
三段壁・千畳敷(さんだんべき・せんじょうじき)
高さ約50mから熊野灘を見下ろす大断崖と、波が刻んだ真っ白な岩畳。対照的なふたつの絶景が、南紀白浜観光の起点にあります。
このページでわかること
- 三段壁・千畳敷が南紀白浜を代表する絶景と呼ばれる理由と、編集部5指標による評価
- 三段壁洞窟の拝観料(大人1,500円、小人750円)、営業時間8:00〜17:00
- 千畳敷は入場無料、波が刻んだ白い岩畳の景観と国指定名勝としての価値
- 三段壁から千畳敷まで徒歩約15分というアクセスの良さ
- 南紀白浜エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
三段壁・千畳敷ってどんなところ?
南紀白浜温泉のすぐそば、高さ約50mから熊野灘を見下ろす大断崖が「三段壁」です。柱状の岩肌が幾重にも連なり、打ち寄せる荒波が絶えず白いしぶきを上げる様は、和歌山県を代表する景勝地のひとつに数えられます。断崖の地下には、波の浸食でできた「三段壁洞窟」があり、エレベーターで地下36mまで下ると、熊野水軍が船を隠したという伝説の残る洞窟内部を見学できます。大人1,500円の拝観料で入場でき、洞窟の最奥、牟婁大辯才天が祀られた祠まで進むことができます。三段壁から歩いて約15分の場所には、対照的な景観を見せる「千畳敷」があります。こちらは柔らかい砂岩が波と風に長年削られてできた、畳を千枚敷けるほどの広さを持つ真っ白な岩畳。国の名勝にも指定され、入場は無料です。断崖の迫力を味わったあとに、波打ち際まで下りて岩の質感を確かめる。ふたつの対照的な絶景を一度に楽しめるのが、このエリアの魅力です。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 三段壁(さんだんべき)・千畳敷(せんじょうじき) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県西牟婁郡白浜町 |
| 三段壁の展望 | 無料 |
| 三段壁洞窟 拝観料 | 大人(中学生以上)1,500円、小人(小学生)750円、小学生未満無料 |
| 三段壁洞窟 営業時間 | 8:00〜17:00(最終入場16:50)、年中無休 |
| 千畳敷 | 入場無料。国指定名勝 |
| アクセス | 紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約15分、JR「白浜駅」からバスで約20分「三段壁」バス停下車すぐ |
| 駐車場 | 三段壁町営駐車場(無料、普通車30台、大型バス5台) |
| 三段壁〜千畳敷 | 徒歩約15分 |
行き方・駐車場
車の場合、紀勢自動車道「南紀白浜IC」から約15分です。公共交通機関の場合はJR紀勢本線「白浜駅」から明光バスで約20分、「三段壁」バス停下車すぐ。南紀白浜空港からも車で約20分の距離にあり、飛行機での来訪もしやすいエリアです。三段壁の見学後は、徒歩約15分(または明光バスで移動)で千畳敷へ向かえます。三段壁町営駐車場は無料で普通車30台分、大型バス5台分。白浜のホテル、温泉街からもアクセスしやすい立地です。レンタカーの最安値比較もあわせてどうぞ。
南紀白浜エリアはレンタカーが便利
三段壁・千畳敷から円月島やアドベンチャーワールドなど白浜の見どころを回るなら、車移動が圧倒的に効率的です。南紀白浜空港や白浜駅前でのレンタカー手配が定番です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
海風がまだ涼しく、断崖からの眺めをゆっくり楽しめる季節。観光客も比較的少なめです。
夏(6〜8月)
熊野灘の青さが際立つ季節。日差しが強いので、洞窟内の涼しさが心地よく感じられます。
秋(9〜11月)
空気が澄み、断崖と海のコントラストがくっきりと見える季節。夕暮れ時の眺めが特に美しくなります。
冬(12〜3月)
波がより荒々しくなる季節。断崖から見下ろす荒波の迫力はこの時期ならではですが、強風の日は足元に注意してください。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 断崖の上から熊野灘を見下ろす
高さ約50mの断崖から見下ろす荒波は、写真では伝わりきらない迫力があります。柵の内側から、じっくりとその高さを実感してください。

