
佐太神社
松江市の鹿島町にたたずむ出雲国二宮。大社造の本殿が三殿並び立つ荘厳な社に、佐太大神をはじめ十二柱の神々がまつられます。旧暦十月には八百万の神を迎える神在祭が営まれ、古式ゆかしい佐陀神能が今に伝わります。
このページでわかること
- 出雲国二宮として古くから尊ばれる、佐太大神を主祭神とする神社です。
- 大社造の本殿が三殿並び立つ荘厳な社殿で、正中殿は国の重要文化財です。
- 旧暦十月に八百万の神を迎える神在祭が営まれ、神在の社と称されます。
- ユネスコ無形文化遺産の佐陀神能が今に受け継がれる、文化的な格式の高い神社です。
- 開運招福、縁結び、安産のご利益で親しまれ、多くの参拝客が訪れます。
佐太神社ってどんなスポット?
佐太神社は、松江市鹿島町佐陀宮内にまつられる神社で、出雲大社に次ぐ出雲国二宮として古くから篤い信仰を集めてきました。主祭神は導きの神とされる佐太大神で、伊弉諾尊、伊弉冉尊など十二柱の神々をあわせてまつります。最大の見どころは、正中殿、北殿、南殿の三殿が横に並び立つ大社造の本殿です。文化二年に再建された社殿は堂々とした構えで、正中殿は国の重要文化財に指定されています。旧暦十月、出雲では全国の神々が集うとされ、佐太神社でも八百万の神を迎える神在祭が厳かに営まれます。母神である伊弉冉尊を偲んで神々が集うと伝えられ、神在の社とも呼ばれてきました。九月の御座替祭に奉納される佐陀神能は、神事と芸能が一体となった古式ゆかしい祭祀で、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。しんと静まりかえった境内には歴史が息づく厳かな空気が満ち、開運招福、縁結び、安産を願う参拝者の心を静かに包みます。
フォトギャラリー



基本情報
| 名称 | 佐太神社(さだじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 島根県松江市鹿島町佐陀宮内73 |
| ご利益 | 開運招福、縁結び、安産 |
| 参拝 | 参拝無料、境内自由(社務所受付は8時30分から17時ごろまで) |
| アクセス | JR松江駅から一畑バスで約30分、佐太神社前バス停下車すぐ |
| 所要時間の目安 | 30分から50分ほど |
| 駐車場 | あり(無料、約100台) |
行き方・アクセス
電車とバスの場合は、JR松江駅から一畑バスに乗り、佐太神社前バス停で降りるとすぐ目の前です。所要時間は約30分ほどです。車なら松江市街から国道431号を鹿島方面へ進み、佐陀宮内の集落に鎮座します。無料の駐車場が約100台分整っているので、はじめての参拝でも安心して立ち寄れます。近くには松江イングリッシュガーデンや宍道湖の景勝地があり、あわせて巡るなら車が便利です。
車での参拝がおすすめのエリアです
佐太神社は松江市鹿島町の静かな集落にあり、松江城や宍道湖、松江イングリッシュガーデンなど周辺の見どころとあわせて巡るなら車が便利です。無料の駐車場が約100台分整っているので、はじめての参拝でも安心して立ち寄れます。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
境内をやわらかな新緑が包み、澄んだ空気の中で参拝を楽しめる季節です。背後の山々も芽吹き、清々しい気持ちで手を合わせられます。
夏(6〜8月)
木々が濃い緑に染まり、社殿にかかる木陰が涼を運びます。蝉の声に包まれた静かな境内で、厳かなひとときを過ごせます。
秋(9〜11月)
九月の御座替祭で佐陀神能が奉納され、旧暦十月には神在祭が営まれる、佐太神社が最も賑わう季節です。神在の社の空気を体感できます。
冬(12〜2月)
ときに雪化粧をまとった社殿が、いっそう荘厳な佇まいを見せます。凛と張りつめた冷たい空気の中で、心も清められるようです。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 三殿並立の本殿を仰ぐ
石段の下に立ち、正中殿、北殿、南殿の三殿が横一列に並ぶ大社造の本殿を仰ぎます。出雲でも数少ない壮麗な社殿の構えに、思わず背筋が伸びます。

2. 佐太大神に開運を祈る
導きの神とされる佐太大神をまつる本殿の前で、静かに手を合わせます。人生の岐路に立つとき、正しい道へ導いてくれる開運招福の祈りを込められます。

