
西宮神社(にしのみやじんじゃ)
全国に約3500社あるえびす神社の総本社。地元で「えべっさん」と親しまれ、毎年1月の十日えびすと福男選びで全国に知られる、商売繁盛の社。
このページでわかること
- 西宮神社が「えびす神社の総本社」と呼ばれる由来と、まつられるえびす大神のこと
- 商売繁盛、福徳のご利益と、十日えびす、福男選びで全国に知られる社の魅力
- 重要文化財の表大門(赤門)、三連春日造の本殿、日本三大練塀の大練塀という見どころ
- 編集部おすすめの過ごし方5選と、あわせて回りたい近くの見どころ
- 西宮、甲子園エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
西宮神社ってどんなところ?
関西で商売繁盛と言えば、まずこの社の名が挙がります。兵庫県西宮市、阪神西宮駅から南西へ歩いてすぐの街なかに鎮まる西宮神社。全国に約3500社あるえびす神社の総本社で、地元では「えびすさま」「西宮のえべっさん」と呼ばれて親しまれてきました。主祭神はえびす大神(西宮大神、蛭児大神)。ほかに天照大御神、大国主大神、須佐之男大神をまつります。えびす大神は福の神、商いの神として広く信仰され、ここは商売繁盛、福徳、金運、開運を願う人が全国から訪れる社です。境内に入ってまず目に飛び込むのが、朱塗りの表大門(おもてだいもん)。地元で「赤門」と呼ばれるこの門は、慶長9年(1604年)に豊臣秀頼が再建したと伝わる国の重要文化財です。門をくぐった先の本殿は、三つの社殿が横に連なる三連春日造という珍しいつくり。境内をぐるりと囲む大練塀(おおねりべい)は、日本三大練塀のひとつに数えられ、これも重要文化財です。そしてこの社を全国に知らしめているのが、毎年1月9日から11日の「十日えびす」と、1月10日早朝の「開門神事福男選び」。表大門から本殿まで走り参りして一番福を競うこの神事は、正月の風物詩としてニュースでも取り上げられます。境内の参拝は無料です。街なかにありながら、朱の門と静かな社殿が、福を授かりに来た人の背筋を自然と伸ばしてくれます。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 西宮神社(にしのみやじんじゃ)/えびす神社の総本社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県西宮市社家町1丁目17 |
| 口コミ | Googleマップで最新の評価と写真を確認できます口コミを見る › |
| 料金 | 境内参拝は無料。授与品や特別な祈祷は各料金(変動する場合があります) |
| ご利益 | 商売繁盛、福徳、金運、開運。福の神えびす大神をまつる信仰で知られます |
| 見どころ | 重要文化財の表大門(赤門)、三連春日造の本殿、日本三大練塀の大練塀 |
| アクセス | 阪神本線「西宮駅」から南西へ徒歩約5分。JR神戸線「さくら夙川駅」から徒歩約8分 |
| 所要時間の目安 | 参拝と境内の散策で約40分から1時間 |
行き方・駐車場
公共交通が便利です。阪神本線の「西宮駅」で降り、南西へ歩いて約5分。街なかにあるので迷わずたどり着けます。JR神戸線を使うなら「さくら夙川駅」から徒歩約8分です。とくに1月の十日えびすの期間は周辺がたいへん混みあうため、車よりも電車での参拝がおすすめ。西宮は阪急西宮ガーデンズや阪神甲子園球場にも近く、買い物や野球観戦とあわせて一日で回る人が多い土地です。
西宮までの移動は早めに比較を
西宮は大阪、神戸のどちらからも電車で近い阪神間の街。遠方から向かうなら、新大阪や新神戸までの往復をまとめて手配するのが効率的です。十日えびすや野球シーズンは指定席と宿から先に埋まります。








