
払沢の滝
東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれた、檜原村本宿の名瀑。4段からなる全長約60メートルの流れが岩肌を伝い、秋川の源流にひっそりと響きます。冬は凍りついて氷瀑となる、浄化と癒しのパワースポットです。
このページでわかること
- 東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれた由縁です。
- 浄化、癒しのご利益と大蛇伝説の由来です。
- 冬に見られる氷瀑と「氷瀑クイズ」の楽しみ方です。
- 駐車場から遊歩道を歩く行き方です。
- 周辺の飲食店と宿の料金比較まで紹介します。
払沢の滝ってどんなスポット?
払沢の滝は、東京都西多摩郡檜原村本宿を流れる秋川の支流にかかる名瀑で、東京都内で唯一「日本の滝百選」に選ばれています。一の滝、二の滝、三の滝、四の滝の4段で構成され、全体の落差は約60メートル。遊歩道から見学できる一の滝の落差は約23.3メートルで、江戸時代から景勝地として知られてきました。かつては僧侶の持ち物にちなんで「払子の滝」とも呼ばれていたと伝わり、滝壺には大蛇が住んでいたという言い伝えも残っています。最大の見どころは、厳冬期(12〜2月)に見られる「氷瀑」です。滝全体が真っ白な氷の柱となって凍りつく様子は圧巻で、檜原村では最大結氷する日を予想する「氷瀑クイズ」も開催されています。清らかな水の流れと静けさに包まれた空間は、心身を浄化し、日々の疲れを癒してくれるパワースポットとして親しまれています。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 払沢の滝(ほっさわのたき) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都西多摩郡檜原村本宿 |
| ご利益 | 浄化、癒し |
| 選定 | 日本の滝百選(東京都内で唯一) |
| 規模 | 4段構成、全体の落差約60m(一の滝は約23.3m) |
| 見学 | 無料、通年開放(冬季は路面凍結に注意) |
| アクセス | 駐車場からウッドチップ敷きの遊歩道を徒歩約15〜20分 |
| 駐車場 | 払沢の滝見学者用駐車場(約28台) |
行き方・駐車場
JR五日市線武蔵五日市駅から西東京バスに乗り、「払沢の滝入口」バス停で下車。バス停または村営駐車場から、秋川の支流沿いに整備されたウッドチップ敷きの遊歩道を徒歩約15〜20分で滝の正面に到着します。駐車場は払沢の滝見学者用駐車場に約28台分あり、檜原村役場からも車で約3分の距離です。夏まつりやつつじの見頃、紅葉シーズンは周辺道路が混雑しやすいため、公共交通機関の利用がおすすめです。
檜原村へは車が便利
払沢の滝見学者用駐車場は約28台分。夏まつりや紅葉シーズンは満車になりやすいため、早めの到着かレンタカーの予約状況をあわせて確認しておきましょう。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
新緑が沢に映え、雪解け水を集めた滝の水量が増す季節です。
夏(7〜8月)
8月には「払沢の滝ふるさと夏まつり」を開催。渓谷の涼を求めて多くの人で賑わいます。
秋(11月)
周辺の山々が紅葉に染まり、滝と色づいた木々のコントラストが楽しめます。
冬(12〜2月)
滝全体が凍りつく「氷瀑」がこの滝最大の見どころ。「氷瀑クイズ」も開催されます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 厳冬期の氷瀑を見に行く
12〜2月は滝全体が氷の柱となる氷瀑シーズン。最も冷え込んだ日を狙って訪れましょう。

2. ウッドチップの遊歩道を歩く
駐車場から滝まで約15〜20分。沢音を聞きながら森林浴を楽しめる道のりです。

3. 新緑シーズンの清流を楽しむ
初夏の新緑に包まれた一の滝は、水量も豊かでみずみずしい表情を見せます。

4. 大蛇伝説に思いを馳せる
滝壺にはかつて大蛇が住んでいたという言い伝えが残ります。神秘的な雰囲気を味わいましょう。

5. 8月の夏まつりにあわせて訪れる
「払沢の滝ふるさと夏まつり」は例年約1万人が訪れる檜原村の一大イベントです。
あわせて回りたい、近くの見どころ

近くの人気飲食店
檜原村は飲食店が少なめのエリアですが、払沢の滝からほど近い本宿地区には実力派のイタリアンがあります。
ヴィッラ デルピーノイタリアン払沢の滝から約380m/定休:水・木曜📍Googleマップで現在地からのルートを見る檜原村の地元食材を使ったコース料理が評判。滝めぐりの後の食事にぴったりの一軒です。
食べログで見る ›
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。(檜原村にはキャンプ、川遊び等のアウトドア施設が実在しますが、払沢の滝周辺に限定した予約プランで実在確認、実写画像を確保できる形のものが見つからなかったため見送りました)
このエリアの宿(料金比較)
払沢の滝は日帰り見学が中心のエリアです。宿泊するなら青梅、奥多摩エリアの宿が便利で、渓谷沿いの温泉も楽しめます。

青梅・奥多摩エリア
御岳渓谷沿いの温泉旅館、ホテルが中心※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
沢沿いの遊歩道歩きを心地よく過ごすための持ち物を、あらかじめ用意しておきましょう。
歩きやすい靴、防水シューズウッドチップ敷きの遊歩道は雨天後や冬季に滑りやすくなります。グリップの効いた靴がおすすめです。
防寒着、フリース沢沿いは市街地より気温が低くなりがち。特に氷瀑シーズンは重ね着で防寒対策をしましょう。
防水スマホケース滝つぼ周辺は水しぶきがかかることも。端末を守れるケースがあると安心です。
手袋氷瀑シーズンは沢沿いの気温がぐっと下がります。手先の防寒に手袋があると安心です。
モバイルバッテリー檜原村は山間部で電波が不安定な区間もあります。地図アプリの利用に備えて予備があると安心です。
よくあるご質問(FAQ)
払沢の滝はどんなご利益がありますか。
清らかな水の流れに包まれることから、浄化、癒しのパワースポットとして親しまれています。
「日本の滝百選」とはどんな選定ですか。
全国から選ばれた100の名瀑で、払沢の滝は東京都内で唯一選ばれています。
氷瀑はいつ見られますか。
例年12月から2月にかけて見られます。最も冷え込んだ日には滝全体が氷に覆われます。
駐車場はありますか。
払沢の滝見学者用駐車場に約28台分あります。
アクセスを教えてください。
JR武蔵五日市駅からバスで「払沢の滝入口」下車、駐車場から遊歩道を徒歩約15〜20分です。
払沢の滝は日帰り見学が中心のスポット。宿泊するなら、青梅、奥多摩エリアの温泉旅館を拠点にすると渓谷めぐりともあわせやすくなります。
移動もまとめて比較
武蔵五日市駅までの電車移動や周辺の周遊には、複数の移動手段を横断比較しておくと便利です。空席や料金は日々動くので、早めのチェックがおすすめです。
















