
高幡不動尊金剛寺
平安時代の草創と伝わる真言宗智山派別格本山。関東三大不動の一つに数えられ、新選組副長、土方歳三の菩提寺としても知られる名刹です。重要文化財の不動堂や五重塔、初夏のあじさいで親しまれています。
このページでわかること
- 関東三大不動の一つとしての由緒とご利益です。
- 新選組副長、土方歳三の菩提寺としての結びつきです。
- 重要文化財の不動堂や五重塔などの見どころです。
- あじさい、紅葉など四季の楽しみ方です。
- 高幡不動駅からのアクセスと周辺の宿の料金比較まで紹介します。
高幡不動尊金剛寺ってどんなスポット?
高幡不動尊金剛寺は、東京都日野市高幡に鎮座する真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺の通称です。寺伝によれば、平安時代初期の9世紀半ば、清和天皇の勅願により慈覚大師円仁がこの地を霊場と定め、山中に不動堂を建立して不動明王を安置したのが始まりと伝わります。現在の不動堂は室町時代前期の康永元年(1342年)の再建で、東京都内でも屈指の古さを誇る木造建築として、昭和21年(1946年)に国の重要文化財に指定されました。堂内に安置される本尊の不動明王坐像は像高約2.8メートル、脇に立つ矜羯羅童子像、制吒迦童子像とあわせて根幹部分は平安時代後期の作とされ、これらも重要文化財です。成田山新勝寺などと並び「関東三大不動」の一つに数えられる名刹であり、幕末に活躍した新選組副長、土方歳三の菩提寺としても広く知られています。近在の農家に生まれた土方は幼少期からこの寺に親しんだと伝わり、境内には胸像や位牌が祀られています。ご利益は厄除け、開運として古くから信仰を集め、正月三が日には多くの参拝者で賑わいます。
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基本情報
| 名称 | 高幡不動尊金剛寺(たかはたふどうそんこんごうじ) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都日野市高幡733 |
| ご利益 | 厄除け、開運 |
| 参拝 | 境内自由(奥殿、宝輪閣の拝観は9:00〜16:30、大人300円) |
| 文化財 | 不動堂、本尊不動明王及び二童子像(国指定重要文化財) |
| アクセス | 京王線、多摩都市モノレール高幡不動駅から徒歩5分 |
| 所要時間の目安 | 40分から60分ほど |
| 駐車場 | あり(参拝者用、無料、約300台) |
行き方・アクセス
京王線、多摩都市モノレールの高幡不動駅から徒歩約5分です。新宿駅からは京王線特急で約35〜40分。車の場合は中央自動車道の国立府中インターチェンジから国道20号線を八王子方面へ進み約20分です。参拝者用駐車場は無料で約300台分ありますが、あじさいまつりや紅葉の時期は周辺道路、駐車場とも混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめです。
車での参拝には駐車場情報の確認を
無料駐車場は約300台分ありますが、あじさいまつりや紅葉シーズンは満車になりやすいスポットです。多摩地域を車でまわる予定なら、レンタカーの予約状況もあわせてチェックしておくと安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
境内の桜と新緑が美しい季節。五重塔と青空のコントラストも楽しめます。
初夏(6月)
約250種7,500株のあじさいが見頃を迎え、「あじさいまつり」で境内が彩られます。
秋(11月)
「もみじまつり」の頃、不動堂周辺の紅葉が見頃を迎えます。
冬(12〜2月)
正月三が日は初詣客で賑わい、厄除け、開運の護摩祈願を受ける参拝者も多い季節です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 重要文化財の不動堂で手を合わせる
1342年再建と伝わる古建築。堂内に安置される平安時代作の不動明王坐像に、厄除けを祈願しましょう。

2. 五重塔を見上げる
木々に囲まれた朱塗りの五重塔は、境内散策の中でも特に写真映えするスポットです。

3. 仁王門をくぐって参道を歩く
迫力ある仁王像が構える門をくぐると、静かで凛とした空気に包まれます。

4. あじさいの名所を歩く(6月)
五重塔の裏手一帯があじさいの散歩道に。首都圏有数のあじさい名所として知られています。

5. 土方歳三ゆかりの地をたどる
境内の胸像に手を合わせたあとは、徒歩圏の土方歳三資料館もあわせて訪れたい定番コースです。
あわせて回りたい、近くの見どころ

多摩動物公園
ライオンやアフリカゾウなど約300種の動物に出会える広大な動物園。京王動物園線で1駅です。
近くの人気飲食店
参拝のあとは、高幡不動駅周辺で食事を楽しめます。
アンジュナインド料理・インドカレー高幡不動駅徒歩1分/定休:月曜(祝日は翌火曜)📍Googleマップで現在地からのルートを見る食べログのカレー百名店にも選ばれた実力店。ビリヤニやタンドリーチキンが人気です。
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珈琲はうす あんず村喫茶店・パスタ高幡不動駅南口徒歩2分/定休:第1月曜、火曜📍Googleマップで現在地からのルートを見る名物「どんすぱ」(丼スパゲッティ)が人気の老舗喫茶店。参拝帰りのひと休みに。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
高幡不動駅から徒歩13分の浅川河川敷で、馬に乗って散歩できるホーストレッキングを予約できます(実件数3件、周辺は寺社中心のエリアのため件数は控えめです)。
ホーストレッキング(60分)高幡不動駅から徒歩13分の浅川河川敷で、馬に乗ってふれあい橋周辺を散策します。
このエリアの宿(料金比較)
高幡不動尊は日帰り参拝が中心のエリアのため、宿泊するなら立川、八王子方面の宿が便利です。都心へのアクセスと高尾山など周辺観光の拠点にもなります。

立川・八王子エリア
京王線、JR中央線で高幡不動へアクセスしやすい滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
参拝と境内散策を心地よく過ごすための持ち物を、あらかじめ用意しておきましょう。
御朱印帳高幡不動尊の御朱印は参拝の記念になります。専用の御朱印帳を持参しましょう。
お守り袋授かった厄除け、開運のお守りを大切に持ち帰るために、小さなお守り袋があると安心です。
歩きやすい靴境内はあじさいの散歩道など高低差のある小径もあります。歩き慣れた靴だと安心です。
折りたたみ傘あじさいの季節は雨が多くなりがち。軽い折りたたみ傘があると急な雨でも安心して参拝できます。
帽子広い境内を歩く時間が長くなりがち。つばのある帽子で日差し対策をしておきましょう。
よくあるご質問(FAQ)
高幡不動尊金剛寺はどんなご利益がありますか。
厄除け、開運のご利益で古くから信仰を集めています。
新選組との関係を教えてください。
新選組副長、土方歳三の菩提寺として知られ、境内には胸像や位牌が祀られています。
不動堂はどれくらい古い建物ですか。
室町時代前期の1342年再建と伝わり、国の重要文化財に指定されています。
あじさいの見頃はいつですか。
例年6月が見頃で、約250種7,500株のあじさいを「あじさいまつり」で楽しめます。
アクセスと駐車場を教えてください。
京王線、多摩都市モノレール高幡不動駅から徒歩5分です。無料駐車場が約300台分あります。
高幡不動尊は日帰り参拝が中心のスポット。宿泊するなら、立川、八王子方面の宿を拠点にすると高尾山観光ともあわせやすくなります。
移動もまとめて比較
多摩地域の周遊には電車、レンタカーなど複数の移動手段を横断比較しておくと便利です。空席や料金は日々動くので、早めのチェックがおすすめです。
















