
加茂湖
周囲約17km、新潟県最大の湖。大佐渡山脈を映す穏やかな水面と、湖をぐるりと一周できるサイクリングロードが、夏の佐渡にもうひとつの表情を添えます。
このページでわかること
- 加茂湖が「新潟県最大の湖」と呼ばれる理由と、汽水湖ならではの景観
- 湖を一周できるサイクリングロード(約17.7km)と、初心者にも走りやすいコース
- 加茂湖のカキ養殖の歴史と、⚠️かき小屋の営業シーズン(10月下旬〜5月GW頃が中心、夏季は休業する店が多い点)
- 両津港からのアクセスと、夏に加茂湖を楽しむためのモデルプラン
- 周辺の食事処や、佐渡島内の宿の料金比較
加茂湖ってどんなところ?
両津港のすぐそばに広がる加茂湖は、周囲約17km・面積4.85平方kmという新潟県最大の湖です。もともとは淡水湖でしたが、明治期に海とつながる水路が開かれたことで汽水湖となり、昭和7年(1932年)からはこの栄養豊かな水を生かしたマガキの養殖が始まりました。湖岸には桜並木が続き、その先には大佐渡山脈がそびえる、四季折々に表情を変える景観が魅力です。湖をぐるりと一周する約17.7kmのサイクリングロードは起伏が少なく、初心者でも走りやすいコースとして知られ、トキの観察スポットや日帰り温泉、能舞台のある神社など、湖畔ならではの寄り道先も点在しています。なお、加茂湖といえば牡蠣のイメージが強いかもしれませんが、カキのシーズンは水温の下がる10月下旬から翌年5月のゴールデンウィーク頃までが中心で、夏場(7〜9月)は多くのかき小屋が休業します。夏に訪れるなら、牡蠣グルメよりも湖の景観とサイクリングを主役に据えて楽しむのがおすすめです。
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基本情報
| 名称 | 加茂湖 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県佐渡市両津地区 |
| 規模 | 周囲約17km・面積4.85平方km(新潟県最大の湖) |
| 料金 | 無料(湖畔の散策・サイクリングロードは自由に利用可) |
| サイクリングコース | 加茂湖一周コース 約17.7km。レンタサイクルは両津港周辺で手配可能 |
| かき小屋の営業シーズン | 10月下旬〜5月ゴールデンウィーク頃が中心。夏季(7〜9月)は休業する店がほとんど(要事前確認) |
| アクセス | 両津港から車で約1〜5分 |
| 加茂湖漁業協同組合 | 新潟県佐渡市両津夷260-82・電話0259-27-5167 |
行き方・駐車場
加茂湖は両津港のすぐそばに位置し、車ならわずか1〜5分でアクセスできます。佐渡島の玄関口である両津港からの近さを生かして、フェリー到着後すぐ、または出発前の時間調整に立ち寄りやすいスポットです。湖を一周するサイクリングロードを楽しむなら、両津港周辺のレンタサイクル店で自転車を借りるのが定番。西三川ゴールドパークや佐渡奉行所跡がある島の反対側からは車で50分前後かかるため、1日のうちで訪れる順番を工夫すると効率よく回れます。レンタカーはレンタカーの最安値比較から予約できます。
両津港からすぐ、レンタカー・レンタサイクルの拠点に
加茂湖は両津港から車で数分。到着後すぐにレンタカーやレンタサイクルを手配して、そのまま湖畔散策やサイクリングに出発できます。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
桜並木が見頃を迎える季節。まだ肌寒さが残る中、湖面に映る新緑と桜のコントラストが楽しめます。
夏(6〜8月)
サイクリングのベストシーズン。ただしかき小屋の多くは休業期間に入るため、湖の景観とサイクリングを目的に訪れるのがおすすめです。日差し対策は忘れずに。
秋(9〜11月)
暑さが和らぎ、湖畔の散策やサイクリングが快適になる季節。10月下旬頃からかき小屋の営業が順次始まります。
冬(12〜3月)
カキのシーズン本番。湖畔にかき小屋が並び、炭火焼きなどで新鮮な加茂湖産の牡蠣を味わえます。白鳥が飛来する季節でもあります。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 大佐渡山脈を望む湖畔で、静かな時間を過ごす
湖面に山並みが映り込む穏やかな景色は、佐渡の海とはまた違う魅力。桜並木の遊歩道をのんびり歩くだけでも、心が落ち着く時間になります。

