
太皷谷稲成神社
山あいの城下町、津和野を見下ろす山腹に鎮まる古社。約1000本の朱塗りの鳥居が続く参道を登るうちに、日常の迷いがすっと洗い流されていくような感覚に包まれます。
このページでわかること
- 約1000本の朱塗りの鳥居が連なる、日本五大稲荷の一社です。
- 1773年に津和野藩主が京都伏見稲荷から勧請した由緒ある神社です。
- 願望成就、開運、商売繁盛、五穀豊穣のご利益で親しまれています。
- 本殿の高台から津和野の城下町を一望できる眺めが魅力です。
- 殿町通りや津和野城跡など、城下町の見どころとあわせて巡れます。
太皷谷稲成神社ってどんなスポット?
太皷谷稲成神社は、津和野の城下町を見下ろす山腹に鎮座する神社で、主祭神に宇迦之御魂命(稲荷大神)、伊弉冉尊(熊野大神)をまつります。安永2年(1773年)、津和野七代藩主の亀井矩貞が藩の鎮護と領民の安寧を願い、京都の伏見稲荷大社から分霊を迎えて祀ったのが始まりと伝わります。全国で唯一「いなり」を「稲成」と表記する神社で、稲成の「成」には、願い事がよく叶う、つまり願望成就の意味が込められているといわれます。最大の見どころは、麓から本殿へ続く263段の石段沿いに、約1000本の朱塗りの鳥居がびっしりと連なる表参道です。鳥居のトンネルをくぐりながら一段ずつ登るうちに、山の空気と朱色の重なりに包まれ、心が澄んでいくような感覚を覚えます。日本五大稲荷のひとつに数えられ、出雲大社に次いで島根県内2位の参拝者数を誇る、津和野を代表するパワースポットです。
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基本情報
| 名称 | 太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 島根県鹿足郡津和野町後田409 |
| ご利益 | 願望成就、開運、商売繁盛、五穀豊穣 |
| 参拝 | 参拝無料、境内自由 |
| アクセス | JR津和野駅から徒歩約15分、車で約5分 |
| 所要時間の目安 | 40分から60分ほど |
| 駐車場 | あり(無料、山頂側にも駐車場あり) |
行き方・アクセス
JR津和野駅から殿町通りを抜けて徒歩約15分ほどで、朱塗りの鳥居が並ぶ表参道の入口に着きます。263段の石段を登るのが本来の参拝ルートですが、車なら山頂近くの駐車場まで上がることもでき、そこから本殿までは短い距離です。歩いて千本鳥居をくぐりたい人は麓から、時間を短縮したい人は山頂側の駐車場からと、体力や旅程にあわせて選べます。
車での観光がおすすめのエリアです
太皷谷稲成神社は津和野の城下町から近く、殿町通りや津和野城跡とあわせて巡るなら車が便利です。JR津和野駅からも徒歩圏内ですが、山頂側の駐車場を使えば石段を短縮でき、はじめての参拝でも無理なく立ち寄れます。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
山の新緑と朱塗りの鳥居のコントラストが鮮やかな季節です。石段を登る足取りも軽やかになります。
夏(6〜8月)
深い緑に包まれた鳥居のトンネルは、夏でも木陰が涼しく感じられます。朝夕の参拝がおすすめです。
秋(9〜11月)
周囲の山々が色づき、朱色の鳥居との対比がいっそう際立ちます。澄んだ空気の中で城下町の眺めも格別です。
冬(12〜2月)
雪化粧した鳥居の参道は静けさに満ち、凛とした空気に心が引き締まります。足元には十分注意して歩きましょう。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 千本鳥居のトンネルをくぐる
麓から本殿へ続く朱塗りの鳥居は圧巻の連なりです。一段ずつ石段を登りながら、鳥居の重なりが生む静かな高揚感を味わえます。

