干潮時に現れる堂ヶ島・三四郎島のトンボロと、青く澄んだ西伊豆の海TRAVEL HUB
#トンボロ現象#静岡県指定天然記念物#堂ヶ島#海の道

堂ヶ島・三四郎島トンボロ(どうがしま・さんしろうじまとんぼろ)

干潮の時間だけ、海の底から現れる砂の道。歩いて島へ渡れるこの一瞬のために、多くの人が潮位表とにらめっこしながら堂ヶ島を訪れます。

静岡県賀茂郡西伊豆町仁科静岡県指定天然記念物/見学無料(干潮時のみ通行可)更新: TRAVEL HUB編集部
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このページでわかること

  • トンボロ現象の仕組みと、静岡県指定天然記念物に指定されている理由
  • 渡れる条件の目安(潮位30cm以下、干潮前後1時間ほど)と、見られる時期・見られない時期
  • 伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の4島からなる三四郎島の成り立ち
  • 訪問前に必ず確認したい、潮位表のチェック方法
  • 堂ヶ島・西伊豆エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
0.0総合評価5点満点
珍しさ・希少性5.0
絶景度5.0
写真映え5.0
アクセス4.0
訪問タイミングの読みやすさ3.0

※編集部が現地情報と公開データ(受賞歴、設備、所要アクセス等)をもとに独自評価しています。

堂ヶ島・三四郎島トンボロってどんな現象?

堂ヶ島の沖に浮かぶ三四郎島は、伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島という4つの島からなる島群です。見る角度によって3つに重なって見えることから「三四郎島」という名がついたといわれています。この三四郎島と対岸を結んで現れるのが、静岡県指定天然記念物のトンボロ現象。波が運んだ砂や小石が帯状に堆積してできた「海の道」で、干潮になると海の底から姿を現し、歩いて島まで渡れるようになります。この道が渡れるのは、潮位が30cm以下になる干潮時刻の前後1時間ほどが目安。海況や天候によって条件は変わるため、訪れる際は必ず事前に潮位表を確認する必要があります。渡れる時期にも偏りがあり、3月から9月の日中は比較的渡れるチャンスがある一方、10月から2月の日中は道が現れないため渡ることができません。「絶対に見られる」ものではないからこそ、渡れた瞬間の特別感はひとしお。海の底が道になる、自然が見せるとっておきの一瞬です。

基本情報

堂ヶ島・三四郎島トンボロ 基本情報(早見表)
名称三四郎島トンボロ(さんしろうじまとんぼろ)
所在地静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
見学料無料(干潮時のみ渡島可能)
指定静岡県指定天然記念物
三四郎島の構成伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の4島
渡れる目安潮位30cm以下、干潮時刻の前後1時間ほど(海況・天候により変動)
渡れる時期3月〜9月の日中は比較的渡れる可能性あり(毎日ではない)。10月〜2月の日中は道が現れないため渡れない
事前確認訪問前に必ず最新の潮位表を確認すること(公式サイトでPDF提供)

行き方・駐車場

堂ヶ島の三四郎島トンボロへは、伊豆急行線「伊豆急下田駅」から東海バスで堂ヶ島方面へ向かうか、車で沼津方面から国道136号を南下してアクセスします。海岸沿いの遊歩道から三四郎島群を眺めることができ、干潮のタイミングが合えば、対岸から島まで歩いて渡れる「海の道」が現れます。この現象は毎日決まった時間に起こるものではなく、潮位が30cm以下になる干潮前後の時間帯に限られるため、訪問前に西伊豆町観光協会が公開している潮位表を必ず確認しましょう。渡れるかどうかは当日の海況にも左右されるため、渡れなかった場合の代替プランとして、堂ヶ島の遊覧船や天窓洞(どうくつ)観光もあわせて検討しておくと安心です。西伊豆エリアはバスの本数が限られるので、レンタカーの最安値比較で車を手配しておくと効率よく回れます。

西伊豆の海岸線めぐりはレンタカーで

堂ヶ島から松崎、土肥まで続く西伊豆の海岸線は、夕日の名所も多いドライブルート。トンボロが渡れるタイミングに合わせて機動的に動くなら、レンタカーが便利です。

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季節ごとの楽しみ方

🌸

春(4〜5月)