季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
朱塗りの表大門と、芽吹く境内の緑の取り合わせが美しい季節。新年度を迎え、商売繁盛や仕事の縁を願って手を合わせる人が増える時期でもあります。
夏(6〜9月)
街なかの社ながら、社殿を囲む木立が木陰をつくります。近くの阪神甲子園球場ではプロ野球や高校野球が盛り上がり、観戦とあわせて参拝する人も。
秋(10〜11月)
過ごしやすい気候で、境内の散策にちょうどいい季節。西宮郷の酒蔵が新酒の仕込みに向けて動き出す頃で、酒蔵めぐりと組み合わせるのもおすすめです。
冬(12〜2月)
一年でいちばんにぎわう季節。1月9日から11日の十日えびすには福を求める参拝者が全国から集まり、10日早朝の福男選びで境内が熱気に包まれます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 赤門(表大門)をくぐって、福の入口に立つ
街なかから境内へ入るとまず現れるのが、朱塗りの表大門。豊臣秀頼が再建したと伝わる重要文化財です。福男選びのスタート地点でもあるこの門をくぐると、参拝の背筋がすっと伸びます。

2. えびす大神に、商売繁盛を願う
拝殿の奥に鎮まるのは福の神えびす大神。全国のえびす信仰の総本社で手を合わせると、商いや仕事の繁盛、金運や開運を願う気持ちが自然と言葉になります。

3. 三連春日造の本殿を、じっくり見る
本殿は三つの社殿が横に連なる、全国でも珍しい三連春日造。中央にえびす大神をまつります。屋根の反りや木組みに社の格が表れていて、正面からゆっくり眺めたい一景です。

4. 境内をめぐり、大練塀に触れる
境内には大国主西神社をはじめ複数の社が点在します。ぐるりを囲む大練塀は日本三大練塀のひとつで重要文化財。土を練り固めた壁の質感に、長い歴史の手仕事が残ります。

5. 十日えびすの熱気を、体で感じる
1月9日から11日の十日えびすは、福を求める人で境内が埋め尽くされます。10日早朝の福男選びは、赤門から本殿まで走り参りして一番福を競う神事。時期が合えば、正月の西宮ならではの熱気をぜひ。
あわせて回りたい、近くの見どころ
阪急西宮ガーデンズ
阪急西宮北口駅すぐの、関西でも屈指の規模を誇る大型商業施設。ファッションから食、映画まで一日楽しめます。参拝のあと、買い物と食事でゆっくり過ごすのに便利な場所です。
阪神甲子園球場
阪神タイガースの本拠地であり、高校野球の聖地として知られる歴史ある球場。試合日は街全体が熱気に包まれます。観戦とあわせて西宮神社に参拝する野球ファンも少なくありません。
西宮郷の酒蔵(白鷹、日本盛など)
西宮神社の南に広がる西宮郷は、灘五郷のひとつに数えられる日本酒の名産地。白鷹や日本盛といった蔵が並び、記念館や資料館で酒づくりの歴史に触れられます。参拝のあとの街歩きにぴったり。
廣田神社
西宮の総鎮守として古くから信仰を集める古社で、西宮神社とも縁が深い社です。ツツジの名所としても知られ、春には境内が花で彩られます。西宮の神社を二社まわる小さな巡りにおすすめ。
越木岩神社
巨大な霊石「甑岩(こしきいわ)」をご神体としてまつる、パワースポットとして人気の社。木々に囲まれた静かな境内は、街なかの西宮神社とはまた違った趣です。あわせて西宮の神社めぐりに。
近くの人気飲食店
参拝と街歩きのあとは、西宮の味で一息つきたいところ。駅前の商業施設内で気軽に入れる和食と、地元で長く続く鳥料理の店から2軒を選びました。
梅の花の定食や うめまめ エビスタ西宮店和食・豆腐料理西宮市田中町/阪神西宮駅直結エビスタ西宮内の和食店📍Googleマップで現在地からのルートを見る阪神西宮駅直結のエビスタ西宮にある、豆腐料理が名物の和食店。参拝のあと、駅に戻ってすぐに立ち寄れる立地が便利です。定食でやさしい味をゆっくり味わえます。
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鳥栄焼き鳥・鳥料理西宮市戸田町/地元で親しまれる鳥料理の店📍Googleマップで現在地からのルートを見る西宮で親しまれてきた焼き鳥、鳥料理の店。香ばしく焼き上げた串を肴に、街歩きの疲れをほぐせます。落ち着いた雰囲気で、旅の締めの一席にもぴったりです。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
西宮神社のある阪神間は、酒どころ灘の酒蔵めぐりや神戸のクルージング、ものづくり体験が充実したエリアです。参拝とあわせて楽しめるプランを選びました。いずれも事前予約ができます。
- 神戸・灘 酒蔵見学とテイスティング付きツアー(約3〜4時間)
西宮の隣、灘五郷の酒蔵をガイドと巡り、複数の蔵を見学しながら日本酒を味わえるツアー。ユネスコ無形文化遺産に登録された酒づくりの文化を、飲み比べで体感できます。西宮郷の酒どころ散策とあわせて阪神間を満喫したい人に。
アクティビティジャパンで予約する › - 神戸クルージング 神戸グリル&サラダバー(ソフトドリンク飲み放題付き)
神戸港をめぐるダイニングクルーズ。選べるメインディッシュとサラダバー、ソフトドリンク飲み放題付きで、ランチからナイトまで時間帯を選べます。西宮から電車で近い神戸へ足を延ばし、船上で一日を締めくくれます。
アソビューで予約する › - 神戸クルージング コンチェルト クルーズのみプラン(選べるソフトドリンク1杯付き)
神戸ハーバーランドから出航する人気のコンチェルト。約1時間半のクルーズで、ランチ、ティー、トワイライト、ナイトの4便から選べます。食事なしで気軽に船旅を楽しみたい人にぴったり。西宮からの一日プランに組みやすいプランです。
アソビューで予約する › - 神戸 本格電動ロクロ陶芸体験(粘土2kg、焼成付き)
神戸市内で本格的な電動ロクロに挑戦できる陶芸体験。100の色見本と土の種類から選べ、成形した作品は焼成して仕上げてもらえます。参拝のあと、手を動かして自分だけの器をつくる時間を。雨の日の一日にもおすすめです。
アソビューで予約する › - 神戸 調香体験 オリジナルオードトワレ作り(約1時間)
神戸元町で、自分だけの香りを調合してオードトワレをつくる体験。所要約1時間で、完成した香水は当日持ち帰れます。港町神戸らしいおしゃれな体験で、西宮参拝とあわせた阪神間めぐりの思い出づくりに。
アソビューで予約する ›
※料金、催行日、対象年齢は各予約サイトの最新情報をご確認ください。天候等により中止となる場合があります。
このエリアの宿(料金比較)
西宮、甲子園に泊まる最大の利点は、大阪と神戸のどちらへも電車で近い阪神間の真ん中に拠点を置けることです。西宮神社の参拝はもちろん、阪神甲子園球場での野球観戦や灘の酒蔵めぐり、神戸や大阪への日帰りまで、朝から夜までゆったり組めます。とくに1月の十日えびすや野球シーズンは宿が早く埋まるので、早めの手配が安心です。