2. 本殿で願望成就を祈る
「稲成」の名に込められた願望成就の願いを胸に、大しめ縄が下がる本殿で手を合わせます。静かな境内が心を落ち着かせてくれます。

3. 高台から津和野の城下町を一望する
境内から見下ろす山あいの城下町は、津和野ならではの絶景です。瓦屋根が連なる町並みに、旅情がふくらみます。

4. 殿町通りの城下町散策とあわせて巡る
参道の麓から徒歩圏内に、白壁となまこ壁が続く殿町通りがあります。参拝の前後に城下町の風情を歩いて楽しめます。

5. 津和野城跡へ足をのばす
神社から近い津和野城跡では、津和野藩の歴史に思いを馳せられます。城下町を見下ろす高台からの眺めもあわせて楽しめます。
あわせて回りたい、近くの見どころ



近くの人気飲食店
参拝のあとは、津和野の城下町で名物の割子そばや郷土銘菓を味わいましょう。地元で親しまれる3店を紹介します。
お波良そば津和野/太皷谷稲成神社に近い手打ちそば店📍Googleマップで現在地からのルートを見る神社に近い立地で、地元津和野産のそば粉を使った割子そばが名物です。参拝の帰りに立ち寄りやすい一軒です。
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沙羅の木 松韻亭日本料理、郷土料理津和野・日原エリア/津和野駅から徒歩圏内📍Googleマップで現在地からのルートを見る津和野の郷土料理を味わえる老舗です。落ち着いた座敷で、旬の食材を生かした一皿をゆっくり楽しめます。
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山田竹風軒本店 本町店和菓子津和野町後田/創業130年の老舗📍Googleマップで現在地からのルートを見る津和野銘菓の源氏巻を代々受け継ぐ和菓子店です。参拝や散策のお土産探しに立ち寄る人でにぎわいます。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
津和野の城下町を拠点にすれば、太皷谷稲成神社や殿町通り、津和野城跡をゆったり巡れます。エリアの宿を料金で見くらべてみましょう。

津和野町
津和野駅、殿町通り寄り※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
263段の石段と山あいの城下町を歩いて巡る一日。参拝と散策を心地よく楽しむための持ち物を用意しておきましょう。
歩きやすい靴本殿までは263段の石段が続きます。履き慣れた歩きやすい靴だと、鳥居の参道をのびのびと楽しめます。
御朱印帳太皷谷稲成神社の御朱印は参拝の記念になります。専用の御朱印帳を持参して旅の思い出を残しましょう。
お守り袋授かった願望成就や開運のお守りを大切に持ち帰るために、小さなお守り袋があると安心です。
折りたたみ傘山あいの津和野は天気が変わりやすいこともあります。軽い折りたたみ傘があると急な雨でも安心です。
帽子石段や境内は日差しが強いこともあります。つばのある帽子で日差し対策をしておきましょう。
よくあるご質問(FAQ)
太皷谷稲成神社の読み方を教えてください。
太皷谷稲成神社は「たいこだにいなりじんじゃ」と読みます。全国で唯一「いなり」を「稲成」と表記する神社です。
参拝料はかかりますか。
参拝は無料で、境内は自由に参拝できます。石段の参道もいつでも通行できます。
どんなご利益がありますか。
願望成就、開運、商売繁盛、五穀豊穣のご利益で知られ、全国から多くの参拝者が訪れます。
千本鳥居はどのくらいの数がありますか。
麓から本殿へ続く参道に、約1000本の朱塗りの鳥居が連なっています。263段の石段沿いに続く眺めは圧巻です。
アクセスと駐車場を教えてください。
JR津和野駅から徒歩約15分、車で約5分です。無料の駐車場があり、山頂側にも駐車場があります。
太皷谷稲成神社は、津和野町の宿を拠点にすると、殿町通りや津和野城跡など城下町の見どころとあわせてゆっくり巡れます。旅の日程が決まったら、上の料金比較から気に入った宿を早めにおさえておくと安心です。
移動もまとめて比較
津和野町へのアクセスや周辺エリアの周遊には、レンタカーや交通手段を横断比較しておくと便利です。空席や料金は日々動くので、早めのチェックがおすすめです。
