トンボロが渡れる可能性が出てくる季節の始まり。新緑と青い海のコントラストが美しく、渡れた時の感動もひとしおです。

☀️

夏(6〜8月)

海の青さが最も鮮やかになる季節。トンボロが渡れる日中の時間帯も多く、堂ヶ島観光のベストシーズンのひとつです。

🍂

秋(9〜11月)

9月まではトンボロが渡れる可能性がありますが、10月に入ると日中は道が現れなくなります。渡航目的なら9月中の訪問がおすすめです。

❄️

冬(12〜3月)

日中にトンボロが現れない時期。海岸沿いの遊歩道から三四郎島群を眺める、静かな冬景色を楽しむ季節になります。

編集部おすすめの過ごし方 5選

干潮時に現れたトンボロを歩いて渡る人々

1. 海の道が現れる瞬間を待つ

潮位表とにらめっこしながら待つ、海の底が道になる瞬間。渡れるかどうかは自然任せだからこそ、実際に歩けた時の感動が大きいのです。

トンボロを歩いて三四郎島へ渡る観光客と背後のホテル

2. 砂と小石の感触を歩いて楽しむ

波が運んだ砂や小石が帯状に堆積した道は、素足で歩くとひんやりとした感触。渡り切った先の島には洞窟のような地形も見られます。

青空の下、堂ヶ島沖に浮かぶ三四郎島群と澄んだ海

3. 4つの島が3つに見える不思議を確かめる

伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の4島からなる三四郎島。見る角度によって3つに重なって見える名前の由来を、実際に確認してみてください。

堂ヶ島の海岸線と三四郎島群の全景パノラマ

4. 高台から島群の全景を見渡す

海岸沿いの高台や展望スポットからは、三四郎島群の全体像を一望できます。トンボロが渡れない時期でも楽しめるビューポイントです。

訪れる前に必ず確認を。トンボロ現象は毎日決まった時間に起こるものではありません。渡れるかどうかは潮位と当日の海況次第のため、訪問前に必ず最新の潮位表を確認してください。渡る際は足元が滑りやすいので、歩きやすい靴で。渡っている途中で潮位が上がってくることもあるため、無理はせず、時間に余裕を持って行動しましょう。

あわせて回りたい、近くの見どころ

堂ヶ島の海岸線と三四郎島群の全景パノラマ

堂ヶ島 天窓洞

波の浸食でできた海食洞。天井が崩れて開いた天窓から光が差し込む神秘的な景観を、遊覧船から見学できます。

トンボロのある海岸から徒歩圏内
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
青空の下、堂ヶ島沖に浮かぶ三四郎島群と澄んだ海

堂ヶ島マリン 遊覧船

トンボロが渡れない時期でも、遊覧船なら海上から三四郎島群と堂ヶ島の景観を楽しめます。天窓洞のクルーズも人気です。

トンボロのある海岸から徒歩圏内
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
干潮時に現れたトンボロを歩いて渡る人々

西伊豆・仁科の海岸線ドライブ

堂ヶ島から松崎方面へ続く海岸線は、夕日の名所として知られる展望スポットが点在するドライブルートです。

堂ヶ島周辺エリア
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
トンボロを歩いて三四郎島へ渡る観光客と背後のホテル

堂ヶ島温泉郷

海を望む温泉宿が集まる温泉地。トンボロ観光の拠点として、日帰り入浴を利用する人も多いエリアです。

トンボロのある海岸から徒歩圏内
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
堂ヶ島の海岸線と三四郎島群の全景パノラマ

黄金崎

夕日に照らされると黄金色に輝くことからその名がついた岬。西伊豆を代表する夕景スポットのひとつです。

堂ヶ島から車で約15分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る

近くの人気飲食店

堂ヶ島周辺には海を望む食事処や、西伊豆の地魚を使った海鮮料理店が点在します。トンボロが渡れるタイミングを待つ間に立ち寄るのもおすすめです。

※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。

撮影のコツ

堂ヶ島・三四郎島トンボロは、渡れるタイミングと光の条件が揃って初めて撮れる一期一会の景色。潮位表とあわせて撮影計画を立てるのがコツです。

  • 干潮時に現れたトンボロを歩いて渡る人々
    干潮のピークを狙う

    潮位が最も下がるタイミングは、道の幅が最も広くなる瞬間。潮位表で干潮時刻を確認し、その前後に合わせて訪れましょう。

    訪問前に最新の潮位表を確認してください
  • 青空の下、堂ヶ島沖に浮かぶ三四郎島群と澄んだ海
    晴天時の青い海とセットで撮る

    西伊豆の海は晴れた日ほど青さが際立ちます。トンボロと海のコントラストを狙うなら、天気予報も含めて計画するのがおすすめです。

    足元が滑りやすいので歩行には注意してください

このエリアの宿(料金比較)

