
玉簾の滝、玉簾神社
箱根湯本、天成園の庭園奥にひっそりと流れ落ちる名瀑。二つの滝の間、105段の石段を登った先には、箱根神社の分宮として縁結びと延命長寿を見守る玉簾神社が鎮座しています。
このページでわかること
- 玉簾の滝、玉簾神社の読み方と、山形県の同名の滝との違いです。
- 縁結び、延命長寿のご利益と、九頭龍大神を祀る由緒です。
- 105段の石段や規模など、現地で確認できる基本情報です。
- 箱根湯本駅からの行き方とアクセスです。
- 周辺の飲食店とアクティビティ、宿の料金比較まで紹介します。
玉簾の滝、玉簾神社ってどんなスポット?
玉簾の滝(たまだれのたき)は、神奈川県足柄下郡箱根町湯本の旅館「天成園」の庭園内にある名瀑で、落差約8メートル、幅約11メートルの岩壁を、水がすだれのように幾筋にも分かれて流れ落ちます。この情景から「玉簾」の名がついたと伝わり、歌人の与謝野晶子も愛でたと言われる景勝地です。かつては明治期に「滝の前遊園」として整備され、湯本温泉の浴客の憩いの場として親しまれてきました。滝から流れ出る水は箱根外輪山の伏流水で、古くから「延命水」として旅人に親しまれています。滝の間、二つの滝(玉簾の滝と飛烟の滝)の間を縫うように105段の石段を登った先には、玉簾神社が鎮座しています。江戸時代に小田原藩主・稲葉氏の邸内社として創建され、現在は箱根神社と九頭龍神社の唯一の分宮です。主祭神の箱根大神に加え、水の神である九頭龍大神、水波能売神、稲荷大神、恵比寿神を相殿に祀り、縁結び、延命長寿、家内安全、商売繁盛のご利益で知られています。
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基本情報
| 名称 | 玉簾の滝(たまだれのたき)、玉簾神社(たまだれじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町湯本682(天成園内) |
| ご利益 | 縁結び、延命長寿、家内安全、商売繁盛 |
| 規模 | 落差約8m、幅約11m |
| 石段 | 玉簾神社まで105段(勾配は比較的ゆるやか) |
| 拝観時間 | 8:00〜17:00(悪天候時は休止あり) |
| 料金 | 滝見学のみ30分500円。日帰り温泉利用者は入園無料 |
| アクセス | 箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から徒歩約12〜15分 |
行き方・駐車場
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から徒歩約12〜15分。駅から須雲川沿いの道を進み、天成園の敷地内へ入ると、庭園の奥に玉簾の滝、飛烟の滝が現れます。天成園には駐車場があり、滝のみの見学者も利用できます(滝見学は30分500円)。箱根湯本駅周辺には他の観光名所も多いため、公共交通機関でのアクセスがおすすめです。車で訪れる場合は、箱根登山鉄道の踏切や温泉街の狭い道が多いため、運転には注意しましょう。
箱根湯本へは電車が便利
箱根湯本駅からは徒歩圏内。新宿からは小田急ロマンスカーで約85分とアクセスも良好です。周辺は温泉街で駐車場が限られるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
















季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
新緑が庭園を彩り、滝の水量も豊かな季節。散策にも心地よい気候です。
夏(6〜8月)
木々の緑が濃くなり、滝のしぶきが涼を誘います。石段を登る際は熱中症対策を。
秋(10〜11月)
庭園の木々が色づき、滝と紅葉のコントラストが楽しめます。
冬(12〜2月)
空気が澄み、静けさの中で滝の音がより際立つ季節です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. しめ縄の掛かる滝を間近で眺める
神域を示すしめ縄が掛けられた岩肌を、幾筋もの水が静かに流れ落ちる様子をじっくり眺めましょう。

