に松前藩が定めた和人女性の立入禁止という政策とも重なり、神威岬は1855年まで長きにわたり女人禁制の地とされてきました。今は誰もが歩けるこの遊歩道の先で、風の音と波の音だけに包まれる時間は、大自然の気が満ちる聖地と呼ぶにふさわしい静けさをたたえています。

基本情報

神威岬 基本情報(早見表)
名称神威岬(かむいみさき)
所在地北海道積丹郡積丹町大字神岬町
由来アイヌ語で「神」を意味する「カムイ」が語源。古くは御冠岬、オカムイ岬とも呼ばれた
料金無料(ゲート開放時間内は入場自由)
遊歩道チャレンカの小道/駐車場から先端まで片道約770m、徒歩20〜30分(往復約40分)
ゲート開閉時間季節により変動。荒天時は閉鎖されることもある(詳細は本文参照)
駐車場入口に無料駐車場あり
アクセスJR余市駅から車で約70分/JR小樽駅から車で約90分/札幌市街から車で約2時間〜2時間30分
所要時間の目安1時間〜1時間30分

行き方・駐車場

札幌方面からは札樽自動車道、後志自動車道を経由して余市ICで降り、国道229号を積丹方面へ。小樽・余市を経由するのが一般的なルートです。入口には無料駐車場があり、そばに男女別トイレ、レストラン・売店を兼ねた「カムイ番屋」があります(レストラン11:20〜15:30、売店10:30〜16:00)。島内、半島内の移動はレンタカーがほぼ必須なので、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。

レンタカーは早めに予約を

積丹半島の移動には車がほぼ必須。夏の観光シーズンは小樽・新千歳空港周辺のレンタカーが早くから埋まることも珍しくありません。航空券を取ったら、まずレンタカーを押さえるのが鉄則です。

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季節ごとの楽しみ方

🌸

春(4〜5月)

ゲートが開き、シーズンが本格化。北海道の海はまだ肌寒く、風対策が必要です。

☀️

夏(6〜9月)

断崖に黄色いエゾカンゾウの花が咲き、積丹ブルーが最も鮮やかな季節。うに漁の最盛期でもあります。

🍂

秋(10〜11月)

空気が澄み、灯台と海のコントラストが際立ちます。ゲートの開放時間が早まるので注意を。

❄️

冬(12〜3月)

ゲート開放は10:00〜15:00に短縮。積雪や強風で閉鎖される日も多く、防寒対策は必須です。

編集部おすすめの過ごし方 5選

チャレンカの小道を歩く観光客

1. チャレンカの小道を先端まで歩く

片道20〜30分、往復約40分。柵沿いの岩場を歩いた先に、360度近い水平線が待っています。

神威岬灯台

2. 神威岬灯台と、丸く見える水平線を眺める

岬の最先端に立つ灯台。周囲300度を見渡せ、水平線がゆるやかに丸みを帯びて見えます。

沖合いに突き出す神威岩

3. 沖に浮かぶ神威岩と、チレンカ姫の伝説に触れる

高さ41mの岩礁、神威岩。源義経を慕った娘チレンカの悲恋伝説が今も語り継がれています。

神威岬の入口周辺、カムイ番屋があるエリア

4. 入口の「カムイ番屋」でミントソフトを味わう

積丹ブルーをイメージしたミント味のソフトクリームが名物。散策前後の休憩にどうぞ。

積丹の生うに丼

5. 帰り道、地元食堂でうにを味わう(6〜8月)

積丹はうにの名産地。夏のシーズンは、獲れたてを味わえる食堂が周辺に並びます。

安全に楽しむために。断崖沿いの遊歩道は強風時、足元が不安定になることがあります。柵の外側には出ず、天候が悪い日は無理をせず引き返しましょう。

あわせて回りたい、近くの見どころ

積丹岬から望む日本海の海岸線

積丹岬(島武意海岸)