堂ヶ島・西伊豆エリアには、海を望む絶景露天風呂が自慢の温泉宿が集まっています。トンボロが渡れるタイミングに合わせて、拠点として宿泊するのもおすすめです。

堂ヶ島・三四郎島を望む西伊豆エリアの宿泊拠点
🌊 三四郎島を望む露天風呂の宿あり🚗 松崎・土肥方面へのドライブ拠点🌅 夕日の名所が周辺に点在

堂ヶ島・西伊豆エリア

トンボロめぐりの拠点に
楽天トラベル最安
15,800円〜
1泊1室2名・朝食付(サンプル)
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じゃらん
16,900円〜
1泊1室2名・朝食付(サンプル)
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Booking.com
18,200円〜
1泊1室2名(サンプル)
料金を見る

※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。

あると助かるアイテム

三四郎島トンボロを歩いて渡るなら、濡れても平気な装備がポイント。潮位を待つ時間も含めて快適に過ごせるアイテムを選びました。

  • 濡れても大丈夫なウォーターシューズ
    ウォーターシューズ

    トンボロの道は砂や小石、濡れた岩場が混在します。脱げにくく滑りにくいウォーターシューズなら、安心して渡れます。

  • 日焼け止め
    日焼け止め

    海岸沿いは日差しを遮るものが少なめ。潮位が下がるのを待つ間も紫外線対策を忘れずに。

  • タオル・着替え
    速乾タオル

    渡っている途中で波をかぶることもあります。すぐに拭ける速乾タオルを1枚持っておくと安心です。

  • モバイルバッテリー
    モバイルバッテリー

    潮位表を確認しながら待つ時間や、渡れた瞬間の撮影に。予備の電源があると最後まで安心して楽しめます。

よくあるご質問(FAQ)

三四郎島のトンボロはいつでも渡れますか。

いいえ。潮位が30cm以下になる干潮時刻の前後1時間ほどが目安で、海況や天候によっても変動します。3月〜9月の日中は比較的渡れる可能性がありますが、10月〜2月の日中は道が現れないため渡れません。訪問前に必ず最新の潮位表を確認してください。

三四郎島とはどんな島ですか。

伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の4つの島からなる島群です。見る角度によって3つに重なって見えることから「三四郎島」という名がついたといわれています。

トンボロが渡れない時期はどう楽しめますか。

堂ヶ島の遊覧船に乗れば、渡れない時期でも海上から三四郎島群や天窓洞の景観を楽しめます。海岸沿いの高台から島群を眺めるのもおすすめです。

見学料はかかりますか。

無料です。天然の地形なので、渡れる条件がそろっていればいつでも無料で歩いて渡れます。

渡る際に注意することはありますか。

道は砂や小石、濡れた岩場が混在し滑りやすいため、歩きやすい靴で向かいましょう。渡っている途中で潮位が上がってくることもあるため、時間に余裕を持って行動してください。

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部では、「自然と涙が溢れる感動体験」をテーマに、実際に訪れた場所の中から、心から感動できるスポットや体験だけを厳選して紹介しています。掲載情報は編集部による現地取材や公式情報をもとに作成しており、定期的に最新の内容に更新。また、宿泊料金については複数の予約サイトを横断比較し、おトクなプランをご案内しています。

堂ヶ島・三四郎島トンボロは、伊豆エリア モデルコースで西伊豆エリアの立ち寄り先として組み込むのが定番。天窓洞クルーズとあわせた回り方はモデルコースでどうぞ。

航空券も、まとめて比較

遠方から伊豆半島へ向かうなら、まずは静岡空港や羽田空港までの国内線を比較。新幹線や高速バスと組み合わせた総額比較もおすすめです。

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