
神魂神社
松江の里山にひっそりと鎮まる古社に、現存最古の大社造の本殿が国宝として今も息づいています。伊弉冉尊をまつる社殿を前にすると、いにしえの出雲がそのまま立ちのぼるような静けさに包まれます。
このページでわかること
- 現存する大社造の本殿では最古とされ、国宝に指定された社殿をまつる古社です。
- 伊弉冉尊を主祭神とし、配祀神に伊弉諾尊をまつる出雲ゆかりの神社です。
- 出世開運、商売繁盛、豊作のご利益で親しまれる松江のパワースポットです。
- 天正11年に古式で再建された檜皮葺の本殿に、女神を示す内そぎの千木が立ちます。
- 八重垣神社や八雲立つ風土記の丘など、神話の里の見どころとあわせて巡れます。
神魂神社ってどんなスポット?
神魂神社は、松江市大庭町の里山を背に鎮まる古社で、主祭神に伊弉冉尊、配祀神に伊弉諾尊をまつります。社伝では出雲国造の大祖である天穂日命がこの地に天降って創建したと伝わり、出雲国造家ゆかりの祭祀を起源とする格式高い神社です。最大の見どころは、現存する大社造の本殿では最古とされ、国宝に指定された本殿です。天正11年(1583年)に古式に従って再建された檜皮葺の切妻造で、女神をまつることを示す内そぎの千木が空へと立ちます。出雲大社より古い形式を今に伝える貴重な社殿として、多くの参拝者を惹きつけてきました。ご利益は出世開運、商売繁盛、豊作で知られ、仕事や商いの節目に願いを込める人が絶えません。境内には重要文化財の貴布禰稲荷両神社をはじめ、杵築社や伊勢社など多くの摂末社が静かに並び、苔むした石段や砂利の参道が古代出雲のたたずまいを今に伝えます。八重垣神社や八雲立つ風土記の丘にも近く、神話の里をめぐる旅の中心にふさわしい聖地です。
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基本情報
| 名称 | 神魂神社(かもすじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 島根県松江市大庭町377 |
| ご利益 | 出世開運、商売繁盛、豊作 |
| 参拝 | 参拝無料、境内自由(授与所は夕方まで) |
| アクセス | 山陰自動車道松江玉造インターチェンジから車で約5.2km |
| 所要時間の目安 | 30分から50分ほど |
| 駐車場 | あり(無料、約20台) |
行き方・アクセス
車なら山陰自動車道の松江玉造インターチェンジから約5.2kmで、無料の駐車場が約20台分あります。公共交通機関の場合はJR松江駅から一畑バスに乗り、風土記の丘入口バス停で降りて徒歩約10分です。参道は石段や砂利道が続くので、歩きやすい靴で訪れると安心です。八重垣神社からは車で約8分と近く、あわせて参拝する人も多くいます。
車での参拝がおすすめのエリアです
神魂神社は松江市郊外の里山にあり、八重垣神社や八雲立つ風土記の丘、松江城など周辺の見どころとあわせて巡るなら車が便利です。松江玉造インターチェンジから近く、無料の駐車場も備わっているので、はじめての参拝でも落ち着いて立ち寄れます。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
芽吹きの季節は、参道の木々が淡い新緑に染まります。やわらかな光が差し込む境内を、鳥のさえずりを聞きながらゆっくり歩けます。
夏(6〜8月)
深い森に囲まれた境内は、夏でもひんやりと涼やかです。木漏れ日の下で檜皮葺の本殿を見上げれば、静けさが心にしみ渡ります。
秋(9〜11月)
周囲の山が色づき、社殿と紅葉が織りなす落ち着いた景色が広がります。澄んだ空気の中で、古社の趣をいっそう深く味わえます。
冬(12〜2月)
雪をまとった屋根は、いっそう凛とした表情を見せます。静まりかえった境内に立てば、いにしえの出雲へと思いを馳せられます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 国宝の本殿を見上げる
現存する大社造では最古とされる本殿は、この社を訪れる最大の目的です。檜皮葺の屋根に立つ千木や、古式ゆかしい佇まいをじっくり見上げれば、時を超えた荘厳さに胸が高鳴ります。

2. 静かな境内で手を合わせる
白砂の敷かれた境内は、深い森に守られて静けさに満ちています。伊弉冉尊をまつる社殿の前に立ち、出世開運や商売繁盛への願いを、心を鎮めてそっと込められます。

