しまなみ海道サイクリングロードを走る自転車と瀬戸内海の眺めTRAVEL HUB
#サイクリストの聖地#日本初の海峡自転車道#尾道#今治

しまなみ海道サイクリングロード

尾道から今治まで、6つの橋で7つの島をつなぐ。海の上を自転車で渡るという体験が、ここでは日常になる。

広島県尾道市〜愛媛県今治市(全長約70km)レンタサイクル1日800円〜更新: TRAVEL HUB編集部
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このページでわかること

  • 日本で初めて海峡を横断できる自転車道、しまなみ海道サイクリングロードの魅力と、編集部5指標による評価
  • 尾道〜今治間、全長約70kmのコース、レンタサイクルの料金と乗り捨てシステム
  • 尾道側・今治側それぞれのレンタサイクルターミナルとアクセス
  • 来島海峡大橋、多々羅大橋など橋ごとの見どころと休憩ポイント
  • 尾道市内・しまなみ海道エリアの宿の料金比較
0.0総合評価5点満点
絶景度5.0
サイクリングのしやすさ5.0
達成感5.0
アクセス4.0
設備の充実度4.5

※編集部が現地情報と公開データ(受賞歴、設備、所要アクセス等)をもとに独自評価しています。

しまなみ海道サイクリングロードってどんな道?

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」には、自動車道と並行して自転車歩行者専用道が整備されています。向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島と、6つの橋を渡りながら7つの島を巡るこのルートは、日本で初めて海峡を横断できる自転車道として知られ、総距離は島内の道路も含めて約70km。青い海と橋のシルエットを眺めながら走れるロケーションの良さから、国内外のサイクリストから「サイクリストの聖地」と呼ばれています。ルート上には水色のラインが常に路面に引かれているため、初めて走る人でも道に迷う心配が少なく、尾道側・今治側それぞれに複数のレンタサイクルターミナルが整備され、貸出した場所と違うターミナルへ乗り捨てできるのも大きな特徴です。電動アシスト自転車からロードバイクまで車種も選べるため、本格的なサイクリストから、島を巡る観光として気軽に楽しみたい人まで、幅広い層が全長約70kmの海上ルートに挑戦しています。

基本情報

しまなみ海道サイクリングロード 基本情報(早見表)
名称しまなみ海道サイクリングロード
区間広島県尾道市〜愛媛県今治市
総距離島内道路を含めて全長約70km、高低差約70m
レンタサイクル料金電動アシスト800円/1日、クロスバイク・軽快車1,000円/1日、子ども用300円/1日(尾道港ターミナルの例)
ターミナル数尾道側・今治側あわせて計10カ所。貸出と異なるターミナルへの乗り捨てが可能
所要時間の目安尾道〜今治を通しで走る場合、休憩を含めて約6〜8時間
橋の自転車道無料開放来島海峡大橋の自転車歩行者道は無料開放を継続中(延長時期は要確認)

行き方・駐車場

尾道側のスタート地点は、JR尾道駅から徒歩約5分の尾道port レンタサイクルターミナルが起点になります。今治側は今治駅から車で約15分の今治市サイクリングターミナル サンライズ糸山が拠点です。尾道から今治まで通しで走る場合は、片道分の輪行や、レンタサイクルの乗り捨てサービスを利用するのが一般的。乗り捨て料金は借りた場所と返す場所の組み合わせによって異なるため、事前に料金体系を確認しておくと安心です。全区間を走りきる自信がない場合は、生口島や大三島までの区間走行や、多々羅大橋周辺の往復コースなど、距離を区切って楽しむ方法もあります。耕三寺・未来心の丘道の駅多々羅しまなみ公園など、ルート沿いの観光スポットに立ち寄りながら走るのがしまなみ海道サイクリングの醍醐味です。

自転車を積んでの移動はレンタカーも便利

折りたたみ自転車やロードバイクを積んで拠点まで移動するなら、レンタカーも選択肢のひとつ。尾道駅前や今治駅前で借りられます。

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季節ごとの楽しみ方

🌸

春(4〜5月)

気候が安定し、しまなみ海道サイクリングにもっとも適した季節のひとつ。桜や新緑と橋のコントラストも楽しめます。

☀️

夏(6〜8月)

日差しが強く、橋の上は日陰が少ないため、日焼け対策と水分補給が欠かせません。海風が心地よく走れる季節でもあります。

🍂

秋(9〜11月)

空気が澄み、遠くの島影までくっきり見渡せる、サイクリングに最適な季節。紅葉が彩る島もあります。

❄️

冬(12〜3月)

海からの風が冷たく、防寒対策が必須です。晴天率は高く、澄んだ空気の中での走行は格別という声も多い季節です。

編集部おすすめの過ごし方 5選

橋を渡る自転車と瀬戸内海の眺め

1. 橋の上で一度立ち止まる

来島海峡大橋や多々羅大橋には自転車を停められる展望スペースがあります。海の上から見る瀬戸内海の景色を、走りながらでなくじっくり味わってみてください。

路面の水色のライン標示

2. 水色のラインに沿って走る

複雑な島内ルートも、路面の水色のラインを追えば迷いません。初めての人でも安心して走れる、しまなみ海道ならではの工夫です。

レンタサイクルターミナルと自転車

3. 各島のターミナルで小休憩を取る

10カ所のターミナルはどこも休憩スポットとして使えます。給水や軽食を挟みながら、無理のないペースで走りましょう。

休憩ポイントから見る瀬戸内海の景色

4. 観光スポットに立ち寄りながら走る

耕三寺、道の駅多々羅しまなみ公園、大山祇神社など、ルート沿いの見どころに立ち寄りながら走るのがしまなみ海道サイクリングの醍醐味です。

安全に楽しむために。ヘルメットの着用が推奨されています(レンタサイクルで貸出可能)。橋の上は自動車道と分離されていますが、強風時は走行に注意が必要です。夏場は日差しと熱中症対策として、こまめな水分補給と休憩を。全区間は距離が長いため、体力や時間に応じて区間を区切って走るプランも検討してください。

