
豪徳寺
招き猫発祥の地として知られる世田谷区の古刹。井伊直孝を雷雨から救った白猫の伝説にちなみ、境内には願いがかなった人々が奉納した招き猫が無数に並びます。国指定史跡の井伊家墓所や高さ22.5mの三重塔もあわせ持つ、招福、金運、開運のパワースポットです。
このページでわかること
- 豪徳寺が招き猫発祥の地と呼ばれる由来
- 招福殿、三重塔、井伊家墓所など境内の見どころ
- 行き方・拝観時間
- あわせて立ち寄りたい世田谷城址公園、松陰神社
- 豪徳寺周辺エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
豪徳寺ってどんなスポット?
豪徳寺は文明12年(1480年)、世田谷城主・吉良政忠が創建した「弘徳院」を前身とする曹洞宗の寺院です。招き猫発祥の地として広く知られ、その由来は江戸時代にさかのぼります。彦根藩2代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りにこの寺の前を通りかかった際、一匹の白猫が手招きするような仕草で寺へと導きました。直孝が寺に入った直後、外は激しい雷雨となり、白猫のおかげで雷雨を避けられたと伝わります。この恩義に感謝した直孝は、寛永10年(1633年)に彦根藩の菩提寺として伽藍を整備。万治2年(1659年)、直孝の法号「久昌院殿豪德天英大居士」にちなみ、寺号が「豪徳寺」と改められました。福を招いた猫は「招福猫児(まねきねこ)」と呼ばれ、それを祀る招福殿(昭和16年建立、令和4年改修)には、願いがかなった人々によって奉納された招き猫が今も並びます。小判を持たず右手だけを挙げているのが豪徳寺の招き猫の特徴で、家内安全、商売繁盛、開運招福のご利益があるとされています。境内には彦根藩主・井伊家の墓所(平成20年国指定史跡)や、平成18年(2006年)落慶の高さ22.5mの三重塔など見応えのある建築も多く、招き猫めぐりとあわせて静かな時間を過ごせる場所です。
フォトギャラリー





基本情報
| 名称 | 大谿山 豪徳寺(だいけいざん ごうとくじ) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都世田谷区豪徳寺2-24-7 |
| 拝観料 | 無料 |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 創建 | 文明12年(1480年)、世田谷城主・吉良政忠が創建。寛永10年(1633年)に彦根藩井伊家の江戸菩提寺として整備 |
| ご利益 | 招福、金運、開運 |
| 拝観時間 | 境内 6:00〜17:00(寺務所受付、御朱印は8:00〜15:00) |
| アクセス | 東急世田谷線 宮の坂駅から徒歩約5分/小田急小田原線 豪徳寺駅から徒歩約15分 |
行き方・アクセス
もっとも近い駅は東急世田谷線の宮の坂駅で、徒歩約5分です。招き猫のラッピングが施された「幸福の招き猫電車」が走る路線としても知られ、乗車自体も豪徳寺めぐりの楽しみのひとつです。小田急小田原線の豪徳寺駅からは徒歩約15分、商店街を抜けて向かうルートになります。境内は広く、参道からの車での進入も可能です。御朱印や招き猫の授与を受けたい場合は、寺務所受付時間の8:00〜15:00のうちに訪れましょう。
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季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
山門周辺の桜が見頃を迎え、招き猫の白と桜の淡いピンクが重なる景色が楽しめます。
夏(6〜9月)
緑に囲まれた広い境内は木陰が多く、都心の喧騒を忘れて静かな時間を過ごせます。
秋(10〜11月)
三重塔を彩るモミジが見頃に。招き猫の奉納エリアとの対比が美しい季節です。
冬(12〜2月)
空気が澄み、招福殿にずらりと並ぶ白い招き猫がより際立って見えます。初詣にもおすすめです。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 山門をくぐり参道を歩く
「碧雲関」の額が掲げられた山門から、緑豊かな参道をゆっくり進みましょう。

2. 招福殿で無数の招き猫と向き合う
右手を挙げた招福猫児がびっしりと並ぶ光景は圧巻。願いごとを込めて招き猫を授かり、境内に奉納する体験は豪徳寺ならではです。

3. 仏殿で参拝する
延宝5年(1677年)建立、世田谷区指定有形文化財の仏殿で、開運招福をじっくりと祈願しましょう。

4. 井伊家墓所で歴史に触れる
国史跡に指定された大名墓所には、幕末の大老・井伊直弼も眠っています。江戸期の姿を今に伝える貴重な史跡です。

5. 招福猫児を授かり、福を持ち帰る
境内では大小さまざまなサイズの招福猫児を授かれます。願いがかなったら、お礼にもう一度奉納しに訪れる人も多いのだとか。
あわせて回りたい、近くの見どころ


近くの人気飲食店
豪徳寺駅、宮の坂駅の周辺には、地元で愛される個性豊かな飲食店が揃っています。参拝の前後にぜひ立ち寄ってみてください。
三輪亭イタリアン、パスタ豪徳寺エリア/火・水定休★3.51(292件)📍Googleマップで現在地からのルートを見る自家製シャルキュトリーが自慢のイタリアン。参拝帰りのランチにもディナーにもおすすめです。
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旬菜魚 いなだ食堂、海鮮豪徳寺エリア/月・木・日定休★3.46(247件)📍Googleマップで現在地からのルートを見る旬の魚を使った定食が評判の食堂。焼き魚も刺身も楽しめる地元の人気店です。
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KiNDイタリアン、ワインバー豪徳寺駅そば/月定休★3.27(58件)📍Googleマップで現在地からのルートを見る豪徳寺駅から徒歩1分の好立地。野菜料理とワインが楽しめる落ち着いた一軒です。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
豪徳寺は小田急線、東急世田谷線が使えるエリア。渋谷、新宿方面へのアクセスも良い三軒茶屋周辺に宿をとると、都内観光ともあわせやすくなります。
三軒茶屋・世田谷エリア
豪徳寺、渋谷、新宿へのアクセスが良い滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
参拝であると便利なアイテムです。


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よくあるご質問(FAQ)
豪徳寺はなぜ招き猫発祥の地と呼ばれるのですか。
井伊直孝が鷹狩りの帰りに寺の白猫に手招きされて立ち寄り、雷雨を避けられたという逸話が由来です。福を招いた猫は招福猫児と呼ばれ、招福殿に祀られています。
拝観時間と拝観料を教えてください。
拝観時間は6:00〜17:00で、拝観料は無料です。御朱印や招き猫の授与を受け付ける寺務所は8:00〜15:00までです。
招き猫はどこで見られますか。
境内の招福殿周辺に、願いがかなった人々が奉納した1,000体以上の招き猫が並んでいます。
アクセスはどこからが便利ですか。
東急世田谷線の宮の坂駅から徒歩約5分がもっとも便利です。小田急小田原線の豪徳寺駅からは徒歩約15分です。
井伊家墓所とは何ですか。
彦根藩主・井伊家の歴代当主が眠る墓所で、国の史跡に指定されています。幕末の大老・井伊直弼の墓もあります。
豪徳寺は、東急世田谷線 宮の坂駅から徒歩圏のパワースポット。世田谷城址公園、松陰神社をあわせて巡る世田谷散策とともに訪れるのもおすすめです。