2. 約17.7kmの湖一周サイクリングに挑戦する
起伏が少なく初心者でも走りやすいコース。トキの観察スポットや日帰り温泉、能舞台のある神社など、寄り道先も充実しています。

3. カキ養殖の歴史を知る
昭和7年から続く加茂湖のカキ養殖は、栄養豊かな汽水がもたらす恵み。湖面に浮かぶ養殖筏(旬の時期)は、この湖ならではの産業景観です。

4. 両津港到着後の「最初の一枚」に
両津港からのアクセスの良さを生かして、フェリー下船後すぐに立ち寄れるのも魅力。旅の始まりや終わりの記念写真スポットとしてもおすすめです。
あわせて回りたい、近くの見どころ


佐渡西三川ゴールドパーク
平安時代の『今昔物語集』に記された砂金山跡を活用した体験施設。本物の砂金採り体験ができます。
近くの人気飲食店
加茂湖畔には、湖を眺めながら食事ができるカフェがあります。かき小屋の多くは夏季休業のため、事前に営業状況を確認してから訪れましょう。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
加茂湖は、湖面の静けさと大佐渡山脈のスケール感を写真に収めやすいスポットです。サイクリングと合わせて、お気に入りの一枚を探してみてください。
湖面が凪ぐ早朝が狙い目風の少ない早朝は湖面が鏡のようになり、大佐渡山脈がくっきりと映り込みます。日中は風で波立ちやすいため、静かな水面を撮るなら朝がおすすめです。
湖岸の遊歩道からの撮影が便利
サイクリング中の一枚は湖岸の直線区間でサイクリングロードには湖と山並みを一直線に見渡せる区間があります。自転車を停めて、広がりのある景色を横位置で収めるのがおすすめです。
このエリアの宿(料金比較)
加茂湖に近い両津エリアは、佐渡汽船の発着港もあり宿の選択肢が豊富。加茂湖温泉を含む湖畔の宿から、島内各地への拠点まで幅広く選べます。

佐渡島内(両津・加茂湖エリア)
加茂湖を訪れるなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
湖畔のサイクリングと散策が中心のスポット。日差し対策と、レンタサイクルでの移動に役立つアイテムを揃えておきましょう。
偏光サングラス湖面の照り返しが強いため、サイクリングや散策の際にサングラスがあると快適です。
日焼け止め湖一周サイクリングは日差しを遮るものが少ないコース。こまめな塗り直しがおすすめです。
防水スマホケースサイクリング中の急な雨や汗対策に。首から下げられるタイプなら、走行中も安心して持ち運べます。
酔い止め薬両津港へはフェリーでのアクセスが基本。到着後すぐ加茂湖へ向かう行程なら、乗船中に酔い止めを飲んでおくと安心です。
通気性の良い長袖夏のサイクリングは日焼けと熱がこもりやすいため、通気性の良い長袖があると快適に湖一周を走れます。
よくあるご質問(FAQ)
加茂湖のかき小屋は夏でも営業していますか。
かき小屋の多くは10月下旬〜翌年5月ゴールデンウィーク頃が営業期間で、夏季(7〜9月)は休業する店がほとんどです。夏に訪れる場合は、湖の景観やサイクリングを目的に楽しむのがおすすめです。
加茂湖のサイクリングコースはどのくらいの距離ですか。
湖を一周する約17.7kmのコースです。起伏が少なく、初心者でも走りやすいコースとして知られています。
加茂湖へのアクセス方法は。
佐渡島の玄関口である両津港から車で約1〜5分と、非常にアクセスの良い立地です。
加茂湖でレンタサイクルは借りられますか。
はい、両津港周辺にレンタサイクル店があり、湖一周サイクリングに利用できます。
加茂湖はどんな湖ですか。
周囲約17km、新潟県最大の湖です。明治期に海とつながり汽水湖となり、昭和7年からマガキの養殖が盛んに行われています。
加茂湖は、佐渡島モデルコースで両津港到着後、最初に立ち寄りやすいスポット。同じ日に史跡佐渡奉行所跡や佐渡西三川ゴールドパークを合わせて回ると、佐渡島を一日で満喫できます。
新潟空港ゆきの航空券も、まとめて比較
佐渡島へのフェリーが発着する新潟港へは、新潟空港からのアクセスが便利。ANA、JALなど国内線を横断比較できます。
















