
石垣やいま村
名蔵湾を見下ろす丘に、島じゅうから集めた赤瓦の家が立っている。三線の音が、百年前の暮らしごと連れてくる。
このページでわかること
- 石垣やいま村が集めた築100年以上の古民家(国の登録有形文化財)と、編集部5指標による評価
- リスザルの森、カンムリワシの保護、機織りや藍染めなどの体験
- 営業時間、入村料(大人1,200円、小人600円)、年中無休の運営
- 名蔵湾を望む立地と、隣接する名蔵ドライブインの使い方
- 周辺の人気飲食店と、石垣市街の宿の料金比較(楽天、じゃらん、Booking.com)
石垣やいま村ってどんなところ?
名蔵湾を見下ろす丘に、赤瓦の古民家が点在しています。石垣やいま村は、島の各地にあった築100年以上の民家を移築して集めた、八重山の暮らしと文化のテーマパーク。集められた古民家はいずれも国の登録有形文化財で、ただ展示されているのではなく、なかに上がり込んで座敷に腰を下ろせるのがこの場所のいいところです。赤瓦の家からは三線の音色が流れ、機織りや藍染め、シーサーの色つけといった各種の体験プランも用意されています。園内には人気のリスザルの森があり、木々のあいだを跳ね回る小さなサルたちを間近で見られます。さらに、絶滅が心配される国の特別天然記念物カンムリワシの保護と普及にも取り組んでいて、島の自然を守る現場としての顔も持っています。「月桃茶屋」では、かき氷やサータアンダギー、自家製のドリンクを一年じゅう楽しめる。名蔵湾の景色と、百年前の暮らしと、島の生きものが、ひとつの丘に集まった場所です。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 石垣やいま村(いしがきやいまむら) |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県石垣市名蔵967-1 |
| 営業時間 | 9:00〜17:30(最終入村受付17:00)/年中無休口コミを見る › |
| 入村料 | 大人1,200円、小人600円(大人は中学生以上、小人は3歳以上小学生以下)。15名以上の団体は大人1,000円、小人500円。当日は何度でも再入村可能 |
| 見どころ | 築100年以上の赤瓦古民家(国の登録有形文化財)、リスザルの森、カンムリワシの保護、機織りや藍染めなどの各種体験、月桃茶屋 |
| アクセス | 新石垣空港から車で約30分、石垣港離島ターミナルから車で約20分 |
| 駐車場 | 乗用車 約100台。隣接の名蔵ドライブインは入村料なしで食事や買い物ができる |
行き方・駐車場
石垣やいま村は、名蔵湾沿いの丘の上にあります。新石垣空港から車で約30分、石垣港離島ターミナルからは車で約20分。乗用車約100台分の駐車場が用意されており、隣接する名蔵ドライブインは入村しなくても食事や買い物、ものづくり体験ができる「道の休憩所」になっています。市街地から少し離れているため、島内はレンタカーで回るのが現実的です。川平湾や御神崎と同じ島の西側にあるので、まとめて回る一日のなかに組み込みやすいのも利点。未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
レンタカーは早めに予約を
石垣やいま村は市街から車で約20分、名蔵湾沿いにあります。路線バスもありますが本数が限られ、川平湾や御神崎と組み合わせるなら車がほぼ必須です。石垣島は繁忙期に車が不足しがちなので、航空券を取ったら早めに押さえておくのが安心です。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
気候が穏やかで、古民家の座敷や園内散策がいちばん心地よい季節。名蔵湾を渡る風が気持ちよく、体験プランもゆっくり楽しめます。
夏(6〜9月)
日差しが強い季節。古民家の日陰や月桃茶屋のかき氷が頼りになります。リスザルの森は木陰が多く、暑い日の逃げ場にもなります。
秋(10〜11月)
観光の波が落ち着き、古民家をゆっくり見て回れる狙い目。名蔵湾に沈む夕日の色づきが美しくなりはじめる時期です。
冬(12〜2月)
屋内の古民家や体験プランが中心なので、外が肌寒い冬でも楽しめます。年中無休なので、船が欠航しがちな日の行き先にもなります。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 古民家に上がって、座敷に腰を下ろす
この村の醍醐味は、文化財の古民家になかまで上がれること。座敷に腰を下ろし、赤瓦の天井や太い梁を見上げれば、百年前の島の暮らしの手ざわりが伝わってきます。

