下田公園の展望台から見下ろす下田港と市街地の眺めTRAVEL HUB
#下田城跡#あじさい#港を一望#伊豆下田

下田公園(しもだこうえん)

下田城跡の丘に立てば、下田の港と町並みが足元に広がります。300万輪のあじさいが咲く初夏の盛りは過ぎましたが、港を望む静かな散策はこれからの季節も楽しめます。

静岡県下田市三丁目入園無料/駐車場あり更新: TRAVEL HUB編集部
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このページでわかること

  • 下田公園が「あじさいの名所」であり「下田城跡」でもある理由と、編集部5指標による評価
  • 約300万輪・100種以上のあじさいの見頃(6月)と、7月中旬時点では見頃を過ぎていること
  • 下田城跡の歴史(後北条氏の築城、天正18年の50日籠城戦)
  • 展望台から下田港と市街地を一望できるビューポイント
  • 伊豆急下田駅からのアクセス、白浜大浜・多々戸浜との回り方
0.0総合評価5点満点
絶景度4.5
歴史の深さ4.5
あじさいの規模4.5
アクセス3.5
散策快適度4.0

※編集部が現地情報と公開データ(受賞歴、設備、所要アクセス等)をもとに独自評価しています。

下田公園ってどんな公園?

下田公園は、下田港を見下ろす小高い丘に広がる公園です。かつてここには後北条氏が豊臣秀吉方に対抗して築いた下田城があり、天正18年(1590年)には城将・清水上野介康英ら600名余が1万人を超える豊臣方を相手に50日にも及ぶ籠城戦を繰り広げました。標高約70mの山城で、園内には今も空堀などの遺構が残ります。もうひとつの顔が、日本有数の規模を誇るあじさいの名所であること。野生種のガクアジサイをはじめ和洋様々な100種以上、約300万輪が咲く「下田あじさい祭」は毎年6月に開催され、港町の風景とあじさいのコントラストを楽しめます。7月中旬に訪れる場合、あじさいの見頃はすでに過ぎ、花数も少なくなっている点は先に知っておきたいところ。それでも展望台からの下田港と市街地の眺めは一年を通じて楽しめる魅力で、歴史散策とビュースポットの両方を兼ねた公園として親しまれています。

基本情報

下田公園 基本情報(早見表)
名称下田公園(しもだこうえん)/下田城跡
所在地静岡県下田市三丁目
入園料無料
あじさい祭毎年6月開催(2026年は6月1日〜6月30日)。約300万輪・100種以上のあじさいが見頃。7月以降は見頃を過ぎます
アクセス伊豆急下田駅より徒歩約20分。あじさい祭期間中は「海中水族館行き」バス約5分「あじさい公園」下車すぐ(期間限定の臨時停留所)
駐車場無料駐車場あり。あじさい祭期間中はペリー上陸記念碑前に臨時有料駐車場(1日600円、約70台)も開設
歴史標高約70mの山城「下田城」跡。天正18年(1590年)、豊臣方1万人超に対し城将・清水上野介康英ら600名余が約50日籠城
問い合わせ下田市観光交流課 0558-22-3913

行き方・駐車場

伊豆急下田駅からは徒歩約20分。駅前から下田港沿いを歩き、開国広場を抜けて丘を登るルートで、ペリー上陸記念碑や日米修好記念碑といった開国史跡を横目に進みます。あじさい祭の期間中(例年6月)は「海中水族館行き」バスに乗り約5分、「あじさい公園」バス停(期間限定の臨時停留所)で下車すればすぐです。車の場合は伊豆下田道路の下田北ICから約10分。園内は坂道と階段が多く、下田城跡の遺構を巡るコースは軽いハイキング感覚になるので、歩きやすい靴がおすすめです。夏場に訪れる場合は、展望台までの上り坂で汗をかくことも多いので、水分と日除け対策を用意してから向かいましょう。白浜大浜海水浴場や多々戸浜海水浴場までは車で約10分の距離にあり、海水浴とあわせて回るお客様も多いエリアです。

伊豆下田道路で、海と丘をまとめて回る

下田公園から白浜大浜、多々戸浜まではいずれも車で10分圏内。伊豆下田道路を使えば、城跡の丘と2つのビーチを一日で無理なく回れます。夏休み期間は道路の混雑もあるため、早めの出発とレンタカーの事前手配が安心です。

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季節ごとの楽しみ方

🌸

春(4〜5月)