3. 一の鳥居から参道を歩む
参道の入口に立つ石造りの一の鳥居をくぐり、社殿へと歩みを進めます。一歩ごとに俗世の喧噪が遠ざかり、神在の社らしい静けさに心が澄んでいきます。

4. 母儀人基社で母神を偲ぶ
本殿に向かって左手には、母神である伊弉冉尊を偲ぶ母儀人基社があります。石段を登った先の聖地で、八百万の神が集うと伝わる特別な気配にふれられます。

5. 佐陀神能の格式を感じる
九月の御座替祭に奉納される佐陀神能は、ユネスコ無形文化遺産に登録された伝統芸能です。祭祀を伝える境内で、その格式の高さと歴史の重みを味わえます。
あわせて回りたい、近くの見どころ


近くの人気飲食店
参拝のあとは、鹿島町や周辺で松江の味を楽しみましょう。神社と同じ佐陀宮内のカフェから、鹿島町の食事処、松江イングリッシュガーデン前のパン店まで紹介します。
Cafe Marine Bell(カフェ マリンベル)カフェ松江市鹿島町佐陀宮内📍Googleマップで現在地からのルートを見る佐太神社と同じ佐陀宮内にあるカフェです。トーストやサラダが並ぶモーニングプレートが人気で、参拝のあとに立ち寄ってゆっくりひと息つけます。
食べログで見る ›
お食事処 萬隆 鹿島町武代店(バンリュウ)寿司、和食松江市鹿島町武代📍Googleマップで現在地からのルートを見る鹿島町武代にある食事処です。にぎり寿司や地の食材を使った料理が味わえて、参拝のあとに落ち着いて食事を楽しめます。
食べログで見る ›
よつば石窯パンの店 麦工房パン松江市古志町(松江イングリッシュガーデン前)📍Googleマップで現在地からのルートを見る松江イングリッシュガーデン前にある石窯パンの店です。香ばしく焼き上げたパンが並び、ドライブがてらの立ち寄りやおみやげ選びにぴったりです。
食べログで見る ›
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
松江市を拠点にすれば、佐太神社や松江城、宍道湖をゆったり巡れます。エリアの宿を料金で見くらべてみましょう。

松江市
松江駅、宍道湖寄り※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
石段や参道が続く由緒ある神社と、周辺の見どころをゆっくり巡る一日。開運招福の参拝を心地よく楽しむための持ち物を用意しておきましょう。
お守り袋授かった開運招福や縁結びのお守りを大切に持ち帰るために、小さなお守り袋があると安心です。
御朱印帳佐太神社の御朱印は参拝の記念になります。専用の御朱印帳を持参して旅の思い出を残しましょう。
歩きやすい靴参道や境内は玉砂利や石段が続きます。履き慣れた歩きやすい靴だと、のびのびと参拝できます。
折りたたみ傘山陰の空は天気が変わりやすいこともあります。軽い折りたたみ傘があると急な雨でも安心です。
帽子境内や周辺の散策では日差しをさえぎる場所が少ないこともあります。つばのある帽子で日差し対策をしておきましょう。
よくあるご質問(FAQ)
佐太神社の読み方を教えてください。
佐太神社は「さだじんじゃ」と読みます。出雲国二宮として古くから尊ばれる、松江市鹿島町の神社です。
参拝料はかかりますか。
参拝は無料で、境内は自由に参拝できます。お守りや御朱印などは社務所の受付時間内に授かれます。
どんなご利益がありますか。
導きの神とされる佐太大神をまつり、開運招福、縁結び、安産のご利益で親しまれています。
アクセスと駐車場を教えてください。
JR松江駅から一畑バスで約30分、佐太神社前バス停下車すぐです。無料の駐車場が約100台分整っています。
神在祭や佐陀神能とはどんなものですか。
神在祭は旧暦十月に八百万の神を迎える神事です。佐陀神能は御座替祭に奉納される、ユネスコ無形文化遺産の伝統芸能です。
佐太神社は、松江市の宿を拠点にすると、松江城や宍道湖など周辺の見どころとあわせてゆっくり巡れます。旅の日程が決まったら、上の料金比較から気に入った宿を早めにおさえておくと安心です。
移動もまとめて比較
松江市へのアクセスや周辺エリアの周遊には、レンタカーや交通手段を横断比較しておくと便利です。空席や料金は日々動くので、早めのチェックがおすすめです。
















