
瀧原宮
奥伊勢の深い杉木立に包まれて鎮まる、伊勢神宮内宮の別宮。倭姫命が天照大御神の鎮座地を求めて開いたと伝わり、「遙宮(とおのみや)」とあおがれてきた、大紀町のパワースポットです。
このページでわかること
- 倭姫命が開いたと伝わる、内宮の別宮「遙宮」の由来
- 約600mの杉木立の参道と、清流の御手洗場の見どころ
- 天照大御神御魂をまつり、心身の浄化を願って親しまれる理由
- 参拝無料の基本情報と、滝原駅や大宮大台ICからのアクセス、駐車場
- 門前の道の駅や近くの飲食店、奥伊勢・伊勢エリアの宿の料金比較
瀧原宮って、どんな社?
奥伊勢と呼ばれる大紀町の山あい、宮川の支流が流れる森のなかに鎮まる、伊勢神宮内宮の別宮です。社伝によれば、およそ二千年前、天照大御神の鎮まる地を求めて各地を巡った倭姫命が、この「大河の瀧原の国」の清らかな地に心を留め、宮を営んだのが始まりと伝わります。古くは『皇太神宮儀式帳』に「天照大御神の遙宮」と記され、伊勢から遠く離れて祀られる宮として、遙宮(とおのみや)とあおがれてきました。まず訪れる人を包むのが、樹齢を重ねた杉の巨木が並ぶ約600mの参道。木立を抜ける光と、深い森の静けさに、自然と背筋が伸びます。参道の途中では、頓登川の清流を引いた御手洗場で手を清めることができ、澄んだ水が心までととのえてくれます。参道の奥には、瀧原宮と瀧原竝宮の二つの御正殿が並び立ち、いずれにも天照大御神御魂がまつられます。特定のご利益を掲げる社ではありませんが、その清々しい気に触れようと、心身の浄化や諸願成就を願う人が、遠くからも足を運びます。
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基本情報
| 名称 | 瀧原宮(たきはらのみや) |
|---|---|
| 御祭神 | 天照大御神御魂(瀧原宮、瀧原竝宮) |
| ご利益 | 諸願成就、心身の浄化 |
| 所在地 | 三重県度会郡大紀町滝原872 |
| 料金 | 参拝無料 |
| 駐車場 | 無料(道の駅 奥伊勢木つつ木館を利用) |
| アクセス | JR紀勢本線『滝原駅』から徒歩約20分、紀勢自動車道『大宮大台IC』から車で約7分 |
| 参拝時間 | 5:00開門、閉門は季節により17:00〜19:00 |
| 所要時間 | 約40〜60分(参道と参拝の目安) |
行き方・アクセス
玄関口はJR紀勢本線『滝原駅』で、駅から瀧原宮までは徒歩約20分です。三重交通の南紀特急バスを使う場合は『瀧原宮前』で下車するとすぐ目の前です。お車の場合は、紀勢自動車道『大宮大台IC』から国道42号を尾鷲方面へ約7分。門前に隣接する道の駅 奥伊勢木つつ木館の無料駐車場を利用できます。周辺の奥伊勢、宮川沿いの見どころとあわせて巡るなら、レンタカーが便利です。
奥伊勢の森と清流を、のびやかに
瀧原宮の周りには、門前の道の駅 奥伊勢木つつ木館や、宮川沿いの道の駅、清流での水辺遊びなど、車で立ち寄りたい見どころが点在します。奥伊勢を拠点に、深い森と澄んだ川が織りなす風景を、思いのままにたどってみてください。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
杉木立の参道に、若葉の緑と木漏れ日が差し込む季節。ひんやりと清らかな空気のなか、すがすがしい気持ちでお参りできます。
夏(6〜9月)
参拝時間が19時まで延び、深い木立が涼やかな影をつくります。御手洗場を流れる頓登川の清流が、暑さをやわらげてくれます。
秋(10〜11月)
空気がいっそう澄み、杉木立の参道が凛とした趣に。人の少ない朝の時間帯は、遙宮ならではの静寂を独り占めできます。
冬(12〜2月)
早朝5時の開門とともに、張りつめた冷気が境内を包みます。霜のおりた参道を歩けば、遙宮の厳かさが身にしみて伝わります。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 杉木立の参道を、ゆっくり歩く
参拝は、樹齢を重ねた杉が並ぶ約600mの参道から。木立を抜ける光と深い静けさに包まれながら一歩ずつ進むと、心が自然と澄んでいくのを感じられます。

2. 御手洗場で、清流に手を清める
参道の途中には、頓登川の清流を引いた御手洗場があります。澄んだ水に手をひたして身を清めれば、遙宮の清々しい気が、いっそう身近に感じられます。

3. 二つの御正殿に、手を合わせる
参道の奥に並び立つのは、瀧原宮と瀧原竝宮の御正殿。天照大御神御魂に手を合わせ、日々の感謝と、これからの願いを静かに託してみてください。

4. 森の気配に、心をゆだねる
広大な宮域を包む森は、鳥の声と風の音だけが響く別世界。ベンチや木陰で足を止め、遙宮ならではの深い静けさに、しばし心をゆだねてみてください。