2. リスザルの森で、小さな島の住人に会う
園内のリスザルの森は、木々のあいだを跳ね回るリスザルを間近で見られる人気の一角。子どもも大人も足を止める、村いちばんのにぎわいスポットです。

3. 三線の音色を、聴きながら歩く
赤瓦の古民家からは三線の音色が流れています。急がず、音のするほうへ歩いてみてください。八重山の島唄が、村の時間の流れをやわらかく整えてくれます。

4. 各種体験で、島の手しごとに触れる
機織りや藍染め、シーサーの色つけなど、体験プランが用意されています。自分の手で作ったものは、島から持ち帰るいちばんの思い出になります。

5. 月桃茶屋で、島のかき氷をひとつ
園内の月桃茶屋では、かき氷やサータアンダギー、自家製ドリンクを一年じゅう楽しめます。名蔵湾を眺めながらのひと休みで、暑さも旅の疲れもほどけます。
あわせて回りたい、近くの見どころ

石垣島鍾乳洞
20万年をかけて自然が造った、島最大の鍾乳洞。天候に左右されない全天候型のスポットで、やいま村と同じ日に組み合わせやすい距離にあります。

川平湾
沖縄で唯一ミシュラン三つ星に選ばれたラグーン。潮とともに色を変える海を、グラスボートで楽しめます。やいま村と同じ島の西側にあります。

御神崎
石垣島最西端の断崖に白い灯台が立つ、島いちばんの夕日スポット。名蔵湾の丘で昼を過ごし、そのまま西の岬で夕景を見るのが王道です。

ユーグレナモール
市街地の中心にある日本最南端のアーケード商店街。石垣市公設市場を核に島の食材や島みやげがそろいます。市街へ戻る流れで立ち寄れます。

桃林寺
市街地に立つ八重山最古の寺。国指定重要文化財の権現堂と、県指定の仁王像が見どころです。文化に触れる一日の締めくくりに。
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近くの人気飲食店
石垣やいま村の隣には、入村しなくても使える名蔵ドライブインがあり、食事や買い物ができます。少し市街へ戻れば、八重山そばの名店や島素材のスイーツも充実しています。
島料理やふぁやふぁ島料理・沖縄そば大川・ユーグレナモールそばの島料理📍Googleマップで現在地からのルートを見る市街の大川にある島料理の店。八重山そばや島野菜など、やいま村のあとに市街で島の家庭の味を味わいたいときに。石垣市大川260。
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来夏世(くなつゆ)八重山そば石垣・地元で愛される八重山そば📍Googleマップで現在地からのルートを見る市街地で長く愛される八重山そばの人気店。やさしい出汁の一杯は、体験で少し汗をかいたあとの体にすっと染みます。石垣市字石垣203。
食べログ予約 ›
ハウ・トゥリー・ジェラートジェラート大川・石垣島素材のジェラート📍Googleマップで現在地からのルートを見る市街の大川にある人気ジェラート店。石垣島のマンゴーや紅芋など、島素材のフレーバーが並びます。暑い日のクールダウンにぴったりです。石垣市大川281。
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ひとし 本店海鮮居酒屋新栄町・まぐろで名高い海鮮居酒屋📍Googleマップで現在地からのルートを見る石垣島でまぐろといえば名の挙がる海鮮居酒屋。日中は文化と自然に触れ、夜は島の魚と泡盛でしめる一日に。人気店のため予約がおすすめです。石垣市新栄町15-8。
食べログ予約 ›
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
やいま村の楽しみ方
石垣やいま村では、見て回るだけでなく、古民家に上がったり体験プランに参加したりと、手や体を使って八重山文化に触れられます。体験の選び方と、リスザルの森の回り方を押さえておくと、滞在の満足度が変わります。
体験プランは、入村してすぐに枠を確認する機織りや藍染めなどの体験は、当日の受付状況で埋まることがあります。入村したらまず体験の受付を覗き、やりたいものの枠を早めに押さえてから園内を回ると確実です。
石垣やいま村では、見て回るだけでなく、古民家に上がったり体験プランに参加したりと、手や体を使って八重山文化に触れられます。体験の選び方と、リスザルの森の回り方を押さえておくと、滞在の満足度が変わります。公式情報を見る ▾
石垣やいま村 公式サイト営業時間、入村料、体験プラン、リスザルの森の案内公式サイト ›石垣やいま村 公式「やいま村とは」入村料、営業時間、駐車場、名蔵ドライブインの詳細公式サイト ›石垣市観光交流協会 石垣やいま村所在地、アクセス、見どころの公式紹介公式サイト ›
リスザルの森は、朝や夕方の涼しい時間にリスザルの森は木陰が多いとはいえ、真昼は暑さがこたえます。開村直後や夕方の涼しい時間帯に回ると、リスザルも人も動きがよく、写真も撮りやすくなります。
リスザルへのエサやり体験は2026年7月20日で休止(公式)
このエリアの宿(料金比較)
石垣やいま村は市街から車で約20分、名蔵湾沿いにあります。宿は市街地に取るのが動きやすく、やいま村や川平湾、御神崎といった島の西側の見どころとまとめて回れます。名蔵湾に沈む夕日を見てから市街の宿に戻る、そんな一日も組めます。