2. 105段の石段を登り玉簾神社へ参拝
二つの滝の間を縫うように続く石段を登り、縁結び、延命長寿にご利益のある玉簾神社へお参りしましょう。

3. 延命水の由来に思いを馳せる
滝の水は箱根外輪山の伏流水で、古くから延命長寿の水として旅人に親しまれてきました。

4. 天成園の日帰り温泉とあわせて過ごす
天成園には日帰り温泉施設もあり、滝と神社をめぐったあとにゆっくり湯につかることができます。

5. 箱根湯本の温泉街散策とあわせて回る
箱根湯本駅周辺の商店街や飲食店とあわせて、箱根観光の入り口として立ち寄るのがおすすめです。
あわせて回りたい、近くの見どころ

近くの人気飲食店
箱根湯本駅周辺は飲食店が充実したエリア。滝めぐりの前後に立ち寄りやすい人気店を紹介します。
湯葉丼 直吉豆腐料理、丼定休:火曜/★3.49/箱根湯本駅から徒歩圏📍Googleマップで現在地からのルートを見る豆腐料理と湯葉丼が評判の人気店。滝めぐりのあとの食事にぴったりの一軒です。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
箱根エリアは自然散策のガイドツアーが充実。玉簾の滝めぐりとあわせて、箱根の山や渓谷を楽しむプランを紹介します。
箱根湯坂路(鎌倉古道)ハイキング源頼朝が箱根権現参詣のために作ったと伝わる歴史の道を、登山講習付きで歩くガイドツアー。箱根湯本駅から千条の滝を経て小涌谷駅へ下山するコースです。
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コケむす渓谷の小道ツアー(宮ノ下)ガイドブックには載らない宮ノ下の渓谷を歩き、ルーペでコケを観察するネイチャートレッキング。昭和レトロな温泉町の散策も楽しめます。
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旧東海道石畳コケウォッチングツアー(宮ノ下)ルーペでコケの微観世界を観察し、ミニチュア人形での森林探検体験や、創業400年の甘酒茶屋での甘酒も楽しめるガイドツアーです。
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このエリアの宿(料金比較)
玉簾の滝は箱根湯本エリアにあり、温泉旅館やホテルが徒歩圏に集まる箱根観光の拠点として便利な立地です。

箱根湯本エリア
温泉旅館、ホテルが集まる箱根観光の拠点※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
石段のぼりや庭園散策を快適に過ごすための持ち物をまとめました。
歩きやすい靴玉簾神社まで105段の石段があります。歩きやすい靴での参拝がおすすめです。
防水スマホケース滝つぼ周辺は水しぶきがかかることも。端末を守れるケースがあると安心です。
日焼け止め庭園内は日なたと日陰が入り混じります。散策の際は日差し対策をしておくと安心です。
モバイルバッテリー箱根の山間部は電波が不安定な区間もあります。地図アプリ利用に備えて予備があると安心です。
帽子石段をのぼる際の日差し対策に。庭園散策にも活躍します。
よくあるご質問(FAQ)
玉簾の滝、玉簾神社はどんなご利益がありますか。
玉簾神社は縁結び、延命長寿、家内安全、商売繁盛のご利益で知られています。滝の水は古くから延命水として親しまれてきました。
山形県にある「玉簾の滝」と同じ場所ですか。
いいえ、別の場所です。山形県酒田市の滝は「たますだれのたき」と読み、こちらの神奈川県箱根町湯本の滝は「たまだれのたき」と読みます。読み方も所在地も異なる別の滝です。
拝観料はかかりますか。
滝の見学のみは30分500円です。天成園の日帰り温泉を利用する場合は入園無料で見学できます。
玉簾神社まではどのくらい歩きますか。
二つの滝の間にある105段の石段を登ります。勾配は比較的ゆるやかですが、歩きやすい靴での参拝がおすすめです。
アクセスを教えてください。
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から徒歩約12〜15分。旅館「天成園」の敷地内にあります。
玉簾の滝、玉簾神社は箱根湯本駅から徒歩圏。箱根観光の入り口として、温泉街散策や日帰り温泉とあわせて訪れやすいスポットです。
移動もまとめて比較
新宿から箱根湯本までのロマンスカーや、周辺の周遊には複数の移動手段を横断比較しておくと便利です。空席や料金は日々動くので、早めのチェックがおすすめです。
















