
五龍王神社(ごりゅうおうじんじゃ)
虹見の滝が絶えず立てる水音を聞きながら、龍神は渓谷の底に鎮座している。鬼怒川と川治温泉、二つの温泉街を見守り続けてきた、龍王峡いちばんの穴場パワースポットです。
このページでわかること
- 五龍王神社の由来とご祭神、水難除け・商売繁盛・温泉守護のご利益
- 渓谷を下って参拝するアクセス方法と、100台無料の駐車場情報
- 編集部おすすめの参拝の仕方と、あわせて回りたい虹見の滝・龍王峡
- 近くの飲食店と、鬼怒川・川治温泉エリアで楽しめるラフティング・カヤック
- 鬼怒川・川治温泉エリアの宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
五龍王神社ってどんな神社?
龍王峡の遊歩道を渓谷の底へ下っていくと、虹見の滝のすぐそばの岩場に、小さな社が現れます。それが五龍王神社です。創建は江戸時代中期の文政年間。龍王峡の北東にそびえる鶏頂山の弁天沼に龍神像が祀られたのが始まりとされ、昭和4年に現在の虹見の滝のほとりへ遷座しました。ご祭神は高龗神(たかおかみのかみ)。降雨や止雨など、水を司る龍神として古くから信仰され、鬼怒川温泉と川治温泉、二つの温泉街を見守る守り神とされています。社殿は決して大きくありませんが、絶えず轟く滝の水音と、切り立った岩壁に囲まれた立地そのものが、ほかの神社にはない気配をつくり出しています。観光地化された参道はなく、訪れる人も龍王峡を歩くハイカーが中心。だからこそ、静かに手を合わせられる穴場のパワースポットとして、地元の人たちに大切にされてきました。
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基本情報
| 名称 | 五龍王神社(ごりゅうおうじんじゃ) |
|---|---|
| ご祭神 | 高龗神(たかおかみのかみ) |
| ご利益 | 水難除け、商売繁盛、温泉守護 |
| 創建 | 江戸時代中期(文政年間)。昭和4年に現在地へ遷座 |
| 所在地 | 栃木県日光市藤原(龍王峡内。番地までの表記は情報源により差異があり、当サイトでは断定を避けています) |
| 料金 | 参拝無料 |
| アクセス | 野岩鉄道 龍王峡駅から徒歩約10分 |
| 駐車場 | 約100台・無料(龍王峡駐車場) |
| 問い合わせ | 日光市藤原観光課 0288-76-4111 |
行き方・駐車場
野岩鉄道会津鬼怒川線の龍王峡駅を降りると、龍王峡の散策路がすぐ目の前に始まります。駅から数分歩いた入口の鳥居をくぐり、石段を渓谷の底へ下っていくと、虹見の滝の轟音とともに五龍王神社の社殿が見えてきます。車の場合は国道121号沿いの龍王峡駐車場(約100台・無料)を利用し、そこから遊歩道を歩いて向かいます。鬼怒川エリアの見どころとあわせて回るならレンタカーの最安値比較もあわせてどうぞ。
レンタカーは早めに予約を
五龍王神社は電車でも参拝できますが、鬼怒川エリアの見どころは国道121号沿いに点在しています。東武ワールドスクウェアや日光江戸村とまとめて回るなら車が便利。紅葉シーズンは需要が高まるので早めの手配が安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(4〜5月)
新緑が渓谷の岩肌を包み、雪解け水を集めた虹見の滝の水量も豊か。石段を下る道の緑がいちばん鮮やかに見える季節です。
夏(6〜8月)
谷底は木陰と水しぶきに包まれ、街より涼しく感じられます。晴れた日は滝に虹がかかることも。石段は湿って滑りやすいので足元に注意を。
秋(10〜11月)
龍王峡が一年でもっとも混み合う紅葉シーズン。朱色に色づく木々と社殿、白い滝のコントラストが見られる時期です。
冬(12〜3月)
葉が落ちて谷の輪郭がむき出しになり、社殿の佇まいがより際立ちます。人が少なく静か。石段の凍結には十分な注意が必要です。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 虹見の滝の轟音とともに手を合わせる
社殿のすぐ脇まで水しぶきが届くほどの近さ。滝の音に包まれながら参拝できるのは、この神社ならではの体験です。

2. 虹見橋から社殿と滝を一望する
神社のそばに架かる虹見橋の上からは、渓谷に張り出すように建つ社殿と滝を同時に見下ろせます。写真映えする一枚が撮れる場所です。

3. 水を司る龍神に、水難除けを祈願する
ご祭神の高龗神は降雨や止雨をつかさどる龍神。鬼怒川、川治温泉の守り神として、渓流や温泉と関わる旅の安全を祈るのにふさわしい場所です。

