
日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
日光の入口に、朱の橋が一本。山そのものを神と仰いできた、この土地でいちばん古い祈りの場所。
このページでわかること
- 日光二荒山神社の成り立ちと、編集部5指標による評価
- 神橋の位置関係と、神苑の拝観料・受付時間
- 東照宮・輪王寺とあわせて回るときの順番の考え方
- 編集部おすすめの過ごし方5選と、日光山内で一緒に回りたい社寺
- 日光山内エリアの宿の料金比較(楽天トラベル、じゃらん、Booking.com)
日光二荒山神社ってどんな神社?
日光の玄関口、大谷川に架かる朱塗りの神橋を目にした瞬間から、この土地の物語は始まっています。この橋も、二荒山神社のものです。東照宮の絢爛や輪王寺の伽藍に目を奪われがちですが、日光でいちばん古い祈りの場所はここ。男体山をはじめとする日光の山そのものをご神体として仰いできた、山岳信仰の社です。境内は東照宮の西隣、杉木立に包まれた一角にあり、あれだけの人出のすぐ隣なのに、鳥居をくぐると空気がすっと静まります。別宮の本宮神社や摂社の日枝神社といった小さな社が点在し、朱塗りの社殿が緑の中に浮かびます。縁結びのご利益で知られ、良い縁を願う人が絶えません。神苑の拝観は大人(学生を含む)300円、小・中・高校生100円。受付時間は4月から10月が8:00〜17:00、11月から3月が9:00〜16:00で、いずれも受付は閉門の30分前までです。年中無休で参拝できます。なお、公式サイトは通信方式の都合で閲覧できないことがあるため、本ページの拝観情報は日光市の公式観光サイトの記載に基づいています。訪問前の最終確認は、日光市公式観光サイトか電話でどうぞ。二社一寺共通拝観券は現在販売されていないので、拝観券は社寺ごとにお求めください。
フォトギャラリー




基本情報
| 名称 | 日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)/日光の山を仰ぐ山岳信仰の社 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県日光市山内2307(〒321-1431) |
| 口コミ | Googleマップで最新の評価と写真を確認できます口コミを見る › |
| 料金 | 神苑 大人(学生含む)300円/小・中・高校生 100円 |
| 受付時間 | 4月〜10月 8:00〜17:00、11月〜3月 9:00〜16:00(受付は閉門の30分前まで) |
| 定休日 | 無休 |
| 共通拝観券 | 二社一寺共通拝観券は現在販売が停止されています。拝観券は社寺ごとにお求めください |
| アクセス | 日光山内、東照宮の西隣。JR日光駅・東武日光駅からバス |
| 所要時間の目安 | 神苑を含めて約40分〜1時間 |
| ベストな時間帯 | 朝いちばん。東照宮へ人が流れる前の境内は、驚くほど静かです |
| 情報の出典 | 拝観料・時間は日光市公式観光サイトの記載に基づきます(公式サイトは通信方式の都合で閲覧できないことがあります) |
行き方・駐車場
日光山内の中、東照宮の西隣にあります。JR日光駅・東武日光駅からバスで山内へ。神橋は山内へ入る手前、大谷川に架かっているので、バスでも車でも自然と目に入ります。車の場合は山内周辺の有料駐車場を利用します。奥日光まで足を延ばすなら車が便利なので、未手配ならレンタカーの最安値比較からどうぞ。
奥日光まで行くなら車が早い
日光山内の社寺だけなら徒歩で回れます。ただ、いろは坂を上った中禅寺湖や華厳滝までを一日に組み込むなら、車があるかどうかで回れる数が変わります。紅葉期は特に早めの手配を。