西宮・甲子園エリア
参拝と観戦、街めぐりの拠点向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
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よくあるご質問(FAQ)
西宮神社はどんな神社ですか。
全国に約3500社あるえびす神社の総本社です。福の神えびす大神をまつり、地元では「えびすさま」「西宮のえべっさん」と親しまれています。商売繁盛や福徳を願う参拝者が全国から訪れます。
西宮神社のご利益は何ですか。
商売繁盛、福徳、金運、開運で知られます。主祭神のえびす大神が福の神、商いの神として広く信仰されており、商売や仕事の繁盛を願う人が多く参拝します。
福男選びとはどんな行事ですか。
毎年1月10日早朝に行われる「開門神事福男選び」のことです。表大門が開くと同時に本殿まで走り参りし、一番早く着いた人がその年の福男に選ばれます。正月の西宮を代表する神事として全国に知られています。
参拝に料金はかかりますか。
境内の参拝は無料です。授与品の初穂料や特別な祈祷には各料金がかかります。料金や受付時間は変わる場合があるため、訪問前にご確認ください。
西宮駅から西宮神社へのアクセスは。
阪神本線の「西宮駅」から南西へ徒歩約5分です。JR神戸線を使う場合は「さくら夙川駅」から徒歩約8分で着きます。十日えびすの期間は大変混雑するため、電車での参拝がおすすめです。
西宮神社は、西宮めぐりの起点に置くのがおすすめ。参拝で福を願い、昼は酒蔵や阪急西宮ガーデンズ、夜は甲子園で観戦へ。西宮の一日の組み方はエリアページでどうぞ。
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