夕焼けに染まる勝浦漁港と、灯りがともり始める港町の全景TRAVEL HUB
#マグロ水揚げ日本一#せり見学#勝浦漁港#那智勝浦

那智勝浦 生マグロ市場(勝浦漁港にぎわい市場)

朝7時、まだ肌寒い港に威勢のいい声が響く。はえ縄漁法による生鮮まぐろの水揚げ日本一を誇る勝浦漁港で、その日の一本が競り落とされていく瞬間に立ち会えます。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7丁目12番地営業8:00〜16:00(火曜定休)/JR紀伊勝浦駅から徒歩約4分更新: TRAVEL HUB編集部
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このページでわかること

  • 生鮮まぐろの水揚げ日本一を誇る勝浦漁港と、2018年開業のにぎわい市場、編集部5指標による評価
  • 営業時間8:00〜16:00(飲食ブースのラストオーダーは15:30)、定休日は毎週火曜日、所在地とアクセス
  • 第2売場の展望スペース「TSUNAGOOD(つなぐ)」から見学できる、朝のせりの迫力
  • 町内に点在する生マグロのセルフ(無人)直売所の探し方と楽しみ方
  • 那智勝浦・太地エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
0.0総合評価5点満点
新鮮度5.0
せり見学の迫力4.5
コスパ5.0
アクセス4.5
食べ歩きのしやすさ4.5

※編集部が現地情報と公開データ(受賞歴、設備、所要アクセス等)をもとに独自評価しています。

那智勝浦 生マグロ市場ってどんなところ?

那智勝浦町は、はえ縄漁法による生鮮まぐろの水揚げ量が日本一と言われる港町です。その主役である勝浦漁港に隣接して2018年6月に開業したのが「勝浦漁港にぎわい市場」。館内には飲食店9店舗、お土産物と物販の店が5店舗並び、水揚げされたばかりのまぐろをその場で食べる、選ぶ、持ち帰るという一日が完結します。何より心が震えるのは、朝の競りの光景です。第2売場に設けられた展望スペース「TSUNAGOOD(つなぐ)」からは、朝7時ごろ、入札方式で競り落とされていくまぐろの列を間近に見学できます。仲買人たちの短い掛け声と視線だけで値が決まっていく緊張感は、観光地の演出では出せない本物の迫力。館内には、まぐろを使った缶詰作りが体験できる「まぐろ体験CAN」もあり、味わうだけでなく作る楽しみも用意されています。町なかに目を向ければ、木下水産物や中定商店をはじめ、生マグロを求めやすい価格で並べるセルフ(無人)直売所が何カ所も点在し、中落ちや刺身が一パック数百円ほどで手に入ることも。毎年1月末には「まぐろ祭り」が開催され、即売会や料理の出店で町全体が沸きます。DHAやEPAを豊富に含むまぐろを、水揚げの現場で、いちばん新鮮な形で味わえる。それがこの市場の何よりの贅沢です。

基本情報

那智勝浦 生マグロ市場(勝浦漁港にぎわい市場) 基本情報(早見表)
名称勝浦漁港にぎわい市場(那智勝浦 生マグロ市場)
所在地〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7丁目12番地
電話番号0735-29-3500
営業時間8:00〜16:00(飲食ブースのラストオーダーは15:30)
定休日毎週火曜日(暦、イベントにより変更あり)
せり見学第2売場の展望スペース「TSUNAGOOD(つなぐ)」から、朝7時ごろ入札方式のせりを見学できます(那智勝浦町公式)
アクセスJR紀伊勝浦駅から徒歩約4分
駐車場「鮪の湯」隣接の有料駐車場(乗用車24台、障がい者用1台)。休日は那智勝浦町役場の無料駐車場も利用可

行き方・駐車場

車の場合、大阪方面からは阪和自動車道・紀勢自動車道、名古屋方面からは東名阪自動車道・伊勢自動車道を経由して南下します。電車の場合は、大阪・名古屋いずれからもJR紀勢本線の特急で紀伊勝浦駅へ。駅から徒歩約4分で、にぎわい市場に到着します。朝7時ごろのせり見学を狙うなら、前泊しての早朝訪問がおすすめです。市場の駐車場は「鮪の湯」隣に乗用車24台分と障がい者用1台分があり、休日は那智勝浦町役場の無料駐車場も利用できます。熊野エリアを車で広く周遊するなら、レンタカーの最安値比較もあわせてどうぞ。