あじさいの新芽が伸び始め、下田城跡の緑が一気に濃くなる季節。あじさい祭に向けて園内が整えられていきます。

☀️

夏(6〜8月)

6月は約300万輪のあじさいが見頃を迎え、下田太鼓の実演も行われる「下田あじさい祭」(6月1日〜6月30日)で最も賑わいます。7月以降は見頃を過ぎ、花数も少なくなるため、あじさい目的なら6月中の訪問がおすすめです。

🍂

秋(9〜11月)

あじさいの盛りは過ぎますが、日差しがやわらぎ、展望台から下田港を眺める散策には快適な季節。城跡の空堀や遺構もじっくり見て回れます。

❄️

冬(12〜3月)

空気が澄み、展望台からの見通しが一年で最も良くなる季節。あじさいはありませんが、港と町並みを見渡す静かな公園歩きを楽しめます。

編集部おすすめの過ごし方 5選

下田公園の展望台から見下ろす下田港

1. 展望台から下田港を一望する

丘の上に立つ下田城跡ならではの高さから、下田港と市街地が一望できます。船の出入りが見える日は特に絵になる眺めです。

下田公園のあじさい

2. 6月ならあじさいの小径を歩く

約300万輪・100種以上が咲く下田あじさい祭は毎年6月開催。7月に訪れる場合は見頃を過ぎている点を先に知っておくと安心です。

下田公園の園内に残る空堀などの遺構

3. 下田城跡の空堀をたどる

天正18年、600名余が50日にわたって籠城した山城の遺構が今も残ります。歴史を知ってから歩くと、丘のかたちの見え方が変わります。

下田公園の開国広場周辺の記念碑

4. 開国広場の記念碑を見る

ペリー上陸記念碑や日米修好記念碑など、幕末の開国史に関わる史跡が公園の入口付近に点在しています。あわせて見ておきたいスポットです。

下田公園のあじさい茶屋

5. あじさい茶屋で一服する

園内の開国広場にある茶屋では、甘夏を絞ったジュースやキンコロそば、老舗・五十鈴製菓のあんこを使ったあじさいあんみつが味わえます。

安全に楽しむために。園内は坂道と階段が多く、下田城跡の遺構を巡るコースは軽いハイキング感覚です。歩きやすい靴でお出かけください。7月以降は日差しが強く、展望台までの上り坂で汗をかきやすいので、水分補給と日除け対策を。あじさいの見頃は6月で、7月中旬時点では見頃を過ぎ花数も少なくなっています。あじさい目当ての場合は来年以降の6月の訪問がおすすめです。

あわせて回りたい、近くの見どころ

白浜大浜海水浴場の白い砂浜

白浜大浜海水浴場

伊豆最大級と言われる700mの砂浜とエメラルドグリーンの海。下田公園からは車で約10分、城跡の丘から一転して海水浴を楽しめます。

下田公園から車で約10分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
多々戸浜海水浴場の白砂ビーチ

多々戸浜海水浴場

環境省水質調査でAA評価を受ける450mの白砂ビーチ。サーフィンの全国大会も行われる、下田を代表するもうひとつのビーチです。

下田公園から車で約10分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
今井浜海水浴場の海岸

今井浜海水浴場

下田公園から少し足を延ばしたい場合の選択肢。車で約20分、または伊豆急行で下田駅から今井浜海岸駅まで約15分です。

下田公園から車で約20分(伊豆急行で約15分)
📍Googleマップで現在地からのルートを見る

近くの人気飲食店

下田公園そのものは丘の上の公園ですが、園内の開国広場と、伊豆急下田駅周辺の下田市街まで含めると、老舗の蕎麦屋から回転寿司、スープ専門店まで選択肢があります。散策の前後に立ち寄れる距離感の店を選びました。

※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。

撮影のコツ

下田公園の見どころは、展望台からの港の眺めとあじさい、そして城跡の歴史。三脚を広げるほどの広さはない場所もあるので、他の来園者の邪魔にならない範囲で撮影を楽しみましょう。

