
阿伎留神社
『延喜式』神名帳に武蔵国多摩郡八座の筆頭として記される、1000年以上の歴史を持つ古社。地元では「松原さま」の愛称で親しまれ、秋川を望む段丘の杜に開運、勝運のご利益を求めて参拝者が訪れます。
このページでわかること
- 多摩八座の筆頭に数えられる阿伎留神社の由緒です。
- 開運、勝運のご利益と「松原さま」の呼び名の由来です。
- 武蔵五日市駅からのアクセスと境内の見どころです。
- 9月の例大祭「五日市祭」の見どころです。
- 周辺の食事処と宿泊エリアの料金比較まで紹介します。
阿伎留神社ってどんなスポット?
阿伎留神社は、東京都あきる野市五日市の秋川を見下ろす段丘上に鎮座する古社です。平安時代に編纂された『延喜式』神名帳では、武蔵国多摩郡八座の筆頭として記載される式内社で、旧社格は郷社。創建の時期は明らかではありませんが、「あきる」は「畔切」を意味するとされ、この地が開拓され始めた頃に祀られた神社という説が伝わります。天慶3年(940年)には鎮守府将軍の藤原秀郷(田原藤太)が京の大原野明神を勧請したとされ、中世以降は「春日大明神」、また鎮座地にちなみ「松原大明神」とも呼ばれました。地元では今も「松原さま」の愛称で親しまれています。御祭神は大物主神、味耜高彦根神、建夷鳥神、天児屋根命の4柱。境内には祓戸神社、大鳥神社、菅原神社、占方神社などの境内社も祀られ、開運、勝運のご利益を求める参拝者が訪れる、あきる野市を代表するパワースポットです。
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基本情報
| 名称 | 阿伎留神社(あきるじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都あきる野市五日市1081 |
| ご利益 | 開運、勝運 |
| 御祭神 | 大物主神、味耜高彦根神、建夷鳥神、天児屋根命 |
| 参拝 | 無料、通年可 |
| アクセス | JR五日市線武蔵五日市駅から徒歩約14分 |
| 例祭 | 9月28日〜30日(五日市祭) |
行き方・駐車場
JR五日市線武蔵五日市駅から徒歩約14分です。西東京バスをご利用の場合は「五日市」バス停で下車し、徒歩約6分。秋川を見下ろす段丘上に鎮座しているため、参道は緩やかな上り坂になっています。
あきる野市へは車も便利
秋川渓谷方面まで足を延ばすなら、レンタカーの予約状況もあわせて確認しておきましょう。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
新緑に包まれた境内で、清々しい空気の中の参拝が楽しめます。
夏(7〜8月)
6月30日の「水無月祓い」に続き、木々の緑が濃くなる境内で涼を感じられます。
秋(9月)
9月28日〜30日の例大祭「五日市祭」では、六角神輿が町を練り歩く賑わいが見られます。
冬(12〜2月)
参拝者が落ち着く時期で、静けさの中でじっくりと境内を巡拝できます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 石燈籠の先の社殿へ参拝する
「献燈」の文字が刻まれた石燈籠と、両脇の狛犬に見守られながら石段を上り、社殿へ参拝しましょう。

2. 拝殿に掲げられた神紋を眺める
白い幕に染め抜かれた神紋と、杉木立に囲まれた拝殿の荘厳な佇まいを味わえます。

3. 石鳥居から続く参道を歩く
杉木立に包まれた参道を鳥居からゆっくり歩くと、静けさの中で心が整います。

4. 境内社を巡拝する
祓戸神社、大鳥神社、菅原神社、占方神社など複数の境内社を巡り、それぞれのご利益に触れられます。

5. 9月の例大祭で六角神輿を見る
約600kgの六角形の神輿が町を練り歩く「五日市祭」は、あきる野市を代表する秋の祭礼です。
あわせて回りたい、近くの見どころ

近くの人気飲食店
武蔵五日市駅周辺には、そばやラーメン、洋食まで幅広い飲食店があります。参拝の前後に立ち寄るのにぴったりです。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
阿伎留神社そのものを対象にした予約プランは見つかりませんでしたが、同じあきる野市内で実在確認できたプランを3件紹介します(いずれもあきる野市、秋川渓谷エリアが対象のプランで、阿伎留神社そのものを巡るプランではありません)。
電動サイクリングとリバートレッキングツアーサイクリング、川遊び集合: 武蔵五日市駅前/14,000円〜電動アシスト自転車で秋川渓谷を巡り、清流でのリバートレッキングも楽しめるガイドツアーです。
アクティビティジャパンで見る ›
滝行体験・鍾乳洞探検・BBQツアー滝行、BBQ集合: 武蔵五日市駅前/22,000円〜猟師ガイドの案内で滝行や鍾乳洞探検、BBQまで楽しめる、あきる野市の秘境を巡るアドベンチャーです。
アクティビティジャパンで見る ›
※プラン内容、料金、空き状況は予約サイトの最新情報をご確認ください。
このエリアの宿(料金比較)
阿伎留神社は日帰り参拝が中心のエリアです。宿泊するなら秋川渓谷、奥多摩エリアの宿が便利で、渓谷沿いの温泉も楽しめます。

秋川渓谷・あきる野エリア
秋川渓谷沿いの温泉旅館、ホテルが中心※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
参拝や周辺散策を快適に楽しむための持ち物を、あらかじめ用意しておきましょう。
歩きやすいスニーカー武蔵五日市駅から徒歩約14分、参道は緩やかな上り坂です。歩きやすい靴がおすすめです。
日焼け止め境内は木立に囲まれていますが、周辺の散策や秋川渓谷方面まで足を延ばす場合に備えておきましょう。
御朱印帳由緒ある古社の参拝記念に、お気に入りの御朱印帳を持参しましょう。
携帯用飲料水ボトル徒歩での参拝、周辺散策の水分補給に、携帯しやすい飲料水ボトルがあると安心です。
日よけ帽子境内は木立で日陰が多いものの、参道の移動や周辺散策のために日よけの帽子があると快適です。
よくあるご質問(FAQ)
阿伎留神社はどんなご利益がありますか。
開運、勝運のご利益があるとされています。
阿伎留神社の読み方を教えてください。
「あきるじんじゃ」と読みます。地元では「松原さま」の愛称でも親しまれています。
阿伎留神社はどんな神社ですか。
『延喜式』神名帳に武蔵国多摩郡八座の筆頭として記載される式内社で、旧社格は郷社です。1000年以上の歴史を持つ古社とされています。
例大祭はいつ開催されますか。
毎年9月28日から30日にかけて「五日市祭」が開催され、約600kgの六角神輿が町を練り歩きます。
武蔵五日市駅からのアクセスを教えてください。
JR五日市線武蔵五日市駅から徒歩約14分です。バスの場合は「五日市」バス停から徒歩約6分です。
写真クレジット: 阿伎留神社正面、拝殿、本殿(Saigen Jiro, パブリックドメイン)。鳥居(Taisuke.Kasuya, CC BY-SA 3.0)。いずれもWikimedia Commonsより。
阿伎留神社は日帰り参拝が中心のスポット。宿泊するなら、秋川渓谷、奥多摩エリアの温泉旅館を拠点にすると渓谷めぐりともあわせやすくなります。
移動もまとめて比較
武蔵五日市駅までの電車移動や周辺の周遊には、複数の移動手段を横断比較しておくと便利です。空席や料金は日々動くので、早めのチェックがおすすめです。


