5. 門前の道の駅で、奥伊勢を味わう
参拝のあとは、門前の道の駅 奥伊勢木つつ木館へ。地元の特産や食事を楽しみながら、奥伊勢の恵みにふれるひとときが、旅の締めくくりにぴったりです。
あわせて回りたい、近くの見どころ

道の駅 奥伊勢木つつ木館
瀧原宮の門前に隣接する道の駅。地元の木工品や特産品が並び、食事処もそなえます。参拝の行き帰りに立ち寄りやすく、奥伊勢の味とおみやげがそろいます。

頭之宮四方神社
日本で唯一「あたまの宮さん」と親しまれる、頭や知恵の守護神をまつる社。清流のそばに鎮まり、瀧原宮とあわせて奥伊勢の神社めぐりが楽しめます。

道の駅 奥伊勢おおだい
宮川沿いに立つ道の駅。大台茶や大内山の乳製品、宮川の恵みなど、地域の特産と食事がそろいます。清流ドライブの休憩にぴったりです。
近くの人気飲食店
奥伊勢は飲食店が多くないため、門前や宮川沿いで立ち寄り先を決めておくと安心です。参拝の前後に、地元の食材を生かした一皿で、奥伊勢のめぐみを味わってみてください。
きつつき茶屋農家レストラン、喫茶大紀町滝原/道の駅 奥伊勢木つつ木館内📍Googleマップで現在地からのルートを見る瀧原宮の門前、道の駅 奥伊勢木つつ木館のなかにある農家レストランです。松阪牛を使った一品や大内山ソフトクリームなど、奥伊勢の味を気軽に楽しめます。
よし兵衛鶏料理、焼肉大台町/味噌だれの若鶏あみ焼📍Googleマップで現在地からのルートを見る味噌だれの若鶏あみ焼で地元に親しまれる鶏料理の店です。宮川沿いの大台町にあり、瀧原宮からの帰り道に立ち寄りやすい立地です。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、当サイトから予約できる瀧原宮周辺のアクティビティはありません。門前に隣接する道の駅 奥伊勢木つつ木館では、奥伊勢の特産や食事を楽しめます。少し足を延ばせば、宮川沿いの道の駅 奥伊勢おおだいで地域の恵みにふれられ、清流の宮川ではカヌーツーリングなどの水辺の体験も親しまれています。深い杉木立の参道とあわせ、奥伊勢の自然と信仰を身近に感じられる見どころが点在しています。
このエリアの宿(料金比較)
瀧原宮のある奥伊勢は宿が少なめのため、伊勢方面を拠点にすると観光がまとめやすくなります。伊勢神宮の参拝や伊勢志摩の観光とあわせて動きやすく、旅の計画も立てやすいエリアです。楽天トラベル、じゃらん、Booking.comの料金をまとめて見比べて、旅のスタイルに合う宿を選んでください。

奥伊勢・伊勢エリア
伊勢方面を拠点に、奥伊勢の参拝も動きやすい※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
杉木立の参道を歩き、清流の御手洗場をめぐる参拝です。歩きやすい靴と、御朱印帳やお守りを持ち帰る備えがあると、当日を気持ちよく過ごせます。山あいは天気が変わりやすいので、雨具もあると安心です。
御朱印帳瀧原宮では御朱印を授かれます。旅の御朱印を集める一冊があると、参拝の思い出がそのままかたちに残ります。
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お守り袋・ケース授かったお守りを大切に持ち歩くためのケース。いただいた御守を、きれいなまま身近に携えられます。
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歩きやすいウォーキングシューズ参道や境内、周辺の散策に。足元がしっかりしていると、境内めぐりも周辺観光も快適です。
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折りたたみ傘山あいや湖畔は天気が変わりやすいこともあります。コンパクトな折りたたみ傘をかばんに入れておくと、急な雨でも安心です。
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よくあるご質問(FAQ)
瀧原宮の読み方と、御祭神を教えてください。
『たきはらのみや』と読みます。伊勢神宮内宮の別宮で、瀧原宮と瀧原竝宮の二宮が並び立ち、いずれにも天照大御神御魂がまつられます。伊勢から遠く離れて祀られることから、遙宮(とおのみや)とあおがれてきました。
どんなご利益がありますか。
特定のご利益を掲げる社ではありませんが、深い杉木立と清流に包まれた清々しい宮として、心身の浄化や諸願成就を願って参拝する人が多く訪れます。
拝観料や参拝できる時間を教えてください。
参拝は無料です。参拝時間は季節で変わり、朝5時に開門し、閉門は季節により17時から19時までです。朝の澄んだ時間帯は、遙宮ならではの静けさが味わえます。
滝原駅からのアクセスを教えてください。
JR紀勢本線『滝原駅』から徒歩約20分です。三重交通の南紀特急バスなら『瀧原宮前』下車すぐ。お車の場合は紀勢自動車道『大宮大台IC』から国道42号で約7分です。
駐車場はありますか。
門前に隣接する道の駅 奥伊勢木つつ木館の無料駐車場を利用できます。参拝の行き帰りに、地元の特産や食事も楽しめます。
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航空券や交通も、まとめて比較
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