2. エレベーターで洞窟の内部へ下りる
地下36mまでエレベーターで下りると、熊野水軍が船を隠したという伝説の残る洞窟が広がります。牟婁大辯才天が祀られた祠まで進んでみてください。

3. 千畳敷で波打ち際まで下りる
柔らかい砂岩が波と風に削られてできた真っ白な岩畳。断崖の迫力とは対照的に、間近で岩の質感を確かめられます。

4. 三段壁から千畳敷まで歩いて移動する
徒歩約15分の道のりは、海岸線を眺めながらのちょっとした散策になります。天候が良ければ歩いての移動もおすすめです。

5. 夕暮れ時の断崖を眺める
日没が近づく時間帯は、断崖と海が茜色に染まります。夕食前に立ち寄る観光客も多いおすすめの時間帯です。
あわせて回りたい、近くの見どころ


近くの人気飲食店
三段壁と千畳敷の間には食事処やカフェが点在します。少し足を延ばせば、新鮮な海産物が並ぶ「とれとれ市場」も選択肢です。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
断崖のスケール感と、岩畳の白さ。対照的な二つの被写体を、それぞれ違う構図で狙うのがコツです。
断崖は引きの構図でスケールを見せる柱状の岩肌が連なる断崖は、引きの構図で全体を収めると迫力が伝わります。荒波が立つ日は特にドラマチックな一枚になります。
柵の外へは出ないでください
千畳敷は岩の質感を近くから波と風が削った岩の凹凸は、近づいて撮ると質感がよく伝わります。夕暮れ時は岩肌の陰影がいっそう際立ちます。
波打ち際は滑りやすいため注意
洞窟内は手ブレに注意洞窟内部は照明が限られるため、シャッタースピードが落ちやすくなります。手すりを支えにするなど、ブレを抑える工夫を。
フラッシュ撮影可否は現地の案内に従ってください
このエリアの宿(料金比較)
南紀白浜温泉は三段壁・千畳敷から車で数分の距離に広がる、和歌山県を代表する温泉街です。海を望む宿から街なかの手頃な宿まで選択肢が豊富です。

南紀白浜温泉エリア
三段壁・千畳敷の観光とセットで泊まるなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
断崖からの潮風と、洞窟内の湿った足元。この二つの環境を想定した装備があると快適です。
歩きやすいスニーカー三段壁洞窟の内部は足元が濡れていることがあります。滑りにくい靴で見学しましょう。
ウインドブレーカー断崖の上は潮風が強く吹き抜けます。1枚あるだけで体感温度が大きく変わります。
UVカットハット・帽子断崖にも千畳敷にも日陰はほとんどありません。日焼け対策と熱中症対策を兼ねて用意しておきましょう。
コインケース/小銭入れ三段壁洞窟の拝観料や周辺のお土産購入用に。小銭を分けておくとスムーズです。
よくあるご質問(FAQ)
三段壁洞窟の拝観料はいくらですか。
大人(中学生以上)1,500円、小人(小学生)750円、小学生未満は無料です。三段壁の断崖からの展望は無料で見学できます。
三段壁洞窟の営業時間を教えてください。
8:00〜17:00(最終入場16:50)で、年中無休です。
千畳敷の入場料はいくらですか。
入場無料です。国指定名勝に指定されている景勝地です。
三段壁から千畳敷までどれくらいかかりますか。
徒歩で約15分です。海岸線を眺めながら移動できます。
三段壁・千畳敷へのアクセスを教えてください。
車の場合は紀勢自動車道「南紀白浜IC」から約15分です。公共交通機関の場合はJR「白浜駅」から明光バスで約20分、「三段壁」バス停下車すぐです。
三段壁・千畳敷は、那智勝浦・熊野 モデルコースで南紀白浜観光の起点として組み込むのが定番ルート。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。
南紀白浜空港ゆきの航空券も、まとめて比較
三段壁・千畳敷へは南紀白浜空港から車で約20分と、空路でのアクセスが特に便利なエリアです。羽田からの直行便を中心に、往路と復路で交通手段を変えると総額が下がることがあります。
















