
龍宮の潮吹
日本海の荒波が海食崖の小さな穴に突入し、圧縮された空気が海水を高く吹き上げる自然現象。龍が天に向かって昇る姿にたとえられ、元乃隅神社とあわせて訪れる人が多い、山口県屈指のパワースポットです。
このページでわかること
- 龍宮の潮吹の由来と、海水が高く吹き上がる仕組みです。
- 潮吹きが見られやすい条件と、訪れるベストシーズンです。
- 元乃隅神社とあわせて楽しむモデルコースです。
- 駐車場、アクセス方法などの基本情報です。
- 周辺の飲食店や、長門市エリアの宿の料金比較まで紹介します。
龍宮の潮吹ってどんなスポット?
龍宮の潮吹は、山口県長門市油谷津黄にある津黄漁港の北西端、海食崖が連なる「龍宮」と呼ばれる一帯で見られる自然現象です。絶壁の下、海面近くにある縦約1メートル、幅約20センチメートルほどの小さな穴に打ち寄せる波が突入すると、奥の空洞に圧縮された空気が海水を激しく噴き出させます。北東や北の風が吹き、波の高さが2.5メートル以上になる冬の荒天時ほど潮は高く上がり、条件がそろえば30メートルを超えて吹き上がることもあるといわれています。飛び散るしぶきが太陽の光を受けて銀の砂をまくように輝く様子は、まるで龍が天に向かって昇っていくかのよう。その神秘的な光景から「龍宮の潮吹」と名付けられ、すぐそばに連なる123基の鳥居で知られる元乃隅神社とあわせて、多くの旅行者が訪れる山口県屈指のパワースポットとなっています。
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基本情報
| 名称 | 龍宮の潮吹(りゅうぐうのしおふき) |
|---|---|
| 所在地 | 山口県長門市油谷津黄498 |
| 見どころ | 波の力で海水が最大30m吹き上がる自然現象 |
| 見学料 | 無料 |
| ベストシーズン | 冬(北東、北の風、波高2.5m以上の荒天時) |
| 駐車場 | 普通車116台(300円、以降1時間毎100円、最大500円)、大型バス6台(1,500円)、二輪車20台(100円) |
| アクセス | JR長門古市駅からタクシーで約20分 |
| 所要時間の目安 | 30分から1時間(元乃隅神社とあわせて1〜2時間) |
行き方・駐車場
公共交通機関の場合は、JR山陰本線の長門古市駅または人丸駅からタクシーで約20分です。車の場合は中国自動車道美祢ICから約60〜65分。元乃隅神社の駐車場が共用となっており、普通車116台分(有料)、大型バス6台分、二輪車20台分が用意されています。潮吹きの観賞は柵の内側から。荒天時は足元が滑りやすいため、歩きやすい靴での訪問がおすすめです。まだ手配が済んでいない方はレンタカーの最安値比較からどうぞ。
油谷エリアの絶景めぐりは車移動が快適
龍宮の潮吹は公共交通機関の便が少ない海沿いにあります。元乃隅神社や千畳敷、角島大橋など長門市周辺の絶景スポットとあわせて回るなら、レンタカーでの移動が安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
比較的波が穏やかで、断崖と海のコントラストをゆっくり楽しめる季節です。潮吹きの頻度は下がります。
夏(6〜8月)
凪の日が多く、青い海と岩礁の景色が楽しめます。潮吹きを狙うなら台風接近時の安全な範囲での観察が中心になります。
秋(9〜11月)
季節風が強まり始め、日によっては潮吹きが見られることも。空気が澄み、遠くまで見渡せます。
冬(12〜2月)
北東、北の季節風が吹く日が多く、潮吹きが最も見られやすい季節。防寒対策をしっかりして訪れましょう。
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1. 冬の荒天時に潮吹きの瞬間を待つ
北東や北の風、波高2.5m以上の日は潮吹きが見られる可能性が高まります。天気予報をチェックしてから訪れましょう。

