
高塚愛宕地蔵尊
急な山の斜面に2,000体を超えるお地蔵様が並ぶ、圧巻の景観で知られる地蔵尊。地蔵菩薩を本尊としながら鳥居を構える神仏混淆の信仰形態を今に伝える、全国でも珍しいパワースポットです。
このページでわかること
- 高塚愛宕地蔵尊の由緒と神仏混淆の信仰形態
- 行き方・駐車場
- 2,000体を超えるお地蔵様が並ぶ境内の見どころ
- あわせて回りたい近くの見どころ
- 日田市街地エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
高塚愛宕地蔵尊ってどんなスポット?
高塚愛宕地蔵尊は大分県日田市天瀬町馬原に鎮座する地蔵尊で、地元では親しみを込めて「高塚さん」と呼ばれています。伝承によれば、天平12年(740年)に行基がこの地で地蔵菩薩の御利益を祈願した際、イチョウの枝に金色の光を見て宝珠を発見し、地蔵菩薩の木像を彫ったのが始まりとされます。天暦6年(952年)、地元の人々がそのイチョウのそばに堂を建てて地蔵菩薩を祀ったのが、現在の姿の起源と伝わっています。地蔵菩薩を本尊としながら鳥居を構えるという、神仏混淆の信仰形態を色濃く残す全国でも珍しい聖地で、急な山の斜面には2,000体を超えるお地蔵様が奉納され、壮観な景観を作り出しています。もともとは乳の出をよくする地蔵として信仰されていましたが、現在では病気平癒、学業成就、商売繁盛など、諸願成就のご利益で広く知られ、年間200万人を超える参拝者が訪れます。境内の御神木「乳銀杏」は樹齢1300年を超える大イチョウで、大分県の天然記念物に指定されています。
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基本情報
| 名称 | 高塚愛宕地蔵尊(たかつかあたごじぞうそん) |
|---|---|
| 所在地 | 大分県日田市天瀬町馬原3740 |
| 拝観料 | 無料(境内参拝自由) |
| 創建 | 天平12年(740年)、行基による開山と伝わる |
| ご利益 | 病気平癒、学業成就、商売繁盛、諸願成就 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(一般用、身障者用完備) |
| 電話 | 0120-417-381 |
行き方・駐車場
大分自動車道の天瀬高塚ICを出てすぐの立地で、車が最も便利です。JR久大本線日田駅からは日田バスで約30分、最寄りのバス停から徒歩約10分です。高速バス「ゆふいん号」を利用する場合は、天瀬高塚バスストップから徒歩約10分でアクセスできます。境内周辺には無料駐車場が完備されており、身障者用駐車場もあります。大祭時には複数の駐車場が案内されるため、案内看板にしたがって駐車しましょう。
レンタカーは早めに予約を
高塚愛宕地蔵尊は大分自動車道のIC近くにあり、車があれば天ヶ瀬温泉や慈恩の滝など周辺の見どころとあわせて効率よく回れます。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
3月24日の春の大祭は多くの参拝者でにぎわいます。新緑と朱色の社殿のコントラストが美しい季節です。
夏(6〜9月)
御神木「乳銀杏」の青々とした葉が境内に涼やかな木陰を作ります。
秋(10〜11月)
9月24日の大祭のほか、乳銀杏の黄葉が見事な季節です。台風接近時は周辺道路の状況に注意しましょう。
冬(12〜2月)
空気が澄み渡り、斜面に並ぶお地蔵様が静かに浮かび上がる、荘厳な参拝ができる季節です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 斜面に並ぶ2,000体を超えるお地蔵様を巡る
急な山の斜面にびっしりと並ぶお地蔵様の姿は圧巻。一体一体に込められた祈りに思いを馳せながら参道を歩きましょう。

2. 樹齢1300年の御神木「乳銀杏」を見上げる
大分県の天然記念物に指定された大イチョウ。行基がこの木のそばで地蔵菩薩を感得したと伝わる、信仰の原点です。

3. 鳥居と本堂が同居する神仏混淆の景観にふれる
地蔵菩薩を本尊としながら鳥居を構える珍しい形式は、全国的にも希少。信仰の歴史の重なりを感じられます。

4. 参道沿いの門前市でにぎわいを楽しむ
参道には季節の農産物や土産物の売店が立ち並び、門前市のようなにぎわいを見せます。名物のゆで饅頭も見逃せません。

5. 車で少し足を延ばして慈恩の滝へ
上段20m、下段10mの二段滝で、滝の裏側にも回れる「裏見の滝」。参拝のあとの寄り道にぴったりです。
あわせて回りたい、近くの見どころ

慈恩の滝
上段20m、下段10m、合わせて約30mの落差を持つ二段滝。滝の裏側へ回り込めることから「裏見の滝」とも呼ばれる、天ヶ瀬温泉近郊のヒーリングスポットです。

天ヶ瀬温泉
およそ1,300年前に開湯したと伝わる、別府、由布院と並ぶ豊後三大温泉のひとつ。玖珠川沿いに旅館が立ち並び、日帰り入浴も楽しめます。
近くの人気飲食店
高塚愛宕地蔵尊の参道沿いには、地元の味を楽しめる食事処が並んでいます。参拝の前後にぜひ立ち寄ってみてください。
やまいち食堂食堂高塚愛宕地蔵尊 参道沿い/お食事とお土産の店📍Googleマップで現在地からのルートを見る参道の売店の奥にある食事処。地元食材を使った手作りの一品が並び、コシのある団子と濃厚な出汁の「だんご汁」が人気です。
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大徳うどん、そば、丼高塚愛宕地蔵尊 参道沿い/本店と新店で販売、飲食の両方に対応📍Googleマップで現在地からのルートを見る参道沿いのうどん、そばの店。天ぷらとうどんがセットになった定食が人気で、参拝後の腹ごしらえにぴったりです。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。評価点は食べログ掲載値(変動します)。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
高塚愛宕地蔵尊は大分自動車道天瀬高塚ICのすぐそばにあり、日田市街地エリアの宿を拠点にすると、天ヶ瀬温泉や慈恩の滝とあわせて動きやすくなります。

日田市街地エリア
高塚愛宕地蔵尊、天ヶ瀬温泉観光の拠点として動きやすいエリア※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
斜面の参道歩きや境内散策であると便利なアイテムをまとめました。
よくあるご質問(FAQ)
高塚愛宕地蔵尊の読み方を教えてください。
「たかつかあたごじぞうそん」と読みます。地元では「高塚さん」の愛称で親しまれています。
高塚愛宕地蔵尊はいつ創建されましたか。
天平12年(740年)、行基がこの地で地蔵菩薩を感得したことに始まると伝わります。
どんなご利益がありますか。
もともとは乳の出をよくする地蔵として信仰されていましたが、現在は病気平癒、学業成就、商売繁盛など諸願成就のご利益で知られています。
神仏混淆とはどういう意味ですか。
地蔵菩薩を本尊としながら鳥居を構える、神道と仏教が融合した信仰の形式のことです。全国でも珍しい形態を今に伝えています。
駐車場はありますか。
境内周辺に無料駐車場があり、身障者用駐車場も完備されています。
高塚愛宕地蔵尊は、天ヶ瀬温泉や慈恩の滝とあわせて日田市天瀬エリアの観光ルートに組み込みやすいスポットです。
航空券も、まとめて比較
大分空港、北九州空港ゆきの国内線を横断比較。空席は日々動くので早めのチェックが安心です。





