4. 渓谷の底から見上げる、もうひとつの表情
石段を下りきった先、滝壺に近い位置から見上げる虹見の滝は、遊歩道からの眺めとはまったく違う迫力があります。

5. 龍王峡の散策とセットで参拝する
五龍王神社は龍王峡の遊歩道の一部。龍王峡を歩くハイキングの途中に、自然な流れで立ち寄れます。
あわせて回りたい、近くの見どころ





近くの人気飲食店
渓谷の石段を上り下りしたあとは、地元のそばと甘味でひと息つくのがおすすめです。龍王峡駅の周辺から遊歩道沿いにかけて、実力のある店が点在しています。
渓谷そば・食堂無休(8:00〜18:00、季節変動あり)/〜¥999📍Googleマップで現在地からのルートを見る龍王峡駅から徒歩1分。天ぷらざるそばやとろろ定食が評判の食事処です。参拝の前後にどちらも立ち寄りやすい場所にあります。
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むささび茶屋甘味処不定休(10:00〜15:00)📍Googleマップで現在地からのルートを見る虹見橋からむささび橋へ向かう遊歩道の途中にある山中の茶屋。石段を歩いた足を休めるのにちょうどいい場所です。
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やみぞ蕎麦 しらたきそば定休:金曜(10:30〜15:00)/わさび飯セットが名物📍Googleマップで現在地からのルートを見る那須烏山産八溝の玄そばを石臼挽きにした手打ちそばの店。龍王峡駅から徒歩約11分、神社から車でもすぐの距離です。
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※渓谷、むささび茶屋、やみぞ蕎麦しらたきの写真は、店舗固有の実写が確認できなかったため、料理ジャンルを代表するイメージ写真を使用しています。営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
アクティビティ
五龍王神社が鎮座する鬼怒川は、関東でも屈指のラフティングエリア。渓谷の参拝とあわせて、川そのもので遊ぶアクティビティも楽しめます。
ラフティング鬼怒川の急流をゴムボートで下るツアー。6歳から参加できるプランもあり、家族での川遊びとしても人気です。
カヤック・カヌー川治温泉のダム湖「湯まま」を舞台にした穏やかな水面のツアー。ラフティングとは違う、静かな時間を楽しめます。
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このエリアの宿(料金比較)
鬼怒川温泉、川治温泉に泊まれば、五龍王神社は朝いちばんに参拝できます。人の少ない早朝の渓谷は、滝の音がまるで違って聞こえる。石段を下って参拝したあと、そのまま温泉に沈む一日は、このエリアに泊まる人だけのものです。

鬼怒川・川治温泉エリア
渓谷の参拝と温泉をセットで楽しむ滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
渓谷を下る石段が参道になる神社です。売店もほとんどないため、事前に揃えておくと当日ラクになるアイテムをまとめました。
滑りにくい靴参道はジグザグの石段で、濡れた石は滑りやすくなっています。サンダルやヒールは危険。グリップの効く靴が、この参拝でいちばん大切な装備です。
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御朱印帳入れ巾着渓谷そばの神社は雨風にさらされやすい立地です。御朱印帳をお持ちの方は、巾着に入れておくと湿気や汚れから守れます。
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虫除けスプレー水辺と樹林に囲まれた谷筋は、初夏から秋にかけて虫が多い場所です。一本あるだけで、滝の前で立ち止まる余裕が生まれます。
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折りたたみ傘谷底では空の様子が見えず、山あいの天気は変わりやすいもの。急な雨で石段がいっそう滑りやすくなるので、一本持っておくと安心です。
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モバイルバッテリー虹見の滝、虹見橋と、撮りたくなる被写体が続きます。渓谷内は電波が不安定になることもあるので、地図アプリの利用も見越して予備があると安心です。
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よくあるご質問(FAQ)
五龍王神社は誰でもお参りできますか。
はい。参拝は自由で、料金もかかりません。ただし渓谷を下る石段が参道になるため、歩きやすい靴での訪問をおすすめします。
五龍王神社へのアクセス方法は。
野岩鉄道会津鬼怒川線の龍王峡駅から徒歩約10分です。車の場合は国道121号沿いの龍王峡駐車場(約100台・無料)から遊歩道を歩きます。
どんなご利益がありますか。
ご祭神の高龗神は降雨や止雨をつかさどる龍神で、鬼怒川、川治温泉の守り神とされています。水難除け、商売繁盛、温泉守護のご利益があるとされています。
参道はどんな道ですか。歩きやすいですか。
鳥居から渓谷の底へ向かって、ジグザグに折れる石段が続きます。虹見の滝までは5〜6分ほどですが、帰りはすべて上り坂になるため、足腰に自信のない方は時間に余裕を持ってお出かけください。
虹見の滝とはどんな滝ですか。
五龍王神社のすぐそばにある滝で、晴れた日に虹がかかることが名前の由来とされています。社殿から水しぶきが届くほどの近さで、参拝と滝の見学を同時に楽しめます。
五龍王神社は、龍王峡の遊歩道の途中にある参拝スポット。渓谷散策とあわせて、日光・那須のモデルコースにも組み込みやすい場所です。
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