
松江城(まつえじょう)
黒く塗られた下見板張りの壁が凛と立つ、現存12天守のひとつにして国宝。2026年7月、天守の入場料が改定されました。
このページでわかること
- 松江城が「国宝」「現存12天守」に数えられる理由と、編集部5指標による評価
- 2026年7月1日の料金改定で、個人の大人料金が800円から1,200円になった経緯
- 小中学生は無料(旧400円)に変更されるなど、料金体系全体の変化
- 天守の入母屋破風が幾重にも重なる「千鳥城」の美しい外観
- 松江・出雲エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
松江城ってどんなお城?
1611年、初代松江藩主・堀尾吉晴によって築かれた松江城。現存する天守が全国に12しかない「現存12天守」のひとつであり、2015年には国宝にも指定されました。黒く塗られた下見板張りの壁と、幾重にも重なる入母屋破風が特徴的な外観から「千鳥城」の愛称でも親しまれています。天守内部は木造の構造がそのまま残り、築城当時の姿を体感できる貴重な建築です。最上階からは松江市街や宍道湖を一望でき、城下町として栄えたこの町の成り立ちを実感できます。国宝松江城天守の大規模な修理の財源を確保するため、令和8年(2026年)7月1日から入場料が改定されました。個人の大人料金は800円から1,200円へ、一方で小中学生は400円から無料に変更されています。松江市民は400円から600円への改定です。城の周囲は堀川めぐりの遊覧船が巡り、天守とあわせて松江らしい景観を楽しめます。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 松江城(まつえじょう)/国宝、現存12天守のひとつ |
|---|---|
| 所在地 | 島根県松江市殿町1-5 |
| 天守入場料(個人・大人) | 1,200円(2026年7月1日改定。改定前は800円) |
| 天守入場料(個人・小中学生) | 無料(2026年7月1日改定。改定前は400円) |
| 天守入場料(松江市民・大人) | 600円(改定前は400円) |
| 団体料金(30名以上・大人) | 960円(改定前は640円) |
| アクセス | JR松江駅からバスで約10分「県庁前」または「大手前」下車、徒歩約5分。松江自動車道 松江中央ICから車で約15分 |
行き方・駐車場
JR松江駅からは路線バスで約10分、「県庁前」または「大手前」バス停で下車し、徒歩約5分です。松江自動車道の松江中央ICからは車で約15分。天守周辺には有料駐車場があります。堀川めぐり遊覧船の乗船場も城の近くにあり、天守見学と遊覧船をセットで楽しむのが松江観光の定番コースです。国宝松江城天守の大規模な修理の財源確保のため、2026年7月1日から料金が改定されているため、訪問前に最新の料金・共通券情報を公式サイトで確認しておくと安心です。小泉八雲記念館や武家屋敷との3館共通券など、お得なチケットも用意されています。
松江・出雲エリアはレンタカーが便利
松江城から出雲大社、玉造温泉、江島大橋まで足を延ばすなら、レンタカーが圧倒的に効率的です。松江駅や出雲縁結び空港での手配が定番です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
桜の名所としても知られ、天守と桜の組み合わせが人気の撮影スポットになります。
夏(6〜8月)
新緑と黒塗りの天守のコントラストが美しい季節。堀川めぐりの遊覧船も気持ちよい時期です。
秋(9〜11月)
空気が澄み、天守からの眺望が特に美しくなる季節です。
冬(12〜3月)
積雪すると天守が雪化粧し、現存天守ならではの重厚な佇まいが際立ちます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 天守内部の木造構造を歩く
現存12天守のひとつだからこそ味わえる、築城当時の木の質感と急な階段。最上階まで登れば松江市街と宍道湖の眺望が待っています。

2. 石垣と石段を見上げる
天守へ向かう道すがら、堅牢な石垣と石段にも築城当時の技術が息づいています。天守だけでなく、足元にも注目してみてください。

3. 季節ごとの天守の表情を楽しむ
桜、新緑、雪化粧と、季節によってまったく違う表情を見せる天守。再訪するたびに新しい発見があります。

4. 二の丸の庭園も見逃さない
天守だけでなく、二の丸に広がる庭園や巨木にも足を延ばしてみてください。城全体でゆったり過ごせます。
あわせて回りたい、近くの見どころ


近くの人気飲食店
松江城周辺は城下町らしい町並みが残るエリア。松江名物の出雲そばを味わえる店も多く、天守見学の前後に立ち寄りやすい立地です。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
松江城は黒塗りの天守と石垣が被写体です。堀川越しに眺める構図も松江らしい一枚になります。
晴天の日は青空とのコントラストを黒塗りの天守は晴天の青空との対比が映えます。木々の緑を前景に入れると奥行きも出ます。
天守内部は撮影ルールを確認してください
石垣は見上げる構図で天守へ向かう石段から見上げる石垣は、城の堅牢さが伝わる構図です。朝の柔らかい光の時間帯がおすすめです。
足元が滑りやすい箇所もあるため注意
このエリアの宿(料金比較)
松江城周辺は松江市街の中心部。天守見学から堀川めぐり、出雲そばまで徒歩圏内で楽しめる立地です。

松江市街エリア
松江城観光の拠点にするなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
天守内部は急な階段が多く、堀川めぐりとあわせて歩く前提で選びました。
歩きやすいスニーカー天守内部は急な階段が続きます。滑りにくく歩きやすい靴での訪問をおすすめします。
小銭入れ天守入場料や共通券の購入に。小銭を分けておくと受付がスムーズです。
よくあるご質問(FAQ)
松江城の入場料はいくらですか。
2026年7月1日の改定により、個人の大人料金は1,200円です(改定前は800円)。小中学生は無料になりました(改定前は400円)。松江市民は600円、団体(30名以上)の大人は960円です。
なぜ料金が改定されたのですか。
国宝松江城天守の大規模な修理の財源を確保するためです。あわせて、松江の歴史文化への理解を深めてもらうため、小中学生は無料に変更されました。
松江城はなぜ国宝なのですか。
現存する天守が全国に12しかない「現存12天守」のひとつであり、木造の構造が築城当時のまま残る貴重な建築であることから、2015年に国宝に指定されました。
松江城へのアクセスを教えてください。
JR松江駅からバスで約10分、「県庁前」または「大手前」バス停下車、徒歩約5分です。車の場合は松江自動車道 松江中央ICから約15分です。
松江城と堀川めぐりはセットで楽しめますか。
はい。堀川めぐり遊覧船の乗船場は松江城のすぐ近くにあり、天守見学と遊覧船をセットで楽しむのが松江観光の定番コースです。
松江城は、堀川めぐり遊覧船とセットで楽しむのが定番。水上から眺める天守もあわせてどうぞ。
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