熊野エリアの周遊にはレンタカーが便利

那智勝浦から太地、那智、熊野本宮とめぐるなら、電車やバスの本数が限られる分、車のほうが時間を自由に使えます。紀伊勝浦駅周辺での乗り捨てプランもあわせてチェックしておくと安心です。

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季節ごとの楽しみ方

🌸

春(4〜5月)

朝晩の冷え込みが和らぎ、早朝のせり見学もまだ厚着で快適な季節。町全体の観光シーズンが本格化する前で、比較的ゆったりと市場を歩けます。

☀️

夏(6〜8月)

観光客が最も多くなる季節。日中は日差しが強いので、早朝のせり見学と朝食を先に済ませ、暑くなる前に町を動くのがおすすめです。

🍂

秋(9〜11月)

気候が安定し、熊野古道や那智の滝とあわせて一日じゅう歩き回るのに向いた季節。市場の食べ歩きもしやすくなります。

❄️

冬(12〜3月)

毎年1月末には「まぐろ祭り」が開催され、即売会や料理の出店で市場周辺が一年で最もにぎわいます。海からの風が冷たいので防寒対策を。

編集部おすすめの過ごし方 5選

夕焼けに染まる勝浦漁港の全景

1. 朝7時、TSUNAGOODからせりを見る

第2売場の展望スペースから、入札方式で値が決まっていく瞬間を間近に見学できます。仲買人たちの静かな緊張感は、この時間にしか味わえません。

勝浦漁港に係留された漁船

2. 町なかのセルフ直売所をめぐる

木下水産物や中定商店をはじめ、生マグロを求めやすい価格で並べる無人販売所が町内に点在しています。数量限定なので朝の早い時間が勝負です。

勝浦漁港とホテル浦島の景観

3. にぎわい市場でまぐろを味わう

市場内には9店舗の飲食店が並び、中トロやもち鮪など、水揚げされたばかりのまぐろをその場で味わえます。

勝浦漁港に浮かぶ漁船

4. 「まぐろ体験CAN」で缶詰を作る

まぐろを使ったオリジナル缶詰作りが体験できる施設。味わうだけでなく、自分の手で作る思い出も持ち帰れます。

夕焼けに染まる勝浦漁港の全景

5. 毎年1月末の「まぐろ祭り」を狙う

即売会や料理の出店で町全体が沸く一年で最もにぎやかな時期。日程は年により異なるので、事前に最新情報を確認してから訪れてください。

安全に楽しむために。せりは実際の商取引の現場です。展望スペースから静かに見学し、売場に立ち入ったり大声を出したりしないようにしましょう。セルフ(無人)直売所は数量限定で早い時間に売り切れることが多く、小銭の用意があると安心です。市場の定休日は毎週火曜日(暦、イベントにより変更あり)なので、訪問前に営業日カレンダーの確認をおすすめします。

あわせて回りたい、近くの見どころ

補陀洛山寺の本堂と境内

補陀洛山寺

補陀落渡海の伝承で知られる天台宗の古刹。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産で、勝浦港から車で約5分の浜ノ宮に建ちます。

勝浦漁港から車で約5分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
勝浦漁港とホテル浦島の景観

ホテル浦島 忘帰洞

洞窟の中に湯船が広がる名物露天風呂「忘帰洞」で知られる勝浦港の温泉宿。日帰り入浴でも立ち寄れます。

勝浦漁港からすぐ、送迎船で移動
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勝浦漁港に係留された漁船