季節ごとの楽しみ方
春(3〜5月)
杉木立に新緑が差し込み、朱塗りの社殿がいちばん映える季節。4月の弥生祭は二荒山神社の例祭で、山内が華やぎます。
夏(6〜9月)
標高が高いぶん平地より過ごしやすい季節。杉木立の木陰は涼しく、東照宮の人出から逃げ込む場所としても機能します。
秋(10〜11月)
本宮神社の石段まわりが紅葉に包まれます。朱の社殿と赤い葉が重なる、一年でいちばん濃い景色です。
冬(12〜2月)
雪の日の杉木立と朱塗りの対比が美しい季節。受付が9:00〜16:00と短くなるので、逆算して動きましょう。
編集部おすすめの過ごし方 5選

1. 神橋の前で、日光の一日を始める
山内へ入る手前、大谷川に架かる朱塗りの反り橋。ここを起点にすると、日光という土地が山への信仰から始まったことが体でわかります。写真を撮るなら川面と一緒に。

2. 別宮・本宮神社で、静けさに触れる
東照宮の人出がうそのように静まる一角です。杉木立に囲まれた朱塗りの社の前に立つと、日光がもともとどういう場所だったのかが伝わってきます。

3. 石段の下から拝殿を見上げる
本宮神社は石段の下から見上げる構図が美しい社です。秋は紅葉に包まれ、朱と赤が重なります。人が写り込みにくいのも、この時間帯の役得。

4. 摂社・日枝神社の軒先を見る
小さな社ですが、軒は極彩色。日光では大きな建物ばかりに目が行きますが、こうした小さな社にも同じ手が入っていることに気づくと、この土地の凄みが見えてきます。

5. 東照宮より先に参って、順番を味わう
東照宮の隣にあるぶん後回しにされがちですが、日光の信仰はここから始まりました。先に二荒山神社を参ってから東照宮へ向かうと、あの絢爛が何の上に建っているのかが見えてきます。
あわせて回りたい、近くの見どころ

日光東照宮
徳川家康を祀る世界遺産の社。国宝の陽明門、眠り猫、三猿と、彫刻の密度がとにかく桁違いです。拝観は大人・高校生1,600円、小中学生550円。くわしくは日光東照宮のページで。

日光山輪王寺
日光山の中心をなす天台宗の門跡寺院。三仏堂の巨大な三体の本尊と、庭園「逍遥園」が見どころです。三佛堂は400円、小中学生200円。くわしくは日光山輪王寺のページで。

大猷院
三代将軍・徳川家光を祀る、輪王寺の霊廟。祖父・家康を立てて金と黒を基調に抑えた造りで、東照宮とは対照的な静けさがあります。大人550円、小中学生250円。くわしくは大猷院のページで。

華厳滝
中禅寺湖の水が一気に落ちる、日光を代表する滝。エレベーターで観瀑台まで下りると、正面から滝と向き合えます。大人600円、小学生400円。くわしくは華厳滝のページで。

いろは坂
日光市街と奥日光を結ぶ、48のカーブが連なる坂道。通行は無料で、日本の道百選にも選ばれています。奥日光へ向かうなら必ず通る道です。くわしくはいろは坂のページで。
近くの人気飲食店
参拝のあとは日光名物の湯波を。神橋のすぐ近くから日光街道沿いにかけて、老舗が並びます。
- 🍱高井家日本料理・湯波懐石不定休(社寺の祭礼により休業あり)/¥6,000〜¥9,999/湯波懐石📍Googleマップで現在地からのルートを見る
江戸期から続く老舗で、庭園を眺めながら湯波懐石を味わえます。たぐり湯波や湯波刺しなど、日光の湯波料理を最上級の構えで出す一軒です。
食べログで見る › - 🍚油源湯波料理・甘味処定休:水曜/¥1,000〜¥1,999(ランチ)/湯波づくし膳📍Googleマップで現在地からのルートを見る
安政6年(1859年)創業の老舗で、神橋・東照宮の入口に近い立地。湯波づくし膳では、生湯波の刺身から煮物、あんかけまでを一膳で味わえます。
食べログで見る › - 🥢全(ZEN)日本料理・豆腐料理定休:火曜/¥2,000〜¥2,999(ランチ)/日光湯波巻御膳📍Googleマップで現在地からのルートを見る
東照宮から徒歩圏の和モダンな店で、湯波で具材を巻いた「日光湯波巻」が看板。とちぎ和牛や鯛、野菜から具材を選べます。営業時間は変更されることがあるため、訪問前に最新の営業状況をご確認ください。
食べログで見る › - 🍵和み茶屋豆腐料理・湯葉料理定休:水曜/¥3,000〜¥3,999/日光生ゆば懐石御膳📍Googleマップで現在地からのルートを見る
日光街道沿いの古民家風の店で、22席ほどの落ち着いた空間。生ゆばを主役に据えた懐石御膳を昼のみ提供します。
食べログで見る ›
※営業時間、定休日は季節により変動することがあります。訪問前に最新情報をご確認ください。
このエリアの宿(料金比較)
山内に泊まれば、8時の受付開始と同時に、まだ誰もいない杉木立の中を歩けます。日帰りの人が到着する前のこの時間が、二荒山神社のいちばん美しい姿です。紅葉期は宿が早く埋まるので、日程が決まったら先に押さえておきましょう。