3. 重要文化財の摂社をめぐる
境内には、重要文化財の貴布禰稲荷両神社をはじめ、多くの摂末社が並びます。赤い前掛けの狛狐や素朴な社殿を訪ねると、暮らしに寄り添ってきた信仰の温もりが伝わります。

4. 苔むした参道を歩く
石段や砂利道の参道には、長い年月を経た苔が緑をたたえています。一歩ずつ登るごとに深まる静けさの中で、古代出雲のたたずまいを肌で感じられます。

5. 神話の里を思い描く
周囲には八重垣神社や八雲立つ風土記の丘が広がり、この地は神話の舞台そのものです。境内で往時に思いを馳せながら、次に向かう聖地への旅心をふくらませられます。
あわせて回りたい、近くの見どころ

八重垣神社
素盞嗚尊と稲田姫命をまつる縁結びの古社で、鏡の池の縁占いで知られます。神魂神社からほど近く、神話の里をめぐる旅であわせて訪ねたい聖地です。

八雲立つ風土記の丘
古墳や史跡が点在する一帯を整備した歴史公園で、出雲国風土記の世界にふれられます。神魂神社のすぐ近くにあり、古代出雲の暮らしを学べます。

近くの人気飲食店
参拝のあとは、神社の近くやアクセス途中で松江の味を楽しみましょう。里山のカフェや食堂、こだわりのラーメンを紹介します。
拉麺 かもすラーメン松江市大庭町エリア📍Googleマップで現在地からのルートを見る神魂神社の名にちなんだ店名のラーメン店です。香り高いスープに彩り豊かな具がのる一杯は、参拝のあとの一食にぴったりです。
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かんべ茶屋食堂松江市大庭町エリア📍Googleマップで現在地からのルートを見る地元の食材を生かした定食が味わえる食堂です。ごはんに汁物、彩りのよいおかずが並ぶ素朴な献立で、旅の途中にほっとひと息つけます。
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ふくしま珈琲カフェ松江市大庭町エリア📍Googleマップで現在地からのルートを見る落ち着いた雰囲気でくつろげる珈琲店です。丁寧に淹れた一杯を味わいながら、参拝後の余韻をゆっくりと過ごせます。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
松江市を拠点にすれば、神魂神社や八重垣神社、松江城をゆったり巡れます。エリアの宿を料金で見くらべてみましょう。

松江市
松江駅、宍道湖寄り※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
石段や砂利の参道が続く里山の古社をゆっくり巡る一日。参拝を心地よく楽しむための持ち物を用意しておきましょう。
御朱印帳神魂神社の御朱印は参拝の記念になります。専用の御朱印帳を持参して旅の思い出を残しましょう。
お守り袋授かった開運や商売繁盛のお守りを大切に持ち帰るために、小さなお守り袋があると安心です。
歩きやすい靴参道は石段や砂利道が続きます。履き慣れた歩きやすい靴だと、のびのびと参拝できます。
折りたたみ傘山あいは天気が変わりやすいこともあります。軽い折りたたみ傘があると急な雨でも安心です。
帽子参道や境内は日差しが強いこともあります。つばのある帽子で日差し対策をしておきましょう。
よくあるご質問(FAQ)
神魂神社の読み方を教えてください。
神魂神社は「かもすじんじゃ」と読みます。伊弉冉尊を主祭神とする出雲ゆかりの古社です。
参拝料はかかりますか。
参拝は無料で、境内は自由に参拝できます。お守りや御朱印などは授与所の受付時間内に授かれます。
どんなご利益がありますか。
出世開運、商売繁盛、豊作のご利益で知られ、仕事や商いの節目に参拝する人が多くいます。
本殿はどんな建物ですか。
現存する大社造の本殿では最古とされ、国宝に指定されています。天正11年に古式に従って再建された檜皮葺の社殿です。
アクセスと駐車場を教えてください。
山陰自動車道の松江玉造インターチェンジから約5.2kmです。無料の駐車場が約20台分あります。
神魂神社は、松江市の宿を拠点にすると、八重垣神社や松江城など周辺の見どころとあわせてゆっくり巡れます。旅の日程が決まったら、上の料金比較から気に入った宿を早めにおさえておくと安心です。
移動もまとめて比較
松江市へのアクセスや周辺エリアの周遊には、レンタカーや交通手段を横断比較しておくと便利です。空席や料金は日々動くので、早めのチェックがおすすめです。
















