
霊山寺(りょうぜんじ)
四国八十八箇所霊場、記念すべき第一番札所。「一番さん」と親しまれ、白装束のお遍路さんが一年中訪れる、すべての巡礼がここから始まる寺です。厄除け、縁結び、そして新しい一歩を踏み出す人を静かに後押ししてくれます。
このページでわかること
- 霊山寺が四国八十八箇所霊場の第一番札所であること、由緒と御本尊
- 厄除け、縁結び、新しい一歩を踏み出す人へのご利益
- お遍路用品が揃う総合案内所、参拝時間と納経時間
- 板東駅からのアクセスと駐車場
- 鳴門市エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
霊山寺ってどんなところ?
徳島県鳴門市大麻町板東に鎮座する霊山寺は、四国八十八箇所霊場の記念すべき第一番札所です。正式には竺和山(じくわざん)一乗院霊山寺と号し、宗派は高野山真言宗、御本尊は釈迦如来。寺伝によれば、天平年間に聖武天皇の勅願を受けた行基が開いたと伝わります。その後815年、弘法大師空海がこの地を訪れて37日間の修法を行い、仏法を説く老師を弟子たちが取り囲む光景が、釈迦如来が天竺(インド)の霊鷲山で説法した様子と重なったことから、天竺の霊山を日本に移すという意味を込めて「竺和山霊山寺」と名づけたと伝えられます。これが四国霊場の第一番札所となった由来であり、以来この寺は「一番さん」の愛称で親しまれ、一年を通して白装束に菅笠、同行二人と書かれた金剛杖を手にしたお遍路さんたちでにぎわっています。八十八箇所を巡る長い旅の、まさに出発点。厄除けや縁結びのご利益に加え、新しい一歩を踏み出そうとする人の背中をそっと押してくれる、そんな力を持つ場所です。
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基本情報
| 名称 | 竺和山 一乗院 霊山寺(りょうぜんじ) |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県鳴門市大麻町板東字塚鼻126 |
| 口コミ | Googleマップで最新の評価と写真を確認できます口コミを見る › |
| 宗派 | 高野山真言宗 |
| 御本尊 | 釈迦如来 |
| 札所 | 四国八十八箇所霊場 第一番札所 |
| ご利益 | 厄除け、縁結び、新しい一歩を踏み出す人への後押し |
| 参拝時間 | 7:00〜17:00、年中無休 |
| アクセス | JR高徳線「板東駅」から徒歩約7分 |
| 駐車場 | 境内前に参拝者用駐車場あり |
行き方・駐車場
電車の場合は、JR高徳線の板東駅で下車し、徒歩約7分。ホームから続く道をまっすぐ歩けば、大きな山門が見えてきます。車の場合は神戸淡路鳴門自動車道の板野インターチェンジから約10分。境内前には参拝者用の駐車場が用意されているので、初めてのお遍路でも迷わず参拝できます。山門をくぐった先には、白衣や金剛杖、菅笠などお遍路に必要な用品が揃う総合案内所があり、これから八十八箇所巡りを始める人はここで一式そろえることができます。参拝を終えたら、鳴門市の観光とあわせて、大鳴門橋や渦潮など鳴門ならではの景色も楽しめます。
徳島までの交通は早めに比較を
お遍路の出発点である霊山寺へは、徳島空港やJR徳島駅からのアクセスがおすすめ。八十八箇所巡りの前泊に鳴門市エリアの宿を早めに押さえておくと安心です。








季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
お遍路シーズンの本番。新しい一歩を踏み出す人が多く、境内は活気にあふれます。桜の時期は参道もひときわ華やぎます。
夏(6〜9月)
白装束での参拝は日差しが強くなる季節。菅笠と水分補給を忘れずに、朝の涼しい時間の参拝がおすすめです。
秋(10〜11月)
過ごしやすい気候で、遍路旅を始めるのに適した季節。多宝塔や境内の木々が秋の光に映えます。
冬(12〜2月)
初詣や新年の厄除け祈願で多くの参拝者が訪れます。空気が澄み、静かに手を合わせるのに適した季節です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 本堂で、これからの一歩を祈る
御本尊の釈迦如来を祀る本堂へ。八十八箇所巡礼の第一歩として、静かに手を合わせましょう。厄除けと、新しい挑戦への後押しを願う参拝者が絶えません。

2. 多宝塔の前で、旅の安全を願う
境内にそびえる多宝塔は、霊山寺を象徴する建物のひとつ。八十八箇所を巡る長い旅の安全を、ここで祈願する参拝者も多くいます。

3. 山門をくぐり、遍路旅の始まりを実感する
すべての巡礼者がくぐる山門。ここから始まる約1400kmの旅に思いを馳せながら、一歩を踏み出す瞬間を味わってください。