あわせて回りたい、近くの見どころ

未来心の丘の白い大理石の彫刻群

耕三寺・未来心の丘

サイクリングロード沿い、生口島の瀬戸田にある人気スポット。白い大理石の丘と極彩色の伽藍が走行の合間の目印になります。

ルート沿い(生口島)
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
道の駅多々羅しまなみ公園から見た多々羅大橋の全景

道の駅 多々羅しまなみ公園

尾道側と今治側のちょうど中間に位置する休憩拠点。多々羅大橋の全景を望みながら一息つけます。

ルート沿い(大三島)
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
来島海峡大橋の全景

来島海峡大橋

今治側のゴール手前に架かる世界初の三連吊橋。自転車歩行者道からその構造美を間近に体感できます。

ルート沿い(今治側)
📍Googleマップで現在地からのルートを見る
千光寺山ロープウェイのゴンドラと巨岩

千光寺公園・千光寺山ロープウェイ

尾道側のスタート地点周辺にある絶景スポット。走り出す前後に立ち寄って尾道の町並みを一望できます。

尾道港ターミナルから徒歩圏内
📍Googleマップで現在地からのルートを見る

近くの人気飲食店

走った後の空腹は最高の調味料。尾道側、今治側それぞれの拠点周辺で、ご当地グルメを味わってください。

※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。

撮影のコツ

走行中は安全第一ですが、橋の上や島の休憩ポイントでは絶好の撮影チャンスが待っています。無理のない範囲でシャッターを切ってみてください。

  • 橋を渡る自転車と瀬戸内海の眺め
    橋の展望スペースで自転車と海を一緒に

    各橋には自転車を停められる展望スペースがあります。自転車と海、両方をフレームに収めるとしまなみ海道らしい一枚になります。

    走行中の撮影は絶対に避けてください
  • 路面の水色のライン標示
    水色のラインを主役にする

    路面に続く水色のラインは、しまなみ海道サイクリングの象徴的な被写体。ローアングルで狙うと道の続く先まで印象的に写ります。

    他の通行者の妨げにならない場所で

このエリアの宿(料金比較)

尾道〜今治を1日で走りきるのは体力的にハード。途中の島に宿を取って、2日がかりでゆったり走るプランも人気です。

橋を望む休憩ポイントから見る瀬戸内海の夕景イメージ
🚴 尾道港ターミナルから徒歩圏🌉 橋を望む客室がある宿も🍜 完走後のご当地グルメも充実

尾道市内・しまなみ海道エリア

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※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。

あると助かるアイテム

全長約70kmを走るなら、日差しと水分補給、そして万一のトラブルへの備えが欠かせません。

  • 日焼け止め
    日焼け止め

    橋の上は日陰がほとんどなく、海面の照り返しも加わります。汗で流れやすいので、塗り直せるタイプがおすすめです。

  • ステンレスボトル/水筒
    ステンレスボトル/水筒

    各ターミナルで給水できますが、橋の上には自販機がありません。こまめな水分補給のために携行しましょう。

  • ウインドブレーカー(防風・撥水)
    ウインドブレーカー(防風・撥水)

    海の上は陸よりも風が強く、汗をかいた後は体温を奪われやすくなります。羽織れる一枚があると安心です。

  • 携帯扇風機
    携帯扇風機

    休憩ポイントで火照った体を冷ますのに便利。日差しの強い季節は特に重宝します。

よくあるご質問(FAQ)

しまなみ海道サイクリングロードの総距離はどれくらいですか。

島内道路を含めて全長約70km、高低差は約70mです。尾道から今治まで、6つの橋を渡りながら7つの島を巡ります。

レンタサイクルの料金はいくらですか。

尾道港ターミナルの例では、電動アシスト自転車800円/1日、クロスバイクや軽快車1,000円/1日、子ども用300円/1日です。ターミナルにより料金が異なる場合があります。

借りた場所と違う場所に返却できますか。

はい。尾道側・今治側あわせて10カ所のターミナルがあり、貸出と異なるターミナルへの乗り捨てが可能です。

初心者でも走れますか。

路面に水色のラインが常に引かれているため、初めての人でも迷いにくいルートです。全区間が体力的に不安な場合は、区間を区切って走ることもできます。

来島海峡大橋の自転車道は無料ですか。

来島海峡大橋の自転車歩行者道は無料開放が継続されています。延長時期は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトでの確認をおすすめします。

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部

TRAVEL HUB編集部では、「自然と涙が溢れる感動体験」をテーマに、実際に訪れた場所の中から、心から感動できるスポットや体験だけを厳選して紹介しています。掲載情報は編集部による現地取材や公式情報をもとに作成しており、定期的に最新の内容に更新。また、宿泊料金については複数の予約サイトを横断比較し、おトクなプランをご案内しています。

しまなみ海道サイクリングロードは、尾道・しまなみ海道モデルコースの中核となるアクティビティです。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。

広島空港・松山空港からのアクセスも、まとめて比較

広島空港からは尾道側、松山空港からは今治側へ。飛行機と新幹線、どちらが早くて安いかは時期によって変わるので、往復で比較しておくと安心です。

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