
太地町立くじらの博物館
日本の古式捕鯨発祥の地、太地町。鯨専門の博物館として世界有数のスケールを誇り、体長15mの実物大模型が来館者を出迎えます。
このページでわかること
- 太地町が「日本の古式捕鯨発祥の地」と呼ばれる約400年の歴史と、編集部5指標による評価
- 入館料(一般1,800円、小中学生900円)、営業時間8:30〜17:00、年中無休
- 体長15mのセミクジラ実物大模型と、鯨類骨格標本、古式捕鯨道具など約1,000点の展示
- プールで行われるシャチ、イルカのショーの見どころ
- 那智勝浦・太地エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
太地町立くじらの博物館ってどんなところ?
和歌山県太地町は、日本の古式捕鯨発祥の地として約400年の歴史を持つ「くじらの町」です。その歴史と文化を伝えるため1969年に開館したのが太地町立くじらの博物館で、鯨専門の博物館としては世界でも屈指のスケールを誇ります。館内に一歩入ると、1階から3階までを吹き抜けにした中央フロアに、体長15mものセミクジラの実物大模型と古式捕鯨船の模型が吊り下げられ、その迫力に圧倒されます。周囲の廻廊式展示室には、鯨の身体各部のホルマリン漬けや剥製、鯨類骨格標本、古式捕鯨に用いられた道具、近代捕鯨の銛や大砲、キャッチャーボートの模型など、鯨と捕鯨に関する資料が約1,000点展示され、この地の歴史と文化を余すところなく伝えています。屋外の自然プールでは、体長約6m、体重約3tのシャチ「ナミちゃん」がジャンプするショーや、イルカの華麗なジャンプが披露され、子ども連れの家族にも人気です。なお太地町では現在も、回遊する小型鯨類を沿岸の入り江へ追い込む伝統漁法「追い込み漁」が、海水浴シーズン終了後の9月から4月にかけて行われており、この博物館はその歴史的背景を含めて学べる施設でもあります。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 太地町立くじらの博物館 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2 |
| 電話番号 | 0735-59-2400 |
| 営業時間 | 8:30〜17:00(年中無休。悪天候等により臨時休館の場合あり) |
| 入館料 | 一般(高校生以上)1,800円、小中学生900円、幼児(保護者同伴のみ)無料 |
| 開館 | 1969年開館。鯨専門博物館として世界屈指のスケール |
| アクセス | JR太地駅から太地町営じゅんかんバスで約10分「くじら館前」バス停から徒歩すぐ |
| 駐車場 | 200台(無料) |
行き方・駐車場
JR太地駅から太地町営じゅんかんバスで約10分、「くじら館前」バス停で下車してすぐです。バスの本数が限られるため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。マイカーの場合は紀勢自動車道すさみ南ICから那智勝浦新宮道路を経由し、無料駐車場(200台)に停められます。那智勝浦 生マグロ市場のある紀伊勝浦駅からは車で約15分の距離にあり、那智勝浦観光とあわせて訪れる人が多いスポットです。
太地・那智勝浦エリアはレンタカーが便利
くじらの博物館はバスの本数が限られるため、那智の滝や勝浦漁港とあわせて周遊するなら車移動が圧倒的にラクです。紀伊勝浦駅前でのレンタカー手配が定番です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
過ごしやすい気候で、屋外プールのショー観覧にも向いた季節です。
夏(6〜8月)
夏休み期間は特に家族連れで賑わいます。屋外プールでの観覧は日差し対策を忘れずに。
秋(9〜11月)
観光客がやや落ち着き、館内をゆっくり見学しやすい季節です。
冬(12〜3月)
館内展示は空調が効いているため、寒い時期でも快適に見学できます。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 体長15mの実物大模型を見上げる
1階から3階までの吹き抜けに吊り下げられたセミクジラの模型は、写真では伝わりきらないスケール感。まずはその大きさを肌で感じてください。

2. シャチ「ナミちゃん」のジャンプを見る
体長約6m、体重約3tの巨体が豪快にジャンプするショーは必見。イルカのショーもあわせて楽しめます。

3. 約1,000点の資料で400年の歴史をたどる
古式捕鯨の道具から近代捕鯨の銛まで、太地町の捕鯨の歴史が一望できます。廻廊式の展示室をじっくり歩いてみてください。

4. 鯨類骨格標本を間近で見る
館内には鯨の身体各部のホルマリン漬けや剥製も展示され、生物としての鯨の姿を詳しく学べます。

5. 太地の港町を歩いてから訪れる
博物館の周辺は太地漁港を中心とした静かな港町。あわせて散策すると、捕鯨の歴史とともに生きてきた町の空気が感じられます。
あわせて回りたい、近くの見どころ


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近くの人気飲食店
太地町といえば鯨料理。博物館の見学後は、この町ならではの鯨グルメを味わうのがおすすめです。
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
撮影のコツ
巨大な実物大模型とショーの躍動感、それぞれ違う魅力を撮影で狙えます。
吹き抜けの模型は縦構図で1階から3階まで見上げる縦構図で撮ると、体長15mというスケール感が伝わります。上層階のフロアから見下ろす構図もおすすめです。
館内の撮影ルールは掲示に従ってください
ショーはジャンプの瞬間を狙う連写機能を使うと、豪快なジャンプの瞬間を捉えやすくなります。前方の席は水しぶきがかかることがあるので注意を。
座席位置による水しぶきに注意
このエリアの宿(料金比較)
太地町は那智勝浦温泉のすぐ隣。港を囲む温泉宿を拠点にすれば、くじらの博物館と那智詣でを一日でまとめて回れます。

那智勝浦・太地エリア
くじらの博物館の見学とセットで泊まるなら※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
屋外プールのショー観覧を想定した装備があると、より快適に楽しめます。
UVカットハット・帽子屋外プールでのショー観覧は日差しを直接受けます。夏場は特に日焼け対策を忘れずに。
レインコート・簡易ポンチョシャチやイルカのショーは前方の席で水しぶきがかかることがあります。濡れても大丈夫な準備をしておくと安心です。
ステンレスボトル/水筒館内見学とショー観覧をあわせると滞在時間が長くなりがちです。水分補給用に用意しておきましょう。
よくあるご質問(FAQ)
太地町立くじらの博物館の入館料はいくらですか。
一般(高校生以上)1,800円、小中学生900円です。幼児は保護者同伴に限り無料です。
営業時間と定休日を教えてください。
8:30〜17:00で、年中無休です。ただし悪天候等の理由により臨時休館となる場合があります。
くじらの博物館へのアクセスを教えてください。
JR太地駅から太地町営じゅんかんバスで約10分、「くじら館前」バス停から徒歩すぐです。マイカーの場合は無料駐車場(200台)があります。
シャチやイルカのショーは見られますか。
はい。屋外の自然プールで、シャチ「ナミちゃん」のジャンプショーやイルカのショーが行われます。
太地町立くじらの博物館はいつ開館しましたか。
1969年に開館しました。日本の古式捕鯨発祥の地とされる太地町の歴史と文化を伝える、鯨専門博物館として世界屈指のスケールを誇ります。
太地町立くじらの博物館は、那智勝浦・太地・熊野 モデルコースで那智勝浦観光とあわせて訪れるのが定番ルート。全行程の回り方はモデルコースでどうぞ。
航空券も、まとめて比較
最寄りは南紀白浜空港。羽田からの直行便のほか、新大阪や名古屋からはJR特急も選択肢です。往路と復路で交通手段を変えると総額が下がることもあります。
