勝浦温泉エリア

勝浦港を囲むように温泉宿が立ち並ぶ温泉地。市場での食べ歩きのあとに立ち寄り湯で温まるのもおすすめです。

勝浦漁港から徒歩圏内
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
勝浦漁港に浮かぶ漁船

那智の滝

落差日本一を誇る名瀑で、熊野那智大社や青岸渡寺とあわせて参拝できる那智勝浦町の象徴的な景勝地です。

勝浦漁港から車で約20分
📍Googleマップで現在地からのルートを見る

近くの人気飲食店

にぎわい市場の館内には、水揚げされたばかりのまぐろを味わえる飲食店が9店舗並びます。朝のせり見学のあとは、そのままここで朝食にする人がほとんどです。

※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。

撮影のコツ

朝の市場は、光も人の動きも刻々と変わります。せりの緊張感と、水揚げされたばかりのまぐろの艶やかさ。この両方をどう切り取るかが撮影の醍醐味です。

  • 夕焼けに染まる勝浦漁港の全景
    朝いちばんの港を高台から

    港を見下ろせる高台からは、朝焼けや夕焼けに染まる港全体を一枚に収められます。漁船のシルエットが良いアクセントになります。

    せりの見学は朝7時ごろから第2売場で
  • 勝浦漁港に係留された漁船
    係留された漁船を主役にする

    水揚げを終えて並ぶ漁船は、それだけで水揚げ日本一の港の物語を語ってくれます。朝の斜光が当たる時間帯が特におすすめです。

    漁業関係者の作業の妨げにならない距離から撮影を
  • 勝浦漁港に浮かぶ漁船
    せりは展望スペースから静かに

    TSUNAGOODの展望スペースからは、フラッシュを使わずに競りの様子を撮影できます。実際の商取引の場であることを忘れずに。

    売場への立ち入りや大声での応援は控えてください

このエリアの宿(料金比較)

勝浦港のまわりには、洞窟風呂で知られる名宿から手軽な素泊まり宿まで、温泉旅館が集まっています。市場での早朝のせり見学に合わせるなら、勝浦港周辺での前泊が便利です。

夕焼けに染まる勝浦漁港と港町の宿の灯り
🐟 朝7時のせりに間に合う♨️ 勝浦温泉が徒歩圏内🚃 紀伊勝浦駅から徒歩圏内の宿も

那智勝浦・太地エリア

朝のせり見学とセットで泊まるなら
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11,800円〜
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※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。

あると助かるアイテム

生マグロを買って帰るなら、持ち帰りの装備が肝心です。セルフ直売所は数量限定なので、朝いちばんに動けるよう準備しておくと当日がラクになります。

  • 保冷バッグ
    保冷バッグ

    セルフ直売所や市場で買った生マグロを持ち帰るなら必須。折りたためるタイプなら荷物にもなりません。

  • 日焼け止め
    日焼け止め

    朝のせり見学から日中の食べ歩きまで、屋外で過ごす時間が長い場所。港は日陰も少ないので早めの対策を。

よくあるご質問(FAQ)

那智勝浦のマグロが「水揚げ日本一」と言われるのはなぜですか。

勝浦漁港は、はえ縄漁法による生鮮まぐろの水揚げ量が日本一を誇る港として知られています(那智勝浦町公式サイトより)。

勝浦漁港にぎわい市場の営業時間と定休日を教えてください。

営業時間は8:00〜16:00(飲食ブースのラストオーダーは15:30)、定休日は毎週火曜日です(暦、イベントにより変更あり)。

まぐろのせりは誰でも見学できますか。

第2売場の展望スペース「TSUNAGOOD(つなぐ)」から、朝7時ごろ、入札方式のせりを見学できます。実際の商取引の現場なので、静かに見学しましょう。

にぎわい市場へのアクセス方法は。

JR紀伊勝浦駅から徒歩約4分です。車の場合は、大阪方面は阪和・紀勢自動車道、名古屋方面は東名阪・伊勢自動車道を利用します。

駐車場はありますか。

「鮪の湯」隣に有料駐車場があり、乗用車24台と障がい者用1台の計25台分です。休日は那智勝浦町役場の無料駐車場も利用できます。

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部では、「自然と涙が溢れる感動体験」をテーマに、実際に訪れた場所の中から、心から感動できるスポットや体験だけを厳選して紹介しています。掲載情報は編集部による現地取材や公式情報をもとに作成しており、定期的に最新の内容に更新。また、宿泊料金については複数の予約サイトを横断比較し、おトクなプランをご案内しています。

那智勝浦 生マグロ市場は、那智勝浦・太地・熊野 1泊2日モデルコースの朝いちばんに置くのが黄金ルート。せりを見学したあとは那智の滝や熊野那智大社へ。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。

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最寄りは南紀白浜空港。羽田からの直行便のほか、新大阪や名古屋からはJR特急も選択肢です。往路と復路で交通手段を変えると総額が下がることもあります。

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