4. 鐘楼の音色に耳をすませる
参拝の折々に響く鐘の音は、境内の空気をいっそう静かなものにします。心を整えてから本堂へ向かうのもおすすめです。

5. 総合案内所で、お遍路用品をそろえる
白衣や金剛杖、菅笠、納経帳などが一式そろう総合案内所。これから八十八箇所を巡る人は、ここでスタートの準備を整えられます。
あわせて回りたい、近くの見どころ
大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)
阿波國一宮として知られる古社。霊山寺とあわせて参拝する人が多く、大麻山の麓に広がる荘厳な社叢が印象的です。
ドイツ館
第一次世界大戦時の板東俘虜収容所の歴史を伝える資料館。日本で初めてベートーヴェンの「第九」が全曲演奏された地としても知られます。
鳴門の渦潮
大鳴門橋の真下、世界最大級と言われる渦潮を観潮船で間近に見られます。お遍路の第一歩とあわせて、鳴門ならではの絶景も楽しめます。
近くの人気飲食店
霊山寺の門前には、お遍路さんの旅を支えてきた食堂が並びます。参拝の行き帰りに立ち寄れる2軒を選びました。
門前一番街 風うどん鳴門市大麻町板東/霊山寺の山門前★3.09📍Googleマップで現在地からのルートを見る霊山寺の山門を出てすぐの立地。名物の「あわくった(粟餅)」を目当てに、参拝を終えたお遍路さんが次々と立ち寄ります。
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元洋食、ハンバーグ、ステーキ鳴門市大麻町板東/霊山寺の手前★3.32📍Googleマップで現在地からのルートを見る霊山寺の手前に立つ、地元で長く愛される洋食店。参拝前後にしっかり腹ごしらえしたい時におすすめの一軒です。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
霊山寺での参拝を含む八十八箇所巡りの前泊、後泊には、鳴門市エリアの宿が便利です。渦潮や大塚国際美術館などの観光ともあわせやすく、お遍路の旅の拠点として過ごせます。

鳴門市エリア
お遍路の前泊、後泊にも使いやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
霊山寺から始まる八十八箇所巡り、参拝の道のりを快適にする持ち物を選びました。お遍路の第一歩にふさわしい備えです。
納経帳、御朱印帳霊山寺は八十八箇所巡りのスタート地点。各札所でいただく御朱印を記録する納経帳は、境内の総合案内所でもそろいますが、事前に用意しておくと安心です。
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歩きやすい靴八十八箇所巡りは長い距離を歩く旅。霊山寺での第一歩から、履き慣れた歩きやすい靴で臨むと、その後の道のりも快適に過ごせます。
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日よけ帽子お遍路といえば菅笠が定番ですが、参拝だけの訪問なら普段使いできる日よけ帽子でも十分。境内は日差しを遮るものが少ない箇所もあり、暑い季節は特におすすめです。
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モバイルバッテリー八十八箇所を巡る道中は、地図アプリの利用でバッテリーの消耗が早くなりがちです。次の札所へ向かう前に、予備の電源があると安心して旅を続けられます。
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軽量リュック納経帳やお遍路用品、飲み物をまとめて持ち歩くのに、両手が空く軽量リュックが便利です。参拝の合間の移動も身軽に過ごせます。
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よくあるご質問(FAQ)
「霊山寺」の読み方は。
「りょうぜんじ」と読みます。徳島県鳴門市大麻町板東に鎮座し、四国八十八箇所霊場の第一番札所として「一番さん」の愛称で親しまれています。
どんなご利益がありますか。
厄除け、縁結びのご利益で知られます。八十八箇所巡礼の出発点であることから、新しい一歩を踏み出そうとする人への後押しを願って参拝する人も多くいます。
お遍路の道具はここでそろいますか。
境内の総合案内所で、白衣や金剛杖、菅笠、納経帳などお遍路に必要な用品が一式そろいます。初めての巡礼でもここから準備を整えられます。
参拝時間はいつですか。
7時から17時まで、年中無休で参拝できます。納経の受付時間は季節により変動することがあるため、訪問前に最新情報をご確認ください。
アクセスはどうすればよいですか。
JR高徳線の板東駅から徒歩約7分です。車の場合は神戸淡路鳴門自動車道の板野インターチェンジから約10分で、境内前に参拝者用の駐車場があります。
霊山寺は、鳴門市めぐりの起点であり、四国八十八箇所巡礼のスタート地点。新しい一歩を踏み出したら、渦潮やドイツ館など鳴門ならではの見どころへ。徳島観光の一日の組み方はエリアページでどうぞ。
航空券も、まとめて比較
徳島空港ゆきの国内線をANA、JALなど横断比較。お遍路の旅の前泊は宿が埋まりやすいので、早めのチェックが安心です。
