  • 下田公園の展望台から見下ろす下田港(順光の時間帯)
    展望台は午前中の順光が狙い目

    下田港は南向きに開けているため、午前中は港側が順光になりやすく、船や町並みのディテールが写りやすくなります。

    展望台には柵があります。身を乗り出さないでください
  • 下田公園のあじさいをアップで狙う構図
    あじさいは6月、アップと引きの両方で

    見頃の6月は花にぐっと寄ったアップと、園路とあじさいを一緒に写す引きの両方を撮っておくと、あとで使い分けやすくなります。

    見頃は例年6月です(7月以降は花数が減ります)
  • 下田公園の空堀跡を歩く小径
    空堀跡は木漏れ日を活かす

    下田城跡の空堀は木々に囲まれた小径になっています。木漏れ日が差す時間帯を狙うと、遺構の陰影が際立ちます。

    遺構の上を歩かず、園路から撮影してください
  • 下田公園入口の記念碑周辺
    記念碑は碑文まで写し込む

    ペリー上陸記念碑や日米修好記念碑は、碑文のプレートまで写し込んでおくと、あとで見返したときに記録として役立ちます。

    記念碑には触れず、少し離れて撮影してください

このエリアの宿(料金比較)

下田公園を含む下田市街から白浜、南伊豆にかけては宿の選択肢が豊富。城跡とビーチ、両方の観光拠点として便利な下田駅周辺で宿を探すお客様が多いエリアです。

下田港を見下ろす下田公園。宿泊すれば早朝の静かな眺めも楽しめる
🏯 下田城跡とあじさいが徒歩圏🚉 伊豆急下田駅まで徒歩20分🏖️ 白浜・多々戸ビーチも車10分

下田・白浜エリア

城跡散策とビーチ、両方楽しむなら
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1泊1室2名(サンプル)
料金を見る

※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。

あると助かるアイテム

下田公園は坂道の多い丘の公園で、夏場は日差しも強くなります。城跡歩きと展望台からの眺望撮影、両方を快適にする道具を選びました。

  • 日焼け止め
    日焼け止め

    展望台までの上り坂は日陰が少なく、夏場は日差しを遮るものがありません。歩き始める前にしっかり塗っておきましょう。

  • アウトドアシューズ
    アウトドアシューズ

    下田城跡の空堀を巡るコースは坂道と階段が続きます。グリップの効いた靴なら、遺構歩きも展望台までの上りも安心です。

  • ハンディファン
    ハンディファン

    7月の下田公園は日差しが強く、坂道歩きで汗ばみます。手のひらサイズの携帯扇風機があると、展望台での休憩がぐっと快適に。

  • 虫除けスプレー
    虫除けスプレー

    あじさいの茂みや空堀の遺構周辺は緑が濃く、夏場は虫も出やすい環境です。肌に優しいタイプを一本持っておくと安心です。

  • 双眼鏡
    双眼鏡

    展望台からの眺めは下田港全体に及びます。双眼鏡があれば、行き交う船や対岸の様子まで、肉眼以上に楽しめます。

よくあるご質問(FAQ)

下田公園の入園料はいくらですか。

無料です。あじさい祭の期間中(例年6月)も入園料はかかりません。ペリー上陸記念碑前に臨時有料駐車場(1日600円、約70台)が設けられます。

あじさいの見頃はいつですか。7月に行っても楽しめますか。

見頃は例年6月で、2026年の下田あじさい祭は6月1日〜6月30日に開催されました。約300万輪・100種以上が咲きますが、7月中旬時点では見頃を過ぎ、花数もかなり少なくなっています。あじさい目当てなら来年以降の6月の訪問がおすすめです。展望台からの港の眺めは季節を問わず楽しめます。

下田公園へのアクセス方法を教えてください。

伊豆急下田駅から徒歩約20分です。あじさい祭期間中は「海中水族館行き」バスで約5分、「あじさい公園」バス停(期間限定の臨時停留所)で下車できます。車なら伊豆下田道路の下田北ICから約10分です。

下田城跡について教えてください。

下田公園は標高約70mの山城「下田城」の跡地です。後北条氏が豊臣秀吉方に対抗して築城し、天正18年(1590年)には城将・清水上野介康英ら600名余が1万人を超える豊臣方を相手に約50日籠城しました。今も空堀などの遺構が園内に残っています。

下田公園から白浜大浜・多々戸浜へはどれくらいかかりますか。

いずれも車で約10分です。城跡の丘とビーチをあわせて回るお客様が多く、伊豆下田道路を使えば移動もスムーズです。

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部では、「自然と涙が溢れる感動体験」をテーマに、実際に訪れた場所の中から、心から感動できるスポットや体験だけを厳選して紹介しています。掲載情報は編集部による現地取材や公式情報をもとに作成しており、定期的に最新の内容に更新。また、宿泊料金については複数の予約サイトを横断比較し、おトクなプランをご案内しています。

下田公園は、伊豆モデルコースで城跡散策とビーチを組み合わせて回るのが効率的。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。

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