2. 断崖沿いの展望スペースから海を一望する
柵の内側の展望スペースからは、日本海の水平線まで続く大パノラマが楽しめます。

3. 元乃隅神社の鳥居とあわせて巡る
123基の赤い鳥居が続く元乃隅神社は目と鼻の先。参拝とあわせて訪れる人がほとんどです。

4. 龍が天に昇る伝説に思いを馳せる
飛び散るしぶきが太陽を反射する様子は、龍が天に向かって昇る姿にたとえられています。神秘的な光景を静かに味わいましょう。

5. 売店でひと休みしながら潮風を感じる
駐車場そばの売店では地元の特産品や軽食が並びます。潮吹きを待つ間の休憩に立ち寄れます。
あわせて回りたい、近くの見どころ
龍宮の潮吹のすぐそばには、123基の赤い鳥居が海に向かって連なる「元乃隅神社」があります。CNNの「日本の美しい場所31選」にも選ばれた絶景スポットで、龍宮の潮吹と一体的に散策できる距離にあります。少し足を延ばせば、標高333mの草原から日本海を望む「千畳敷」や、日本海に架かる美しい橋「角島大橋」もあわせて楽しめます。
近くの人気飲食店
元乃隅神社の駐車場そばに売店があり、参拝や散策の合間にひと息つけます。
龍宮の潮吹交流施設 元乃隅売店売店、軽食長門市油谷津黄/駐車場そばの売店📍Googleマップで現在地からのルートを見る龍宮の潮吹、元乃隅神社の駐車場そばに立つ売店。地元特産の夏みかんジュースやご当地ソフトクリーム、お土産などが並び、散策の合間の休憩スポットになっています。
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※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
現在、アクティビティはありません。
このエリアの宿(料金比較)
龍宮の潮吹は長門市街から離れた油谷エリアにあり、油谷湾を望む温泉宿を拠点にすると、元乃隅神社や角島大橋など北浦エリアの観光とあわせて動きやすくなります。

油谷湾温泉エリア
元乃隅神社、龍宮の潮吹観光の拠点に最適※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
海沿いの断崖は風が強く、足元も不安定です。訪問前に用意しておきたい持ち物です。
ウインドブレーカー海沿いの断崖は常に風が強く、冬場は特に体感温度が下がります。羽織れる上着があると安心です。
歩きやすい靴海食崖沿いの散策路は起伏があり、荒天時は足元が滑りやすくなります。歩きやすい靴だと安心して散策できます。
日焼け止めさえぎるもののない海沿いは日差しが強く降り注ぎます。日差し対策があると安心です。
モバイルバッテリー市街地から離れた海沿いのため、周辺にコンビニが少なめ。写真撮影や地図アプリでバッテリーを消耗しがちなので、予備があると安心です。
双眼鏡沖合の岩礁や潮吹きの様子を遠くからじっくり眺めるなら、軽量な双眼鏡があると景色の楽しみ方が広がります。
よくあるご質問(FAQ)
龍宮の潮吹はいつでも見られますか。
常時見られる現象ではありません。北東や北の風が吹き、波の高さ2.5m以上になる冬の荒天時に発生しやすく、穏やかな日は静かな海食崖の景観のみとなります。
「龍宮」とはどういう意味ですか。
津黄漁港の北西端の岬や畑島付近、波の浸食でできた海食地形一帯の総称です。潮を吹く様子が龍が天に昇る姿にたとえられ「龍宮の潮吹」と呼ばれています。
元乃隅神社とは近いですか。
目と鼻の先にあり、駐車場も共用です。123基の鳥居で知られる元乃隅神社とあわせて散策する人がほとんどです。
駐車場はありますか。
普通車116台分(有料、300円から最大500円)、大型バス6台分、二輪車20台分の駐車場があります。
アクセスと所要時間を教えてください。
JR長門古市駅からタクシーで約20分です。潮吹きの観賞や散策を含め、30分から1時間ほどが目安です。
龍宮の潮吹は、油谷湾温泉エリアの宿を拠点にすると、元乃隅神社や角島大橋など北浦エリアの見どころとあわせてゆっくり巡れます。旅の日程が決まったら、上の料金比較から気に入った宿を早めにおさえておくと安心です。
移動もまとめて比較
長門市、油谷エリアへのアクセスには、レンタカーや交通手段を横断比較しておくと便利です。空席や料金は日々動くので、早めのチェックがおすすめです。
















