
倉吉白壁土蔵群(くらよししらかべどぞうぐん)
玉川沿いに続く白壁と焼杉板の町並み。江戸・明治期の面影を残す「打吹玉川」の風情が、そのまま令和の今も息づいています。
このページでわかること
- 倉吉白壁土蔵群(打吹玉川)が重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた理由と、編集部5指標による評価
- 白壁と焼杉板の腰壁、赤瓦(石州瓦)という山陰地方独特の町並みの特徴
- 赤瓦一号館から十八号館まで、物産館やカフェ、ギャラリーとして再生された土蔵の楽しみ方
- JR倉吉駅からのバスアクセスと、散策にかかる所要時間の目安
- 鳥取砂丘・三朝エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
倉吉白壁土蔵群ってどんな町並み?
倉吉市の中心部を流れる玉川沿いに続く、江戸・明治期の建物が今も残る町並みです。「打吹玉川(うつぶきたまがわ)」とも呼ばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。この町並みを特徴づけるのが、白壁と焼杉板の組み合わせ。土蔵の壁は上半分を白い漆喰仕上げ、下半分を黒い焼き杉板の腰壁とする独特の造りで、屋根には山陰地方特有の雪に強い「石州瓦」が使われ、赤茶色の瓦が白壁とのコントラストを際立たせています。玉川には石橋が架けられ、川面に映る白壁の眺めは、倉吉を代表する風景のひとつ。かつて造り酒屋や醤油屋として使われていた土蔵は、「赤瓦一号館」から「赤瓦十八号館」まで、物産館やカフェ、レストラン、ギャラリー、ワイナリー、工房などさまざまな形で再生され、今も生きた町として息づいています。観光地然としすぎない、生活の匂いが残る町並みも魅力のひとつです。
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基本情報
| 名称 | 倉吉白壁土蔵群(打吹玉川)/国の重要伝統的建造物群保存地区 |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県倉吉市魚町・研屋町周辺 |
| 散策料 | 無料(町並みの散策は自由。個々の店舗・施設利用は別途料金) |
| 見どころ | 玉川沿いの白壁土蔵、石橋、赤瓦一号館〜十八号館(物産館・カフェ・ギャラリー等) |
| アクセス | JR倉吉駅からバスで約15分「赤瓦・白壁土蔵」下車、徒歩約5分。米子自動車道 湯原ICから車で約40分 |
| 所要時間の目安 | 散策のみなら30分〜1時間、店舗立ち寄りを含めると1.5〜2時間 |
行き方・駐車場
JR倉吉駅からは路線バス市内線で約15分、「赤瓦・白壁土蔵」バス停で下車し、徒歩約5分で玉川沿いの町並みに着きます。車の場合は米子自動車道の湯原ICから約40分が目安です。町並みの散策そのものは自由で無料。玉川沿いの遊歩道はそれほど長くないため、30分ほどで一周できますが、赤瓦一号館から十八号館までの物産館やカフェ、ギャラリーに立ち寄りながら歩くと1.5〜2時間ほどかかります。石畳や石橋があるため、歩きやすい靴での散策がおすすめです。三徳山三佛寺 投入堂とは車で30分ほどの距離にあり、三朝温泉を拠点にあわせて回るのも定番のコースです。
砂丘・三朝エリアはレンタカーが便利
倉吉白壁土蔵群は三徳山三佛寺や三朝温泉と組み合わせて回るのが定番ですが、公共交通の乗り継ぎに時間がかかることも。鳥取駅や鳥取空港でのレンタカー手配が効率的です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
町並みに新緑が映え、散策しやすい気候の季節です。
夏(6〜8月)
玉川の水音が涼を誘い、白壁の町並み散策にも心地よい季節です。
秋(9〜11月)
空気が澄み、白壁と赤瓦のコントラストが際立つ、写真映えする季節です。
冬(12〜3月)
観光客が少なく、落ち着いた雰囲気で町並みを歩ける穴場の季節でもあります。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 玉川沿いをゆっくり歩く
白壁と焼杉板が織りなす町並みは、急いで通り過ぎるにはもったいない風情。川のせせらぎを聞きながら、ゆっくり歩いてみてください。