断崖に掘られたトンネル遊歩道の先に広がる、日本の渚百選の海岸。初夏には黄色いエゾカンゾウの花が積丹ブルーの海に映えます。

神威岬から車で約20分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
🪨

女郎子岩

源義経を追ったアイヌの娘シララ姫が、去りゆく船を見つめ続けて岩と化したと伝わる奇岩。神威岬と同じ悲恋伝説が息づく、積丹岬エリアのもうひとつの見どころです。

積丹岬エリア内(神威岬から車で約20分)
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
🌅

黄金岬

積丹町美国の漁港近くにある展望スポット。朝日の名所として知られ、積丹ブルーの海を一望できます。

神威岬から車で約45分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る

※画像がないスポットはアイコンで表示しています。

近くの人気飲食店

積丹はうにの名産地。神威岬周辺には、漁師直営のうに丼食堂が点在しています。特に6〜8月のうにシーズンは行列覚悟でどうぞ。

※営業時間、定休日は季節やうに漁の状況により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。

アクティビティ

積丹半島は北海道で唯一の「海中公園地区」に指定された海。神威岬周辺の積丹ブルーを、船やカヤックの上から、あるいは海中から楽しむこともできます。

  • ⛴️
    積丹神威クルーズ遊覧船

    来岸漁港を出発し、水無しの立岩、神威岬、神威岩を海上から巡る約50分のクルーズ。予約制、料金は現金のみです。運航案内を見る ›

  • 🛶
    シーカヤッククリアカヤック

    船では入り込めない入江や洞窟まで漕ぎ出す、積丹ブルーのシーカヤックツアー。底が透明なクリアカヤックで海中の景色も楽しめます。プランを見る ›

  • 🤿
    ダイビングファンダイビング

    北海道で唯一の海中公園地区に指定された積丹の海。神威岬周辺は透明度の高さで知られる人気ダイビングスポットです。プランを見る ›

このエリアの宿(料金比較)

積丹町内は宿泊施設が限られるため、神威岬から車で約90分の小樽エリアを拠点にすると、他の観光ともあわせやすくなります。

小樽運河と歴史的建造物が並ぶ街並み
🚗 神威岬まで車で約90分🏙 小樽運河・寿司屋通りも徒歩圏🚄 小樽駅から徒歩圏の宿も多数

小樽エリア

積丹観光の拠点として動きやすい滞在向き
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じゃらん
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1泊1室2名(サンプル)
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※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。

あると助かるアイテム

断崖沿いの遊歩道と強い日差しに備えて、揃えておくと安心なアイテムです。

  • 偏光サングラス
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    水面の照り返しを抑え、積丹ブルーの海がよりくっきりと見えます。遮るもののない断崖沿いは日差しが強いため必携です。

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    海風の強い断崖沿いでの撮影に。突然の小雨からも端末を守れます。

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  • モバイルバッテリー
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    神威岬周辺は商店や充電できる場所が限られます。散策や地図アプリでバッテリーを消耗しがちなので、予備があると安心です。

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  • 日焼け止め
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    遮るもののない断崖沿いは紫外線が強く、風で体感しにくいぶん油断しがちです。散策前にしっかりと。

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よくあるご質問(FAQ)

神威岬はいつでも行けますか。

入口ゲートの開閉時間が季節により異なり、荒天時は閉鎖されることもあります。訪問前に積丹観光協会の最新情報をご確認ください。

チャレンカの小道の所要時間はどれくらいですか。

駐車場から先端まで片道約770m、20〜30分ほどです。往復では40分程度を見ておくと安心です。

駐車場はありますか。

入口に無料駐車場があります。あわせてトイレ、レストラン・売店を兼ねた「カムイ番屋」も利用できます。

神威岬という名前の由来は何ですか。

アイヌ語で「神」を意味する「カムイ」が語源です。古くは御冠岬、オカムイ岬とも呼ばれていました。

札幌からのアクセス方法は。

車で約2時間〜2時間30分です。JR余市駅からは約70分、JR小樽駅からは約90分となります。

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部では、「自然と涙が溢れる感動体験」をテーマに、実際に訪れた場所の中から、心から感動できるスポットや体験だけを厳選して紹介しています。掲載情報は編集部による現地取材や公式情報をもとに作成しており、定期的に最新の内容に更新。また、宿泊料金については複数の予約サイトを横断比較し、おトクなプランをご案内しています。

神威岬は、積丹半島の「積丹岬」「黄金岬」とあわせて三大岬と呼ばれる絶景スポット。積丹ブルーを巡るドライブルートに組み込みやすい立地です。

写真クレジット(出典: Wikimedia Commons): 663highland(CC BY-SA 3.0)/senryuto(CC BY 3.0)/ZKang123(CC BY-SA 4.0)/K.F.(CC BY-SA 3.0)/Gpx-evo(CC BY-SA 4.0)/我路・幌内画像倉庫(CC BY-SA 3.0)/爵士迷(パブリックドメイン)

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