
浦富海岸・島めぐり遊覧船(うらどめかいがん)
「山陰の松島」と称される、切り立った奇岩と透明度の高い海。船の上から眺める景色は、砂丘とはまったく違う日本海の顔です。
このページでわかること
- 浦富海岸が「山陰の松島」と呼ばれる理由と、編集部5指標による評価
- 島めぐり遊覧船(約40分、大人1,800円・小人900円)と小型船「AQUA」の違い
- 運航期間(3月1日〜11月30日)と運航時間(9:30発〜15:30発、1時間毎)
- 鳥取砂丘から車で約20分というアクセスの良さ
- 鳥取砂丘・三朝エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
浦富海岸ってどんな海岸?
鳥取砂丘から車で約20分。「山陰の松島」とも称される浦富海岸は、日本海の荒波が長い年月をかけて削り出したリアス海岸です。切り立った断崖、松の生えた奇岩、波の浸食でできた洞門が約15kmにわたって連なり、山陰海岸国立公園の中でも屈指の景勝地とされています。この景観を存分に味わうなら、島めぐり遊覧船がおすすめです。所要約40分の航路で、断崖の隙間を縫うように進み、陸からは見えない洞門やアーチ状の奇岩をくぐります。海の透明度は高く、船上から海底の岩まで見えることも珍しくありません。運航は3月1日から11月30日まで、9:30発から15:30発まで1時間ごとに出航しています。もう少しアクティブに楽しみたい人には、冒険クルージング「うらどめ号」や、スプラッシュアドベンチャー「AQUA」といった小型船・体験型のオプションも用意されています。天候により運航状況が変わるため、訪問前の最新確認が安心です。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 浦富海岸(うらどめかいがん)/島めぐり遊覧船 |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県岩美郡岩美町 |
| 指定区域 | 山陰海岸国立公園・山陰海岸ジオパークの中核エリア |
| 島めぐり遊覧船 | 所要約40分。大人1,800円、小人900円。運航期間3月1日〜11月30日、運航時間9:30発〜15:30発(1時間毎) |
| 冒険クルージング うらどめ号 | 所要約50分。大人2,500円、小人1,800円。運航期間4月下旬〜10月中旬 |
| アクセス | 鳥取砂丘から車で約20分。JR鳥取駅から車で約30分 |
| 所要時間の目安 | 遊覧船込みで1〜1.5時間程度 |
行き方・駐車場
鳥取砂丘から車で約20分、JR鳥取駅からは車で約30分の距離です。公共交通の場合は鳥取駅から日ノ丸バスで岩美町方面へ向かい、乗船場最寄りのバス停で下車します。本数が限られるため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。乗船場には無料駐車場が用意されているので、鳥取砂丘や砂の美術館とあわせて車で回るのが効率的です。遊覧船は天候(波の高さ、強風など)によって欠航・時間変更になることがあります。特に週末や連休は混み合うため、事前予約か早めの到着が無難です。運航は3月1日から11月30日までの季節限定で、冬期は運休となる点にも注意してください。
砂丘・三朝エリアはレンタカーが便利
浦富海岸は鳥取砂丘や白兎神社と組み合わせて回るのが定番ですが、公共交通の本数が限られる区間もあります。鳥取駅や鳥取空港でのレンタカー手配が、一日の自由度を大きく広げます。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
3月1日から遊覧船の運航が始まります。空気が澄み、海の透明度も高く保たれやすい季節です。
夏(6〜8月)
日差しが強い季節ですが、海風が心地よく、船上からの眺めが特に爽快な時期です。
秋(9〜11月)
空気が澄み、光の角度も低くなるため、奇岩の陰影がくっきりと際立つ季節です。
冬(12〜3月)
11月30日で遊覧船の運航が終了し、冬期は運休となります。海岸線からの陸上観光は可能です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 洞門をくぐる瞬間を体感する
陸からは見えない洞門やアーチ状の奇岩を、船で間近をくぐりながら通過します。スケールの大きさは船上でこそ実感できます。