石垣市街(やいま村周辺)
島西側めぐりの拠点向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
石垣やいま村は屋外の移動が多く、夏の日差しと暑さ対策が欠かせません。古民家めぐりと体験を快適にする装備を挙げておきます。
サンゴにやさしい日焼け止め園内は日陰もありますが、屋外の移動が中心です。石垣の紫外線は強いので、日焼け止めをこまめに塗り直すのが安心です。
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ハンディファン夏の名蔵は蒸します。手持ちのファンがあると、古民家めぐりやリスザルの森での待ち時間が快適になります。
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歩きやすいスニーカー園内は坂道や土の通路もあります。サンダルより、歩きやすいスニーカーのほうが一日を通して疲れにくくなります。
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ウェットティッシュ体験で手を使ったり、月桃茶屋で島のおやつを食べたり。ウェットティッシュがあると、何かと手早く整えられます。
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よくあるご質問(FAQ)
石垣やいま村の営業時間と入村料を教えてください。
営業時間は9:00〜17:30で、最終入村受付は17:00、年中無休です。入村料は大人1,200円、小人600円(大人は中学生以上、小人は3歳以上小学生以下)。15名以上の団体は大人1,000円、小人500円で、当日は何度でも再入村できます。
石垣やいま村はどこにありますか。
沖縄県石垣市名蔵967-1、名蔵湾沿いの丘の上にあります。新石垣空港から車で約30分、石垣港離島ターミナルからは車で約20分です。
リスザルのエサやり体験はできますか。
リスザルへのエサやり体験は、2026年7月20日をもって休止となっています。最新の状況は公式サイトのお知らせや公式SNSで確認してから訪れてください。リスザルの森でリスザルを見ること自体は楽しめます。
古民家のなかには入れますか。
はい。石垣やいま村に移築された築100年以上の古民家は国の登録有形文化財で、なかに上がって座敷に腰を下ろせます。三線の音色を聴きながら、百年前の島の暮らしに触れられます。
雨の日でも楽しめますか。
屋内の古民家や機織り、藍染めなどの体験プランが中心なので、雨の日でも楽しめます。年中無休のため、船が欠航しがちな日の行き先としても頼れます。
石垣やいま村は、石垣・八重山 3泊4日モデルコースで島の西側を回る日に、川平湾や御神崎と組み合わせるのがおすすめ。雨の日や子ども連れの日の行き先としても頼れる一枚です。
航空券も、まとめて比較
新石垣空港ゆきの国内線をANA、JAL、ピーチ、ソラシドエアなど横断比較。八重山は人気路線で空席が日々動くため、早めのチェックが安心です。
