日光山内・日光市街エリア
二社一寺を朝いちばんに歩く滞在向き※上記は表示イメージのサンプル価格です。実際の料金・プラン・空室状況は各予約サイトの最新情報をご確認ください。
あると助かるアイテム
日光山内は砂利道と石段が続き、山の天気は変わりやすい場所です。参拝の一日を快適にする5点をまとめました。
歩きやすい靴神橋から山内へ、二荒山神社から東照宮、大猷院へと、日光山内は歩いてこそ回れるエリアです。砂利道と石段が続くので、足元が快適かどうかで歩ける距離が変わります。
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小銭入れ共通拝観券は現在販売されておらず、神苑や各社寺で都度お支払いすることになります。お賽銭も含め、小銭をまとめておくと窓口でもたつきません。
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御朱印帳入れ巾着二荒山神社、東照宮、輪王寺、大猷院と、山内だけで御朱印をいただける場所が続きます。日光は雨の多い土地なので、巾着に入れておくと安心です。
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折りたたみ傘日光は雨の多い土地で、境内に屋根のある場所は多くありません。雨に濡れた杉木立と朱の社殿は美しいので、一本あれば予定を諦めずに済みます。
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モバイルバッテリー神橋、本宮神社、日枝神社と、撮りたくなる被写体が続きます。山内はバスと徒歩の移動が中心で地図を見る場面も多いので、電池切れは避けたいところです。
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よくあるご質問(FAQ)
日光二荒山神社の拝観料はいくらですか。
神苑の拝観料が、大人(学生を含む)300円、小・中・高校生100円です。
日光二荒山神社の受付時間を教えてください。
4月から10月は8:00〜17:00、11月から3月は9:00〜16:00です。受付はいずれも閉門の30分前までとなります。定休日はなく、年中無休です。
神橋は二荒山神社の一部ですか。
神橋は二荒山神社に属する橋で、大谷川に架かる日光の玄関口にあたります。山内へ入る手前にあるため、参拝の前に立ち寄る形になります。
東照宮と二荒山神社はどちらを先に見るのがいいですか。
日光の信仰は山を仰ぐ二荒山神社から始まりました。先に二荒山神社を参ってから東照宮へ向かうと、あの絢爛が何の上に建っているのかが見えてきます。順路の決まりはないので、朝の混雑を見て決めるのも一案です。
二社一寺共通拝観券は使えますか。
現在は販売が停止されています。東照宮の公式サイトにも「現在停止、販売して居りません」と明記されており、拝観券は社寺ごとにお求めいただく形になります。
日光二荒山神社は、日光山内の二社一寺を回る一日の起点にしたい場所。日光・那須のモデルコースで、奥日光まで含めた回り方を紹介しています。
航空券も、まとめて比較
羽田・成田・伊丹など各地から東京へ。日光へは東京から東武線特急が便利です。空席は日々動くので早めのチェックが安心です。
