2. 赤瓦一号館〜十八号館を巡る
かつての土蔵を活かした物産館、カフェ、ギャラリー、ワイナリーが点在します。番号を頼りに巡ると、思わぬ発見があります。

3. 石橋と川面の白壁を眺める
玉川に架かる石橋の上から見る、川面に映る白壁の眺めは倉吉を代表する一枚。町割りを示す石柱もあわせてチェックしてみてください。

4. 石州瓦の赤茶色を見上げる
山陰地方特有の雪に強い石州瓦は、白壁とのコントラストが見どころ。屋根の連なりを見上げながら歩くのもおすすめです。
あわせて回りたい、近くの見どころ

三徳山三佛寺 投入堂
標高約900mの断崖に建つ国宝。倉吉から三朝温泉を経由して足を延ばせる、日本一危険な国宝への参拝登山です。

近くの人気飲食店
白壁土蔵群には土蔵を活かしたカフェやレストランが点在し、散策の合間の休憩にぴったりです。地元の食材を使ったメニューも楽しめます。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
倉吉白壁土蔵群は白壁と川面の組み合わせが被写体です。時間帯によって光の当たり方が変わるので、何度か歩いてみるのもおすすめです。
白壁と焼杉板のコントラストを狙う白壁の上部と焼杉板の下部、色のコントラストがはっきり出る順光の時間帯が撮影の狙い目です。
住民の生活の場でもあるため静かに撮影を
石橋から川面の映り込みを狙う風のない日は、川面に白壁が鏡のように映り込みます。石橋の上から見下ろす構図がおすすめです。
橋の上は通行の妨げにならないよう配慮を
このエリアの宿(料金比較)
倉吉市街から三朝温泉までは車で15分ほど。白壁土蔵群の散策とあわせて、名湯・三朝温泉に宿を取るのが定番です。

倉吉市街・三朝温泉エリア
町並み散策と温泉をあわせて楽しむなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
石畳や石橋のある町並みを歩く前提で、歩きやすさと写真撮影のしやすさから選びました。
歩きやすいスニーカー石畳や石橋がある町並みです。雨上がりは滑りやすいこともあるので、歩きやすい靴がおすすめです。
小銭入れ土蔵を活かした個人商店や工房では、現金のみの会計もあります。小銭を分けておくとスムーズです。
よくあるご質問(FAQ)
倉吉白壁土蔵群の散策は無料ですか。
はい、町並みの散策そのものは自由で無料です。個々の店舗や施設を利用する場合は別途料金がかかります。
倉吉白壁土蔵群の見どころを教えてください。
玉川沿いに続く白壁と焼杉板の土蔵、石橋、そして土蔵を改装した「赤瓦一号館」から「赤瓦十八号館」までの物産館・カフェ・ギャラリーが主な見どころです。
倉吉白壁土蔵群へのアクセスを教えてください。
JR倉吉駅からバスで約15分「赤瓦・白壁土蔵」バス停下車、徒歩約5分です。車の場合は米子自動車道 湯原ICから約40分です。
散策にはどれくらい時間がかかりますか。
玉川沿いの散策のみなら30分〜1時間ですが、店舗への立ち寄りを含めると1.5〜2時間ほど見ておくとゆっくり楽しめます。
倉吉から三徳山三佛寺投入堂へは行けますか。
はい、車で約30分の距離です。三朝温泉を経由してあわせて回るのが定番のコースです。
倉吉白壁土蔵群は、三朝温泉から車で約15分。三徳山三佛寺 投入堂とあわせて三朝エリアを巡るのが定番ルートです。
米子鬼太郎空港ゆきの航空券も、まとめて比較
倉吉・三朝エリアへは米子鬼太郎空港からのアクセスも便利です。羽田からの直行便を中心に、鉄道派は往路と復路で交通手段を変えると総額が下がることがあります。
