2. 海の透明度を確かめる
晴れた日は海底の岩まで見えるほどの透明度。船の縁から水面をのぞき込んでみると、その澄み具合に驚くはずです。

3. 展望スポットから陸側も眺める
遊覧船だけでなく、海岸沿いの展望地から入り江を見下ろす景色も見応えがあります。船に乗る前後に立ち寄ってみてください。

4. 海水浴シーズンは浜辺で過ごす
夏場は透明度の高い海で海水浴も楽しめます。遊覧船とあわせて、浜辺でのんびり過ごす一日もおすすめです。
あわせて回りたい、近くの見どころ



近くの人気飲食店
浦富海岸周辺は新鮮な日本海の海の幸が自慢のエリア。遊覧船の乗船場周辺には海鮮を扱う食事処が点在しています。
浦富海岸 乗船場周辺の食事処海鮮・食堂📍Googleマップで現在地からのルートを見る遊覧船の乗船場周辺には、地元で水揚げされた海の幸を味わえる食事処が点在しています。乗船前後に立ち寄りやすい立地です。

※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
浦富海岸は海と岩のコントラストが被写体です。船上からの撮影は揺れがあるため、シャッタースピードを意識してみてください。
洞門は通過の瞬間を狙う船が洞門やアーチをくぐる瞬間は、スケール感が一番伝わるタイミング。少し早めにカメラを構えておくとシャッターチャンスを逃しません。
船上での撮影は手すりにつかまり安全第一で
陸の展望地は広角で海岸沿いの展望地からは、入り江全体を広角で収めるのがおすすめ。透明度の高い海の色の変化も一緒に写り込みます。
崖沿いの遊歩道は柵の外に出ないよう注意
このエリアの宿(料金比較)
浦富海岸から鳥取市街まで車で30分ほど。海の景色を楽しんだ後は、鳥取市街や三朝温泉に宿を取るのが定番です。

鳥取市街・三朝温泉エリア
海と砂丘をあわせて楽しむなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
船上は日差しと風を直に受けます。海辺での過ごしやすさと、日差し対策の両面から選びました。
ウインドブレーカー船上は陸上より風を強く感じます。夏でも1枚あると体感温度が大きく変わります。
UVカット帽子・サングラス海上は照り返しが強く、日差しを遮るものがありません。帽子とサングラスを用意しておくと快適です。
防水ポーチ船上では波しぶきがかかることもあります。スマートフォンや貴重品は防水ポーチに入れておくと安心です。
よくあるご質問(FAQ)
島めぐり遊覧船の料金と所要時間を教えてください。
所要約40分で、料金は大人1,800円、小人900円です。運航期間は3月1日〜11月30日、運航時間は9:30発〜15:30発の1時間毎です。
遊覧船が欠航することはありますか。
はい。波の高さや強風など天候によって欠航や時間変更になることがあります。訪問前に公式サイトや電話で運航状況を確認してください。
浦富海岸へのアクセスを教えてください。
鳥取砂丘から車で約20分、JR鳥取駅から車で約30分です。公共交通の場合は鳥取駅から日ノ丸バスを利用しますが、本数が限られるため事前確認をおすすめします。
冬でも浦富海岸へ行けますか。
海岸線からの陸上観光は可能ですが、島めぐり遊覧船の運航期間は3月1日〜11月30日のため、冬期は乗船できません。
遊覧船以外に楽しみ方はありますか。
冒険クルージング「うらどめ号」(約50分、大人2,500円)や、体験型のスプラッシュアドベンチャー「AQUA」(約35分)といったアクティブなオプションもあります。
浦富海岸は、鳥取砂丘から車で約20分。砂と海、両方の日本海の表情をあわせて楽しむのが定番ルートです。
鳥取空港ゆきの航空券も、まとめて比較
浦富海岸・鳥取砂丘へは鳥取空港(鳥取砂丘コナン空港)が最寄り。羽田からの直行便を中心に、鉄道派は往路と復路で交通手段を変えると総額が下がることがあります。
















